テガニっき 

6年生 算数のデータ活用でプレゼン

 6年生は、算数で、データの活用方法について学習しました。

 今回は、2つのグラフからわかることを使ってプレゼンをしました。自動車会社の人になったつもりで、「どんな自動運転自動車を開発すればよいか」を考えたスライドを作りました。

 

 

 

 6グループが発表しました。

・どの年代の人に売りたいか。

・どのようなことに力を入れて車をつくればよいか。

の2つについて説明します。

 グラフを読み取って、「〇代(年代)の人は自動運転自動車をほしいと思っているけど、〇代と〇代の人はあまりほしいと思っていないから、その人たちに向けて宣伝したい」や「ほしくない人は通信エラーなどが怖いと思っているから、通信エラーを起こさないものをつくらなければいけないけど、値段も高すぎないようにしたい」など、根拠のしっかりしたプレゼンになりました。

 

 

 

 聞いている人は、同じ会社の社員になった気持ちで、良かったところやアドバイス、質問をしました。

「〇代の人は自動車をほしいと思っているから、もっとその年代の人に売った方がいいと思います」など、よく聞いて具体的な意見を言っていました。

 中には社会の分野に入るような、自動車の性能や値段に関する意見もありましたが、いろいろな知識を思い出して、一生懸命答えていました。

 算数支援員からは、「自動車会社の人はこういう話し合いをしていると思う」「質問もしっかり考えていた」という言葉をもらいました。

 6年生の3学期は、まとめの学習が多く、様々な教科が、いろいろなところでつながっていることがわかります。

(6年担任 戸沢)