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土っ子の様子(令和5年度)

百年桜 開花宣言! 3月31日

百年桜、どちらの木にも5輪以上の花が開きました。令和6年度も開花しました。最後の花が散るまで、毎年1か月の間、花が見られます。満開は始業式ころでしょうか・・・

学校には桜の木ある。どうして植えられているのか・・こんなお話を入学式でしています

桜の花は、最初に咲いた一輪の花が、次に咲く花を待ち、一分咲き、二分咲き、五分咲きとだんだん咲きそろってくる。そして八分咲き、九分咲きと咲きそろい、最後の花が咲くのを待って、最初に咲いた花から散っていくそうです。だから、桜には満開がある。子供たちの成長も早く咲く子から遅く咲く子まで多様だけど、みんなで励まし合って、その子の開花を創っていく・・・百年桜に見守られる土小学校には、そんな伝統がずっと息づいていますね。令和6年度も3月の満開を目指して、明日4月1日をスタートしていきましょう。

3年間お世話になりました。最後に開花宣言ができたことをうれしく感じます。本当に素晴らしい土っ子の子供たち、保護者の皆様、土地域の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

                    第43代 校長  梅 津 健 志

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百年桜 3月31日に開花宣言か???

金曜日の暴風雨のあとは、だんだん気温があがりました。

3月30日の午後で、校舎側の桜に3輪の花が開花しています。いつもは反対側の桜から開花していたのですが、今年はいつもとは違う様子です。このまま温かい気温が続くと明日31日には開花宣言ができそうですね。

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春休みも地域に支えられ・・・

少林寺でのお寺マルシェ、3か月に1度行われている。少林寺を調べて土地域魅力めぐりツアーで発表したグループが、マルシェの中で発表の機会をいただいた。自分たちで発表させて欲しいと申し出たところに、成長を感じる。

 

4名のグループだったけれど、一人体調不良で残念。その分もカバーしながら、少林寺の歴史と見どころについて説明をしていく。

 

何度も少林寺を訪ねて、聞いたことや本で調べたことを、しっかりと頭に入れて堂々と説明することができた。

 

住職にお礼の品、手作りの雑巾とメッセージカードをお届けして、集まった土っ子と一緒に記念写真。

午後には、第四校舎でサロンつちのこでボッチャ大会が開かれて・・・

 

 

ボッチャをやるのは子供だけではなく、集まった大人たちも真剣勝負を繰り広げて・・・多世代交流サロンつちのこの良さはここにあります。今年度は今日が最後でした。来年度もたくさんの子供と大人が集うといいですね。

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修了式と辞校式そして来年度にむけて

今日は令和5年度の最後の日。修了式を行いました。今の学年で、最後の登校です。6年生がいないと少なくて少し寂しい今週の登校でした。

 

修了式では、各学年の代表に校長先生から修了証が手渡しされました。さくらシートに書いた目標が達成できたかな?

 

校長先生のお話の中で、土小が取り組んでいる「ことばのたからばこ」の最優秀の子たちの作品が紹介されました。本を読んで心に響いた言葉を残していくことは、とても大切なことです。失敗をおそれない、戦争の中でも前向きに生きていくなど、本の中の世界から見つけた言葉をみんなで味わいました。

 

春休みは、本を読むことと、がんばりまちょうをやること!宿題が無いと勉強をしない人というと手があがっていました。宿題が無いから、自分の好きな勉強や読書をすることが、とっても大切なことです。勉強は自分の中に宝物をたくさん持っていくために行うことですね。佐々木先生からは、春休みの過ごし方についてのお話がありました。ネットの使い方は特に気を付けましょう。

修了式のあとは、辞校式で転出する先生方とのお別れの式でした。宮武千代先生(低学年支援教員)、佐藤まち子さん(用務員)土岐尚子先生(教育支援員)鈴木英雄先生(社会科専科)伊藤なぎさ先生(2年担任)澤田龍子先生 (外国語専科)西牧由佳先生 (つくし学級)佐々木啓之先生 (2年担任)髙根俊弥先生 (4年担任)村田悦子先生 (2年担任)からごあいさつをいただきました。
 
 

 

 

 

 

そして、校長先生もお別れです。

 

校長先生の伴奏で、「つばさをください」をみんなの夢に向けて、転出する先生方に向けて、合唱しました。

児童代表のことばは、土小学校のことをしっかりと考えた素晴らしいスピーチです。

 

花束が贈られて、全員で土小学校の校歌を歌って、お別れの式が終わりました。

その後は各学級で通知表と修了証が手渡されて・・・

 

 

つくし学級では二人の先生とのお別れ会を行っています。

 

4年生以下の子供たちが土小をあとにして下校をしていきます。

 

そのあとは、5年生全員でいすと机の移動です。新しい教室の配置に向けて、椅子と机を持って最高学年としての最初の仕事です。

 

来年度に向けて、着々と準備が進んでいきます。

 

昨日の教育課程創造会議のワークショップで出てきた先生方の言葉を、ミドルリーダーたちと一緒にまとめながら、土小が目指す子どもの4つの姿をより具体化して、わかりやすくした姿を導きだしました。来年度の最上位目標はわかりやすくなってきました。後ほどグランドデザインとして公表していきます。

 

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来年度に向けて教育課程創造会議のワークショップをしました

土小学校では、「自分を知り自分を表現する」「他者を認め 他者と助け合う」「目標をもって 調整しながら 粘り強く取り組む」「学んだことを 実生活や実社会で活かす」この4つの姿を目標として、育てていこうと取り組んでいます。

この4つの姿は、令和3年度末のこの時期に、今まで9つあった姿からこの4つに先生方のワークショップを通じて絞り込まれ、その後も何度か確認をしながら、最上位目標として位置づいてきています。

今日は、この4つの姿を今年1年の授業や教育活動の中で、どんな時にどんな形で見られたか、そいうことを出し合った上で、この4つの目指す姿をより具体的な形にしていくことにより、授業の中でもより意識できるようになる。また、新しく転入していくる先生や、子供たちにも伝わりやすい言葉になり、教育活動のベクトルが揃ってくるため、今日はワークショップ形式で、目指す姿の振り返りを行いました。

 

学校運営協議会の方々も参加をして、学校の先生だけではなく、地域の方や保護者も入ってのワークショップは、他校ではまだやられていないですが、コミュニティ・スクールの在り方として大事なところです。

 

自分を知ることと、物事を選択することってとても関係が深い。振り返りの大切さがよくわかってきた・・・今日出てきた子どもの姿の見取りを、グランドデザインに入れられるようにミドルリーダーたちが今後調整をしていきます。

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