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2023年2月の記事一覧
6年生 地球環境について考える(プレゼン&レポート)
6年生の学習のまとめでは、地球環境について考えることが多いです。
例えば、家庭科の最後の単元は「持続可能な社会を生きる」となっています。
物やエネルギーを大切にするには、どんな生活をすればいいか、考えました。食生活、衣生活、住生活、消費生活の4つから1つを選び、スライドを作って、1対1でプレゼンをしました。
できるだけ多くの人とプレゼンをし合いました。
理科では、「生物と地球環境」を学習しています。
最後のまとめは、レポートを書くことです。自分の興味のあるテーマで、ドキュメントを使って書いています。
・石油を流した時の海への影響
・プラスチックごみによる生物への影響
など、人間がしたことに対する地球への影響をテーマにしています。
昨日、図書の時間にみんなで探した環境の本を使って調べている人もいれば、インターネットを使っている人もいました。自分で必要なものを選択して、レポートを完成させています。
(6年担任 戸沢)
学習発表会のご参観ありがとうございました
学習発表会を行いました。
「今年度できるようになったこと」をテーマに、各自で発表したい内容を考え、動画にして発表しました。
朗読、合奏、なわとび、サッカー、ダンス、鉄棒、ミシン、算数などそれぞれの成長した姿を見てもらいました。
わたしからは、こんなに成長できたのは、「自分の努力」「友達の存在」「家族の応援」であるという話をしました。
動画にすることで、
・校庭や音楽室など、どこでも撮影可能なので、それぞれが得意なコンテンツ(内容)が選べる
・成長のビフォー、アフターを見せることができる
・ひとりひとりの顔を大きくして映すことができる
・失敗しても何度でも撮影することができる
・後から見直すことができる
などの良さがあります。
コロナが消息してくれば、対面と映像を融合した発表ができるようになることが楽しみです。(校長 佐和)
6年生 「日本とつながりの深い国々」1対1でプレゼン
プレゼンに慣れてきた6年生。今回は、友達と1対1のプレゼンをしました。
社会の「日本とつながりの深い国々」では、自分が選んだ国の文化や産業について調べ、スライドにまとめました。自分とは違う国を選んだ友達を見つけて、お互いにプレゼンします。
聞いている人は、ドキュメントでメモを取りながら聞きました。
1対1プレゼンの良いところは、もう一度説明してもらったり、質問したりできることです。
オンラインで参加している人も、画面共有を使ってプレゼンしていました。
他の国の勉強の仕方や長期休みの長さなどに驚いていました。
(6年担任 戸沢)
6年生 スクログ&明日のリハーサル
6年生も、150周年記念すごろく、「Let's go to timetravel~わたしたちのスクログ~」をやってみました。全校で一生懸命作ったすごろくです。児童が作ったプログラミングのルーレットで、コマを進めました。
明日の学習発表会は、児童会役員による、すごろくのお披露目会もあります。ぜひご覧ください。
また、明日の学習発表会は、6年生が司会・進行を務めます。昨日は体育館でのリハーサルでしたが、今日は教室でもリハーサルを行い、準備万端です。マイクや電気などの裏方も、バッチリでした。
(6年担任 戸沢)
直径の長さの何倍が円周の長さ? 5年生
実際の円を使って直径の長さと円周の長さをはかりました。
試験管やお皿、ビーカーなど様々です。
円周は紙テープを使ってはかります。
大きな円のシンバルや太鼓にも挑戦です。
はたして3.14に近くなるのでしょうか!?次回が楽しみです。
(5年担任 丸山)
スクログをやってみた! 5年生
昨日完成した「Let's go to time travel 〜わたしたちのスクログ〜」を実際に体験してみました。
コマを進めるルーレットも児童の手作りプログラミングです。
コマを進める度に、手賀東の歴史に詳しくなれます。
マスにあるQRコードを読み取ると、児童が作った細かい解説画像や解説動画も出ます。
「へ〜、そうだったんだ!」
「またやりたい!」
5年生は楽しそうでした。
(5年担任 丸山)
6年生 算数のデータ活用でプレゼン
6年生は、算数で、データの活用方法について学習しました。
今回は、2つのグラフからわかることを使ってプレゼンをしました。自動車会社の人になったつもりで、「どんな自動運転自動車を開発すればよいか」を考えたスライドを作りました。
6グループが発表しました。
・どの年代の人に売りたいか。
・どのようなことに力を入れて車をつくればよいか。
の2つについて説明します。
グラフを読み取って、「〇代(年代)の人は自動運転自動車をほしいと思っているけど、〇代と〇代の人はあまりほしいと思っていないから、その人たちに向けて宣伝したい」や「ほしくない人は通信エラーなどが怖いと思っているから、通信エラーを起こさないものをつくらなければいけないけど、値段も高すぎないようにしたい」など、根拠のしっかりしたプレゼンになりました。
聞いている人は、同じ会社の社員になった気持ちで、良かったところやアドバイス、質問をしました。
「〇代の人は自動車をほしいと思っているから、もっとその年代の人に売った方がいいと思います」など、よく聞いて具体的な意見を言っていました。
中には社会の分野に入るような、自動車の性能や値段に関する意見もありましたが、いろいろな知識を思い出して、一生懸命答えていました。
算数支援員からは、「自動車会社の人はこういう話し合いをしていると思う」「質問もしっかり考えていた」という言葉をもらいました。
6年生の3学期は、まとめの学習が多く、様々な教科が、いろいろなところでつながっていることがわかります。
(6年担任 戸沢)
6年生 MESHでプログラミング②
6年生は、前回の理科で、MESHを使っていろいろなプログラミングをしました。
↓「6年生 MESHでプログラミング」
今回は、グループで、役に立つアイデアを考えてプログラミングしました。
できたプログラミングを、グループごとに発表しました。
起きる時間になったら、音楽が鳴って明かりがつく、目覚ましのプログラミングを作りました。
この班は、家に帰ってきてドアを開けると「おかえり」という通知がきたり、電気がついたりするというプログラミングを作りました。ドアを開ける振動でセンサーが反応するように工夫しています。
防犯のプログラミングを作った班もありました。宝物が入った箱を開けると、「箱が開けられました」という通知が来て、iPadが自動で写真を撮るので、犯人の顔がわかるというアイデアです。他にも、お客さんが来ると「ピンポーン」という音がするものや、ボタンを押すとその日の温度によって「暑いよ」や「寒いよ」など、通知で教えてくれるものを考えていました。
この班は、防犯ブザーとしての役割を作りました。人を感知したら、びっくりするような声を流して、不審者が驚くようにするというものです。
この班は、忘れ物防止のプログラミングを考えました。ランドセルを開けたり、教科書を開けたりすると、連絡帳に書かれている連絡が通知でくるので、持ち物を確認できるというものです。家に帰った時間にしか反応しないように、時間設定もしっかりしていました。また、木曜日にはデジタル計算ドリルがメンテナンスで21時に開けなくなってしまうことから、早く宿題をするために、「木曜日の18時に通知がくる」というプログラミングも作りました。
どの班も、楽しみながらおもしろくて役に立つアイデアを考えていて、感心しました。自分たちがしたいろいろな発見に感動している姿が印象的でした。
(6年担任 戸沢)
避難訓練を行いました
2月6日未明に発生したトルコ南東部での地震により、亡くなられた方々とご遺族にお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
日本も地震が多い国ですので、常に備えておく必要があります。
そこで、子供たちには日時を知らせず、避難訓練を実施しました。
休み時間でしたので、校舎内や校庭などそれぞれ好きな場所にいましたが、とても迅速に身を守ることができました。
命を守るための訓練を継続的に行っていきます。(校長 佐和)
児童会 150周年記念すごろくのタイル貼り
児童会役員が、150周年記念すごろく作りを進めています。
手賀東小学校150年分の歴史がつまったすごろくです。1ますが1年で、手賀東小学校の1年目から150年目の歴史が1ます1ますに書いてあります。ずっと残るように、ますはタイルで作りました。
2月7日(火)は、全校児童が書いたタイルを、児童会役員が年順に並べました。
2月9日(木)は、タイルを接着剤で貼りました。まっすぐ、順番を間違えずに貼れるように、4~6年生の児童会役員全員で協力して行いました。旧児童会役員最後の大仕事です。あと少しで完成します!
(児童会担当 戸沢)
6年生 歴史の学習最終回
2月8日(水)、最後の歴史の授業を行いました。
縄文時代から戦後まで学習してきて、最後は日本のこれからについて考えます。日本の課題と,どのような国にすればよいかを考えました。
少子化、高齢化、人権問題、災害の4つについて、グループに分かれて考えました。
話し合えば話し合うほど、いろいろな意見が出てきました。
・地震センターという、大地震の時には避難所になる場所をつくり、避難所として使っていない時は、学習できる場所として使う。
・介護ヘルパーさんの収入を増やす。
・お年寄りが働くことのできる会社をつくる。
・子育て支援を充実させる。
今まで、Tシャツ作りやCM作り、数々のプレゼンなど、たくさんの創造的な学びをしてきた6年生だからこそ、柔軟な考えが出てくるのかもしれないと思いました。
(6年担任 戸沢)
体育サポート教室 ~跳び箱~ 5・6年
Today's Goal
「先生が伝えるコツに1つでも多く挑戦しよう」
「昨日までの自分を越えよう」
どの運動にもそれぞれ意味があり、
「この動きは跳び箱のこの動きにつながる」
というのを明確にしながらの指導でした。
手は端についてグッと力を込める!足はつかないように。
踏み切りは足を同時につこう!
補助してもらいながらの練習。
最後は8段跳べるようになりました!
「楽しかった!」
「跳べてうれしい!」
(5年担任 丸山)
5・6年生 歌でもタブレット端末活用
5・6年生の音楽では、「きっと届ける」という歌を学習しています。
歌詞を見ると、卒業に関係のある歌で、「優しさ」や「感謝」を伝える歌だという意見が出ました。
では、「優しさ」、「感謝」を伝えるためには、どのように歌えばよいのでしょうか。
グループで歌い、「このように歌った方がいい」、「ここに気を付けた方がいい」と気づいたことは、どんどんジャムボードに記入していくことにしました。
グループで歌う時には、タブレット端末で好きな時に音源が流せるようにしました。グループで歌うのにちょうど良い音量になるように、タブレット端末にスピーカーをつなげて使いました。
何回も歌って、改善するところを探し、伝わる歌にしようとしています。
楽譜がジャムボードに貼りつけてあるので、譜面台にタブレット端末をのせて使っているグループもあります。自分たちが活動しやすい並び方を、自分たちで考えていました。
(6年担任 戸沢)
6年生 社会で情報共有②
今回の6年生の社会では、戦後の日本についてまとめたことを、お互いのスライドを読んで情報共有しました。
まとめることが得意になってきた6年生。画像や矢印などを効果的に使っています。
さらに、人の書いた文章を読んで、必要なところを抜き出す力もついてきています。
次回は、どんなことがわかったかを確認し、日本の歴史のまとめに入ります。
(6年担任 戸沢)
6年生 MESHでプログラミング
6年生は理科でプログラミングの学習をしました。
まずは、プログラミングを使ったものにはどんなものがあるか考えました。
・車が来る→信号が変わる
・人が来る→自動ドアが開く
・指定の温度になっていない→冷暖房が稼働する
のように、私たちの生活には、プログラミングがたくさん使われていることがわかりました。
今回は、MESHというものを使って学習します。
MESHには、明るさセンサーや人感センサーなど、合計7個のブロックが入っています。
iPadと連動していて、iPadを操作することによって、プログラムを作ることができます。
例えば、「暗くなったら→電源出力」とすれば、明るさセンサーが明るさを感知しなければ、明かりがつくようになります。まずは暗くなったら発光ダイオードの明かりがつくようにプログラミングをしました。
人感センサーを使って、「感知しなくなったら→電源出力」というプログラミングもしました。
その後、自由にMESHを試して、大盛り上がり。自分や友達の声を録音して、ボタンを押したら声がするようにしたり、指定の時間になったら目覚ましが鳴るようにしたり……。
来週は、生活に役立つものを、グループで考えてプログラミングする予定です。
(6年担任 戸沢)
入学説明会・体験入学
来年度入学する1年生の保護者と子供たちが来校しました。
保護者の皆様に学校生活についての説明をしている間、子供たちは高学年のお兄さん、お姉さんと体育館で遊びました。
おにごっこや読み聞かせ、紙飛行機づくりで楽しんでいました。
手賀東小児童、教職員一同、新入生の入学を楽しみに待っています。(校長 佐和)
もうひとつの150周年記念制作
11月5日に創立150周年記念式典を実施しました。
子供たちは、もう一つの企画を進めています。
児童会で話し合い「150周年すごろく」を作ることが決まり、資金集めから始めました。
家庭に協力してもらってのアルミ缶募金で必要な金額に達したため、 いよいよ制作が始まりました。
単純なすごろくではなく、いろいろな工夫を考えているのですが、まず全校児童で手分けして、タイルに150年分の出来事を書いています。
2月18日の学習発表会で、保護者の皆様にお披露目する予定ですので、楽しみにお待ちください。(校長 佐和)
オンラインで高学年集会
1月31日(火)の昼休み、3~6年生は、オンラインで高学年集会を行いました。高学年集会とは、6年生の各委員長などから委員会の仕事ややりがいを聞き、来年度の委員会決めの参考にするというものです。
6年生は、自分たちの今までしてきた仕事や、自分の成長を、わかりやすく話しました。空き缶回収、体育倉庫の鍵開け、石けんの補充、本の貸し出し、休み時間や給食の放送など、当たり前に感じていることは、高学年が毎日一生懸命取り組んでいるおかげでできていることだということがわかりました。
高学年集会が終わって、3~5年生は、新児童会役員を決めます。新しい活動に、希望をもって取り組めるよう、支援していきます。
(6年担任 戸沢)