特色ある研究(令和5年度)

特色ある研究(令和4年度)

特色:じゃがいも豊作

校内の畑で栽培した「じゃがいも」がたくさんできました。

昨年度までは「さつまいも」を育てていたのですが、収穫祭で焼き芋にしても子供たちがあまり喜ばないので、今年はじゃがいもにしてみました。

学年ごとに順番に掘ったところ、思っていた以上の豊作でした。

収穫したじゃがいもは、11月5日の創立150周年記念行事の際に、調理して来賓のみなさんにふるまう予定です。

どんな料理が良いか、地域や保護者の皆様からのアイディアを募集しています。

おいしい食べ方がありましたら、お知らせください。(校長 佐和)

特色:もぎ取り体験実施予定日決定

手賀地区が育てている「とうもろこし」が順調に生長しています。

そこで、お世話になっている大山農園大山さんと相談して、もぎ取り体験を下記の日時で行う計画を立てています。

「どんなことをするのか」

「どう知らせる(募集する)のか」

「当日、どのように進めるのか」

という、まさに企画・運営について子供たちが話し合いました。

詳細は、この後「チラシ」や「ホームページ」でお知らせします。

一般の方と保護者を合わせて40名程度の募集になりますので、募集が始まりましたら早めにお申し込みください。

(校長 佐和)

手賀地区 とうもろこしもぎ取り体験 2022年7月30日(土)、雨天31日(日)

 

特色:第2回全校フォトコンテスト締め切り近づく

第1回の『大好き 手賀東小』に続き、第2回のテーマは『私の宝物』です。

今回は、端末を家庭に持ち帰り、家庭で撮った写真も使えます。

また、その写真を選んだ理由も記入することで、言葉での表現も追加しました。

ICT支援員の菊地先生にオンラインで投稿の仕方を教えてもらい、投稿作品も増えてきました。

期限は明日の水曜日までです。

その後、友達の作品を見て、来週月曜日の「情報の時間」に投票します。

表彰については、今回もグランプリ、準グランプリ、優秀賞と、校長特別賞を予定しています。

前回以上の力作が揃っているようですので、どの作品が入賞するのか楽しみです。(校長 佐和)

特色:英語教育に力を入れています

手賀東小はICTの活用で有名な学校ですが、実は、英語にも力を入れています。
木曜日は、その様子がよくみられる曜日です。
低学年は、6時間目(木曜日は午前中5時間授業なので、通常の5時間目)に、英語の時間があります。
国の学習指導要領では、低学年の外国語活動の時間はないのですが、授業時数を増やすことで可能となりました。
放課後は、ステップアップ学習会があります。
この事業は柏市教育委員会の生涯学習課の支援によるものです。
他校は算数のプリント等が多いようですが、手賀東小は数年前から英語にしました。
主に中学年は、英語に慣れ親しむ目的で、楽しい活動を行っています。
今週は、「世界旅行をしよう」というテーマで活動していました。
高学年になるとより本格的になってきます。
前半は、外国人とオンラインで交流します。
外国人に自国のことを紹介してもらうだけでなく、子供たちから外国人に話をします。
今回は、前日行った鎌倉宿泊体験のことを紹介していました。
後半は、「英検」に向けた取り組みです。
テキストで学習できるものは自分で進めますが、単語の発音やイントネーションなどは、ALTがオンラインで話してくれます。
冬の英検合格をめざして、学習を進めていきます。
子供たちが社会に出て活躍する頃には、英会話の能力はますます必要なっているでしょう。
低学年からの主体的な活動により、楽しみながら身に付けてほしいと願っています。(校長 佐和)

特色:地区別農作物の観察(6/14)

3地区に分かれ、農作物の観察をしました。

どれも、グングン成長してきました。

特にジャンボカボチャの成長には、びっくりしていました。

下記のような作業を行いました

・ジャンボカボチャ:不要なツルや花を切る

・とうもろこし:本数を数える、雑草を抜く

・落花生:観察して絵を描く、まわりの畑の農作物を観察する。

 

学区外の子供は畑近くまで保護者に迎えに来てもらいました。

これからも、このような下校の仕方をする日がありますので、どうかよろしくお願いします。

大山さん、川村さん、渡会さん、お世話になりました。(校長 佐和)

 

特色:情報をホームページに発信しよう

朝の情報の時間は、「ホームページでの発信について」学びました。

地区ごとに栽培している作物の様子を発信していきます。

子供たち専用のIDとパスワードを知らせ、写真と文章を入力していきます。

その後は、教師が確認して公開されます。

多くの人が見るものなので、責任をもって発信することの大切さを学ばせたいと思います。

今日から発信がスタートしますので、学校ホームページアイコンよりご覧ください。

 

また、次回のフォトコンテストのテーマは、「私の宝物」です。

家庭にあるものでも良いことになっていますので、保護者の皆様のご協力もお願いします。

(校長 佐和)

 

特色:情報を集めよう

前回の全校地区別会議で、「まず立派に育てる(ここを失敗したら次にはつながらない)」ことを確認しました。

今回は、そのためにはどうしたら良いか、情報収集を行いました。

水や肥料、害虫や害獣、土寄せやつるの扱いなどについて、下記の方法で調べ、クラウドで情報を共有します。

・図書で調べる

・インターネットのサイトで調べる

・YouTube動画で調べる

今後は集まった情報を「整理・分析」しながら、世話をしていきます。

来週の火曜日の6時間目は実際に各地区の畑に行き、現地解散の予定です。

詳細はお知らせしますので、学区外の保護者の皆さんはそれぞれ指定された場所にお迎えをお願いします。(校長 佐和)

 

特色:調べることをはっきりさせよう

2回目の全校栽培別(地区別)会議がありました。

前回決まったゴールに向けて、すべきことを話し合いました。

それぞれの子どもたちの考えたことをお互いに見えるようにする「シンキングツール」を使い、意見をまとめていきました。

今回も6年生がしっかりリードしてくれました。

地域によって異なりますが、大きなまとめは下記のようになりました。

〇まず立派に育てる(ここを失敗したら次にはつながらない)

〇イベントの内容を考え、広報をする(チラシ・ホームページ等)

〇イベント当日の進め方を考える

落花生も発芽しだし、当面は、上手に栽培する方法を調べて世話をしていくことになります。

休日や放課後に畑に行って、写真を撮ってきてくれる子供たちも増えています。

学区外のお子さんは子供だけでは畑に行けませんので、保護者の皆様のご協力もよろしくお願いします。(校長 佐和)

 

特色:農業体験のすごいゴール決定!

全校児童が地区別で集まり、それぞれが栽培している農作物のゴールを話し合いました。

話し合いの手順は、次の流れです。

1.各地区に集まり、それぞれの作物を育ててどうしたいか話し合う

・ジャムボードに3年生以上は端末で直接書き込み、低学年は付箋に手書きして高学年に打ってもらう

・出された意見を見て話し合う

2.オンラインで発表する

・地区ごとの教室をオンラインでつなぎ、どんな意見が出たか全校で共有する

3.外部の人の力が必要なゴールについて校長と相談する

4.ゴールに向けて何をしなくてはいけないか、シンキングツールに記入して話し合う

 

初めての集まりでしたが、どの地区もしっかり話し合っていたことに驚かされました。

端末を使わず、今までのように一斉学習のスタイルで、手をあげて意見を出させるようなことをしていたら、一部の子供だけしか活躍できず、退屈してしまう子供が多発したはずです。

低学年には付箋を用意することや、シンキングツールを活用することなどで、全員が意見を言う機会が保障されるとともに、お互いの考えをリアルタイムで知ることができ、短時間でも話し合いが深まりました。 

それぞれの考えでゴールを設定していいのですが、外部の人の力が必要なゴールとして、校長が許可し、支援を約束したものは下記になります。

どれも、自分たちだけで楽しむのではなく、周りの人にも喜んでもらうためのものです。

これまで、このような活動を縦割りで行った事例は、全国的にもほとんどないと思います。

だからこそ、大きな学びがあると確信しています。

地域や保護者の皆様、どうぞご支援ください。(校長 佐和)

地区名 作物 活動のゴール 備考
手賀地区 とうもろこし

トウモロコシ狩り体験の企画と運営

・参加者を募集する(ネットやチラシ)

・もいですぐ食べてもらう

・子供たちの発表(クイズ)を聞いてもらう

7月末頃

 

布瀬地区 ジャンボカボチャ

ジャンボカボチャコンテストへの参加

・JA主催のコンテストに出品

カボチャアートで地域を飾る

10月ころ
片山地区 落花生

道の駅しょうなんでの落花生販売

・食べ方を紹介する

・育て方の発表する

10月ころ