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校長ブログ(令和3年度)
学習姿勢(校長ブログ)
1年生は,1校時に国語科の学習でした。
新しい漢字の書き順を,教師と一緒に確認しています。
全員がとても集中して取り組んでおり,姿勢の良さに感心させられました。
「姿勢の乱れは心の乱れ」などと言いますが,
集中力が途切れると,姿勢が乱れてきます。
「姿勢がよい」と言うことは「集中している」ということです。
1年生も入学して8ヶ月が経ちましたが,集中力や学習への取組が
とても良くなりました。
担任の日頃からの地道な指導が,こういう所にも現れてきており,
子どもの成長に嬉しく思います。
※2年生も姿勢良く先生の話を聴いていました。
一見にしかず(校長ブログ)
11月29・30日の2日間にわたって書写(書き初め)指導をしました。
綾部久美子先生を講師にお招きし,各学年2時間かけてご指導くださいました。
毎学年,細かな部分の留意点を話した後,
先生が直接書く様子を見せていただきました。
太さ,細さ,曲げ具合,伸ばし具合が,あらかじめ測っておいたように
ピタッとはまり,文字となっていきます。
筆がまるで生き物のようにでした。
専門家や一流の人,プロの動画はいくらでもありますが、
直接目の前でみると,その何とも言えぬ迫力が伝わってきます。
今期はじめての書き初めでしたが,どの学年も元気な作品を作っていました。
もうすぐ12月(校長ブログ)
児童玄関奥の「プレールーム」廊下に飾られたクリスマスツリーです。
ここは外国語活動に関する掲示板で,本校の外国語授業支援員さんが
わざわざ作ってくださいました。
あと2日で12月ですが,このような掲示物を見ると
「早くも年末だなあ」と感じてしまいます。
版画家・大野先生(校長ブログ)
11月24日(水)4年生と6年生対象に版画の出前授業が行われました。
講師は版画家の大野先生をお招きしました。
子どもたちにとって,専門的な方の技術に触れることは貴重な体験です。
先生の指導と助言のもと,彫刻刀を使って作品を作っていきます。
すると先生から「失敗してもいいんだよ。失敗したら5秒だけ落ち込んで,
その後また彫り続けよう」と声をかけてくださいました。
最初,彫るのに躊躇していた子が,数分後には迷わず彫り進めている様子が見られました。
私が学級担任だった頃は「彫ったら元に戻らないんだから
絶対に失敗するなよ!」と言っていたのを思い出し,恥ずかしくなりました。
何をするにしても「失敗」は付きものです。
あまりにも失敗を恐れて挑戦しなくなる事の方が余程問題だと思います。
私自身,数え切れない失敗をし,その度に落ち込んできました。
しかし,失敗から学んだ事も数多くあります。
「あの時,失敗したから今はできている」ってありませんか。
小学校期は,この失敗が(大きさにもよりますが)特に許される時期だと考えています。
だから学校は,体験する多くの機会を持ち,挑戦させますが,
成功だけを望むのではなく,失敗も立派な経験になると捉えています。
その時の失敗をしっかり受け止めてあげるのが,小学校の役割の一つと
私個人的には,強く思っています。
彫刻家という専門家から,貴重なお話をいただきました。
PTAイベント(校長ブログ)
先日11月20日(土)午後に行われたPTAイベント
「謎解きウォークラリー」について紹介します。
PTAイベントは,例年では「PTAバザー」を実施していました。
今年度は,コロナ禍ということもあり,学校と保護者のみふれあいの日としました。
検討した結果「謎解きウォークラリー」となりました。
今回特筆したいのは,役員さんも含めた全校の親子が参加できたことです。
とかく役員さんは,運営側専門になり,当日も準備に追われ、
一緒に楽しむことができませんが、
今回は,役員さんも一緒に我が子と歩いています。
当然,集計等はありますが,ゴールした人達が率先して
カードの回収や参加者の集約等をしてくれました。
今回のイベントで,役員さん全体会議ははじめの1回だけ。
中軸となる役員さんとの会議は前日含め2回だけでした。
本来のバザーと比べることはできませんが,
今回のウォークラリーは,とてもよい「ふれあいの日」となりました。
※ウォークラリーは,隣のあけぼの山農業公園コースと校舎内コースの2つを回りました。
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