校長室より

令和 7 年度 校長室より

水泳指導が外部委託になります

数年前から水泳指導の外部委託が試行されてきました。今年からは柏市内ほぼ全校の小学校で委託となります。本校はオークスのプールでの授業となります。

今日は、各学年の先生たちとどのような場所でどのように指導を受けるのかを伺いに行きました。

 

期間は2月までと長い期間になるようですが、快適な環境で、しっかりとしたインストラクターに指導していただける環境は素晴らしいことです。

具体的なことが決まり次第、保護者の皆様におつたえしてまいります。

泳ぎたくなるようなプールでした。

地域学校協働活動本部の立ち上げ

PTA本部が休眠という形になり、新たな形での子供たちの教育支援の機能確保に向けて、様々な方法を考えています。

その中で、コミュニティースクールの機能の一つに「地域学校協働活動本部」があります。地域学校協働活動は、学校の教育活動を実際に支援する活動として位置づけられており、保護者だけではなく、地域住民や地域の企業や様々な公共施設等もグループになって支援する体制です。

先日、学校運営協議会の会長さん、学区の町会長さんやふるさと協議会関係者、昨年度PTA関係の保護者等に集まっていただき、富勢小学校としての地域学校協働活動本部のあり方について様々な角度からご意見をいただきました。

今までPTA活動で担っていただいた、子供110番の登録を町会と協力する、運動会の駐輪場整理ボランティアに地域の方から出てもらう、では、学校や保護者として地域に対して何ができるか・・・など、大変前向きな議論が交わされました。富勢地域のみなさんの力を教育活動に活かしていただきながら、また子供たちとの関わりが、さらなる人のつながりにつながっていくような、そういう活動に盛り上げていきたいと思います。

今後も議論を重ねながら少しずつ創っていきます。よろしくお願いします。

学校図書館改造プロジェクトはじまりました

学校図書館は法的にとても重要な施設となっているのです。小学校設置基準に次ぎのように書かれています。

(校舎に備えるべき施設)
第九条 校舎には、少なくとも次に掲げる施設を備えるものとする。
 一 教室(普通教室、特別教室等とする。)
 二 図書室、保健室
 三 職員室

富勢小の図書館は、図書館としての空間ではなく、教室として作られた場所を図書館としてずっと使ってきていいます。通常の学校図書館は普通教室の2倍程度の場所があり、学習センター・情報センター・読書センターとしての機能を果たせるようになっていることと比べると、富勢小の図書館はかなり厳しい環境です。これは柏市教育委員会に勤務していた時からの課題でもあったので、今年は図書館を子供たちが使いやすい、通ってくる図書館にするよう、校長として改造をしていこうと計画しました。

第一弾は、図書の整理と配架場所の工夫により、図書館に2クラス分の子供たちが集まれる空間を創出することとして、今日から作業を開始しました。

今日は、柏市教委の学校図書館コーディネーター2名と保護者ボランティア8名のご協力をいただき、古くて子供が読まない本、情報が古くなっている本を中心に、廃棄作業を行いました。

 

 

今日一日の作業で廃棄本を1100冊程度選び出し、廃棄処理を含めて明日までには廃棄処理は完了します。

図書館支援のボランティアの皆さんのおかげで、大変早いスピードで整理が進みます。5月下旬には一部工事も行い、運動会が終わるころには、利用可能スペースを広げた図書館になります。お楽しみに・・・

 

教育課程説明会を開催しました

昨年度は着任早々だったため、私自身の教育観や現代の教育課題、富勢小の経営方針について話した動画を懇談会前に視聴していただきました。

今年は1年を経ており、教育が大きく変わる転換点でもあり、学年担任制や教科担任制を導入する意図や教育課程(カリキュラム)編成の考え方について、実際に説明をさせいただく機会を持ちました。

 

 

教育課程説明の柱は「今の教育について」「教育課程(学習カリキュラム)の柱について」

「学年担任制・教科担任制について」「ドリルとワークテストについて」を校長から、「PTA本部の休眠と地域学校協働活動への移行について」を教頭から、以上の5点について、短い30分での説明となりました。

授業参観前にも関わらず115名の保護者の皆様の参加をいただきました。今後、教育ミニ集会を通じて、教育課程の実施状況を説明したり、議論したりしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

教育課程説明会資料は 校長室からの発信で公開されています。

校内研究 キックオフミーティングをしました

今日は子供たちの授業を4時間として、給食後に下校して、午後は教員の校内研究キックオフミーティングです。

最初は、先日行われた「全国学力学習状況調査」の自己採点を行いました。問題と解答と子供たちの解答用紙をコピーしたものが配布され、全職員で採点をします。

 

 

設問自体が普段行っているワークテストとは全く違います。そして自分の考えや、式や答えを導いた過程を説明するなど、書くことが大変多いことに驚いて・・・・情報と情報を関連させて解答する設問に対して、無回答の子供たちが多いことに課題を感じて・・・採点を行います。子供たちの姿は、私たちの授業の積み重ねの姿です。そこに見える課題にどう向き合うかが、校内研究の第一歩になりますね。

 

今年の富勢小学校の校内研究は、富勢地区4校の生活科と総合的な学習を軸にした、「地域の担い手を育む」という合同研究と、「子供を守護にしたカリキュラムの創造」のテーマに基づいた一人一研究、の2本立てです。この2本が富勢小学校の子供たちを育むカリキュラムマネジメントになっていくのです。

最初のワークショップは、教員になった理由や想いを語り合いました。

 

 

8グループが8部屋に分かれて、ワークショップ型で伝え合っていきます。一つ目のワークが終わると二つ目のワークは、「富勢小の子供たちにつけたい力は」というワーク。お互いに先ほどの自己採点の結果や自分が教員を目指した想いと関連させながら、つけたい力を出し合って必要な学習活動などもやりとりをしていきました。

 

最後に研究主任から、授業改善の視点として、ニッツから発行されている自由進度学習を始めようと、千葉県教委の実践モデルプログラムが示されました。しっかりと方法を学んで子供たちを主語にした授業を行うことが、とても大切ですね。「学習のまとめを自分の言葉で書く」この活動がしっかりと繰り返されていると、全国の問題にもスムーズに解答できるようになっていくはずです。富勢小の結果はここ10年近く低迷をしています。授業改善が喫緊の課題です。