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特色ある研究(令和4年度)
特色:片山地区で落花生の種まきをしました
地区ごとの農業体験の3つ目の農作物は、「落花生」です。
畑の先生は、片山の林弘様です。
その他に、京葉ガスエナジーソリューション様、道の駅しょうなん様、木村ピーナッツ様、手賀沼アグリビジネスパーク事業推進協議会様という、たくさんの方々が学習を支援してくださっています。
今回も、全校で植え付けを行いましたが、これからの管理は「片山チーム」が担当します。
トウモロコシ、ひまわり、ジャンボカボチャの種まきや植え付けをしてきた子供たちは慣れた感じで種まきしていました。
今日の6時間目に集まって、自分たちだけではなく、地域の人に喜んでもらう栽培活動のゴールについて地区ごとに話し合いました。
子供たちが設定したゴールについては、明日紹介します。(校長 佐和)
特色:第1回フォトコンテストの投票をしました
『大好き 手賀東小』をテーマにフォトコンテストを行っています。
今朝の「情報の時間」は、全校で作品を見合い、アンケートフォームで投票をしました。
選ぶ題材もそれぞれでしたし、写真の撮り方もたいへん工夫されていました。
発表は、来週の情報の時間に行います。
表彰については、グランプリ、準グランプリ、優秀賞と、校長特別賞を予定しています。
さて、どの作品が入賞するのでしょうか。(校長 佐和)
特色:全校でカボチャの苗を植えました
地区ごとの農業体験の2つ目の農作物は、「ジャンボカボチャ」です。
苗は、元PTA会長で、JAちば東葛の支店長の林正裕様
土地は、いちご狩りでもお世話になった、本校の保護者の渡会崇様
農地の整備と実技指導は、前PTA会長の川村太郎様
のご尽力で実現しました。
全校で植え付けを行いましたが、これからの管理は「布瀬チーム」が担当します。
ゴールは、コンテストに出品して、優勝を目指すことです。
どんな世話をしたら大きいカボチャが育つのか、子供たちの調べ学習が始まります。
ジャンボカボチャの栽培に詳しい方がおられましたら、ご紹介ください。(校長 佐和)
特色:全校フォトコンテストはじめます
情報の時間を使って、フォトコンテストを実施します。
先週の情報の時間に、目的と方法について、校長とITアドバイザーの菊地先生からオンラインで説明をしました。
この活動のねらいは、表現の一つとして有効な画像(写真)を扱うスキルを、全校的に高めることにあります。
第1回目のテーマは、ズバリ「大好き 手賀東小」です。
1年生から6年生まで、全員が自分の端末で写真を撮影して投稿します。
締め切りは、今週中ですが、低学年はすでに終了しています。
コンテストのグランプリは、全校児童の投票で決定します。
(名前は表示されないので、番号での投票になります。)
写真は、学校ホームページの【情報の時間】から見ることができますので、ご覧ください。
どの作品が選ばれるのか、とても楽しみです。(校長 佐和)
特色:3年ぶりの全校いちご狩り
手賀東小の周りではイチゴ栽培をされている農家がいらっしゃるので、30年以上前から、全校でいちご狩りを行っています。
平成22年度より「渡会いちご園」様のご支援で、全校児童によるいちご狩り体験を実施してきました。
この行事を通して,地域の環境と特色を知り,農家の方の工夫や苦労を理解することをねらっています。また,1年生から6年生が縦割りで活動することで,異学年の交流を深めることを期待しています。
ところが、新型コロナウイルス感染症の影響で、令和2年度は中止、令和3年度は中学年のみの実施だったため、全校児童でいちご狩りを実施するのは、3年ぶりになります。
3年生以下は初めてのいちご狩りということで、とても楽しみにしていました。
いちご狩りでは、甘いいちごを食たいっぱいにほおばる姿が見られ、100粒以上食べた子供もいました。
昨年度は、おいしいいちごのヒミツについて調べ、子供たちが作ったチラシを「渡会いちご園直売所」で配布してもらいました(6000枚)。
今年度も、社会科で地域の農業を学ぶ3年生を中心に、体験を通した学びを発信していく予定です。
また、活動の様子は「千葉日報社」様が取材してくださいましたので、明日(5/13)に掲載される予定です。(校長 佐和)
特色:ひまわり油プロジェクト
今年も、あけぼの山農業公園様の支援を受け、「ひまわり油」をとるためのひまわりを栽培します。
もう、5年目になります。
鑑賞しても美しいひまわりなのですが、「食用」として品種改良されているそうです。
この取り組みは、3年生以下が対象になります。
いつもは高学年がリードしてくれるのですが、ここでは3年生がリーダーとして、会の進行などで活躍しました。
また、「お世話を頑張る」という意気込みを見せてくれました。
順調に育てば、夏休み前に開花する予定です。(校長 佐和)
特色:とうもろこしの種まき
今年度の取り組みがスタートしました。
手賀地区が担当する「とうもろこし」の種まきを全校で行いました。
お世話をしてくださるのは、大山農園さんです。
学校から徒歩15分のところの畑を提供してくださり、栽培の指導もお願いしています。
全部で350本のとうもろこしができる予定です。
収穫したとうもろこしは、自分たちで食べるほかに、わくわくするようなイベントを計画しています。
来週以降は、片山での「落花生」の種まき、布瀬での「ジャンボカボチャ」の苗の植え付けを予定しています。
「蒔かぬ種は生えぬ」
小さな一粒の種から、地域や社会を巻き込んだ大きな学びを実現させるつもりです。(校長 佐和)
特色:令和4年度の研究について
令和4年度の研究は、創立150周年記念行事に向けて、様々な取り組みを実施します。
テーマ:「地域と学校に愛着を持ち ICT を駆使して魅力を発信する子 ~創立 150 周年記念行事を通して~ 」
1 実施計画に至る経緯
本校は、明治6年3月15日に開校し、今年度(2022年度)で創立150周年を迎える。明治5年に学制が発布された年度内に創立しており、日本で最も古い学校のグループである。
本校の学区は、都心に近い柏市にありながら、学区全体が市街化調整区域に指定されている農業が盛んな地域であり、現存する首都圏内の教会堂としては最古の手賀協会など歴史的意義を有する建造物等も残されている。
そこで、記念行事に向けての子供たちの活動は、教室を飛び出して地域全体を学びの場とし、様々な体験を通して学んだことや考えたことを、1人1台端末を活用して地域や保護者に発信するものとしたい。発表の場も、体育館に紅白幕を張り来賓のあいさつが多い儀式的なものではなく、野外にプロジェクターとスクリーンを設置し、子供たちを主役として学習成果を発表できるようにする。
当日、保護者には例年行っている「収穫祭」と同様に、子供たちが栽培したもち米や野菜を使って、赤飯や豚汁を用意してもらい、地域の方にふるまいたい。そうはいっても、学校まで足を運んでくださらない地域の方も多いことが予想される。記念行事の最後には、150周年と同じ数の花火を打ち上げ、それを見上げることで母校の150周年を祝っていただきたいと考えている。
2 活動の特色
①活動の単位が全校児童であること。しかも、同一学年で内容を変えて活動するのではなく、1年生から6年生を縦割りにした3グループ(1グルーブ23名程度)で活動を進めていく。
➁学校をとび出し、地域で学ぶこと。月2回以上全校でフィールドワークをするなど、学校をとび出し地域全体を学びの空間とする。
➂多様な人材から学ぶこと。縦割りグループのため担当の教師は担任とは限らない。また、地域の農家の方や企業や団体の方など多様な人材から支援を受ける。
④学び方が変わる。教師による一斉伝達型の授業から、子供主体の学習へ改革すること。また1人1台端末を活用することで、情報活用能力の育成を図る。
詳細は、下記をご覧ください。(校長 佐和)