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校長ブログ
校長ブログ(令和2年度)
おーい、みんな!<不思議な立体編>(校長ブログ)
↓よういするものは、「はさみ」と「かみ」
かみは、どんなおおきさでもよいけれど、ましかく、ながしかくのものがよいよ。
はさみでけがをしないようにきをつけてね。
いろいろなほうこうから、しゃしんをとってみたよ。
↓まうえから
↓すこしななめうえから
↓まわってみよう
↓たちあがったところをみてみると、きれめはありません。
つかうものは、「はさみ」と「かみ」なので、きったあとにくっつけることはできません。
きったり、おったり・・・。
(追記)
パズルやクイズは、こたえをきくと「なーんだ」とおもうものです。つまり、あたまをつかってたのしいのは、こたえにたどりつくまでです。たくさん、あたまとてをつかってくださいね。あっ、かみもつかうね。
おーい、みんなぁ!<わり算編>(校長ブログ)
<保護者のみなさんへ>
子どもは、一つの問題を解こうとするとき、大人が考えてもいないことで悩んだり、困ったりして動き出せないことがあります。我々大人が当たり前なのに、と思うことが子どもにとってはそうではないことが結構あります。前に進めないのには、子どもなりの理由があります。
私は、小学生の時、担任の先生から「伊藤は難しく考え過ぎちゃうんだな」と言われたことを今でも覚えています。「2で割る」はイメージできますから、文章問題を解いていて「6÷2」と式を書いたときに、「たぶん正解だ」と思えます。しかし、たとえば式を「6÷0.7」と書いたときに「え?0.7で割るってどういうことだ?」という疑問から、「これは間違いだ」と、あっていたのに式を書き直して×をもらうという経験をしたことがありました。②の意味を知っていれば、6の中に0.7がいくつあるかを聞かれているんだな、6÷0.7という式もあり得るな、と納得できたかも、と思います。
つまずきの理由を見つけるのはなかなか難しいことですし、大人がわかっていることを、わからない子どもの気持ちに寄り添うことはとても根気のいることです。
この期間に、側で学習の様子を見ることもあるかも知れませんが、そんなことを念頭において子どもの活動を見ると、「がんばってるな」と思えるものです。
こんな時こそ、あわてず、あせらず、です。
おーーーーい、みんな!<ひき算編>(校長ブログ)
おーい、みんなぁ!<たし算編>(校長ブログ)
<保護者のみなさんへ>
この計算は岸本裕史先生という昭和の代表的な小学校教師が著書で紹介したものです。目指す答えがわかった上で計算を続けるという普通の計算とは違う側面を持っています。9回目の足し算で10倍になれば正解、ならなければ不正解。終わった時点で、○×がはっきりします。ここが優れているところです。ただ、×だったとき、そのままにしては学びはありません。「くやしい、○になりたい」という思いはどの子にもあるのですが、その表現の仕方は子によって違います。○になるまでがんばってほしいのが、こちらの思いですが、「こんなの2度とやりたくない」となってしまってはあまりにも残念です。もし、側で見られるようでしたら、お子さんの様子に合わせて励ましの声をかけてあげてくださると幸いです。
おーい、みんな!<かけ算編>(校長ブログ)
今日はかけ算です。
でもその前に、昨日の答です。
はい、足し算どーん
引き算どーん!
どうだろ?ひろいだせたかな?
それでははじめるよ!
〈保護者のみなさまへ〉
※のところに書いたように、文章問題を場面の絵にかいてみることは大変有効です。文章から場面を読み取れない子どもはたくさんいます。最初はなかなか式にたどり着く絵がかけないばあいもあります。それでも、習うより慣れよで、続けているうちにつかめるようになるものです。文章問題が苦手という場合はぜひ声をかけてみてください。「絵をかいてごらんって校長先生が言ってるよ」と。
明日は「計算あれこれ」です。
でもその前に、昨日の答です。
はい、足し算どーん
引き算どーん!
どうだろ?ひろいだせたかな?
それでははじめるよ!
〈保護者のみなさまへ〉
※のところに書いたように、文章問題を場面の絵にかいてみることは大変有効です。文章から場面を読み取れない子どもはたくさんいます。最初はなかなか式にたどり着く絵がかけないばあいもあります。それでも、習うより慣れよで、続けているうちにつかめるようになるものです。文章問題が苦手という場合はぜひ声をかけてみてください。「絵をかいてごらんって校長先生が言ってるよ」と。
明日は「計算あれこれ」です。
富勢中学校区学校運営協議会
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