校長ブログ

2020年5月の記事一覧

ペンキと遊具(校長ブログ)

途中で止まっていた、体育館の外の柱のペンキ塗り。
子どもたちが登校前に終えました。
before

after

遠目で見るときれいですよ。

さて、学校の遊具点検を柏市で行った結果、老朽化により、使用不可となってしまった物がいくつか・・・いくつも・・・。


ジャングルジムも該当しています。
他校の遊具も同様に調査が入り、結果が出ていますので、それら全てについて優先順位をもとに直していきます。
取り急ぎ、飯塚先生と仁道先生が、杭を打って、ロープを張りました。使用できませんので、お気を付けください。

おーい、みんなぁ!!(和算2)(校長ブログ)















<保護者のみなさんへ>
いたずらっ子が、お小遣いのもらい方に応用するかもしれませんから、知っておいてくださいね。知らずに約束しても、途中から払えませんけれど。

高学年を担任して、自学をスタートする時に必ずこの話をしました。実際にはこのペースで勉強はできませんが、スタートは「1」からという所に注目させて、小さなことから始めても、継続することでいつのまにか積み上がっていくことがある、というような話にしていました。日々の積み上げについては、良いこともそうでないことも積み上がっていく、という話は、昨年度の校長ブログ(9月5日学習を支えるもの1)でも書きました。どうせ積み上げるなら、積み上がるなら、良いことの方がうれしいですからね。

今週も金曜日を迎えました。気温が低く、どんよりした気候ですがみなさんお元気ですか。体調管理に気をつけて週末をお迎えください。
来週は25日(月)に課題提出日です。良かったらお子さんと一緒に顔を見せに来てください。担任も楽しみにしています。
そして、29日(金)は登校日です。時間については本日確認のすくすくメールを送ります。

おーい、みんな!1(和算)(校長ブログ)















<保護者のみなさんへ>
興味があったら、いくらぐらいになるか、予想してみてください。その後に計算してみてくださいね。和算と言っていた頃のお話の一つです。ちなみに、もとのお話は、米粒を畳に乗せていくというものです。他にも、紙を二つ折り、またそれを二つ折り、また二つ折り・・・で何回折ったらどれぐらいの厚みになるか?というような類似のクイズを見たこともあります。

さて、いよいよ、五月も終わりが見えてきました。
今、学校では再開に向けて少しずつ動き出しています。
まず、教務主任の笠井先生に、できなかった授業時間と、夏休みを短くして確保する授業時間を含めた1学期の時間数の計算をしてもらっています。日数だけで考えると足りませんが、運動会が無くなったことで、毎年、多くの時間を使っていた練習時間が必要なくなります。その時間を全て授業に使えます。同様に、細々した行事を行わないことで、時間の捻出をしていきます。活動が制限されてくる、音楽や体育などの時数を一時的に減らすことも調整の一つになります。
また、養護教諭の福谷先生が、子どもたちや我々のための安全な環境づくりのために、校内の消毒を引き続き行いつつ、再開後の各所の消毒について考えています。それぞれの職員が、再開時に子どもたちを気持ちよく迎えられるように準備を始めて行きます。

学校再開は学習保障のためではありますが、集団生活の場の保障でもあります。三密を避けなければならないことはわかっています。その上で、子どもたちが「学校が始まって良かった」と思える日々にしていきたいと思います。

おーい、みんなー!(夏の出会いに向けて)(校長ブログ)



























<保護者のみなさんへ>
3者対面の日に、体育館横の高木の枝に、バレーボール大のスズメバチの巣があるのを2年生の男の子が見つけてくれました。まだ、完成には早い時期だったこと、蜂が近くを飛んでいなかったことから、前の年のものであろうと判断して、落としました。
この出来事から、今日の話を書きました。
本校はたくさんの自然に囲まれていますから、たくさんの生き物もいます。通常、無駄に攻撃してくる生き物はいません。きっかけは人です。ちょっと危ない雰囲気の生き物に遭遇すると、よせばいいのに、棒を拾ってみたり、石を探してみたり・・・。あわてず、さわがずに災難を呼び込まない行動を心がけていきたいものです。自分の身は自分で守るということの方法の一つとして、「危ない」と思ったり感じたりしたものに近づかないということがありますが、そうは言っても、人にはこわいもの見たさもあるので行動が難しいところです。

スズメバチの巣が敷地内のどこかしらの木にできる年が続いているので注意するよう前任の校長先生から聞いていたので、敷地内巡視の際は気をつけていたのですが、気づきませんでした。今年は暑いであろう8月まで授業予定なので、特に注意して見ていきます。

おーい、みんなぁ!(くり上がりを書く場所)(校長ブログ)

























<保護者のみなさんへ>
いよいよ、学校の始まりが見えてきました。やる気がわいてきました。
あちこちで言われているように、リスクをゼロにすることを待っていてはこのままの状態が続くだけである、という判断の下でのスタートです。
風邪でも、インフルエンザでも、「かかったらいやだなあ」と思いつつ、予防に努めて生活をしていくわけですから、意識としては同じで良いと思います。もちろん、薬を含めた治療に関わる心配はしばらく続きます。
学校としても、消毒や机配置、教職員のマスク着用などなど、できる範囲での環境整備はして再開の時に備えます。ご家庭でも、引き続き予防と免疫力アップを意識した生活を続けていただきますようお願い申し上げます。「手洗いうがい換気」「早寝早起き朝ご飯(栄養・睡眠)」です。教職員も、気をつけながら生活し、仕切り直しての子どもたちとの気持ちのよいスタートを目指します。