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6年生 MESHでプログラミング②
6年生は、前回の理科で、MESHを使っていろいろなプログラミングをしました。
↓「6年生 MESHでプログラミング」
今回は、グループで、役に立つアイデアを考えてプログラミングしました。
できたプログラミングを、グループごとに発表しました。
起きる時間になったら、音楽が鳴って明かりがつく、目覚ましのプログラミングを作りました。
この班は、家に帰ってきてドアを開けると「おかえり」という通知がきたり、電気がついたりするというプログラミングを作りました。ドアを開ける振動でセンサーが反応するように工夫しています。
防犯のプログラミングを作った班もありました。宝物が入った箱を開けると、「箱が開けられました」という通知が来て、iPadが自動で写真を撮るので、犯人の顔がわかるというアイデアです。他にも、お客さんが来ると「ピンポーン」という音がするものや、ボタンを押すとその日の温度によって「暑いよ」や「寒いよ」など、通知で教えてくれるものを考えていました。
この班は、防犯ブザーとしての役割を作りました。人を感知したら、びっくりするような声を流して、不審者が驚くようにするというものです。
この班は、忘れ物防止のプログラミングを考えました。ランドセルを開けたり、教科書を開けたりすると、連絡帳に書かれている連絡が通知でくるので、持ち物を確認できるというものです。家に帰った時間にしか反応しないように、時間設定もしっかりしていました。また、木曜日にはデジタル計算ドリルがメンテナンスで21時に開けなくなってしまうことから、早く宿題をするために、「木曜日の18時に通知がくる」というプログラミングも作りました。
どの班も、楽しみながらおもしろくて役に立つアイデアを考えていて、感心しました。自分たちがしたいろいろな発見に感動している姿が印象的でした。
(6年担任 戸沢)