テガニっき 

2020年9月の記事一覧

心臓検診に向けて

明日,1年生は心臓検診を予定しています。

「検診」と聞くだけで不安になってしまう子供もいます。

初めての体験なので,「痛いかなぁ」とか「怖いかなぁ」とか考えてしまうのは,当然のことだと思います。

そこで,養護教諭が心臓検診の進め方について,イラストを使って説明しました。

痛くも怖くもないことが分かって安心してくれたようでした。(校長 佐和)

環境整備ありがとうございました

本校の児童数は44名ですが,その何倍もの方が除草作業に参加くださいました。

お父さん,お母さん,おじいちゃん,おばあちゃん,中学校に行ったお兄さん,お姉さんと,家族全員でお出でくださったご家族もいました。

また,地域の皆様,学校開放で運動場を利用しているサッカーチームや野球チームの皆様も大勢集まってくださいました。
特に地域の皆様は,草刈りや芝刈り専用の道具を持参くださり,あっという間に刈り取られていきました。

おかげさまで,子供たちが運動したり,遊んだりしやすい環境にとなりました。

手賀東小は,いつも大勢の方に大切にしてもらっています。

その期待に応えられるよう,これからも教職員一同,子供たちへの教育活動をしっかり行います。

ご支援・ご協力,ありがとうございます。(校長 佐和)






これが手賀東小の授業です

6年生が,角柱の体積を求める学習を行っていました。

そのままでは公式が使えない立体なので,1人1台のタブレット端末を使って考えることにしました。

画面にペンで線を引いたり,式をかいたりしています。

各自が試行錯誤しながら考え,みんなで画面を見せ合って話し合うことで,「引いたり」「分けたり」して,直方体にして考えればいいことが分かりました。

でも,「もっと良い方法はないか」と先生に質問され,タブレットの画面で立体図形を回転させ,底面を決めれば,底面積×高さの公式が使えることが発見できました。

手賀東小では,このような授業が日常的に行われ,タブレット端末を学習のツールとして活用し,思考力を育む授業を展開しています。

1人1台の端末環境づくりにご協力くださっている,企業の皆様に感謝いたします。(校長 佐和)






芸術の秋:個性的な絵に挑戦

ようやく秋らしい気候になってきました。

子供たちは,図工の時間に絵画に取り組んでいます。

大谷先生に来ていただき,楽しみながら伸び伸びとした絵を描いていました。

自分の発想で,自由に描くことができるのが,手賀東小の子供たちです。
仕上がりがとても楽しみです。

(校長 佐和)


連休あけの子供たち

今朝は楽しかった4連休が終わり,台風の接近でどんより曇った空でした。

子供たちの様子が心配で,いつものように教室を見てまわると,ソフトバレーボールで汗をかいたり,落語の練習をしたり,家庭で調べたことを発表したりしている元気な姿を見て,安心しました。

連休中も,お子さんの健康管理と規則正しい生活習慣をさせてくださった,保護者の皆様に感謝します。(校長 佐和)



台風の接近に関するお願い

 台風12号につきましては,上陸の可能性は薄くなったものの,9月24日(木)17時頃最接近の見込みのようです。

今のところ,通常通りの登校としていますが,雨のピークが下校時間帯と重なった場合,下校時間を変更する等の措置をとることもあります。その際には,すくすくメールや学校ホームページでお知らせしますので,受け取れるようにしておいてください。

また,特に学区外から通学しているご家庭に関しましては状況が異なりますので,遅刻や早退,登校を見合わせる等について,ご家庭でご判断ください。くれぐれもお子さんの安全を優先してご判断くださいますようお願いします。(校長 佐和)

全校児童で稲刈り

たわわに稲が実りました。

春の田植えは臨時休業中だったため教職員で行いましたが,秋の稲狩りは無事に全校児童で行うことができました。

今年度初めての全校による校外活動だったため,子供たちはたいへん張り切っていました。

6年生は6回目の稲刈りで,初めて体験する1年生や,今年度になって転入してきた友達に親切に教えてあげる姿が見られました。

このような体験活動が毎年行えるのは,恵まれた自然環境と地域や保護者の皆様のご尽力おかげです。

いつもありがとうございます。(校長 佐和)





4年生 校外学習

本日,茨城県自然博物館と明治なるほどファクトリーに校外学習に行きました。
博物館では,落ち着いてグループ活動をしており,とても立派でした。なるほどファクトリーでは,工場の機械を目を輝かせながら見ていました。
また一つ,大きく成長した一日でした。 (4年担任 丸山)

月の形の見え方

6年生の理科で,月の形の見え方と太陽の位置の関係を調べる学習をしました。

暗幕で真っ暗にした理科室で,電灯をボールに当て見え方を調べる際,IPadで撮影して大型テレビに映して考察していました。

結果を見直したり,比較したりできるので,正確にまとめることができていました。

ICTが効果的に使われている授業だと感じました。(校長 佐和)



松下先生,おかえりなさい

2年生を受け持っている松下先生が,しばらくお休みをしていました。

今日から無事に復帰したところ,子供たちが「おかえりなさいの会」を開いてくれました。

各自手紙を用意したり,飾り付けをしたりして,心のこもった感動的な時間でした。

子供たちと教師がお互いを大切に思い,相手が喜ぶことを進んでできる関係は,本当に素敵だと思います。

私はよく,「教育の不易と流行」という言葉を口にしますが,まさに,いつまでも変わってはいけない不易のことだと感じます。

保護者の皆様にも,ご心配をおかけしましたが,温かく支えていただきまして,御礼申し上げます。(校長 佐和)


ステップアップ英語教室はじまる

今年度も,3年生以上の希望者を対象に,英語教室を行います。

コロナの影響で,ようやく今年度の最初の日をむかえることができました。

3,4年生のめあては,とにかく英語を楽しむこと。

そして,5,6年生は,英検に合格することです。

年間で約10回予定していますので,子供たちの成長が楽しみです。(校長 佐和



ノーパソコンデー

本日は,ノーパソコンデーでした。

これは,子供たちが考えたイベントで,「読書活動」を推進するためのものです。

昼休みの図書委員会の読み聞かせには,全校のほとんどの子供が集まり,熱心に参加していました。

本校には「図書館」はなく,「メディアルーム」として図書やコンピュータが自由に使えるようになっています。

なかには,「コンピュータだけ使いたがる」という子供もいますので,このようなイベントにより,それぞれのメディアの特色を理解し,上手に使い分けられるようになってほしいと思います。(校長 佐和)



比較して学ぶ

学びを深めるためには,他の人の意見や考え方を聞いて,自分の考え方と比べてみることが有効です。 

しかし,自分の考えを相手に伝えることは簡単なことではありません。 

伝える時には,言葉に加え,文字や図,表などがあると分かりやすくなります。 

手賀小では,自分の意見や考えをタブレット端末にかいて,友達に見せながら説明する活動を多く取り入れています。 

1人1台のタブレット端末を活用した対話的な学びにより,子供たちの学びを深めていきたいと考えています。(校長 佐和)

ひまわりの種収穫

あけぼの山農業公園の方に来ていただき,ひまわりの種の収穫を行いました。

1年生から3年生が,おおきく成長したひまわりから種を取り出す作業に汗を流しました。

(作業は木陰の涼しい場所を選びました。)

種まきの時期は臨時休業中だったため,教職員が行いましたが,収穫は子供たちができてよかったです。

集めた種は,あけぼの山農業公園にお渡しして,ひまわり油にしていただきます。

ひまわり油が届くのが待ち遠しいです。(校長 佐和)




タブレット端末で形を探そう

2年生の算数に,「さんかくやしかくの形をしらべよう」という単元があります。

パズルで形を作ったり,紙を切ったりして学ぶのですが,学んだことが身近なものと結びつかないという課題があります。

そこで,タブレット端末を使い,身の回りの四角形を見つけて撮影し,発表し合う活動をしました。

体験を通した主体的・対話的な学びにより,辺や頂点に注目し,特徴を理解することができました。

図形領域でのタブレット端末の活用スタイルは,どの学年でも共有化されており,柏市学力調査でもその成果があられています。

また,この授業は,他校の先生方が視察にみえました。(校長 佐和)



避難訓練を行いました

防災の日に全校で避難訓練を行いました。

「シェイクアウト訓練」や「引き渡し訓練」もすでに行っています。

今は,新型コロナウイルスや熱中症に注意して生活しています。

それに加え,地震や台風などの自然災害から身を守ることも重要です。

子供たちには,「算数や国語の学習は大切だけど,自分の身を守るための学習はもっと大切」だという話をしました。
また,柏市消防局 小暮手賀分署長から,お話をしてもらいました。

ぜひ,ご家庭での避難の仕方について,もう一度話し合ってみてください。(校長 佐和)