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校長ブログ(令和3年度)
給食でも配慮(校長ブログ)
今日の給食の献立は「牛乳・セルフおにぎり・鮭の塩焼き・けんちん汁」などです。
給食の献立として今年度初のおにぎりで,楽しみにしていましたが,
新型コロナウイルス感染が拡大していることを鑑み,
「セルフ」をやめ,給食室でにぎって提供することになりました。
急の変更で時間が限られている中、一つ一つ丁寧に握ってくれていました。
袋から出すと,コンビニのものより二回りも大きく,
また,とても柔らかくて米一粒一粒を感じながら食べられました。
日ごろからいろいろ配慮してくれる給食室の方々に感謝です。
まん延防止の適用(校長ブログ)
新型コロナウイルスの感染急拡大を受け,今日から
千葉県全域で「まん延防止等重点措置」が適用となりました。
学校は,これから年度末にかけて大切な行事が続く時期なので,
今まで以上に感染防止の徹底が迫られます。
本校では,以前から,状況が悪化した時のためにレベル別の対策を
表にしたものを用意してあるので,あらためて説明や検討をせず,
すぐにでも切り替えられるようになっています。
しかし,今回のオミクロン株は感染力が強く,また子どもへの感染リスクが高いそうなので,
より慎重な対応が求められます。
まだまだ出口の見えないコロナ禍ですが,基本的な対策の「手洗い・うがい・マスク着用」を
徹底して,感染リスク軽減に努めていきたいと思います。
3年新聞づくり(校長ブログ)
3年生の3校時は,社会科新聞つくりをしました。
テーマは「警察のしごと」です。
インターネットなどを使って調べ,それをタブレットの画面に
入力したり,写真や図を貼り付けたりしていました。
新聞づくりは,少し前に「消防署のしごと」で作っているので,
ずいぶん慣れていました。
3年生の警察官に対するイメージを聞くと「ドラマに出てくる人」
つまり「刑事」なのだそうです。
だからか「交番にいるひとも警察官だ」と言うと,
意外そうな表情をする子がいました。
警察官がどれほどたいへんで,市民のために働いてくれているかを
じっくり調べ,感じとってほしいです。
読み聞かせの中で(校長ブログ)
先日12日に行われた「うさぎのみみ読み聞かせボランティア」で,
吃音のある子を話題とした本の読み聞かせがありました。
「吃音」つまり「どもってしまう」ことは不自然だと思われがちですが,
「どもるということは流れるよう(スムーズ)に話せない事」と解釈すると,
誰にでもある事で,うまく話せない症状の一つだと気づきます。
私も,初めての方に話す場面では,早口になって呂律が回らない事が多々あります。
「流れるように話せない」と言うことでは,吃音となんら変わりありません。
では「流れるように話せない」人に接したらどうしたら良いのでしょう?
頂いた資料には,こう記されていました。
「親切のつもりでも相手の言おうとしている言葉を先取りしないこと」
話の先取りをすることで,誤解があっても言い直せなくなったり,
話す機会ごと奪ってしまうことなど,相手にとってマイナスにつながってしまいます。
多様な子どもが増えたと言われていますが,一つ一つがその子の特性と考えれば,
その子なりの解消法・対応法を見つけるまで,
「待ってあげる」時間が重要だなと感じました。
今回の「うさぎのみみ」で,また良い話が伺えました。
環境整備に感謝(校長ブログ)
本校は,今でこそ少人数の小規模校ですが,創立当初は800名超の児童が在籍しており,
校舎や敷地はかなり広い方です。その分,環境の整備は欠かせません。
そこで,今日は本校の用務員さんの紹介です。
正門入ってすぐ左側十数メートルの花壇や樹木は,いつもきれいに整備されています。
これは,用務員さんが毎日コツコツと整備してくれているおかげです。
今日は北風が吹き,日中でもとても寒い日ですが,いつもと変わらず作業をしてくれています。
学校は,教室など校舎内に関わらず,校舎外も学ぶ場の環境としてとても重要です。
用務員さんは,環境整備によって,今日も子どもの心を育ててくれています。
※本校には,二人の用務員さんが曜日別に勤務しています。
今回は,お一人を載せさせていただきました。
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