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2018年5月の記事一覧

全校田植えを行いました

今年も全校で田植えを行いました。

学校のすぐ横の水田です。

泥だらけの水田に足をとられながらも,協力して楽しい田植えを経験することができました。

先日のいちご狩りもそうですが,農業体験は,次のような点が豊かな学びにつながるものと考えます。

〇地域の豊かな自然や学校教育活動を支えてくださる方々と触れ合うこと。

〇農作業の大変さや働くことの大切さを実感することで,感謝の心が育つこと。

〇縦割りの活動で,協力しあうこと。

毎年,田んぼを貸してくださったり,田植えの指導をしてくださったりしている地域の皆様に,感謝申し上げます。

収穫したもち米を使って,秋に「収穫祭」を行いますので,ぜひお越しください。

また,活動の様子は,「柏市民新聞」様が取材してくださいました。掲載を楽しみにしています。(校長 佐和)

給食指導がありました

学校給食センターからお二人の栄養士の先生がいらっしゃって,1・2年生に給食指導をしてくださいました。
1年生は,普段食べている給食がどのように作られているか,その秘密や工夫を教えてもらいました。
2年生は,正しい姿勢で食事をすることの大切さについて,イラストなどを使って具体的に教えてもらいました。
成長発達の途上にある子どもにとって,栄養バランスのとれた食事を一日3回きちんと摂り,合理的に栄養を摂取することは健康な生活を送る上で基本となるものです。
また,学校給食は,豊かな心や望ましい人間関係を育成する上からも大切な役割を果たすものだと考えます。
今日,学んだことをご家庭での食事の際に,話題にしてみてください。(校長 佐和)

2日目の朝です

全員,元気です!
部屋の片づけを終え,朝の集いを行いました。
天気も良さそうですので,この後のアスレチックと各学年の創作活動を楽しんでほしいと思います。
帰宅してのお土産話を楽しみにしていてください。(校長 佐和)

手賀沼リサーチのまとめを発表しました

グループや学年ごとに,絵などを活用した立派な発表ができました。
短い時間で調べたことをまとめ,発表することができたのは,普段の授業で培われた力が発揮できたからだと思います。
さらに詳しいまとめは,学校に戻ってから行います。(校長 佐和)

手賀の丘少年自然の家に着きました

先に到着した,4・5年生は顕微鏡でプラクトンの観察をしました。
その後,全校が揃い,入所式を行いました。
司会を担当した子どもたちや,各色のリーダーはとても立派に話ができました。
私からは,「自分のことは自分ですること」と「グループで協力して活動すること」を話しました。
この後,手賀沼リサーチのまとめや1年生を迎える会を行います。(校長 佐和)

手賀沼リサーチ出発しました

いよいよ,全校宿泊&手賀沼リサーチがはじまりました。
全校での「出発の会の」の後,まず4・5年生が「手賀沼環境学習」に出発しました。
この後,1・2年生が「野鳥観察体験」に,3・6年生が「魚とり体験に」向かいます。
体験活動により,探求的な学習を促していきます。(校長 佐和)

明日から全校宿泊&手賀沼リサーチ

いよいよ,明日から全校宿泊&手賀沼リサーチが実施されます。
これまで,子どもたちは,熱心に準備を進めてきました。
この行事のねらいは,大きく2つあります。
ひとつは,縦割り活動を通して異学年との交流を深めること。
もうひとつは,手賀沼周辺の調査や体験活動によって自分なりの課題を持ち,探求的な学習に取り組むことです。
天気予報では,雨もあがるようですので,充実した活動を行うことができそうです。
活動の様子は,学校ホームページでもお知らせする予定ですので,お楽しみに。(校長 佐和)

学校園に種まき




本校には広い学校園があります。
その半分には,あけぼの山農業公園さんの支援を受けてひまわり(食用ヒマワリ油づくり用)の種を,もう半分には,理科支援員の金子先生の指導でさつまいもの苗を植えました。
どちらも異学年合同の活動です。
豊かな自然環境のなかで,農業体験をもとに一人一人が課題を持ち,観察を通して解決する力を育てます。(校長 佐和)

避難訓練及び引き渡し訓練を実施しました

大きな地震を想定しての避難訓練を実施しました。
今年度はじめての訓練ですので,避難経路を覚えることと,「おさない,すばやく,しずかに,もどらない」の約束を守って,できるだけ素早く安全な場所に避難することに重点を置きました。
2016年に起こった熊本地震では,震度7以上の地震が立て続けに2回,震度6弱以上の地震が7回も起こっていることから,一次避難で自分の安全を確保した後の行動も大切だと考えます。

本日の訓練では,「校庭に避難しなさい」という放送から,人数を確認して校長まで報告があり全員の無事が確認できるまで,わずか2分12秒でした。無駄な話をしないで整列できましたし,真剣に話を聞く態度も立派でした。

地震や災害は起こらないことを祈りますが,万が一起こった場合も,訓練したことを生かして,自分の命を守れるように引き続き,指導をしていきます。
暑い中,引き渡しにご協力くださいました保護者の皆さま,ありがとうございました。(校長 佐和)

三校合同芸術鑑賞会

手賀地域福祉教育推進活動の一環として,手賀東小,手賀西小,手賀中の三校合同の芸術鑑賞会を行いました。

子どもたちは,「Passo a Passo (バッソ・ア・バッソ)」の皆さんの演奏を,とても楽しそうに聴いていました。

また,様々な楽器や作曲家の紹介,野菜で作った楽器での演奏等もあり,音楽に関するたくさんの知識を身につけることもできました。

音楽を通して心を通わせ,地域の交流を深めた一日となりました。

手賀地域ならではの活動を,今後も大切にしてきたいです。(校長 佐和)


ICTを使った授業

本校では,日常的にICTを使った授業を行っています。
左の写真は,外国語の学習で,音声入りの動画コンテンツを見て学んでいる様子です。自分たちと同じくらいの年齢の子どものネイティブな発音を繰り返し聞くことで,表現の仕方を身に着けることをねらっています。
右の写真は,算数の学習で,自分が書いたノートを大きく映して,クラスの友だちに説明している様子です。分かりやすく伝え合うことで,お互いの考え方を深めていくことをねらっています。
子どもたちの「分かった!」「できた!」のために,ICTの活用も工夫していきます。
(校長 佐和)

1年生が学校を探検しました(生活科)

1年生が,手賀小のことをよく知るために,学校探検を行いました。サポート役は2年生です。どこにどんな施設があるか知るだけでなく,そこで活動している上級生や先生と関連付けて「何をするところか」分かってきたようです。
2年生は,とてもやさしく面倒を見てくれていました。(校長 佐和)


 

清掃活動で身につけさせたい力

清掃活動で,本校の子供たちに身につけたいことが二つあります。

一つ目は,「協調性」です。役割を分担して,協力して掃除をすることで,協調性が育っていきます。本校は清掃活動を縦割りで行っており,上級生が年下の友だちに教えてあげる姿もよく見られます。

二つ目は,「段取り力」です。本校は小規模校ですので,分担場所の人数がたいへん少ないです。中には,教室やトイレを一人で担当している子どももいます。このような状況では,どのような手順で掃除をすれば,時間内に効率よく終えることができるか,「論理的に考える力」が必要になります。これは,今,必要だと言われている「プログラミング的思考」と同様な思考の場面だと考えます。
いずれにしても、少ない人数で、広い校舎をきれいにしている本校の子供たちは、とても立派です。(校長 佐和)

  
        教室そうじ        廊下そうじ
  
        トイレそうじ ぞうきんの絞り方を教えてあげている

 


やまゆりマラソン練習開始

伝統ある「やまゆりマラソン大会」に向けて,すでに練習が始まっています。
廊下には,カードが掲示されており,年間100km走破を目標に頑張っています。
持久走の時期だけでなく,年間を通して取り組むことで,運動に親しむ態度の育成と体力の向上が図れるものと考えています。
ご家庭でも,毎日元気よく走れるように「早寝・早起き・朝ごはん」へのご協力をお願いします。(校長 佐和)

うれしいニュース!5年生に転入生

本日,5年生に小規模特認校枠による転入生が来ました。
児童数が51名になりました。
全校の前で,「よろしくお願いします」としっかり挨拶ができました。
楽しい学校生活を送れるよう,見守っていきます。(校長 佐和)

5月1日現在の児童数は下記となります。
 やまゆり・1年 4名
 2年      12名
 3年      4名
 4年      7名
 5年     15名
 6年      9名
 合計     51名