令和3年度(R4.4.11まで)

令和3年度 校長室より

今頃あいさつ(校長室より)

今日は7日です。1週間も経ったにも関わらず、ご挨拶をしないまま記事を更新していたことを思い出しました。
大変失礼いたしました。

遅ればせながら、4月1日に土南部小学校長として着任いたしました、校長の伊藤雅朗(いとうまさあき)と申します。柏市立富勢東小学校で2年校長を務めた上での異動となりました。

柏生まれ、柏五小、柏二中卒業の柏っ子です。
どうぞよろしくお願いいたします。
始業式で子どもたちにした話は、5日の「校長室より」に載せました。



今日は4月1日の出会いの日に先生方にした話のあらすじを載せます。

学校の教育目標など大きな目標は、今までの先生方が作り上げてきたもので、大きく変えるつもりはありません。その目標実現のために私がしたいのは「子どもを大切にすることで、信頼される学校づくり」です。



いろいろな危機が常に学校にはあります。しかし、最大の危機は「人と人との信頼関係が崩れること」です。信頼関係を築くというより、信頼関係を崩さないことが何より大切なのです。



この地の子どもたちはこの地の宝です。異動があり、ずっと関わり続けることができない我々教職員が、レッテルを貼ったり、関係を壊してしまうようなことをしてはならないのです。



「何を言うかではなく、誰が言うか」という言葉があります。良好な人間関係がつくれた上に学びや生徒指導が成立するということがこの言葉から読み取れます。



まずは良好な人間関係がつくれるよう、子どもたちとの出会いを大切にしてください。そして、思いやりを持った対応で関わってくださるようお願いします。



そのような話をしました。

子どもたちに話したことも、職員に話したことも、絵に描いた餅にならないよう、地道に取り組んでまいります。改めましてよろしくお願いいたします。