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校長日記 令和5年度

地域の方の協力に感謝します

 2年生が町探検に出かけました。手賀東小学校の学区は,広いので方面別に探検に出かけます。

 本校は,小規模特認校ですので柏市全域から児童が通学してきています。放課後や休日に地域に出て買い物したり遊んだりすくことがほとんどありません。今日は,学区を知る貴重な学習です。

地域の方が,快く見学を受け入れてくださいました。今日は,布瀬方面の学習です。

 出発前の挨拶は,全員揃って大きな声でできました。はじめに,アネシスの見学です。道路を歩きながら,地域の様子を見ながら歩きます。もちろん安全に気をつけて歩きます。

 

 

 「みんな。前を見てください。」

 特に危ない道路の前は,言葉だけでなく,列の後ろにもわかるようにiPadで知らせます。

アネシスに到着しました。

  

 施設内では,大きな声で話すことは迷惑になるので,iPadを使い大切なことを知らせます。

施設長さんが丁寧に館内を案内してくださいました。

 

 iPadw使って,写真を撮ったりメモを残したりします。

 

 次は,柏しょうなんゆめファームに見学に行きました。東京ドーム2つ分以上の敷地があるそうです。

数名の児童が遊びに来たことがあるとのことでした。

 

 

 ドローンを飛ばしてくださいました。空から見た学校も見せていただきました。

 

 気づいたことや聞いたことをボイスメモに残します。

 

 みんなが手を振っているところをドローンで撮影して見せてくださいました。みんなが手を振っています。

ホームページに掲載することも快諾してくださいました。

 

 たくさん歩いて,次の見学場所に向かいます。途中で「まだつかないの?」「あとどのくらい?」という声が聞こえます。「歩いて学校に来ている人は,こんなに遠くから来ているんだ・・・すごいな」と感心する声もありました。

 3つめの見学場所に着きました。村越商店の見学です。明治9年から続く老舗です。おばさんが丁寧に質問に答えてくださいました。

 

 忘れないうちにiPadに記録していきます。

 

 地域の方のご協力で,子供たちはたくさんの発見がありました。初めて見る物,初めての場所も多かった子供たちです。「今度,ここに来てみようかな。」という話をしている子どももいました。みなさんに丁寧に教えていただいたことがよい経験になりました。今日の見学が,今後の学びにつながっていきます。

 ご多用の中,子供たちのためにご協力いただいたみなさん,本当にありがとうございました。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #課題の設定 #情報の収集 

11月の生活目標

 1お昼の校内放送で,生徒指導担当から今月の生活目標について全校児童に向けての話がありました。

1月の生活目標は,『物を大切にしよう』です。物を大切にするいうのはいろいろな取り組みができます。

自分で使う物に名前を書くこと,丁寧に使うこと,もとあった場所に片付けること,すぐに買い換えずに最後まで使うことなどです。もっと広く捉えると,水も電気も大切にしたい物です。お話の中で,キーワードが出てきました。

 キーワードはそろえるです。

 机の引き出し,ロッカーの中,机,筆箱の中・・・そろえることができる場所は,たくさんあります。

 そろえることで,心のスイッチのオンとオフができます。休み時間に上履きをそろえて校庭に出るとき「楽しく遊ぶぞ!」のスイッチが入ります。休み時間が終わり,外から帰ってきて,靴をそろえることで「勉強がんばる」のスイッチが入るよいうお話でした。

 さて・・・お昼の靴箱は,どうなっているのでしょう?靴をそろえて入れている人がいます。

今日は,お休みですが上履きが揃っている人もいました。素敵ですね。

 

 

 靴が揃っていると,すっきりしていて嬉しくなります。 

 今日は,一斉下校です。お昼の放送で靴をそろえて入れる話がありましたが・・・靴箱の様子はどうでしょう。

2年生の下駄箱は,靴をそろえて入れるようにがんばっていました。

 

 下校の時に靴のそろえ方についてお話がありました。四角い箱と靴が出てきました。どのような状態になったら,『そろえる』になるか箱と靴を使い教頭先生が教えてくれました。

 

 奥の壁に立てかけるのは,『そろえる』にならないので,かかとを端にあわせることが『そろえる』にな

ることがわかりました。そして,教頭先生の夢は,日本一〇〇が揃っている学校だそうです。

  

 明日の朝,登校してきたときに『そろえる』を思い出してください。日本一、靴が揃っている学校を目指して生きましょう。

 

 明日の朝が,楽しみです。みんなで,日本一くつがそろっている学校を目指しましょう。

ジャンボカボチャが変身しました

 昇降口には,カボチャのランタンが飾ってあります。これは,学校で収穫したジャンボカボチャです。

 先週のことです。普段お世話になっている地域の方から「知り合いで,ハロウィンをやりたい人がいて,カボチャを欲しがっている。」との連絡がありました。学校の畑にあるジャンボカボチャがお役に立つならと差し上げることにしました。すぐに 我孫子に住んでいる方が,カボチャを取りに訪ねてきてくださいました。

 昨日の夕方,ジャンボカボチャを差し上げた方からお礼のお電話をいただきました。「是非,手賀東小学校の子供たちにも見てもらいたい。」とのことで,ジャンボカボチャを届けてくださいました。

学校のジャンボカボチャがお化けランタンになって帰って来ました。

 左は鬼ににてる?横長のカボチャで作ってももかわいい。

 カボチャの中には,ろうそく立ても入っています。昇降口に飾ってあるので,子供たちの下校の時間に火をともしました。

 灯がともったのがわかります。

 

 

 「校長先生が作ったの?」との質問がありました。我孫子に住んでいる方が学校のジャンボカボチャで作ってくれたことを話すと「すごい!!」とのぞき込み「火がついてる」と歓声を上げていました。地域の方のご縁で,子供たちの教室以外の学びが広がりました。

 そして,今日の給食はハロウィン献立でした。子供たちは,献立をよく見ていて,ハロウィン献立を楽しみにしていました。

 今日もおいしくいただきました。

 

柏市小中学校 技術・家庭科作品展

 10月28日(土)29日(日)に『さわやか ちば 県民プラザ』で柏市小中学校 技術・家庭科作品展が実施されました。

 5.6年生が家庭科の時間に作成した作品の中から3点選んで出品しました。

 

 2階回廊ギャラリーに児童・生徒の作品が展示されていました。見学順路は,一方通行でした。入り口から順番に作品を見学しました。手賀東小学校の作品コーナーがなかなか見つかりません。

 

 入り口と反対側に5年生のエプロンの作品と6年生のナップザックの作品が展示されてありました。3つの作品は,ミシンを使って丁寧に縫ってありました。

 

 自分で作った作品のエプロンを身につけて調理したら,楽しいかも。お気に入りのナップザックには,何を入れようか。それぞれの作品の今後に夢が膨らむみます。

朝の情報の時間

 健康観察のあとは『情報の時間』です。15分間ですが学年の発達段階に応じた内容で行っています。

1年生の教室では,今回もタイピングの練習です。ローマ字入力ができそうな人は,ローマ字入力で挑戦しています。

 

 2年生は,Jamboardを使い付箋を並べる練習をしています。

 

 先生の話を聞くときには,手を止めて話が聞けるようなルールの確認も行っています。画面を前の黒板側に向けて,話を聞く合図になっています。端末を操作する時間と話を集中して聞く時間をしっかり分けています。

 

 3年生は,朝のスピーチの内容を考えています。Jamboard を使って考えています。

 

 

 4年生は,ショートショートです。詳しくは,こちらをご覧ください。

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/ad3ea357aa914bb0ce7117a8d2a845f8?frame_id=78

 

 5年生の教室です。Scratchを使ってのプログラミングに取り組んでいます。今日は,魚を動かしています。

 

  

 

 朝の時間は,集中できるようでどのクラスも静かに取り組んでいます。15分の短い時間ですが,毎週取り組むことで確実に力をつけています。

#リーディングDX事業の事例につながる実践