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校長:不思議な植物をもらいました

以前、登校してきた子供から、お花をもらったことを紹介しました。

今日は、不思議な植物を手渡されました。

プロペラのような形に、丸い実のようなものがついています。

おもしろいと思って持ってきたようです。

調べてみると、楓(かえで)の種のようです。

このプロペラ状の種のことを翼果(よくか)と言い、少しずつ乾燥して茶色くなった頃、風に乗ってくるくると回転して着地するのだそうです。

楓が種を飛ばすのは知っていましたが、こんな時期から種があるとは思いませんでした。

植物が子孫を残すための工夫はすごいものです。

また、子供の好奇心や発見力もすごいです。

調べたことを印刷して持っていったら、「知ってたよ」と言われてしまいました。

参りました。(校長 佐和)