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東っ子ニュース 令和6年度

東っ子ふれあいタイムの裏側【広報委員会】

 もう2月。今年度の終わりが、少しずつ近づいてきましたね。

 本当なら,2月7日に「最後の東っ子ふれあいタイム」が行われる予定でした。体調不良の人が多く,残念ながら中止になってしまいましたが、今回の企画は5年生が担当していました。

 そこで今回は、東っ子ふれあいタイムの裏で、6年生や5年生はどんなふうに企画をしていたのか調査してみました。


 東っ子ふれあいタイム当日まで

1.ふれあいタイムの2週間くらい前の集まりでふれあいタイムの内容を決める期限や各クラスの遊ぶ場所などをリーダー会議で確認する。

2.しめきりまでにメンバーの人達にやりたい遊びを聞き、詳しいルールを調べたり、必要な道具をチェックしたりする。

3.調べたことをまとめたファイルに担当の先生からチェックをもらい、改善したりする。


などの仕事をしているそうです。このように、リーダーや副リーダーのたくさんの働きによって、東っ子の皆さんはふれあいタイムを楽しく過ごせているのです!!東っ子ふれあいタイムが始まるまでに思っているよりもずっと動きがあるんですね。


 そしてなんと、リーダーや副リーダーたちは、

・ふれ合いタイムのときに指示を出したり、ルール説明をしたり、1年生を連れてきたりする。

・しっかりとみんなを解散させる。

・活動の反省を聞き、ファイルにまとめ、担当の先生にチェックをもらう。


など、終わったあとも仕事もしているのです!!

 このたくさんの仕事を次からは、今の5年生が行っていくのです。


 東っ子ふれあいタイムの裏で、5、6年生が毎回頑張ってくれていることがわかりましたね。

 来年度のふれあいタイムでは、ぜひ、6年生の動きを見てみてください。みんなで協力して、楽しく取り組めるといいですね。

地震が起きたら・・・【広報委員会】

 皆さんは、元日に能登半島地震があった事を知っていますか?能登半島地震では、震度が最大6強にもなったそうです。津波の被害も大きかったですね。

 酒井根東小学校では、少し前の1月16日に避難訓練(不審者訓練)をしました。

 そこで私達は、東っ子に「避難」について関心をもってもらうために、インタビューしました。東っ子の皆さんには、「地震の時の避難の方法を知っているのかどうか」「津波の時の避難の方法を知っているのかどうか」の2つの質問に、知っているか、知らないかで答えてもらいました!


〈地震や津波の時の避難方法のインタビュー〉

 「避難方法を知っている」と答えてくれた人は、地震の避難方法で約81%、津波の避難方法で約83%も!

 地震の避難方法を知っている人が約81%もいるのは、いつも避難訓練をしている成果だと思います!しかも、避難訓練をしていない津波の避難方法なのに、地震の避難方法よりも知っている人が多く、とてもすごいです!特に、5年生は社会で防災に関しても学びましたね!


〈避難訓練をする時に意識している事〉

 ・頭を守る(机の下に)・すぐに逃げる

 ・火事の経路とは真反対に逃げる ・「おはしも」を守る

 ・校庭などの安全な場所に逃げる ・防災マップに基づいて逃げる

 ・とにかく自分の身を守る ・人の話を聞く


などの声がありました!


 皆さん1人1人が地震や津波の避難方法や意識していることがあっていいと思います!

 本当に地震などの災害が起きたときには、すぐに机の下で頭を守り、場合によっては、家族と話し合った場所でとにかく安全な場所に行き、自分の身や大切な人の身を守り、しっかり避難してくださいね!

3年生 社会科見学【東部消防署】

2月6日(火)に社会科見学で東部消防署へ行きました。

クラスごとに分かれ,救急車やはしご車,タンク車などの車両を見させていただきました。

消防士の仕事についてお話を伺い,消防隊の服を着させてもらったり,実際に素早く着替える隊員の姿を目の当たりにしたりして,驚いていました。

仮眠室やロッカーなど,普段見られない場所も見学させていただき,貴重な体験をすることができました。

命を守り救う,救急・消防のお仕事の厳しさと重要性を学ぶことができました。

 

 

 

 

6年生 麦わらぼうしの会(平和学習)

1月23日に麦わらぼうしの会の方をお招きして、原爆に関する平和学習が行われました。

 

戦時中の勉強がしたくてもできない環境、当たり前のことをが突然できなくなってしまうこと、原爆が投下されて身近な人と突然会えなくなってしまうことがあることを代表児童を交えた朗読や、麦わらぼうしの会の方の朗読が行われました。

子どもたちは、終始話し手の方をじっと見つめながら真剣に聞いていました。

講演会を終えて子どもたちからは、

・戦争の悲惨さ、それだけ平和がいかに大切であるかを感じた。

・今生きていること、勉強できることが幸せであることに気づいた。

・教科書で勉強したこと以上に戦争や原爆が悲惨であった。

・周りの人を大切にしたい。

・戦争が起こらないように本当の強さを全世界の人に知ってほしい。

など感想が出ました。

 

麦わらぼうしの会の方からは、たくさんの感想を持っていたことや、素直に相手の話をうなずきながら聞いている姿を見て、大変喜んでいらっしゃいました。

 今後も、今の当り前を大切にし、後悔がないように身近な人と接してほしいと思います。                     朗読 原爆投下 

6年生 キャリア教育講演会

先日1月17日(水)にキャリア教育講演会を行いました。

15の職業のプロの方々をお招きし,「仕事とは何か」,その職業の「仕事内容」などたくさんのお話をいただきました。

中でも,子どもたちが印象に残った言葉を紹介したいと思います。

  

・迷っているならやろう
・たくさん経験して心を動かして
・可能性のない人間なんていない
・自分の人生の経営者は自分!
・今が未来(自分の将来)に繋がる
・チャンスの女神様の髪の毛は前髪しかない
(前から来たチャンスをつかまないと,二度同じチャンスはこないという意味)
・楽しいを仕事にする
・一期一会
・人の役に立つのが仕事
・毎年新しいことにチャレンジ
・「ありがとう」と言われる人になりましょう
・こんぐらいでいいやではなく,「ちょっとおせっかい」な人になる

 

様々な職業の方のお話を聞いて,自分の今と将来をたくさん見つめることができました。

この経験は,とても大きな財産になることでしょう。
子どもたちの将来が楽しみです。


・・・6年担任より・・・