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土っ子の様子(令和5年度)

6年生を送る会 前半のハイライトシーン

6年生を送る会が開かれました。児童会が主催して、各学年が音楽を中心とした発表で、6年生にとって土小での思い出の一コマとなる会でした。

 

 

6年生の入場は、各学年代表が持つ花のアーチをくぐっての入場。 

最初に全校合唱「流れゆく雲を見つめて」少し緊張気味に歌いました。続いて、お仕事紹介は、この会場を創るために努力したことが伝えられ、いろんな学年で準備したものが一つになっての会場だということがわかりましたね。

 

 

最初は、つくし学級からスタート。一人一言の卒業生への言葉。きんちょうしているけれど、がんばって力を振り絞って伝えました。

 

続いて、ハンドベルでの「ドレミの歌」の演奏です。なかなか一緒に集まって練習ができなかったので、自分の音をしっかりと出せるかな・・・先生のピアノの伴走でとても上手にハンドベルでの演奏を響かせることができました。

 

 

続いては1年生。いっぱいお世話になった6年生のおかげで、いろんなことができるようになりました。それを6年生に挑戦します。なわとび、綱引き、給食当番の着替え・・・

 

 

最後は合唱で6年生に気持ちを伝えます。曲は「だいだいだいぼうけんのうた」

 

 

振付がとてもかわいく、かっこよく、6年生も釘付けです。素敵な歌声と振付で大きくなった1年生からのプレゼントでした。

続いて2年生にステージが変わり、2年生はダンスダンスダンスで魅せてくれます。

 

 

ハローハローと2曲のダンスで、手拍子が体育館全体に響いて、とてもとても楽しい気持ちになりました。最後は全員で「ハッピーチルドレン」を歌いながら、踊りながら、ありがとうの気持ちとハッピーな気持ちを伝えます。

 

 

ダンスと歌とパフォーマンスで会場が盛り上がり、3年生へとステージは移ります。

3年生は「忘れられないおくりもの」のお話に出てくる、あなぐまさんを6年生にたとえて、思い出を綴ってくれます。

 

6年生にいろんな場面で助けられたり力づけられたりしたのですね。歌の贈り物は「少年少女冒険隊」

 

 

前半は、開会からつくし、1年、2年、3年と続いて、笑いと思い出とそれを膨らませる歌で綴られています。

会場の様子は、YouTubeでライブ配信(限定配信)をして、アーカイブも見られます。土日に家族でみてくれるといいですね。後半は4年生から・・・

 

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百年桜の長寿命化手入れ

校庭の百年桜は、たぶん120年くらいの樹齢がある木です。創立125周年でもあり、春から樹木診断士の方をお願いしたり、柏市教委と調整しながら、桜の木がこの先ずっと校庭で土っ子たちを見守ってくれるように、長寿命化に向けた調整をしてきました。

間もなく花が咲き始める今日、樹木の大きな手入れをすることとなり、園芸業者さんがクレーン車などを入れて大規模な手入れをしました。

 

 

百年桜の枝に葉がついていないところがあり、枝の落下で怪我を防ぐためにロープで立ち入り禁止をしていました。今日は、一つ一つの枝に花芽がついているかを確認しながら、ついていない枝を取り払い、周囲の枝が育ちやすいように剪定が行われ、枝を落としたところには腐食防止剤が丁寧に塗られていました。

 

正門近くの八重さくらも、かなりの枝に花芽がついていなかったために、大幅な剪定となりました。今回切られたことで、桜がもとに戻ろうとする元気が出て、新しい枝が出たり、今ある枝を太くしたりするようです。

剪定を指示してくださった方は、土小の卒業生で、60年以上も前に今の鉄棒の位置にある教室に通っていたとお話してくださいました。その時から大きな桜で、この桜は大事に育てなければとお話していました。

みなさんで百年桜、そして土小の桜たちを育てていきましょう。

 

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送る会と卒業式に向けて・・・

明日は6年生を送る会、そして3月15日は卒業式。その日を迎えるために、在校生に様々な活動が見られるようになった今週でした。今週の月曜日には、4年生が体育館の装飾を行っていました。

 

 

4年生が装飾をしている同じ体育館では5年生が練習をしています。4年生の一人が「来年は5年生だから、ちゃんとできるようにがんばる」と言いながら、張り切って装飾をしていました。

今日は、つくし学級の子供たちが、玄関前のメイン花壇の草取りをしています。

 

校舎にそった場所の草取りもがんばっていました。メイン花壇には「土っ子」という文字がパンジーで書かれています。パンジーも大きくなってきて字がわかるようになってきました。草取りをしたことで、それがいっそうはっきりとしてきましたね。

卒業と進級に向けて、動き始めてきました。

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6年生感謝の会を開きました

今週末には6年生を送る会を控えています。いよいよ卒業に向けてのカウントダウンに入っています。今日は卒業生が保護者への感謝を伝える感謝の会が開かれました。最初は、合奏からスタート。曲名は「風をきって」・・・

 

 

 

合奏の音色にのせて・・気持ちを届けることができたかな・・このあとは、一人ひとりのトークです。

 

 

ありがとう・・・の気持ちを、短いエピソードにのせて伝えていきます。少し恥ずかしさを見せながら・・・

12年間の節目に、今までの想いを綴った手紙を保護者に渡しながら読みました。

 

 

手紙を受け取りながら、感涙が流れます・・・

最後は、卒業式に歌う予定の歌、まだ練習不足の1番だけを歌い、卒業式までにはしっかりと仕上げることを宣言して終わりました。

 

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3年生はそろばん教室の先生に教わりました

3年生と4年生の算数には、そろばんを扱う時間が数時間含まれています。短い時間の中で、そろばんを使う良さを知り、さらにそろばんの玉で数字が可視化されることで、算数を苦手に思っている人も計算に自信が持てるとよいと考えますが、なかなか難しい。そこに今年は、そろばん教室さんから学校での活動の場所はありませんか?という問い合わせをいただき、授業支援をしていただくこととなりました。今日は4名の方が来て、3年生2クラスの指導をしていただきました。

 

 

5は1と4・2と3・3と2、と5になる組み合わせを使うと、計算がスムーズにできてくるんだ!初めてそろばんに触ったという子が大半です。1時間だけでしたが、そろばんを買ってもらおうかな!という子もいて、専門の人に教わると面白さがよくわかってきますね。

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