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校長日記
校長:大津ケ丘ふるさと祭りに参加します
今週末(11月4日)に本校を会場として開催される、「大津ケ丘ふるさと祭り」に本校の音楽部が参加します。
柏市音楽発表会で披露した楽曲の他に、お祭りらしい楽しい歌も練習しています。
地域のたくさんの皆様が、模擬店等で参加する予定です。
地域とのつながりを深める機会をたくさん作っていきたいと思います。(校長 佐和)
校長:大津ケ丘商店会のイベントで農作物を販売しました
10月28日(土)に開催された商店会の「ハロウィン」イベントに、5年生が参加しました。
本校は、コミュニティ・スクールの活動として、子供たちが地域について学び、より良くするために働きかける学習を行っています。
そのなかで5年生は、学習テーマを「大津ケ丘アクティブ大作戦」とし、「アクティブな地域=地域の方々が積極的に交流し合う地域」を目指し、①「商店街チーム」②「ひまわりプラザチーム」③「農家チーム」に分かれて活動をしています。
今回は「農家チーム」が、これまでの学習でお世話になった地域のブルーベリー、カブ、米農家さんを広報し、地域のみなさんに知っていただくことを目指し、農作物の販売会を企画・運営しました。
ご来場された皆様にたくさん買っていただき、1時間もかからずに完売しました。
地域の農作物のおいしさを伝えることが目的ですので、食べた感想をお渡ししたQRコードを読み取って、ご回答いだけると幸いです。
子供たちのこれからの学習に役立てたいので、ぜひご協力ください。
また、2学期の後半は、地域に子供たちが出向いたり、学校に地域の方をお迎えする企画が盛りだくさんです。
地域の皆様、ご支援・ご協力をお願いします。(校長 佐和)
校長:ゲストティチャーのすばらしさ
月曜日(16日)は、4年生の国語に、落語のゲストティーチャー(外部講師)がみえました。
楽亭じゅげむさんです。
9月に、オンラインで指導をしていただいた後、待ちに待った対面となりました。
火曜日(17日)は、5年生の総合的な学習の時間に、お米のゲストティーチャーがみえました。
田植えと稲刈りでお世話になった、沼南ファームの橋本さんです。
どちらも専門的な立場で、分かりやすくお話をしてくださいました。
ゲストティーチャーを招聘するメリットしては、以下のようなことが挙げられます。
今後も、学校の先生や家庭だけでなく、専門的な知識や技能をお持ちの方々による学習の機会をどんどん増やしていきます。(校長 佐和)
・子供の関心や意欲を喚起することができる。
・専門的な知識・技能を学ぶことができる。
・新たな課題を発見し、学びを深めることができる。
・様々な職種を知ることで、キャリア教育につながる
校長:運動会にお越しください
いよいよ、今週末が運動会です。
今年の運動会は、4年ぶりに規制なしで行います。
応援合戦や団体競技もあります。
地域の皆様も、ぜひ、お越しください。(校長 佐和)
9月30日(土) 8:30 - 12:00頃
校長:今年の運動会で目指すもの
今年度の運動会は、9月30日(土)に予定しています。
全校児童がそろって、表現運動や団体競技、応援合戦等を行うのは、4年ぶりとなります。
本日、初めての全体練習があったので、子供たちに「なぜ、運動会を行うのか」について話しました。
一つ目は、「運動に親しみ、楽しさを感じること」です。
当日、何着だったとか、何色が勝ったという結果だけでなく、「去年より速く走ることができた」「最初はうまくできなかったダンスが上手になった」など、自分自身の成長を感じてほしいと思います。
二つ目は、「協働して運動会を創ること」です。
同じ学年だけでなく、他の学年の友達とも関わり、一緒に競技や演技をすることの楽しさや達成感を味わう機会にしたいです。また、係活動(応援も含む)では、責任をもって仕事をやりどけることの大切さを学ばせたいと思います。
コロナ禍に行った発表は、主に個人としての成長を見ていただくことができたと思います。
それに加え、今年の運動会では、「仲間と協力して大津一小の運動会を創った」という実感を持ってくれるような運動会を目指しています。
「勝ち負け」だけでなく、「力いっぱい応援をしている姿」「係活動をしっかり行っている様子」「友達と声を掛け合い、励まし合っている様子」などにも注目して、子供たちを励ましていただきますようお願いします。(校長 佐和)
校長:出版社のインタビューが掲載されました
小学館「みんなの教育技術」とEDUPEDIAのコラボインタビューを受けました。
テーマは、「子供の創造性とクリエイティブ・コンフィデンスを育む1人1台端末活用」です。
変化の激しいこれからの社会を、子供たちがたくましく生きていくために、校長として、どんな教育を目指しているのかを話しました。
お読みいただけると幸いです。(校長 佐和)
校長:夏休みにプログラミングをしたい
先日紹介した「プログラミングコンテスト「CHIBA CODER CUP 2023」」に出品したいという5年生と2年生が、校長室に相談に来てくれました。
これまでに作った作品もみせてもらいましたが、とてもよくできていることに驚かされました。
コンクールに向けた作品を考えるにあたり、私からは、
・「みんなを元気に!」というテーマにふさわしい作品を考えましょう。
・なぜ、その作品を作ろうと思ったのか、自分の思いをしっかり持ちましょう。
・全体を通してストーリー性のあるものを考えましょう。
・「千葉県」を意識してみましょう。
という、アドバイスをしました。
千葉県のみんなを元気にする作品を作ってくれることを楽しみにします。(校長 佐和)
校長:CHIBA CODER CUP 2023に参加しませんか
「CHIBA CODER CUP 2023」のチラシが千葉県内の子供たち全員に配付されます。
CHIBA CODER CUPは、小学生を対象としたプログラミングコンテストで、千葉県教育委員会も加わり、産官学が一体となって千葉県の未来を考える・より良くするきっかけになるようなコンテストを目標としています。
私は第1回から審査員をしていますが、応募作品数が増え、作品のクオリティも良くなっていることを実感します。
今年のテーマの「みんなを元気に!」
最終審査ではプレゼンテーションも予定されており、技能面だけでなく、「どういう思いで作品を作ったのか」、アイディアや創造性も問われます。
周りを笑顔にさせるような、楽しい作品を期待しています。
小学生のみなさん、どしどしご応募ください。
詳細は、下記をご覧ください。
https://techkidsschool.jp/grandprix/regions/chiba/
校長:船橋市で講演しました
船橋市の研究会に呼んでいただき、講演をしました。
たくさんの先生方がご参加くださり、さまざまな意見交換もできました。
船橋市と柏市は学校を取り巻く環境が似ており、「1人1台端末によるこれからの教育」に向けても、同じような課題を抱えていることも分かりました。
これからも情報交換をしながら、お互いの自治体(学校)の子供たちが伸びるような教育をしていきたいです。
船橋市の皆様、ありがとうございました。(校長 佐和)
校長:着衣泳と熱中症予防
以前、水の事故から自分の命を守ることは、水泳指導の大きなねらいの一つであることを書きました。
海や川、湖、沼などの自然環境において事故にあうときは、水着でないことが多いです。
着衣による水泳指導では、プール等での水着で泳ぐときと違う難しさを身をもって体験させ、そこから事故にあったときの対応の仕方を学ばせることにあります。
あわてて泳ごうとせず、助けが来てくれるまで長く浮いていることと、見ている人は泳いで助けにいかず、浮くもの(ペットボトルやクーラーボックスなど)を投げて助けることなどを体験しました。
一方、今日の水泳指導で指導者側が注意したのは、熱中症予防です。
暑さ指数(WBGT)が、31以上の場合は、運動は原則中止となりますので、状況を確認しながらの指導となりました。
子供たちはプールが大好きですが、熱中症のことを考えると、『暑いからプールで涼む』というわけにいかず、判断が難しい日々が続いています。
これから夏休みにかけて、ご家庭でも、熱中症には十分注意させてください。(校長 佐和)
暑さ指数(WBGT)については、下記から
https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php
校長:データ分析による教育
今年度より、1~3年生を対象にMIMを導入します。
MIM(ミム)とは、初期の「読み」の指導における難関である「特殊音節」に焦点を当て、文字や語句を正しく読むことをめざした指導モデルです。
ゆっくりなら読める、ではなく、なめらか(流暢)に読めることが目標です。
それは、なめらかに読むことができないと、教科書の内容の理解に時間がかかったり、読書をしても楽しめないことがあるからです。
今月、初めてのアセスメントテストを実施しました。
今後は、月一回のアセスメントテストと、トレーニングにより、子どもがつまずく前に、またはつまずきが深刻化する前に支援したいと考えます。
1人1台端末により、教育にデータを活用しやすくなりました。
今後も、タイピング検定や、健康観察などでデータ分析を行っていく計画です。
なお、MIMの導入は、株式会社Gakken 様にご支援いただいています。(校長 佐和)
校長:日本の学校には、なぜプールがあるのか?
10年位前の話ですが、シンガポールの学校に視察に行きました。
当時、日本の学校では実現されていなかった、1人1台端末(保護者負担)や教室の冷房もはいっており、充実した設備を持つ学校でした。
シンガポールの学校の先生方と話している際、日本の学校のことを聞かれ、何気なく「ほとんどの学校にプールがある」ということを話したら、たいへん驚いていました。
シンガポールは一年中暑いですし、校庭が狭い学校が多いので、うらやましいといわれました。
日本は、まわりを海で囲まれている島国で、川も多いので、昔から「水練」という泳ぎ方を学習をしていたそうです。
しかし、海で「水練」をしているときに子供が溺れたり、船の衝突により大勢の子供が亡くなる事故(※)が起こったことから、全国の学校にプールが作られるようになったのだそうです。
水泳指導は、万が一の時、水難事故から身を守るために必要です。
また、それだけでなく、「水に慣れて、水と親しむ」ことをめあてに、楽しい水泳の学習を行いたいと思います。(校長 佐和)
※紫雲丸事故(1955年)
旅客船が沈没する事件。修学旅行中の中学生168人が泳ぐことができなくて死亡する最悪の事故になった。この事故をきっかけに、日本政府が学校に補助金を与えてプールを建設し、水泳授業を義務化させた。
校長:ツバメが巣を作ると縁起が良い
昔から、ツバメが巣を作ると縁起が良いといわれます。
大津一小では,今年もツバメが巣を作りました。
なかよしトンネルの巣は、ヒナが生まれました。
ツバメは、人の出入りが多い、栄えている家を選ぶそうです。
毎年ツバメが来てくれるような、みんなが仲よく、発展していく大津一小を創りたいと思います。(校長 佐和)
校長:不思議な植物をもらいました
以前、登校してきた子供から、お花をもらったことを紹介しました。
今日は、不思議な植物を手渡されました。
プロペラのような形に、丸い実のようなものがついています。
おもしろいと思って持ってきたようです。
調べてみると、楓(かえで)の種のようです。
このプロペラ状の種のことを翼果(よくか)と言い、少しずつ乾燥して茶色くなった頃、風に乗ってくるくると回転して着地するのだそうです。
楓が種を飛ばすのは知っていましたが、こんな時期から種があるとは思いませんでした。
植物が子孫を残すための工夫はすごいものです。
また、子供の好奇心や発見力もすごいです。
調べたことを印刷して持っていったら、「知ってたよ」と言われてしまいました。
参りました。(校長 佐和)
校長:校長室に子供が訪問
昼休みに、5年生の子供が校長室に来ました。
林間学校の計画を立てていて、お願いがあるとのこと。
キャンプファイヤーの「マルバツゲーム」に、私に関する問題を出したいのでインタビューさせてほしいという内容でした。
林間学校では、主体性を育みたいと考えています。
当日だけでなく、準備の段階から自主的に活動できることはとても素晴らしいことだと思います。
これなら多くの学びがある林間学校になりそうです。
なお、問題については、当日のお楽しみにします。(校長 佐和)
校長:6月の全校朝礼 思いやり算
6月の全校朝礼で、下記のような話をしました。
※タブレットで動画を再生し、子供の発言をかきこみながら進めました。
テーマ 『おもいやり算』を得意になろう
算数の学習では、たしざん、ひきざん、かけざん、わりざんができるように学びます。
※タブレットに + - × ÷ をかく
今日お話しするのは、算数の計算とはちょっと違うものです。
算数の計算ができるように努力することは、とても立派なことです。
それと同じように、この計算もとても大切なものです。
では、動画を見てください。
※https://www.youtube.com/watch?v=hAP1PBhWrRM
(ACジャパンのCM)
「+」は、何でしたか?
『たすけあう』
「-」は?
『ひきうける』
「×」は?
『声をかける』
「÷」は?
『わけあう』
※子供の発表を聞いてタブレットにかく
よく聞いていましたね。
これは『おもいやり算』というものです。
大津一小のみなさんは、みんな優しいですが、もっと『思いやり算』を得意になってほしいと思っています。
もう一度動画を流します。
途中で一時停止をしますので、自分ならどんなことができるか考えてみてください。
※一時停止を繰り返しながら、動画を見せる。
この動画の最後は、「それは人を笑顔にする算数」と言っています。
みんなが、『思いやり算』が得意になると、大津一小はますます笑顔がいっぱいの学校になりますね。
※笑顔の顔文字を描く。
お友達や家族、地域の方に、どんな思いやり算をしたのか、校長先生に教えてくださいね。
今回、教材にした「おもいやり算」の動画は、2012年にACジャパンから発表されたものです。テレビで見た記憶のある人もいらっしゃるでしょう。
思いやりの心を持つことに加え、思いやりの気持ちを「表現すること」ができる子供になってほしいと願います。(校長 佐和)
校長:包丁は必要?
家庭科の学習が始まった5年生が、包丁を使ってジャガイモの皮をむく学習をしていました。
包丁を使うことは、危険なこともあります。
だから、基本をしっかり学んで、安全な使い方を身につけることが必要になります。
最近は、包丁は使わないで、ピーラーやはさみだけで料理をする人もいるそうですが、包丁を使えた方が効率的で、便利な場面はありそうです。
道具は使い方しだい。
「危ないから使わせない」だけでなく、将来を見据えて子供に身につけさせたい技能の一つだと考えます。
5年生は、林間学校でカレーライスを作る予定になっています。
ご家庭でも、お子さんと一緒に料理を作ってみるのは、いかがでしょうか。(校長 佐和)
校長:鳥取県『学校CIO研修会』
オンラインで、鳥取県教育センター主催の『学校CIO研修会』の講師をしました。
CIOとは、Chief Information Officerの頭文字を取った略称であり、「最高情報責任者」を意味する言葉です。
つまり、学校でいうと「校長」があたります。
私からは、「情報活用能力育成に向けた1人1台端末の活用と管理職のマネジメント力」というタイトルで90分間お話をさせていただきました。
150校以上の校長先生方が参加され、チャットやブレイクアウトルームでご意見を聞くことで、各校の取組や課題を共有することができ、私自身もたくさんの学びがありました。
鳥取県のみなさま、大変お世話になりました。(校長 佐和)
校長:子供がNHKの取材を受けました
詳しくは言えませんが、NHKの教育番組を制作するにあたり、現在の子供たちの様子と本音を知りたいという依頼があり、6年生の子供たちがアンケートに協力してくれました。
その中から、数名がオンラインで取材を受けました。
SNSがテーマなので、大人(教師を含む)は、自分が子供の時、同じような経験がありません。
子供たちのリアル実態も、つかみにくい状況にあります。
番組制作にしても、授業にしても、「多分、こうだろう」という思い込みではなく、子供の実態を知ることは、「自分に関係あること(自分ごと)」として考えさせる上で、とても重要だと感じます。
番組が出来上がったら、「自分は、これからどうやってSNSと付き合っていったらいいか」考えさせたいと思っています。(校長 佐和)
校長:田植えを見せてもらいました
5年生が、田植えの様子を見せてもらいました。
詳細は、『子どもブログ』で子供たちから発信する予定です。
「学校では体験できないことをさせてもらい、ありがとうございました。」
と、お礼の言葉を言っていましたが、まさにその通りだと思います。
学びは、学校だけで完結するものでなく、学校と家庭、地域でシームレスに進めていくことが必要だと考えます。
体験からは、様々な「気づき」が生まれ、新たな課題も発見されます。
今後の「米作り」の学習に対する大きな意欲につなかったものと思います。
ご多用の中、子供たちのために時間を割いて、丁寧にご説明くださった沼南ファームの皆様、本当にありがとうございました。
特に、田植え機に乗せていただいた経験は、一生忘れないと思います。(校長 佐和)
校長:メダカのおすとめすの違い
5年生の教室をまわっていたら、メダカについて学習していたので、飛び込みで少し授業をさせてもらいました。
おすとめすの見分け方です。
「せびれ」や「しりびれ」の形は違うことが教科書に出ているのですが、どうして形が違うかは書かれていません。
そこで、子供たちに考えてもらいました。
理科では、「なぜ」という疑問がとても大切です。
みんなが意見を出しあって、その理由に導くことができました。
これがわかっていれば、おすとめすを見分けることは簡単なはずです。
理由については、ぜひ子供たちにお聞きください。(校長 佐和)
校長:聖徳大学大学院で講師をしました
聖徳大学教職大学院で、講師をしました。
学校や幼稚園等の現場から長期研修生として派遣された教職大学院院生のみなさんが対象です。
「組織管理マネジメント演習~学校経営ビジョンの明確化」というタイトルで、これまで6年間、校長として立てたビジョンや、具体的な活動を紹介させてもらいました。
現場の先生方なので、鋭い質問をたくさんしていただき、私自身もたいへん勉強になりました。
着任して一カ月半が経ち、今年度、大津一小で実現したいことも固まってきましたので、地域の皆様の支援をいただきながら進めていきたいと思っています。(校長 佐和)
校長:農家の方に支援をお願いしました
本校の教室からは、水田を望むことができます。
とても美しい景気です。
5年生は社会科で、日本の農業として米作りを学びます。
昨年度は、「バケツ稲」を行っていたのですが、せっかく目の前に田んぼがあるので、本物に触れさせたいと考えていました。
そこで、農作業をされていた方にお声をかけたところ、管理されていたのは『沼南ファーム』の方でした。
「子供たちに田植えや稲刈り等、米作りの様子を見せてもらいたい。」
とお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
本日は、代かきを行っていた取締役の橋本様にお目にかかることができ、短い時間でしたが、これからの農業や教育についてお話をすることができました。
「閉鎖的ではなくオープンにしていくこと、そして周りの人と関わることが大切」だという考えが一致して、楽しい時間でした。
専門的な知識や技能を持つ方の話を聞くことは、学校だけでは学ぶことができないとても貴重な体験となります。
そのために、大津一小の子供たちを、どんどん地域に出していきたいと思っています。
なお、田植えは16日 (17日 9:45-)に見学させてもらう予定です。
沼南ファームの皆様、よろしくお願いいたします。
校長:最高な修学旅行になりました
5月9日と10日の2日間、修学旅行に行ってきました。
(こんな修学旅行なるといいな)という、願いがすべて叶う校外学習になりました。
・一人も欠席がいない
・途中でけがや病気で別行動になる子供がいない
・晴れ(スカスイブル―)の天気
・道路や見学場所が混んでいない
それに加え、途中で、何度も猿が出てきたり、鹿を見ることもできました。
私も小学生の頃の修学旅行の思い出は、今でも心に残っています。
子供たちも、修学旅行での楽しい思い出を大切にしてほしいと願っています。
詳細は、「令和5年度大一小ニュース」ご覧ください。(校長 佐和)
校長: 子供にお花をもらいました
できるだけ校門で子供たちを迎えています。
大津一小の子供たちはとても元気に挨拶をしてくれるので、幸せな気分になります。
今朝は、1年生の子どもが、登校の途中でつんできた花をくれました。
以前も、お花をくれた子供がいます。
やさしい心遣いがとてもうれしくて、「今日も、子供たちのために頑張ろう!」という気持ちでいっぱいになりました。(校長 佐和)
校長:「見方・考え方」を働かせる学び
日本の子供は、計算問題はよくできるが、ちょっと問題の出し方が変わると急にできなくなると指摘されることがありました。
そこで、解いたことのない問題に対しても、これまでの学習で身につけた知識や技能を生かし、問題解決の見通しを持つことが大切となります。
そのために必要となるのが「見方・考え方」です。
「見方・考え方」とは、教科等の特質に応じてどのような視点で物事を捉え、どのような考え方で思考していくのかという物事を捉える視点や考え方のことです。
今日の5年生の算数の授業では、階段のような体積の求め方を考えていました。
立方体や直方体の体積なら公式に当てはめて簡単に解くことができるのに、下記のような形になると、難しいと感じてしまう子供が多くなります。
まず、4年生の時に学んだ、2つの長方形がつながった形の面積の求め方を想起して、「分ける」「付け足して引く」「動かす」という見通しをもちました。
その見方を使って、自分で問題の解き方を考えていきます。
なかには、5通りの解き方を考えた子供もいました。
次に全体で、それぞれの考えを出しあったり、他の人の考えを聞いたりして、見通しが正しかったのか、話し合いました。
そして、本時の学習を通して分かったことを自分なりの言葉でまとめていきました。
授業の最後には、本当にこの「見方・考え方」で他の問題も解くことができるのか、確かめてみました。
とても印象的だったのは、授業が終わってからも「他のやり方」を試している子供や、できたかどうか教師に聞いている子供がいたことです。
「学びに向かう意欲」の表れだと感じました。
大津一小では、活動を通して「見方・考え方」を働かせ、子供たちに考えさせる学びを目指していきます。(校長 佐和)
校長:体調にご注意ください
今年は、例年より早く桜が咲きました。
夏の訪れを感じさせる暑い日もありましたが、ここのところ、寒暖差が激しい日が続いています。
そのため、体調を崩している子供もいます。
今日の下校時はあいにくの雨でしたので、濡れずに帰れたか心配しています。
ご家庭での、お子さんの体調管理をよろしくお願いします。
また、地域や保護者の皆様におかれましても、お体ご自愛ください。(校長 佐和)
校長日記: ここがステキ!大津一小 5「新しい学び」
5年生が校庭で、「天気の変化」を撮影していました。
大津一小の子供たちは、端末を使った学びも得意です。
GIGAスクール構想で、1人1台端末が導入されたのは、
「子供たちが生きていく社会が変わるから、学び方も変える必要がある」
ためだと考えています。
体力づくりや、豊かな人間性を育むことは、これまで通り大切なことです。
それに加え、新しい学びにもどんどん挑戦させたいと考えています。(校長 佐和)
校長日記: ここがステキ!大津一小 4「豊かな自然」
今朝、出勤の途中、大津川付近で、二羽のキジに出会いました。
オス同士で決闘しているところでした。
繁殖期のオスはとても気性が荒くなり、縄張りに入る生き物に襲いかかったり、メスを取り合ったりすることがあるそうです。
桃太郎と一緒に鬼退治にいく仲間に、キジがはいっているのは、この強さが知られていたからかもしれません。
学校の目の前に、豊かな自然が残さていることも、大津一小のすばらしさの一つだと感じます。(校長 佐和)
校長日記: ここがステキ!大津一小 3「自ら学ぶ教職員」
放課後集まって、今年度の研究の方向性について話し合いました。
「子供たちが活躍する頃の社会で必要となる資質・能力は何か」「そのために、大津一小の子供たちにどんな力をつけたいか」というテーマで、出し合いました。
Cloud を活用したJamboard アプリを使って、それぞれが自分の考えを書き込み、話し合いました。
ベテランも若手もみんなで子どもの未来を語り合える、すばらしい教職員集団だと思います。
校内研究会のテーマについては、さらに話し合いを進め、来月頃には、お知らせできるようにします。(校長 佐和)
校長日記: ここがステキ!大津一小2「歌が上手」
朝の始業前に、全校児童で歌を歌います。
今は校歌なのですが、どのクラスの子供も歌がとても上手です。
1年生も、校歌を覚えはじめました。
これからも、明るく元気な歌声が響く学校にしたいと思います。 (校長 佐和)
校長日記: ここがステキ!大津一小1「スカイブルー」
大津一小の校歌には、
いつでも心に スカイ・ブルー
たたえてすすむ スカイ・ブルー
スカイ・ブルー スカイ・ブルー
という歌詞があります。
その歌詞通り、とても明るく、爽やかな学校です。
私の名前は、佐和(さわ)なので、
「さわやかな佐和校長先生と覚えてください。」
と、子供たちに話しました。
これから毎日、スカイブルーの心を大切に、爽やかに接していきます。(校長 佐和)
校長日記:着任のご挨拶
4月より、大津ケ丘第一小学校の校長になりました、佐和伸明(さわのぶあき)と申します。
昨年度までは、手賀東小の校長を務めていました。
以前より、大津一小の研究に関わる機会が多く、令和3年度には、手賀東小と大津一小で共同研究を行い、書籍(創造性を育む「1人1台端末」活用授業 小学館)を発行しました。
そのようなご縁のある学校に、着任できたことを幸せに思います。
学校は、お子様の大切な命と未来をお預かりしています。
安心・安全な学校づくりに努めると共に、お子様が将来、新しい社会で豊かに、そしてたくましく生き抜くために必要な、資質・能力をしっかり育むために、全力で取り組んで参ります。
本校の教育活動を支えていただいております保護者や地域の皆様のご期待にお応えできるよう,鋭意努力いたす所存でございますので,何とぞ一層のご支援とご協力を賜りますようお願いいたします。(校長 佐和伸明)