創立78周年目 学び成長し続ける富勢中
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校長雑感ブログ
6月2日(日)第2学年林間学校事前指導
〇明日から2泊3日、2年生は長野県白樺湖方面へ林間学校に行きます。
第1日目 6月3日(月)
6:15 係生徒集合
6:30 生徒集合
6:35 出発集会三旗掲揚台前 1組は体育館側(雨天時は体育館)
6:50 バス乗車
7:00 バス出発
7:25 バスレク
8:15 三芳PA到着 トイレ休憩
8:30 おやつ
9:45 横川SA到着 トイレ休憩
11:20 女神湖到着 写真撮影 昼食
12:40 ホテル到着
13:00 入館式
13:30 ウォークラリー開始
15:30 ウォークラリー終了
16:00 炊事場に集合 飯盒炊爨開始
18:45 飯盒炊爨終了
19:05 体育館集合 学年レク
20:00 入浴・お土産・学級会
21:30 リーダー会・就寝準備
22:15 消灯
第2日目 6月4日(火)
6:15 起床
7:00 朝食
8:00 ほっとスティ(農村体験)開始式
8:40 バス出発
9:20 各農家に到着
12:00 昼食
15:30 終了・バス出発
15:50 ホテル到着
16:00 お土産購入
17:30 夕食
18:10 キャンプファイヤー
20:00 入浴・お土産・学級会
21:30 リーダー会・就寝準備
22:15 消灯
第3日目 6月5日(水)
6:15 起床
7:00 朝食
8:15 退館シキ
8:40 バス出発
9:00 鷹山ファミリー牧場到着
12:00 バーベキュー
13:00 写真撮影・バス出発
15:00 横川SA到着 トイレ休憩
16:30 三芳PA到着 トイレ休憩
18:00 学校到着・解散
〇明日からの3日間、上記のスケジュールに沿って、生徒の様子をアップしていきます。お楽しみに。
須藤昌英
6月1日(土)ゴミゼロボランティア活動(3学年)
〇一昨日の放課後、3年生のボランティア95名で、学区内のゴミを拾って歩く活動を行いました。目的を2つに定めました。
1 地域の中にある学校の生徒として、自分達の住んでいる町を綺麗にし、愛着と誇りをもてるような中学生になる。
2 水曜日の「ノー清掃デー」を継続するためには、日頃からゴミを落としたり汚さないようにしたりする意識を育て、来年度は週2回の「ノー清掃デー」を可能とする。
〇当日は、一緒に歩いていただいた保護者の皆様、ふるさと協議会会長の涌井様、柏市議会議員の上橋様にもお越しいただき、教育実習生も参加しました。特に上橋様は、本校卒業生でもあり生徒に積極的に声をかけて頂きました。
〇生徒は各クラスで5コース(約2㎞)に分かれ、安全に気を付けながら、瓶、缶、ペットボトル、不燃物などを拾い、分別しました。特に吸い殻が多いことが、生徒の印象に残ったらしいです。
〇今月27日(木)は、2年生が行う予定です。保護者の皆様の見守りもお願いします。
須藤昌英
5月31日(金)2学年国語「文章の要約と間違いやすい漢字」
〇来週から林間学校を行う2年生は、最後の準備を進めつつ、授業にも前向きに取り組んでいます。今日で5月も終わりですが、来月の期末テストについても、意識を高くもって授業に参加していると思います。
〇国語科の指導内容は、系統的・段階的に上の学年につながっていくとともに、螺旋的・反復的に繰り返しながら学習し、資質・能力の定着を図ることを基本としています。当然ですが、1 回 1 回の授業で全ての学びが実現されるものではなく、単元や題材など内容や時間のまとまりの中で、学習を見通し振り返る場面をどこに設定する、グループなどで対話する場面をどこに設定する、生徒が考える場面と教師が教える場面をどのように組み立てるなどを工夫しています。
〇文部科学省の諮問機関である国の中央教育審議会答申において、「小学校低学年の学力差の大きな背景に語彙(ごい)の量と質の違いがある」と指摘されています。語彙は全ての教科等における資質・能力の育成や学習の基盤となる言語能力を支える重要な要素です。このため、語彙を豊かにする指導の改善・充実を図っています。
〇語彙を豊かにするとは、自分の語彙を量と質の両面から充実させることです。具体的には、意味を理解している語句の数を増やすだけでなく、話や文章の中で使いこなせる語句を増やすとともに、語句の意味や使い方に対する認識を深め、語感を磨き、語彙の質を高めることができます。
〇また普段の読書からも、自分の好きな作家の言い回しが自然に身に付くなども生徒は経験していることでしょう。日本語を自在に使いこなせると、各教科で得た知識を「活用できる知識」に昇華していくことができます。
須藤昌英
5月30日(木)3学年数学「多項式の応用」
〇修学旅行が終わり、3年生は本格的に学習に取り組んでいます。来月の期末テストは、進学にも大きな比重をもっていることは、本人たちも自覚しており、真剣さが増しているのがわかります。
〇数学は、多項式に関して、式の展開と因数分解をセットで学んでいます。特に因数分解の公式は、一次式の乗法や式の展開の公式の逆であることを理解し、その方法を見いだすことができるように配慮したり、式の展開の公式や因数分解の方法の理解を深めるために数の計算と関連付けて,そのよさを実感できるようにしたりしています。
〇数学でも自分の解き方と友達の解き方をお互いに説明しあうことが、学びを深める最良の方法です。
須藤昌英
5月29日(水)1学年保健体育「陸上競技(リレー)」
〇昨日は雨でグラウンドが使用できず、体育館で男女合同で行いました。1時間目でしたが、授業開始5分前には体育館に集合・整列が完了していました。2人の指導者も「入学した時よりも時間を守るなど、著しく成長しています」と私に教えてくれました。
〇短距離走・リレーでは、自己の最大スピードを高めたり、バトンの受渡しでタイミングを合わせたりして、個人やチームのタイムを短縮したり,競走したりできるようにします。
〇滑らかな動きとは、腕振りと脚の動きを調和させた全身の動きであり、タイミングを合わせるとは、次走者が前走者の走るスピードを考慮してスタートするタイミングを合わせたり、前走者と次走者がバトンの受渡しでタイミングを合わせたりすることです。
〇指導に際しては,走る距離は、短距離走では 50〜100 m 程度、リレーでは一人 50〜100 m 程度を目安としますが、生徒の体力や技能の程度やグラウンドの大きさに応じて弾力的に扱うようにします。
〇私が見ていても、最初の段階よりも自分たちで話し合って練習していくと、明らかに上手になっていくことがわかります。生徒たちの力は絶大です。
須藤昌英