土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

「おはなしひろば」・「青い鳥」業間読み聞かせ

今日は図書ボランティア「おはなしひろば」と「青い鳥」の皆様による読み聞かせがありました。1年生は図書室で「おはなしひろば」の皆様が、2~6年生は教室で「青い鳥」の皆様が行いました。ボランティアの方の声に、その場にいる全員が聞き入っていました。各学年にあった題材選びといい、声の大きさや抑揚といい、皆様さすがの一言です。子ども達はお話を「聞く楽しさ」と本を「読む楽しさ」を十分味わえました。

  

  

読み聞かせは読書活動の一環ですが、「聞く」、「読む」はすべての学習の基本となります。読み聞かせは、子ども達が「聞く」、「読む」に関心が高まる有意義な時間であり、本校の目指す児童像である「かしこく」につながる重要な実践の一つです。まだ活動に制限はありますが、今後も活動の様子を皆様にお伝えしていきます。

  

  

給食時間の読み聞かせについても、10月は継続して行っていただき、完全な黙食を目指すための支援をしていただきます。

 

1年生の放課後子ども教室 はじまりました

 昨日は2年生、今日は1年生の放課後子ども教室も始まりました。

 算数、国語、この基本的な勉強をきらいになって欲しくはありません。

 わからなかったことが、わかるようになる。できなかったことが できるようになる。

こういう体験をたくさん経験できるように、放課後子ども教室の支援の先生方はがんばってくださっています。

  

 かつての土小では全学年の放課後子ども教室を行っていた時期がありました。

 今年は、3年生以下の学年で実施をしていきます。

さっそく今日の学習をまとめて・・・

午前中に稲刈り体験をし、昼食は給食を食べて、5時間目には今日の学習のまとめをしています。

プレゼンの形で、先生方が撮影した写真を取入れて説明画面を作っています。

  

昔と今の農業の違いに目を向けているプレゼンも多くみられます。

日本の農業が抱えている課題を楽しく教えてくれるNHKforschoolもあります。

https://www2.nhk.or.jp/school/movie/outline.cgi?das_id=D0005120435_00000

5年生は自分たちでも米作りをしてみました。そして今日の稲刈り・・・社会科で学習したことが段々と実感に

なってきているのではないかな? 実感のある学びを大切にしていきたいと考えています。

どのようなまとめになるのか楽しみです。

5年生稲刈り体験 林間学校第一章

 5年生は手賀沼フィッシングセンター近くの手賀ファームさんの田んぼで、稲刈り体験をしました。本来ならば、3日間の林間学校の初日に予定した体験ですが、緊急事態宣言のために今回が第一章、19日からが第二章という形で実施することになります。

   

1組と2組で二手に分かれ、稲刈り体験と米作りや手賀沼の歴史、これからの農業について学ぶコースに分かれます。

稲刈り体験コースは、かまの持ち方かまの動かし方、せんばこぎの使い方を習っていざ出陣!

稲刈り用のかまであるため、スパッとよく切れます。よーくお話をきいてから始まりました。

  

  

刈った稲穂は、せんばこぎで米だけを穂から放します。本当は乾燥させてからの作業なので、なかなか穂から離れず

それは一つ一つモミをほぐしていきます。この作業が結構大変な作業です。

  

刈り取った稲は、縛って天日干しをします。 上手にしばれるかな?

  

今から50年くらい前まではこうやって手作業での刈り取りだったようです。

その後は、稲を刈り取って、縛ってくれる機械が開発され、今ではコンバインでいっぺんに刈り取りをして、モミに分けるところまでしてくれます。

  

  

手賀沼での農業の歴史や、手賀沼でクジラの骨が見つかっているなど、歴史のことのお話も道の駅の所長さんから伺いました。

  

今の農業を行っている人の平均年齢は70歳台です。今までの農業は大変なイメージが強かったようですが、これからの農業はICTや機械を使って大規模に生産をしていくように変わってきていることを、教科書でも学びましたが、今日はその実際の様子をしっかりと体験しながら学びました。

千葉県が開発した「つぶすけ」という新しい品種が今年から作られました。台風や風に強い品種です。将来も美味しいお米を食べられるようにと、様々な機関や人々が工夫に工夫を重ねているのですね。

柏市は人口40万人という都会ですが、すぐ近くに大規模な農業を行う場所があり、自然もあります。普段の生活では農業を身近に感じることが少ないかもしれませんが、食はとても大切なものです。今日の学習から色々なことを学んで欲しいですね。

  

 

 

放課後子ども教室 2年生に拡張

今年度の放課後子ども教室は3年生で実施していました。

今月から、低学年にも拡大します。

今日は2年生の放課後子ども教室を行いました。6時間目の時間になりますが、放課後子ども教室の支援員の先生のもとで、一生懸命に学ぶ姿がありました。

学習する習慣を身に付けて欲しいですね。

 

委員会活動に高学年がんばる!

今日は委員会活動が行われました。

委員会活動は日常活動として毎日行っています。今日は日常的に行っている内容を確認したり

新しい取り組みを考えたりする時間でもあります。

大人になってから、仕事をすることにつながります。

今、土小にはどんな課題があるか、何をするとみんなが過ごしやすくなるか、そういうことを

考えて活動することが、委員会活動です。よいと思った活動はどんどん取り入れていきましょう。

 

 

 

今日の読み聞かせ

今日は青い鳥のお母さんに読み聞かせをしていただきました。

今日の本は、『からすのゆうびんきょく』『ともだち』『じぶん』の3冊です。

からすが最後に届けてのは・・なんだったかな?

給食時間にたくさんのお話が聴けますね。

 

修学旅行 オンライン説明会

11月1日の修学旅行に向けて、保護者説明会をオンラインで実施しました。

子どもたちが持ち帰った端末を使い、親子合同でのオンライン説明会です。

日光をフィールドに、「歴史」をテーマとした、体験と見学と自律活動で構成される修学旅行。

最後まで悩み、判断に苦しんだ上、宿泊については感染防止の観点から実施せずに日帰りと決断しましたが、充実した学びのある、きっと思い出に残る修学旅行になると信じています。

 

台風接近 下校指導へのご協力に感謝

台風16号が接近する中の下校となりました。

低学年と6年生が14:20分に下校、3年生から5年生が15:10分に下校しました。

下校の際には、エンジョイパトロールの皆様、保護者の皆様に御協力をいただき

ありがとうございました。雨と風によりかなりぬれてしまったと思います。

途中の交差点で見守りをしてくださったお父さんや、二回も往復していただいた方もいらっしゃいました。体調管理に御留意ください。大変ありがとうございました。

 

今日の読み聞かせ

緊急事態宣言が解除されました。

しかし、学校生活でマスクをはずす唯一の時間は給食を食べる時。

青い鳥とおはなし広場の皆様のご協力により、10月も継続して、給食時間中の読み聞かせを行うことができるようになりました。

今日は、前回とちゅうで終わってしまった、校長先生の『三びきのコブタのほんとうの話』です。

みなさん、本当の話、わかりましたか? オオカミさんの言い分わかってあげられますか?

クラスルームの使い方

全校朝会の最後は、クラスルームの使い方について、土っ子のみなさんに考えて正しく使って欲しい内容について、先生からお話がありました。

 

しかし、クラスルームを見ると、夜中の11時ころに書き込みがあることが時々あります。

チェックしている先生は、11時に誰だろう?とみています。

 

 

人に言って傷つくこと、いやな思いをすることは、絶対に書いてはいけません。

大人の中にも、インターネットは匿名だからと、好き勝手なことを言ってしまい、事件になることがあります。子どものうちから、正しい使い方を知り、正しくない使い方をすると、人を傷つけ、自分の人生も取り返しがつかなくなるようなことにもなることを、しっかりと知り、正しく使って欲しいです。

classroomの正しい使い方で、勉強をもっともっと楽しくしていきましょう。

ペロリンピック と 読書でビンゴ2021

 10月のキーワード「挑戦する」 生活目標は「しっかり食べよう、しっかり読もう」です。

給食委員会は柏市が主催するペロリンピックへの挑戦を発表しました。

10月4日から10月15日の2週間、給食を残さず食べると、図書館に図書をいただけるという企画です。給食委員会のメンバーが全校朝会で説明をしました。

  

 

SDG’sにつながる活動です。食品ロスの問題は、大きな社会の問題でもあります。

用意されたものは、自分たちの体になりますね。しっかりと食べましょう。

 

図書委員会からは、読書でビンゴ2021の紹介です。

ビンゴを達成するためには、0類から9類の色々な種類の本を読まないとビンゴが達成できません。

 

そこで、図書委員おすすめの本の紹介です。学年ごとにおすすめを紹介してくれました。

1年生には、『たたかえトリケラトプス』 2年生には、『あいうえおの き』 

3年生には、『としょかんライオン』  4年生には、『ちびまる子ちゃんの作文教室』 

5年生には『メイおばちゃんの庭』   6年生には、『魔女のこねこゴブリーノ』

小学校時代の読書は、大人になっても色々な場面で思い出し、役にたつことを教えてくれます。

 読書でビンゴに挑戦しましょう。

10月のキーワード「挑戦する」

全校朝会がありました。オンラインでの朝会です。

最初に夏休みの科学展、読書感想文コンクールの入賞者の表彰がありました。

 

校長先生のお話は「挑戦する」

課題を見つけて、課題を解決するような学習を進めていく10月です。「はてな」をたくさんみつけましょう。

生活目標は「しっかり読んで しっかり食べて」です。世界中が2030年までに実現する目標としてSDG'sの17の目標があります。10月の生活目標もこの17の目標にあてはまりますよ。

校長先生から、全校のみなさんに「声を出さないで、おかわりじゃんけんの代わりになる考えを募集します」という話をありました。これは、SDG's17番目のパートナーシップで目標達成、にあてはまります。

昼休みに2年生から「配膳の時に、たくさん欲しい人は赤帽子、少なく欲しい人は白帽子、ふつうの人はかぶらないで並べば、みんなが自分に合った量になる」という提案をもらいました。たしかに・・よい案ですね。

最後は、SDGs12番目の目標に合う活動のドリームフラワープロジェクトへのお手伝い募集のお願いです。

給食の残渣をたい肥にリサイクルして、学校の花壇に入れ、そこに子どもたちがデザインをした形にパンジーを植えるプロジェクトです。高学年が十数人参加をしています。これからの作業に力を貸してくれる人募集です。プロジェクトのGoogleclassroomを立ち上げ、参加者が増えてきました。

10月、緊急事態宣言が終わりましたが、十分に感染予防を行いながら、様々な活動をして、たくさんの挑戦が生まれる月にしていきましょう。

今日の読み聞かせ

緊急事態宣言下における給食の黙食を徹底するための読み聞かせは、最終日となりました。

今日のお話は『はじめてのキャンプ』『三びきのやぎの がらがらどん』

はじめてのキャンプの様子がうかんできましたね。

 

5年生 プランター稲を刈りとる

 5年生は中庭でプランター稲の栽培をしてきました。8月に稲の花が咲き、ついに収穫の時が来ました。

 理科支援員の先生から刈り方を教えてもらい、刈る前には米粒の数を数えてみました。1粒のお米から、なんと100粒近いお米がとれているようです。100倍にもなる、このお米の成長が日本やアジアの国々の歴史をも支えてきたのですね。

 今日収穫した稲は天日で干して、脱穀して、精米して、炊いて、一人数粒ずつでも食べられるといいですね。長い期間かかって育てることと、その収穫のありがたさがわかるでしょう。

 5日には、手賀沼のほとりの田んぼで大規模に稲刈りを予定しています。

 

 

 

オンラインタイム最終回

緊急事態宣言の中始まった2学期。短縮日課での早帰りは明日で終わりになります。

明日は、先生方の会議があるために、14:30から30分間行ってきた土小独自のオンラインタイムは今日が最終日となります。

meetでつながり、色々な形のオンラインタイムが展開されていました。

 

自分で作った「水新聞」を写真にとってアップロードしながら、お互いに新聞を見合う4年生。21世紀は水の世紀と言われて、これから水がとても大切になるよ、と特別出演させてもらいました。

 

画像の動かし方や貼り方を動画で学んでいる4年、日光彫について学ぶ6年、東照宮と日光彫と実は柏の布施弁天もつながるのだよ、と特別出演させてもらいました。

 

3年生は、最後におやつタイムとなり、美味しそうなおせんべいやクッキーをバーチャルでいただきました。

オンラインの良さと実体験の良さを上手に活かしながら、これからの学習活動を進めていきたいと考えます。

これからのオンラインタイムは各学年やクラスの家庭学習の状況に合わせて色々な形で行っていきます。

先生方も機器の使い方に慣れ、ピンチがチャンスになりました。

名戸ヶ谷ビオトープ ”秋”

1年生と2年生は6月に訪れた名戸ヶ谷ビオトープに、再び学習を行いに行きました。

2年生の班長のもと、1年生と一緒のグループでビオトープまで移動します。

  

 

ビオトープに到着すると、ビオトープを守る会の皆さん4人がお迎えしてくださり、早速グループごとに生き物や植物を探しに行きます。

  

 

  

 

トンボがたくさん飛んでいました。捕まえてもらいましたね。6月よりも生き物が少なくなってきていたかな?

6月にたくさんつることができたザリガニは、今回は一匹もつれません。

どうしてなのでしょう? 図書館で本で調べてみるといいですね。

  

 

希少な赤ガエルをつかまえて 見せてもらうことができました。

行きかえりには、保護者の皆様に御協力をいただき、安全に行うことができました。ありがとうございました。

  

ビオトープまでの往復でしたが、子供たちはへとへとになったようです。

コロナ禍により、東武動物公園(1年)船橋アンデルセン公園(2年)の校外学習を、増尾の地域を舞台に普段体験がなかなかできないものを中心に、自然とたっぷりと触れ合ったり、季節によっての違いに気がついてもっと知りたくなったり、低学年なりのリーダー性を育んだり、といった学習内容を取り入れるために、名戸ヶ谷ビオトープに年間複数回行く方向に変更をしました。

この学習計画を根付かせていく方向で、今後の学習とつなげていきます。

今日の読み聞かせ

給食時間の読み聞かせ、今日のお話は『オオカミがきた』『ぐりとぐらのかいすいよく』『トイレに行っていいですか』

今日も静かに食べることができました。

5年生は林間学校が予定されていたため、今日はお弁当を持参して、校外学習でも黙食するために外で食べましたので、校庭にも読み聞かせを流しました。

  

 

PTA除草作業

緊急事態宣言下でPTA活動が制限される中、本日の除草作業は、外作業であることと子どもとの接触がないことから、除草作業を予定通りに行うこととしていました。

本日は、多くの保護者の皆様のご協力で、校庭から校舎裏にかけて植えられている「しゃくなげ」の下に生えた手ごわい雑草の処理をしていただきました。

  

  

  

素晴らしくきれいになりました。とても手ごわい場所の雑草で、一度は全て除去したのですが、1か月半程度で元にもどりつつあったところを、今回の除草作業で来年春まで大丈夫?と思われます。

大変ありがとうございました。

今日の読み聞かせ

今日も給食時間の読み聞かせをしていただきました。

今日のお話は『はるとあき』『一日だけうさぎ』

『一日だけうさぎ」の本は、子どもが作ったお話の絵本だそうですね。

読み聞かせを聴いて、本を書いてみたくなった人は、書いてみましょう。

今日の読み聞かせをしてくださった方は、お子さんはもう大学生だそうです。

土小の読み聞かせは、地域の方々に支えられていることを改めて感じます。

  

 

キャンプファイヤーとは・・・

5年生は10月に林間学校を予定しています。

そこで行うキャンプファイヤーを自分たちの手で創り上げていくために、今日はキャンプファイヤーについての学習を5時間目に行った後、家に帰ってからのオンラインタイムでもキャプインストラクターの先生からオンラインでご指導いただきました。

今日の先生は、千葉県教育庁東葛飾教育事務所の社会教育主事で、キャンプインストラクターの資格を持つ増田先生です。

キャンプとは何か・・

火、ファイヤーからイメージすることは何?・・・

とオンラインでチャットに書き込みながらイメージの共有を図っていきます。

「キャンプで火を使うアクティビティをキャンプファイヤーと言います。火を囲んで、灯りとしたり、暖をとったりしながら、親睦を深めること」だよ、と教えていただきました。

  

  

仲間づくりをする時間なのですよ・・・みんなが、みんなで、みんなのために・・・行動するキャンプファイヤー

その準備も、この気持ちが大切です。

キャンプファイヤー当日もご指導に来ていただく予定です。そこまでの準備が、4年生だった5年生が6年生に近い5年生になるための活動ですね。

classroomには、キャンプファイヤー準備に向けた力強い言葉がたくさん書き込まれていました。5年生に期待しています。

 

今日の読み聞かせ

今日も青い鳥の方のボランティア読み聞かせが行われました。読み聞かせのお話は、3点でした。

『そらまめ と わら と すみ』『いじわるな ないしょ おばけ』

『うれない やきそばパン』

どのお話も 心にのこる お話でしたね。

  

3年生オンラインスーパー見学

21日に、スーパーライフ本社と増尾店の御協力により、オンラインのスーパー見学の授業を行いました。

昨年度も同様に実施をして、今年は2年目になります。

事前にスーパーの仕事についてまとめてくださったDVDを視聴して、スーパーの中の様子を詳しくしることができました。バックヤードの映像がたくさんあり、普段の見学では見られない場所や時間帯のスーパーで働く方々の様子を見ることができました。

  

ZOOMでスーパーとつないで、仕事のことや食品ロスを防ぐ工夫についてなどもお話くださり、子供たちからの質問にもたくさんこたえていただきました。

  

今日はスーパーから、エコバックや食品ロスをなくすためのパンフレットなどが送られてきて、おとといの学習を振り返りながら、いただきました。

消費期限が近いものから買ったり使ったりするなど、一人一人が意識をしながら食品ロスを少なくしていくことが、これからの世の中、子供たちが大人になるころの世の中を住みやすくしていくことにつながるのです。

SDG'sの考え方が大切なことが伝わる授業でした。ライフの皆様ありがとうございました。

今日の読み聞かせ

今日も給食の時間の読み聞かせをしていただきました。

今日のお話は、『目をさませトラゴロウ』の中から『たまごにちゅうい』という少し長めのお話です。

卵スープをすすりながら、たまごのお話はどうだったかな?

  

学校図書館に新しい書架を設置

 今年度予算で学校図書館に新しい書架を2台購入して、今日設置されました。

     

一番奥の部屋に、今で片袖だった本棚を壁際に移し、そこに両面に本を配置できる書架を1台。壁際にちょうど一台分の空間があったところに、5段の書架を1台入れました。

このことで、入り口入ってすぐのたたみの空間は、絵本を中心とした部屋、真ん中の部屋は読み物の部屋、一番奥の部屋は、調べるための本をそろえた部屋に、学習の目的別に部屋を利用できるようになりました。

   

移動交番車 秋の交通安全運動はじまり

今日は第三火曜日。第三火曜日は1年生の下校時刻に合わせて移動交番車が来校します。

今日はいつもより1時間早く、短縮日課に合わせてきてくださいました。

  

元気にあいさつをして校門をあとにします。ランドセルをなおしてもらっている子も・・・

 

コロナ禍が少し収まると、防犯情報や町会との共同パトロールなども実施して、地域の安全の一役を担える日になります。

今日から、秋の交通安全運動が始まりました。

八街の交通事故を繰り返さないと、朝の登校時間には増尾交番の警察官が萬福寺前に時々立ってくださいます。

一人一人が気を付けて、交通事故ゼロですごしていきましょう。

今日の読み聞かせ

今日も給食の時間に読み聞かせをしていただきました。

読み聞かせは「青い鳥」の皆さんです。

今日のお話は、『おこだでませんように』『うまれかわったヘラジカさん』でした。

  

ちょっとたのしい、ちょっとホッコリするお話でしたね。

あんずの会 図書館環境整備

図書館の環境整備ボランティアの「あんずの会」の皆さんに、図書館環境の整備と来月の図書イベントに向けたお手伝いをしていただきました。

図書館の入口を装飾するのは、ハロウィーンにちなんだ飾りです。

 

来月10月は読書の秋にちなんでの読書関連イベントが企画されているようです。

そのプレゼントになる”しおり”を、独創的に、一つとして同じものはない、ように作ってくださっていました。

  

 

楽しみですね。

様々なオンラインタイム

 14:30からの30分間のオンラインタイム。
 15日までは、Googlemeetで接続して、対面で授業や課題を行うための練習として実施をしてきました。
 どの学年も接続には慣れてきたようです。
 これからの短縮日課延長期間は、必ずGooglemeetでつなぐことではなく、キーボード練習、ジャストドリル、その他自由学習を行って、報告をオンラインで・・・など、オンライン環境を色々な使い方をしながら、自主的に学習を進めていく力を育てていきます。
 こんなオンラインタイムがありました。

 

 実際にホワイトボードに書いたものを、漢字にしてノートに書きます。

 

 国語の教科書、音読の動画を共有してみんなで聴いて、感想を書く。
 保健の授業で教科書を同じ質問に対して、クラスのみんながGooglefoamで回答して、教科書のグラフと比べてみる。

 

 練習問題をノートに行い、終わった人はそれを写真にとってアップする。わからないところがある人は、オンラインでつながっている先生に質問をして教えてもらう。
 自分たちの自主学習をGooglemeetでつないだまま行い、30分間は自分の部屋だけど、みんなが見ているから一生けん命に集中して学習する。

 

 国語の「会話を広げる」という学習をオンラインで学年全体でやっています。先生同士で会話のデモンストレーションして、そこからみんなが改善策を出し合う。授業を進める先生とオンラインで板書する先生に分かれて、教室の授業と変わりない様子で、結果として全員が発言をし、自分の意見をオンラインに書いたようです。

 体育のフラッグフットボールのルールを動画を見ながら学んでいます。体育の時間では動画を見るよりも、実際に走ってゲームをしたいので、オンラインで実際の動画を見ながら、ルールや作戦について学んでいます。
 土小学校では、様々なオンライン活用を試しながらすすめています。

今日の読み聞かせ

 給食時間中の読み聞かせは今日で10日目。
 今日のお話は、『ありのこしの ほそいわけ』『はなたれ こぞうさま』
 『なくしもの』
 でした。

 

 読み聞かせで読まれた本で、学校図書館にある本は、学校図書館の中に展示されて借りやすくなっています。

図工作品の鑑賞

 3年生の教室をのぞいてみると、図工作品の鑑賞をしています。
 実際に友だちの作品をみて、紙の感想シートに書いていますが、chromebookを開いている子もいます。
 オンラインのGoogle―classroomに自分で撮影をした作品がアップされて、お互いの作品にオンラインで感想を書いているようです。

 

ともだちへの色々な感想が寄せられていますね。
鉛筆では、上手に字を書くこと、chromebookでは、キーボード練習をしてもっと早く正確に書けるようになると、図工の時間がもっとすてきになっていきますね。

秋の風景

 朝、土のリゾートのところでランドセルをおろして何かしている子が・・
 理科の時間に使う花粉の花を集めているようです。
 ホテイアオイの花を採取していました。

 

 放課後は、モミジの木にキノコが出ているのを見つけた子供たちが・・・
 家に帰って、何て名前か調べてくるね!と言っていました。
 秋が学校の中にも訪れてきました。
 今週になって香るようになってきたキンモクセイの花に、満月に向かう上弦の月
 来週はお彼岸で、彼岸花もたくさん咲いてきました。

 

 

秋がたくさんになってきましたね。

今日の読み聞かせ

 給食時間の読み聞かせも延長となり、16日から30日までの9日間についても、ボランティアで読み聞かせをして下さる方が決まり、早速今日から継続して行います。

 

 今日のお話は『じぞくのそうべえ』と『めっきら もっきら どおん どん』
 今日は味噌ラーメンでしたが、麺をすする音も静かに 読み聞かせを聞いていました。

柏市科学展出品作品

 

 本来ならば県民プラザに展示される予定だった、夏休みの科学展に土小から出品した作品を、昇降口となりの教室で展示しています。

 「手作りリニアモーターカー」
 「あわびをきれいにする方法」
 「ごみから作ったかいちゅうでんとう」
 「うごくあかおに」
 「ゆめかわユーフォ―キャッチャー」
 「電動うちわ」
 「ハムスターとなかよくなれる方法」
 「炎色反応の実験」
 「いろんなモノで火起こしやってみたよ」
 「えいとうこをつかわないで会いスキャンディーをつくろう!」
 「小さなプラネタリウム」
 
タイトルを見ただけでも、おもしろそうな取り組みで中身を知りたくなりますね。
 休み時間が短いですが、ぜひ見に行ってみましょう。

今日の読み聞かせ

 給食時間の読み聞かせ、本来ならば今日が最終日でした・・・
 今日は、『白い帽子』と『くじらぐも』
 どちらも、国語の教科書にのっている作品で、場面を想像しながら読み聞かせを聴くことができていましたね。

 

 

 教科書のページを表示しているクラスや・・・
 作者のあまんきみこさんや『しろいぼうし」の関連画像を表示しているクラス・・
 読み聞かせに加えた情報をプロジェクターで表示する工夫もありました。

新体力テストはじまりました

 校庭から、ドレミファソラシド とオクターブの電子音が聞こえてきます。
 新体力テストのシャトルランを行っている音です。20mの往復を一定時間内に行い、それを何回連続できるかを測定するものです。一定時間は段々短くなっていくため、後になれば後になるほどつらくなり、持久力が試されるのです。

 

 このほか、握力、上体おこし、長座体前屈、反復横とび、50m走、立ち幅跳び、
ソフトボール投げを行います。
 体育の時間を使いながら、できる種目を行っていきます。コロナの影響で体力がどうなっているか、結果に注目です。

コロナ禍にも色々な体験を

土小の校門脇に広がる芝生の空間は「土のリゾート」と呼ばれています。
 池には、エンジョイパトロールの保田さんが、白めだかと黒めだかとヒメダカを放してくださり、今日はホテイアオイの花も咲いて、にぎやかになっています。
 芝生の間には、いろいろな虫が隠れて、「ここにアリの巣があるんだよ」と教えてくれる子もいます。
 今日の5時間目には、3年生の子どもたちが、生き物探しをしていました。

 

 

 コロナ禍の中で、子供たちの自然体験を少しでも確保していきたいと考えています。
 文科省が平成13年度に生まれた子供を追跡調査した結果報告が9月8日に発表されました。https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00738.html
 自然体験や読書体感など、様々な実体験を経験している子供は、自尊感情が高く、体験活動は子供の成長に大変重要だ!ということが、感覚ではなく、実際の調査を通じて初めて明らかになった、と報告されています。
 学校の校庭で実際の生き物に触れる、読書体験や読み聞かせを体験する、ことをコロナ禍の中でも大切にしていきたいとあらためて思いました。

給食読み聞かせタイム

今日も読み聞かせの時間が来ました。
今日のお話は、『こまったさんのカレーライス』
おもわずニコッとしながら、声色が変わる読み方を楽しみながら給食をいただきました。

 

こまったさんシリーズの本の紹介をしてくれている学級もあります。

 

短縮日課が延長になり、読み聞かせボランティアの延長もお願いをしています。

オンラインタイム

 今日も14:30~15:00はオンラインタイム。
 1年生から6年生まで、先週1週間の取り組みでだいぶ慣れてきたようです。
 オンラインタイムも今後継続をしていきますが、毎日のようにGooglemeetでつないでいくのではなく、学年の学習状況や宿題の様子などと合わせて、様々な形で行っていきます。
 Googlemeetでつないで、授業と同じような形で行う場合。
 紙のプリント、キーボード練習、オンラインドリルなどを個別に行い、実施したことをクラスルームに報告する場合。などなど・・・ オンラインでのつながり方は様々です。

 

 好きな教科をアンケートツールで出し合っていました。(左)
 NHK for Schoolを使って道徳のように、考えを出し合っていました。(右)

給食 読み聞かせ

 今日も給食時間は読み聞かせをしてくださいました。
 今日のお話は『エパミナンダス』と『ふたりはともだち』
 なんとなく、ホッとするお話でしたね。
 静かにお話を聴きながら食べる給食の楽しさも感じてきている子供たちが増えてるかな

 

短縮日課の期間延長

 緊急事態宣言の延長と千葉県及び柏市の感染状況から、柏市内小中学校の短縮日課による給食後に下校する措置は、9月30日まで継続して実施することとなりました。
 本校の対応につきましては、明日に文書にてお知らせします。
 今日も13:35分の下校時間には、エンジョイパトロールの皆さんが来てくださり、下校する子供たちの見守りをしてくださいました。

 

宇宙めだか

 エンジョイパトロールで土小を支えてくださる保田さんから、宇宙めだかをいただきました。
 「宇宙めだか」といってピンとくるのは、ある一定の年齢以上でしょう。
 JAXA宇宙航空研究機構のホームページには、次のように紹介されています。


 1994年7月に実施されたスペースシャトル「コロンビア号」で実施された第2次国際微小重力実験室(the Second International Microgravity Laboratory: IML-2)計画(STS-65)で、向井千秋宇宙飛行士とともに、4匹のメダカが15日間宇宙飛行しました。
このメダカは脊椎動物として初めて、宇宙で産卵を行いました。産卵された卵は正常に発生し、宇宙飛行中にメダカの幼魚がふ化しました。
 https://iss.jaxa.jp/iss_faq/env/env_014.html 引用

 この時にふ化したメダカの子孫をいただくことができました。
 昇降口に、理科支援員の先生と図書館指導員の先生がコーナーを作ってくださいました。観察したり、宇宙での実験のことを調べたりして欲しいと思います。

 

 

 土小でも宇宙メダカが卵を産んで、たくさん増えていくようにしたいですね。じっくりと観察をしてみてください。

 

給食時間中の読み聞かせ

 給食時間の読み聞かせは5日目になりました。
 今日のお話は、『しげちゃん』『わすれられないおくりもの』
 どちらのお話も深くしみるお話でした。室井さんのこと、知らなかったことを知ることができましたね。名前ってすごいなあ・・・

 

 来週も楽しみですね。

学級委員任命式

 2学期の学級委員任命式がありました。
 学級委員になった理由を聞くと、立候補をして学級委員になった人が多かったようです。友達に推薦された人も、自分で立候補した人も、どちらも最後は友達のためにがんばろうという気持ちをもって学級委員になりましたね。
 学級の友達が喜ぶこと、楽しめること、みんなのためになることは何かを考えて、「そうだ!これがいい!」と思ったら、実行してみることです。失敗してもいいから、実行してみんなのためにがんばってください。というお話をしました。

 

 

学級委員として、長い2学期ですが、がんばってくださいね。
みんなが学級委員の応援をしてくれると、きっとよい学級になりますね。

今日のオンラインタイム

 オンラインタイムも4日目になりました。Google Classroomに書き込んで宿題を報告するという学年もあります。自分一人で勉強をして、それを報告するというのは、在宅ワークと同じ仕組みで、自律した姿勢が大切になります。
 6年生は家庭科の学習を進めていました。
 Google Jamboardに靴下のどこが汚れているか、お互いに今日はいた靴下の汚れを書き込んでいきます。
 そこで、今日の宿題は、靴下の洗濯を行うこと。ただし、洗濯機を使わずに手洗いで!
 意外に喜ぶ笑顔の反応・・・

 

 手で洗う方法は、NHK for Schoolの動画を共有して、方法を学びました。

 

 5年生は、新型コロナウィルス感染防止への具体的な行動を考えさせるために、養護教諭が作成したプレゼンテーションを使っての学習。
 同じ授業を行った6年生の感想は、本日アップした校長室だよりNo10に掲載しました。5年生も学習後の感想がオンラインに書き込まれてきました。

 

 1年生では、普段の教室と同じように、ホワイトボードに書いた問題をみんなで解き合っていました。

 

 普段の授業のように、オンラインを使ってもできることが、だんだんわかってきました。

今日の読み聞かせ

 給食時間中の読み聞かせ4日目は、本校にお孫さんが通学する方のボランティアで行われました。
 今日の本は、『とらねこ と おしょうさん』の読み聞かせと、詩『ねたきりのおばあさん」の朗読でした。

 

 今日は少し長めの話でしたが、しっかりと最後まで聴きながら食事ができました。
 4年生の教室では、オンラインの向こう側でも聞きながら食べる子がいましたね。

満福寺前の道路

 八街市の交通事故以来、通学路の安全確保が課題となっています。
 本校の通学路の危険個所はホームページにもあげていますが、満福寺から美里ゴルフに抜ける道については、増尾町会さんも課題としてとらえていただき、8月には柏警察署に要望をあげてくださいました。
 学校からも、増尾駅前交番に通学時間帯の見守りをお願いし、今朝も警察官の方が横断歩道に立ってくださいました。

 

 美里ゴルフ前の交差点については、美里ゴルフさんのご厚意で市に土地を無償提供していただき、歩道の確保に向けた工事が進んでいます。
 そこから、満福寺前までの坂道については、安全確保についての要望を、PTA会長・増尾町会長・土小校長の3名の連名で、明日、柏市宛の要望書を提出し、児童生徒のみならず、地域の皆様の安全確保に向けて、改善を図ってもらうように働きかけを進めてまいります。

今日のオンラインタイム

 今日も14:30からのオンラインタイムが行われました。
 1年生では、音読をみんなでやっています。教室ではなかなか声を出せないので、オンラインを使っての工夫です。

 

 今日はオンラインで理科の授業を行う学年が多いようでした。
 6年生では、一人の担任が授業を行い、全員が同じクラスルームで授業を受け、もう一人の担任はチャットに書かれる子供の反応をみながら調整しています。

 

 3年生では理科の動画、NHK for schoolの動画を共有して、学習を進めていました。

 

 5年生は動画を見て自分の考えや感想をスプレッドシートに書き込む、3年生よりは進んだ理科の学習を行っていました。

 

学校探検のような活動を考えて、みんなで学校の中を探検する取組も面白そうでした。
少しずつ、先生方の発想が広がり、技術が追い付いてきています。

給食読み聞かせ3日目

 今日も給食時間の読み聞かせにボランティアのお母さんが来てくださいました。
 今日のお話は、3つ。
 『みずたまのたび』『はじまりの日』『いのちのお話』
 
 みんな静かにききいっていました。
 6年生では、養護教諭が作成した資料でコロナウィルスの感染予防について授業が行われ、その感想には読み聞かせに触れたものもありました。
「マスクを付けてても種類によって防げるか防げないかが多きく違うことがわかりました。常に気を抜かないで、消毒・マスク・ソーシャルディスタンスを心がけます。 給食の時間もせっかく読み聞かせをしてくれてるので、静かに食べます。」
 明日の読み聞かせも楽しみですね。

ハイブリット授業

 オンラインでの授業も同時並行で行う、ハイブリット型授業に取り組んで3日目。
 低学年や中学年でも、教室と家をつないだ授業ができています。

 

 教室の一番前には、家から参加する子供用のPCが設置されて、普段と同じように授業が行われています。プリントもオンラインで配られたものが使われていますね。 
 教室にいる子も、家の子も、chromebookを使って行う授業もあります。

 

 ホワイトボードに映した漢字の画面を、meetを使って家にいる子に送りながら、進出漢字の練習をしています。

 

 社会科の調べて発表する学習では、ホワイトボードの課題をmeetで共有して、学校でも家でも、資料集や教科書などの資料を使って調べています。
 先生方にとっては、2か所を相手にする負担は大きいのですが、色々な工夫で普段と変わらない授業の実現に向けた取り組みができてきました。
 でも、みんなが同じ教室で考えを交わし合える日が早く来て欲しいものですね。

今日の読み聞かせは やまなし

 給食時間中の読み聞かせは、今日からボランティアの方々に来ていただきました。
 今日は宮沢賢治の「やまなし」のお話です。
 宮沢賢治の世界にひたりながら、静かに給食を食べていました。

 

 明日はどんなお話でしょうね・・・

オンラインタイム2日目

 14:30分からの30分間のオンラインタイム。オンラインで交流したり、オンラインで学習していくための準備の段階を経験したりする時間です。
 低学年のipadも中・高学年のchromebookも、だんだんスムーズにつながるようになってきているようです。まだ、ログインできなかったという人もいるようですが、原因を探して早くつながるように整備をしていきます。

 

 5年生は、家の中にある食料品(米、みそ、野菜・・・)の産地はどこなのかを調べて、地方ごとに色を変えたオンライン付箋紙に書き込んでいます。社会科の勉強につながる学習ですね。

 

 6年生は、夏休みの思い出クイズをプレゼンテーションでまとめ、順番に出題をしています。

 

 どんな題材がオンラインに向いているか、いろいろと試行錯誤しながら進めているオンラインタイムです。

新刊展示会

 本年度、本校の学校図書館図書購入費予算は、62万1千円です。
 1学期の後半に購入した本が夏休み前後に届いており、2学期最初は新刊展示会から始まりました。
 図書10進分類法に基づいて、種類ごとに新刊が並べられています。

 

 

 展示会は、1クラスずつ時間が割り当てられて、今週は新刊を手に取って中を読んで、借りたい本を見定めていきます。

 

 新刊の貸出は来週から始まります。
 たくさん借りて、家に帰ってからの時間を読書で過ごして欲しいと思います。

オンライン宿題タイム

 短縮日課でお家に帰り、2時30分から3時の間は、オンラインでつないでちょっとした宿題タイムです。
 1年生から6年生まで、Googlemeetでつながって色々なことをしていました。
 しりとりゲーム、音楽のリズム打ち、感想を言い合ったり、それぞれ初めての取組を笑顔でオンライン越しに行っています。
 オンラインではなく、学級でみんなそろって学習できる日がはやく訪れるように願いながらも、これからの新しいつながりを試しながら、何ができるか、何ができないか、やりながら見極めていきます。

 

教室から先生方が話しかけます。

 

3時まで学校で過ごす子供たちもそれぞれの学級にオンラインで参加して

 

ルームでもつなげて、みんながオンラインでつながりました。

給食中は 読み聞かせを実施

 今日から給食がスタートしました。給食を食べている時間は、マスクを外すために感染リスクが高まる時間とされています。
 土小は、20年以上前に読み聞かせボランティアを柏市内の学校で最初に取り組んだ学校です。それをこの危機的な状況下で活かして、喫食中の12:35分から12:50分の間は、読み聞かせボランティア「青い鳥」と「おはなしひろば」の有志の方にお願いをして、放送で行うこととしました。
 今日は、企画立案の校長が代表して「スイミー」と「三匹のコブタのほんとうのお話」を最初だけ、読みました。
 1年生から6年生まで、静かに、一言もしゃべる子がいない、お話を聴きながらの新しい給食スタイルがスタートしました。

 

 

 

 

 「三びきのコブタのほんとうのお話」は最初のところだけでした。帰りの校門で、続きが聴きたいというリクエストをたくさんもらいました。機会があれば、続きを読んで聴かせてあげますね。

給食室もスタート

 今日から給食スタートです。給食室も緊張のスタート。体調を万全に、消毒を万全にして、おいしい給食を安全に届けます。
 給食室の中では、食べる子供の人数もいつもと違うために、様々なことへの対応が求められていましたが、調理員の皆さんは、安全安心の給食提供に向けて、一生懸命に作ってくださっています。

 

 

オンライン朝の会

 今日から、様々事情で登校できない子供たちも一緒に、オンラインでの朝の会が実施されています。
 金曜日に先生方が一生懸命練習していましたので、なかなかスムーズな接続ぶりです。

 

 

 

 

授業への参加も、オンライン朝の会で決めて、その時間になったらオンラインで授業に参加するようになっていました。
 少しずつですが、新しい仕組みに挑戦しています。

朝の登校

 2学期も今日から給食が始まり、本格的にスタートとなる予定でしたが・・・短縮日課。
 土っ子たちは元気に登校し、今日は柏市内も多くの交差点に警察官が立ち、子供たちへの見守りが強化されています。

 

 下校時刻も13:35分と早まっています。地域一体となった見守りをお願いいたします。

来週に向けオンライン挑戦3

 一人一台の端末を利用して、学校に出席している子供たちと家庭で学習する子どもたちを、どのようにつなげ、どのような授業にしていけばよいか、土小での挑戦が続いています。来週からの短縮日課授業に向けての研修が午後行われました。

 

 まず、高学年が実施している「チーてれスタディーネット」や「NHK for School」をGooglemeetを利用して共有し、授業を行う方法を研修しました。

 

 次に学んだのは、来週中には高学年から徐々に実施できるように調整している、ライブ配信型の授業方法です。
 PC室のノートPCを使って、先生の姿や子供の姿、板書を同時配信する形です。
 音声も届き、板書もよく見えます。回線の状況によっては聞きにくいようなこともあるかと思いますが、教室の様子を伝えられることとなります。
 週明けには中学年、週中ごろには低学年が、この形でオンラインを活用した学習ができるように、チーム土小体制で整えて参ります。

増尾町会から雑巾の寄贈

 増尾町会の増尾ダイヤモンドクラブさんから、雑巾を寄贈いただきました。
 毎年は、手作りの雑巾をいただいていたようですが、コロナ禍の中では手作りという点にお気遣いをいただき、製品の雑巾を寄贈いただきました。
 早速、各クラスに配付して、清掃をはじめとして様々な場面で活用をさせていただきます。
 早くこの状況を脱して、増尾町会の皆様に学校に来校いただき、子供と一緒に授業に参加していていただけるようになることを祈念して、謹んで雑巾をいただきました。
 ご尽力をいただきました皆様に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。

オンラインへの挑戦2

 昨日は6年生がオンラインを通じて、教室に登校している子供と家庭で学習をする子をつないだ実践を紹介しました。それを参考にして、今日は各学年で、まず教室の子供たちがClassroomにつなぎ、オンラインで学習する環境をつくることに挑戦をしていました。1年生もiPadでつないでいます。

 

 

 休み時間の学校図書館から、教室にいる子供たちとつないでいる子も・・・
 2年生もオンラインに挑戦して・・・
 デジタルネイティブな子供たちは機械をどんどん使っていきますね。

 授業方法を追求している6年生の教室では、新しい良い方法を見つけていました。
 GoogleMeetを立ち上げて、教室と家庭の子供たちをつなぎます。そこで、千葉県教育委員会が作成したチーてれの授業動画を共有して、チーてれネットの動画を使いながら、算数の授業を行い、教室と家庭の学習をつなぐよい授業になっていました。千葉県が作っているコンテンツを利用して、いい授業にしていけるよう、先生方の研修も深めていきます。家庭で一人で学習する場合にも「チ―てれスタディーネット」は大変よい教材です。全ての学年で利用可能です。

 

 となりのクラスでは、夏休みの思い出クイズ(夏休みの宿題)の発表をGoogleスライドをプレゼンし、GoogleMeetの機能を使って家庭にいる子供にも同時配信をしました。

オンラインに挑戦しています

 来週からの短縮日課に向けて、オンラインでの学びをつなげていくための挑戦が始まりました。今日はオンラインに一番慣れている6年生が、教室と家庭とをつないで、学級活動に挑戦してみました。

 

 校内の回線状況や様々な条件により、全員の画像が出てこないなどの不具合を確認し、できることをできる範囲でやってみようと挑戦をしていました。
 それぞれの学級で、学級委員などの係活動を決める学級活動を行うことができたようです。学校と家庭をつないでハイブリットで行うことが、テレビの報道などでは簡単にできるように伝えられています。しかし、実際には色々なことが関係してくるため、少しずつ良い方法を見出しながら進めていかなければなりません。
 放課後は先生方が、オンラインでの朝の会の方法などを研修して、明日に備えていました。

第2学期始業式

 2学期の始業式はZOOMを使ったオンライン始業式です。

 

 校長先生のお話では、夏休み中にあったオリンピック・パラリンピックの感動から学んだこと。そして、これから楽しみにしている2学期の様々な活動は、みんなで力を合わせて取り組み、コロナウィルスに負けないでがんばろう!というお話でした。

 

 鈴木先生からは、力を合わせて協力することは・・・こういうことだよ!というお話がありましたね。
 低学年は友達同士で力を合わせて、中学年はクラスで力を合わせて、高学年は目標に向かって力を合わせて、というお話でした。
 吉田先生からは、コロナウィルスの感染を拡大させないために、どんな注意をすればよいか、あらためて確認をする大事なお話でした。
 コロナの感染を防ぎながら、力を合わせて、乗り切っていきましょう!という始業式でした。

2学期がスタート

 今朝は8月の猛暑がうそのように、涼しい空気に包まれた朝でした。
 土っ子のみんなは、安全ボランティアの方々に見守られながら、いつもと同じように登校をしてきました。

 

 

 夏休みの大きな作品を持ってくる子、いつもより多めの荷物をもっての登校は、
2学期はじめの風物詩です。
 いよいよ2学期、スタートしました。

オビコレ2021 Vol2

 柏市立図書館本館のオビコレ2021の第三弾に、本校から2点が出品されています。
 『星の王子さま』『かがみの弧城』の作品に帯をつけたものです。
 読みたくなる、本の手に取ってみたくなる、そんな工夫を感じます。

  

  

 子ども司書講座は、平成22年から始まった柏市独自の読書活動推進の取組みです。
 今までに、2699名の子どもたちが受講をしています。
 子どもたちが大人になる社会はSociety5.0という情報化がさらに進展した世の中になります。ネットワークの情報と同時に、本や図書館の情報・役割が一層重視されます。 
 この子ども司書講座に参加したのち、大学などでさらに専門的な学びをする子どもたちがたくさんいます。
 大学で司書や司書教諭の資格取得の授業をされている先生に伺うと、なかなか鋭い学生だな、よく勉強しているな、という学生と出会うと、柏市出身で、子ども司書講座に参加した学生が多いと話されていました。自主的な学びが将来にも役立っているようです。
 5年生が子ども司書講座の対象学年で、今年は多くの子どもたちが参加するようです。本との出会い方を学べる機会です。多くを体験して欲しいですね。

 

おびコレ2021の開催

 外出がなかなか難しいですが、柏市立図書館本館で、「おびコレ2021」が開催されています。
 これは、昨年度の子供司書講座受講者が、本の帯を作って、帯が付いた本を図書館で順番に展示し、借りることもできるようになっているイベントです。
 土小学校からの作品は2つ、25日から9月3日の間に展示されています。
 8月14日に図書館を訪れた時の写真を紹介します。

 

 

図書館に土小の作品を見に行き、また報告をします。

9月当初の予定について

 柏市教育委員会より、すくすくメールにて、9月15日までの間は、給食後に下校する旨の短縮日課を実施しすることについて、すくすくメールで連絡されました。
 9月1日から3日の間は、夏季休業前にお伝えした通りの日程ですので、ご確認ください。

9月6日以降については、以下に掲げる具体的な本校の対応については、柏市教育委員会からの指示通りに、30日までにすくすくメールを通じてお知らせし、ホームページにも掲載します。
 ・登校時刻
 ・時間割日程について
 ・下校時刻
 ・その他、オンライン等の取組みについて
 ・午後3時までの預かり希望についてもオンラインで集約する予定です。
 さらに具体的な各学年の取組みについては、学年だよりを通じて9月3日までにお伝えするよう準備をしております。
 よろしくお願いいたします。

土中学校区で目標を共有するStep1

 午後からは、土中学校の先生方ともオンラインで研修を行いました。
 「土小、土中と9年間でどんな子供たちの力を育てるか」をメインテーマにして、コロナ禍で会えない小中の先生方の交流と、GIGAスクール構想のタブレットを使った授業を体感する、という3つのテーマで実施しました。
 最初にアイスブレークをしながら、オンラインコンテンツに慣れ親しんだ後で、メイン研修が始まりました。
 教育は、知・徳・体という区分けで語られやすいので、オンラインで9年間の学びを経て中3の卒業時に身につけたい姿を、それぞれのオンラインボードに付箋で書き込みをしました。
 オンラインでもオフラインと同じようにたくさんの書き込みがされていきます。
  
 その後は、それぞれのグループに分かれて、ZOOMを使って音声でやりとりをしながら、GoogleJammuboardを使って、付箋を動かしながら、目指す姿について絞り込んでいきました。
 1時間20分程度の時間でしたが、9年間の学びの根本にかかわる部分の話し合いができ、中学校でブラッシュアップを図り、小中の学びが連続していくように取り組んでいきます。
  
 これからは、目指す姿を保護者の皆様や地域の皆様とも共有し、今日のような話し合いを通じて、教育活動をつくっていく土中学校区に、少しずつ変化していきます。
 御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

夏休み先生方の研修

 今年は移動しない我慢のお盆が終わりました。
 今日は先生方も全員が出勤して、9月以降の打ち合わせや研修を行いました。
 2学期からは、GIGAスクール構想のタブレットを活用して、一人一人の子どもたちの状況に応じた学びや、コロナの感染対策を講じた上での交流ができる協働的な学びの作り方などを、体験的に先生方が学んでいました。
  
 その中で、教職員の不祥事の根絶に関する研修も行いました。
 風通しのよい職場環境をみんなで作りながら、子供たちに最良の共育ができるようにと、先生方一人一人の強い気持ちが感じられました。

5年生の稲が開花

 5年生のプランター水田の稲たちは、順調に育っています。
 今月10日に一つのプランターの稲に穂が出てきました。
 
 稲の花はこの穂に咲くのですが、朝のうちのわずか1時間ほどしか咲かないと言われています。
 昨日は咲いていなかったので、今日は・・・
 明日から長雨になりそうだから、咲いているか・・・
 久しぶりに稲の花を見たいと来てみると・・
 咲いていました。
 
穂が出始めたところもあります。
 
 今日は曇っているため、開花時間が長いようで、昼過ぎになるとさらにたくさんの穂に花が咲いています。
 
 今朝、顔を出したばかりの新しい穂にも花が咲きはじめています。
 
天気予報で、今夜から天気が崩れるのを知っているかのように、稲たちが一斉に開花しています。根本にめしべがあるので、開いて自家受粉をして、もみの中にお米ができてくるのですね。
 
 稲の花は一瞬だけのドラマですので、なかなか出会うことができないのです。
 NHK for schoolにこの様子が出ています。大きく見られますので、見てみてはいかがでしょうか?
以下のURLで見られます。
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005402262_00000

夏休みの学校2

 学校は、子供たちがいない時間帯に地域の方々に開放をしたり、地域の方々が開く「サロン土の子」の活動に使っていただいたりしています。
 8日と9日で、それぞれの団体の方々が学校の中を整理したり、清掃したりしてくださり、子供たちが使いやすくなりました。
 第四校舎でのサロンが早く開かれるといいですね。自由に本を読んでいいようにセッティングしてくださいました。
  
 右側の道具は何か知っていますか?
 土小で伝統的に行っているお茶づくりの時に使う焙炉という道具です。
 炭火でお茶を温めながら乾燥させる道具で、昔からのお茶づくりを後世に伝えたいという願いで、昔使われていた本物を2011年3月に補修したものです。
 当時は学校にも茶畑をと、お茶の苗木を植えた記録がありました。長寿命化工事でなくなってしまいましたが、お茶づくりの伝統は来春には・・復活させたいものです。

そして、体育館を使っている多くの団体さんが9日にワックスをかけてくださいました。
 
目に見えにくいところですが、地域の方々に支えられている土小です。
大変暑い中、ほんとうにありがとうございます。

夏休みの学校

 夏休みの学校は、普段子供たちがいる状況ではできないことを先生方は行っています。
 今週は、2学期以降に行われる校外学習や林間学校など宿泊を伴う学習や、総合的な学習の時間の単元づくりなどのために、現地を見行く(予察といいます)ことを各学年だ行っています。
 連日35度近くまで気温が上昇する中、どんな学習ができるのか、先生がワクワクしてくるものは、子供たちもワクワクします。安全面や感染対策は大丈夫か、コロナ感染以降は感染リスクを考えなければなりませんので、通常以上に気を使います。
 今日の学校では、5年生が現地の活動をサポートしてくださる方と、細かい打ち合わせを行っていました。6年生は、「増尾」というこの地域を総合的な学習の教材にできないかと、地域の方と一緒に、2時間近く「増尾探検」をして、驚きながら帰ってきました。
  
 パレット柏で高島野十郎の展覧会が開かれています。
 この方tは、前のオリンピックの際に都心を立ち退き、昭和36年から柏の増尾に居を構えた画家です。きつね山に最後まで住まわれていたようです。
 光をモチーフにした写実的な絵や、増尾の田園風景の絵はとても素晴らしいもので、土小の学区の宝とも言えます。
    

次の長寿命化に向けて

 夏休みになり子供たちがいなくなり、先週は個人面談をしていましたが、8月に入ってからは、静かになりました。
 しかし、学校が止まっているわけではありません。
 今日は、次の長寿命化工事が予定されている学校の先生方が来校し、半日かけて学校の中を見学していました。
 午後からは当該校の地域の議員さんも視察に来られました。土小学校がリーディングして、市内のリニューアルに一役かっています。
  
  
古い とても他校にはない、よいところもみてもらいました。

林間学校説明会を実施

 今日は5年生の保護者に向けて、林間学校の説明会を行いました。
 昨年度より林間学校を手賀の丘少年自然の家に移して実施しています。
  
柏市は東京に近い都市化された街ですが、その中において手賀地区は、手賀沼を中心とした水辺空間や、広い農業用地、そして、1000年以上も昔から人々が住み続けている千年村(通称)と呼ばれる歴史のある地域です。
 今まで林間学校のフィールドであった、那須高原や赤城高原などと比較しても引けを取らない素晴らしい自然体験ができることを見越して、手賀に場所を移して豊かな体験を準備しています。
手賀地区の方々の全面的な協力をいただきながら、稲刈り体験、ヨット、釣り、カヤック、農業体験、歴史探訪、そして強歩体験と・・・・引率する職員が先日体験をして、「こんな素敵なところがあるんだ」「これはおもしろい」とワクワク・ドキドキしていました。
 市内でも初の試みでもあり、今後の土小のスタンダードにしていくためにも、保護者の皆様や地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、準備を進めて参ります。
 林間学校では、土小の6年間で育てる9つの力のうちの2つに重点をあてて、準備段階から子供たちを育んでいく予定です。
それは、グランドデザインに掲げている次の2つです
〇自分で目標を持ち、調整しながら進み続ける
〇何度も挑戦し、トライ&エラーで新しい方法を見つける。
この点については、保護者の皆様とも共有し、悩んだり、くじけそうになる時があれば声をかけて励ましていただきたいと思います。
自然体験は、最後までやり抜かないとなりません。途中で投げ出せないところが、子供たちの将来につながる力を育むことにつながるのです。よろしくお願いします。

1学期終業式2

 終業式は、3時間目にオンラインで実施されました。
 校長先生のお話では、コロナ禍で制限されることはあるけれど、家の近くの公園などで思い切り遊びなさい、そして、家では本をたくさん読みなさい、というお話がありました。
 そして、本を読んで一言書き記す「ことばの宝箱」の最優秀者6名の表彰がお話の中でありました。この「ことばの宝箱」は、土中、増尾西小と一緒に平成25年からはじめた取り組みです。
 
 
だち
本の中で心に響いたフレーズを書いて、そこから感じたことを記します。
 6年生の最優秀になったことばの宝箱・・
 本は 君の友だち
 心に残った文中のことば
  「わたしは一緒にいなくても さびしくない相手のことを友達って思うけど。」
 お気に入りの理由
   
この本と、この言葉を見て「友だち」の意味が分かった気がします。今までは 
  「一緒にいると楽しい相手が友達」だったのが、この言葉の考え方になりました。 
  これからは「友だち」は数じゃないと思い、自分の思う正しさで「友だち」をつく
  っていきます。
 本の世界から素敵に学んでいます。これからも色々友だちについて考えて欲しいですね。
 6人の素敵な言葉をまとめた動画を全員でみました。

 そのあと、夏休みの生活で気を付ける5つの車のお話がありました。
 パトカーや救急車などの車両にお世話にならないように、安全に過ごしましょう。
 
5つ目の車は覚えていますか?
そう自転車ですね。夏休み中、自転車にはとてもとても気を付けて乗ってください。
ヘルメットもかぶって乗って欲しいと思います。
9月、全員が、元気に 一回り 大きくなった 姿を 見せてくれることを
楽しみにしています。
楽しく夏休みをすごしてください。


1学期終業式

今日、1学期の終業式を迎えました。
学習、運動、係活動、などなど、いろいろな活動に取り組みどの子も大きく成長をしました。
各教室では通知表が子供たちに渡されます。
一人一人に先生からのコメントをつけて渡されています。先生からのコメントは来週行われる個人面談で保護者の皆様にもお伝えしていくことと思います。
 

 
6年生の教室の前は、
二人の先生からそれぞれコメントをもらって
 これは、中学校からの教科担任制や、複数の大人が関わることによって、一人一人の子どもの特性に合った教育ができるのではないか、という点から、6年生の担任が、教科担任をしたり、月ごとに担任する学級を入れ替えたりしたり、新しい取組を行っているからです。
 このように学年担任制を取り入れている学校は、全国的に増えてきています。
 学年担任制の良さを確認しながら、土小学校の仕組みとしてどう取り入れていくかを考えていきたい課題です。

子ども版の学校評価

 1学期末には学校評価を実施します。評価というと、点数をつけて査定するようなイメージがありますが、評価はそうではありません。
 目指す方向に向けてどのように取り組んでいるか、それぞれの立場で自己評価をしていただいたものを集計して検討をしていきます。
 今日は、子どもたち自身が1学期にどう取り組んできたのかを、自己評価してもらいました。
 
低学年は紙で、4年生以上はオンラインで実施しました。
 
保護者の皆様には、学校を見ていただく機会がありませんでしたので、個人面談終了後にオンラインでお願いをする予定です。
教職員のものを含めて、集計し、今後の方針を加えて公表をしてまいります。

朝の見守りエンジョイパトロールの皆様

 明日は1学期の終業式です。前日の今日に毎朝の登校、下校を見守ってくださっている、地域のエンジョイパトロールの皆様にお集りいただきました。
 情報交換と少しの慰労をかねて、PTAが場を作ってくださいました。
 お気づきになっているたくさんのアドバイスをいただきました。

 ・放課後や休日の子どもたちを見ていると、公園で遊んだりする際に水筒を持って 
  いない子が多いので、熱中症予防から水筒を持たせるように呼び掛けた方がよい。
 ・登下校中、少し前の子どもたちは何人かが一緒に群れて歩いていたが、最近の子  
  は群れなくなっており、不審者対策などの点からは少し不安がある。
など、普段から安全だけではなく、言葉をかけていただきながら、メンタル面の様子も見ていてくださっているところの情報交換ができました。
  
 学校の様子の動画を見ていただいたり、100年記念館を見学していただいたり、と少しの時間でしたが、学校の様子を感じていただきました。
 エンジョイパトロールの方が年々少なくなってきております。
 ぜひ、パトロールボランティア活動に参加していただけると幸いです。

 会議が終わるころ、学校前の県道51号線で自動車同士の事故が発生し、大渋滞になっていました。
 歩道を歩いていた人がいませんでしたので、巻き込まれることはありませんでしたが、もし・・を常に頭に入れて行動し、自分の身を守る力を徐々につけていけるようにご家庭でも子どもたちと一緒に、万が一を想定したお話をしてみてください。

ドリームフラワーの続きで

 昨日は、ドリームフラワープロジェクトの発足をお知らせしました。
 プロジェクトのメンバーは昨日の下校の時に、花壇の周りの草取りをしてから帰ったようです。
 今日もデザイン案を持ってきていました。
 そういう姿をみていたのか、清掃中から業間休みに草取りをしていると、「草取りを手伝っていいですか?」と一緒に草取りをしてくれる子どもたち。
 「おばあちゃんは、毎朝公園の草取りをしているんだよ」というようなお話をしてくれながら」・・・
 大変な草取りも楽しくできます。ドリームフラワーでこうやってみんながつながっていけるといいですね。
  

学校図書館の様子

 夏休み中の貸出は一人4冊です。
 1学期末の全員の貸出冊数を見てみると、ほぼ全員が10冊以上借りており、30冊程度借りている子どもたちもいます。
 本を読むことは、心の中の世界が広がることです。たくさんの本を読んで欲しいものです。
 土小の図書館は、環境を支えてくださるボランティアの皆様が、季節に合わせて装飾を変えてくれています。
  
本に合わせた工夫した掲示もあります。
  
  
 本の世界が広がります。
 今日は、薬剤師さんが室内のダニなどの環境調査を行ってくださいました。
 結果は、とってもきれいで快適、でした。
  

1年生 しゃぼん玉ホリデー

  
校庭で、1年生がしゃぼん玉を作っています。
 大きなしゃぼん玉をつくる子、小さなしゃぼん玉をたくさんつくる子
  
 作り方はそれぞれ、そして、お互いの作り方を観察しながら、もっと大きく、もっとたくさん、もっともっとと工夫をしています。
  
 しゃぼん玉を楽しめるのも、理科支援員の先生のおかげです。
 しゃぼん玉ができやすい、ちょうどよい石鹸水が決めてです。

ドリームフラワープロジェクト開始

 柏市では、給食から出る生ごみなどを全てリサイクルをして、たい肥にしています。そのたい肥は、市内の農家さんやふるさと農園などで利用して、野菜やくだものの栽培をして、循環型社会の一つとしています。

 今は、給食だけではなく、柏駅のモールや多くの飲食店も参加しています。
 学校では、野菜やくだものを生産することはありません。そこで、学校では学校の花壇を子どもたちがデザインをして、その花壇でたい肥を使って、卒業式に素敵な花壇を作ろうということとなりました。
 その名も「ドリームフラワープロジェクト」というプロジェクト。私(校長)が15年前柏市教委時代に、市内の企業と千葉大学と柏市役所と教育委員会、産学官の共同プロジェクトとして立ち上げたもので、子どもたちの主体的で自主的な姿や環境への関心を高めることをねらいとしています。
 今日は環境委員会の有志に集まってもらい、プロジェクトの趣旨を説明したところ、やってみよう!という13名の子どもたちとプロジェクトが立ち上がりました。
 
 花壇のデザインは5つのチームに分かれて考え、終業式までにデザインをエクセルシートに打ち込みます。
 10月頃には花壇への移植を行いますが、その時には、地域・保護者の皆様にもプロジェクトへの参加を呼び掛けてまいりますので、よろしくお願いします。
 さて、子どもたちはどんなデザインを作ってくるか、楽しみです。

給食最終日

 今日は1学期の給食最終日です。メニューは豆カレーとナン、詳しくは今日の給食のコーナーをご覧ください。
 最後の給食は子供たちが好きなカレーに、本格的なナンでの食事。
 みんな美味しく、たくさんほおばっていました。
 

 
 教室を周っていくと、4年1組の教室で超能力カードというものを見せられ、14個ぐらいあるものの中で、「一つ選んでください」と言われて選ぶと、4つの絵を見せられながら、「ここにありますか」と聞かれ、あります、ありません、と正直に答えていると、選んだ絵はこれですね!と当てられてしまいました。
 何人もの子供たちの超能力カードに試され、全て超能力で見通されてしまいました。
 あっぱっれでした。 どういう仕組み何だろう・・・・・
 
 1学期の最終給食の日、楽しく給食を食べながら、暑い日の暑い給食室の中で調理をしてくださった給食調理員の皆さんにお礼の気持ちを伝えることもできましたね。
 3時ころに、全ての作業が終わった給食室に出かけて、皆さんのお礼の気持ちをお伝えして、2学期もよろしくとごあいさつをしました。

4年生 そろばん

 4年生の教室ではそろばんでの計算の仕方を学んでいます。
 そろばんはそろばんの玉を動かす前に、少し頭の中で計算しないとなりません。
 そこが、なれていないと難しいようです。
 4年生は、わかった子が先生になって、教えてあげているようです。子どもが教えるこの方法は非常に効果が高いのです。学力が高いという秋田県の学校では、毎時間のようにこの教え合う姿がたくさん見られました。
  

  
 こうやって楽しく学び合えることがいいですね。

5年生家庭科初めての作品

 5年生の教室の前を通ると、家庭科の作品を見せてくれました。
 初めての家庭科で作った初めての作品です。
  

  
  
大切なアクセサリーで大事にしてほしいですね。
こういう画像を写せるギャラリーのような機能ができると、みんなで楽しめそうです。
仕組みを考えてみましょう。

高学年 ジュニア救命士講習

 5年生と6年生はジュニア救命士講習を行い、人命救助の最初の対処方法を学びました。
 今日教えてくださったのは、柏市消防局東部消防署の方と、逆井分署の救急隊員の方です。
 DVDの動画を見ながら、心マッサージの方法を学びます。一人に一つずつの心マッサージ練習用の機材で実際に行っていきます。
 AEDの使い方についても、パッドを貼る、スイッチを入れる、電気を通す、という一連の動作を、一人一人が体験していきます。
  
知らないとできないことです。知っていれば、いざ自分の家族や友達がそういうことになってしまった時に、必ず役立てることができます。
  
DVDの最後には、実際に野球の場面で人が倒れて、その人を救うまでのドキュメンタリーの音声が流れ、緊迫感を感じることもできました。
 救急隊は、終了直前に119番通報が入り、学校からサイレンを鳴らして出動をしていきました。
 大切な人の命を守る行動ができるために、大切な学習でした。この経験を活かせる場面に遭遇してほしくありませんが、忘れずに使える力にして欲しいと思います。

1年生 命を守る水泳

 今日は1年生の命を守る水泳指導を、柏洋スイマーズの皆さんの御協力で行いました。
 少し曇り気味でしたが、久しぶりのプールにはしゃぎながらも、5名のインストラクターの指導で、水の中での体の動かし方や水の浮き方などを楽しく学ぶことができました。
  

第一回学校評議員会議

 昨日は、今年度第一回の学校評議員会議を開きました。
 本校の学校評議員の方々は6名。皆さん10年近くにわたり本校の評議員を務めていただいている方々です。
 今日は、新しくなった学校の中を一巡していただき、その後は校長室で学校経営方針の説明と学校評価についての説明の後、様々なご意見などをいただきました。

 校舎の見学では、大きく変わった校舎に驚いていらっしゃると共に、この環境を生かした教育活動への期待をお話されていました。
  
 校舎を周り、1年生の教室の前では、育てているアサガオで作ったしおりを見せてくれました。みんな上手に、それぞれの花の違いを生かしたしおりができあがっていました。

図書ボランティアのみなさん

 土小学校の図書館は、柏市でも早くから読み聞かせなどを行ってきた図書館です。
 その活動を支えてくださっているのが、ボランティアのみなさん。
 今年のボランティア活動への募集を終えて、今日は初めての顔合わせ会が行われました。
 図書館の環境整備をおこなう「あんずの会」、読み聞かせなどの読書活動を支援してくださるのが、「おはなしひろば」「青い鳥」のみなさんです。
 今日は自己紹介をして、今後の活動について調整をしていただきました。
 ぜひ、多くの皆様にも活動にご参加いただければと思います。
 よろしくお願いいたします。
  

2年生 命を守る水泳指導

 今日は2年生の水難防止を目標としたプール指導がありました。
 教えてくださるのは、柏洋スイマーズのインストラクターの皆様。今日は1クラスずつ行い、5名もの方が来てくださって指導をいただきました。
  
 柏洋スイマーズも42年前に、当時は水難から子供たちを守ることをねらいとして柏の地に太平洋を、という気持ちで開設されたとのこと。
今回の本校の取組は、柏洋の原点に戻ることなので、初めての試みに一生懸命がんばりました、と子供たちの水慣れから、ペットボトルで浮くところまで、楽しく教えてくださりました。
  
 今日は天気がよく水泳日和でしたが、長い時間水に入っていることにも経験させたいとのことで、ずっと水の中で様々な活動を行いました。
 水とうまくつきあって、水を楽しみ、水で命を落とさない力を持ってほしいです。
 

オンライン国際交流会

 今日は柏市教育委員会に所属しているALTの先生方と、オンラインで英語交流、国際交流のイベントがありました。
 クラスごとに、柏市教育委員会とオンライン会議システムで接続して、4人くらいのALTの先生と交流をします。
 2年生は、ALTの先生方の好きなくだものを聞いて、それを聞き取り、ビンゴを埋めていくゲームのようです。
 子供たちから Do you like orange?  Yes ,I do. というように返ってきます。Noの時はがっかり・・・
 自分たちでビンゴのマスの中に予想した果物の名前を入れているので、答えを聞くたびに大盛り上がりです。
  

 
3年生と4年生は、子どもたちからスポーツでは何が好き?動物は?果物は?と2年生よりは高度になります。
 What  sports do you like?    I like  baseball.
というように、sportsのところを、animal  や fruits  に変えて質問をしていきます。
  
  
  
  
5年生は、ALTの好みを聞き出すというコミュニケーションを英語で行います。
好きな、スポーツやくだもの、飲み物など数種類を聞き出し、どんな勉強が好きかなども聞いた上で、ALTに合うTシャツのデザインをつくり、それをカメラで見せていました。少し高度なコミュニケーションです。
  
6年生は、ALTの出身国16か国について、What  can you eat/see  in  America?
ALTの出身国の様子を聞き出していきます。
国ごとにどのような様子かをワークシートに書き込んでいき、16か国の様子全体がわかってきます。
  
習った英語を使う場面があることがとても大切です。
オンラインを使って交流できる学校や人、海外との交流の耳より情報がありましたら、学校までお知らせください。
言葉は通じた感動で覚えていくものですね。

高学年 水難防止教室

 今日は時々小雨が降る中でしたが、高学年の水難防止教室を行いました。
 インストラクターは日本ライフセービング協会の先生です。
 高学年はズボンもはいているので、動きにくさや泳ぎにくさは感じているようです。
 でも、身体を浮かせて、息をしながら救助を待つという姿勢のとり方はわかってきました。
  

  
 ペットボトルでの浮きを体感して、いざ、万一という時には冷静になって浮かべるものにつかまり、呼吸を確保しましょう。
  
  
絶対に行ってはいけないこととして・・・
「おぼれた友達がいたときに、水に入ってたすけることは、絶対に行ってはいけません」「二つの命がなくなることにつながります」という注意がありました。
大人の人を呼んで、大人の人に救助をお願いしましょう。

手洗いは むずかしかった

 3年生は、水難防止教室が短くなった関係もあり、手洗いの教室を養護教諭の先生によって行いました。
 汚れに見立てたクリームを手に塗ってから、石鹸で手を洗います。
  

  
 汚れが落ちたかな?
 ブラックライトを当ててみると、汚れが浮き上がって見えます。
 思ったようには落ちていません。
  
 また、しっかりと手洗いをして汚れを全て落としました。
 
 コロナウィルス感染拡大が再び広がりつつあります。
 1年前と比べると、手洗いやうがいへのていねいな意識がゆるんできているかもしれません。
 手洗いを今日の勉強をもとにして、しっかりと行っていきましょう。

中学年 水難防止教室

 曇りの中、4年生の水難防止教室を実施しました。
 今日の講師は、日本ライフセービング協会の方です。
 今はオリンピック出場選手たちがトレーニングをしているナショナルトレーニングセンターに毎日詰めていらっしゃりそこから、土小の子供たちのために来て下さりました。オリンピックのカヌーや水泳マラソンなどのライフセービングをコーディネートをする方ですので、救命救急のプロ中のプロの方です。
  
水にどうやったら浮けるのか、Tシャツを着るとどうなるか? ペットボトルでどのように身体を浮かせるか 
 靴を履いていたり、ランドセルを持っていればランドセルも浮きます。
 
Tシャツの中に空気を入れても、浮かぶ力が確保できるのを感じましたね。

3年生は気温が下がり、雨も心配されたため、デモンストレーションを見て学ぶこととなりました。
 
 
おぼれた人を見つけたら、大きな声で大人を呼ぶ。
そして、ペットボトルを投げたり、自分の身体を固定して棒をさしのべたりする。
来年は水の中で勉強できるように、天気にいのりましょう。
子供たちは、動画で事前に学習していたので、頭の中ではどうするかが分かっていたようです。
実際の場面ではなかなかそのようにはいきません。
今日来てくださった方は、大学でも学生に教えていらっしゃるそうですが、体験しながら理解して、実際の場面を想定して訓練していくことが大切なようです。
コロナ禍が解消したのちには、保護者の皆様にも参観してもらいたい内容でした。

テーマ読書 知ってますか?

 今日の図書館では1年生がブックトークを聞いています。
 ブックトークは、本の紹介をすることです。ブックトークをしているのは、図書館指導員の先生です。
 今日のテーマは「外国のむかしばなし」のようです。
 「はだかのおうさま」「きんのがちょう」「おおきなかぶ」「ジャックのまめの木」など8冊の本のようです。
    
1年生は「日本のむかしばなし」というテーマでも読書をしたようです。
 このように、ある種類の本を読み比べながら読むことをテーマ読書といいます。
 高学年になると、同じ作家の本を読んだりすることもあります。
 夏休みに向けて4冊の貸出ができるようになります。
 テーマを持って本を探して、借りて読むことを試してみると、楽しい本との出会いがありますよ。
 どんな本を探したらよいか、どんなテーマで読んだらいいか、図書館指導員の先生に聞いて、いい読書をして欲しいと思います。

ものづくり魅力体験 2

 ものづくり魅力体験の和菓子づくりは、我孫子市湖北台の和菓子屋さんの福一さんから、親子で教えてにきていただきました。
 今日は、練り切りの和菓子を6個つくり、菓子折りにして持って帰ります。
  
 和菓子は、季節や場面に合わせて、創造的に作っていく、日本の食文化です。
  
 今日は、うさぎ ばら 葉っぱの上の蛍 この3種類の和菓子を作ります。
 桜の葉の塩漬けで、緑の餡に葉の形を写したり うさぎの耳やバラの花びらをていねいに作っていきます。
  
 「形が悪くてもいい、だけど、100個作って100個同じ形のものを作れなければ職人とは言えないんだよ。だいたい10年は必要だよ。」
 親子2代で営んできている和菓子屋を継ごうとしている3代目の見習いだという息子さんからは、和菓子屋さんを継ごうと思った貴重な心のお話をいただくことができ、子どもたちの仕事への気持ちに響いたことと思います。
  
  

ものづくり魅力体験 1

 6年生は、千葉県職業能力開発センターが実施する「ものづくり体験講座」を受講しました。テクニカルイラストレーションと和菓子作りの二つの講座を選択制で受講しました。
 まず、テクニカルイラストレーションの講座の様子をみてみましょう。
 テクニカルイラストレーションとは、立体的に図面を書くことです。講師の先生は、東芝や日立といった企業で開発のお仕事をされ、千葉県の高等技術専門学校で先生として長らくお勤めになり、退職後も小学生や中学生たちに技術体験を伝授してくださっている方です。
  
 だ円テンプレートとシャープペンシルを使って、円を立体的に見せる方法や、立方体や直方体を描く、箱詰め法などを習い、実際に牛乳パックや缶コーヒーの容器をイラストしていきます。
  
 みんな、真剣にシャープペンシルのペン先に集中しています。
  
 なかなか、プロっぽくイラストが出来上がってきました。
 こういう技術は、どんな仕事についても使える技術ですし、製品を開発したり、説明書を書いたりするときには、もっと詳しい技術を学んでいくことが大切です。
 ものづくりの技術をこうやって身につけていくためには、「自分が好きなことをしっかりともって、それをとことんやり続けていくことが大切。今の私は、君たちに教えながら、君たちから元気をもらって、もっとがんばろうと思うよ。こうやってイラストを描いていくことが大好きだからね」というお話を最後にいただきました。
 こういう技術を知っていると、キャドという図面作成ソフトで3Dの画像も書くことができるのを見せていただきました。
 
 

低学年交通安全教室

 1年生と2年生全員に、柏市交通施設課の方による交通安全教室を行いました。
 柏市内では、昨年度9353件の交通事故が発生したそうです。毎日、26件の事故が発生している計算になります。
 交通事故に遭わないためには、自分で自分の安全を守ることが大切です。
 説明や動画を見ながら、危険なところを学びました。
  
 その後は、普通に走っている車が止まるためには、焼く23mの距離が必要です。車の前に飛び出さないで、見通しの悪い道路を横断する練習をしました。
  
 今日、学んだことを忘れずに、道路を安全に歩きましょう。

5年生 漢文の授業

 漢文というと中学校で習ったという大人が多いですが、今では、言葉に親しむために小学校で漢文の最初の部分を学習します。
 5年生の教室では、「春暁」「静夜思」「論語」や「大学」の一節に初めて出会っていました。
 「心 ここにあらざれば 視れども見えず 聴けども聞けず 食らえどもその味を知らず」 と、千年以上も前のことですが、今に通じるものですね。
 校長先生から「論語」の本を貸してもらい、気に入った言葉を探してみることになりました。