校長室から

校長室から

漢字検定を終えて(校長室から)

藤心小でははじめての試みとなる漢字検定が行われました。

まずは3年生からです。

事前の打ち合わせも入念に行います。4教室100余名が受検しました。

 学校で検定等を実施する目的は,学力向上にむけた,子どもたちの意欲づけが目的です。また具体的な目標に向かって自主的に学習に取り組む姿勢を養いたいからです。目指す級に合格すれば自己肯定感の高揚につながります。たとえ失敗しても目標を修正し(勉強の仕方や時間の使い方など)再チャレンジする粘り強さが身につくよう,お家の方でもフォローしていただけるとありがたいです。
 当日の様子を見ていると中学年ながら,センター試験さながらの張り詰めた空気が張り詰め空気が会場に・・・(少し話を盛りすぎかな)その「凛(りん)」とした雰囲気に,藤小生の何事にもひたむきにまじめに取り組むことのできる長所を見ました。
 もうひとつ有意義だったのは先生たちが行うのではなく,PTAの方が試験監督をするなど,保護者や地域が一体となって子どものやる気を育てる実践ができたことですす。働き方改革が注目されていますが,教育の質を落とすことなく改革ができるようにぜひ保護者や地域の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。今回の受検者は100余名。対象学年の半数に当たります。結果よりも子どもたちのやる気をぜひ伸ばしたいと思います。

12/24 おやじの会「そば打ち」(校長室から)

恒例のおやじの会のそば打ちに参加させていただきました。

参加費を払って・・・

グループごとに分かれます。

そばの会の先生方にごあいさつ。

自分たちで蒔いて,収穫したそばを使います。まずはふるいにかけて・・・

水を入れて玉にしていきますが、水加減が大切。ひし形に伸ばして切ります。

わさびもおろして、今年の新そばのできあがりです。そばの道の奥は深い。

11/9南部老人福祉センター「かたくりの里」陶芸教室作品(校長室から)

学校では音楽発表会と藤っ子祭りをやっていますが、そのはざまにかたくりの里の文化祭で展示してある、藤心小の陶芸作品を見に行ってきました。






いづれも素晴らしい作品ばかりでした。小学生らしさもあり、大人顔負けのものもありでびっくりしました。陶芸教室の先生方ご指導ありがとうございました。

小さい秋・・・ ミシンお助け・・・(校長室から)

今年は10月になっても暑く紅葉も見られません。

それでも1年生が来年の春にむけてチューリップの球根を植えました。

そよかぜさんもお芋ほりをしました。小さな秋といえますかね?

話は変わって5、6年生は家庭科でミシンを使ってエプロンの制作中です。ミシン指導のお手伝いに地域の「藤んころ会」や保護者の皆さんが約1か月に渡って指導のお手伝いに来てくれています。2年生のお芋の収穫も近いのですが、その畑も地域の方にお借りしています。藤心は本当に地域に支えられています。ありがとうございます。