特色ある研究(令和5年度)

特色:英語教育に力を入れています

手賀東小はICTの活用で有名な学校ですが、実は、英語にも力を入れています。
木曜日は、その様子がよくみられる曜日です。
低学年は、6時間目(木曜日は午前中5時間授業なので、通常の5時間目)に、英語の時間があります。
国の学習指導要領では、低学年の外国語活動の時間はないのですが、授業時数を増やすことで可能となりました。
放課後は、ステップアップ学習会があります。
この事業は柏市教育委員会の生涯学習課の支援によるものです。
他校は算数のプリント等が多いようですが、手賀東小は数年前から英語にしました。
主に中学年は、英語に慣れ親しむ目的で、楽しい活動を行っています。
今週は、「世界旅行をしよう」というテーマで活動していました。
高学年になるとより本格的になってきます。
前半は、外国人とオンラインで交流します。
外国人に自国のことを紹介してもらうだけでなく、子供たちから外国人に話をします。
今回は、前日行った鎌倉宿泊体験のことを紹介していました。
後半は、「英検」に向けた取り組みです。
テキストで学習できるものは自分で進めますが、単語の発音やイントネーションなどは、ALTがオンラインで話してくれます。
冬の英検合格をめざして、学習を進めていきます。
子供たちが社会に出て活躍する頃には、英会話の能力はますます必要なっているでしょう。
低学年からの主体的な活動により、楽しみながら身に付けてほしいと願っています。(校長 佐和)