校長室より

令和 7 年度 校長室より

富勢小校内研究 一人1研究の発表会

今日は4時間で下校として、午後は教員の研究日として位置付けて、今年実践した各学年の生活科・総合的な学習と関連させて実践した、一人1研究の実践発表会を行いました。

授業研究はどの学校でも行いますが、研究授業を行って終わりということが通常で、学習を振り返り、総合的な学習との関係や、次年度に実施するならば、こういう授業に、というような提案まで考えることはほとんどありません。

しかし、今、学習指導要領で求められているのは、学習と学習のつながりや、学習を通して培われる子どもの力の関係、そしてよい実践は真似てどの先生も行っていく、といったカリキュラム・マネジメントが強く求められれています。 社会が変わる中、私たちの授業も変えていくことが求められています。

13:30分から最初は各教科に分かれて、授業研究のあとどのように展開したのか、実践から何を学んだのか、担当の指導主事の先生を交えて報告です。

 

 

その後は、5ブースに分かれて、5回に分けて、一人ひとりが実践プレゼンを行いました。今までは同じ教科を選択した者同士しか交流がありませんでしたが、それぞれの自分が興味を持つ実践のプレゼンを聞き、時間があれば質疑応答が繰り返されました。

 

 

今日は地域学校協働活動本部に入っていただいている、地域の方や保護者の方も数人参加してくださり、また、つくば教員研修センターの職員や東京家政大学の先生も参加してくださり、外部にも開いた中で、一人ひとりの先生たちは、熱のこもった実践発表のプレゼンテーションをしました。

実践発表後は、本校の研究に関わっていただいた先生方から、各教科で培う力と総合的な学習との関係や、実際の社会で使える学力としていくためのお話を、11名の先生方からいただきました。

 

〇〇がわかる、できる、というようなレベルで学力をとらえがちですが、わかる・できるに向かうプロセスの中で培われる力こそが、本当に社会で活用できる力になるということが、よくわかる時間でした。夏休みから半年、本校の研究に伴走してくださった先生方、本当にありがとうございました。

2月20日の教育ミニ集会では、生活科と総合的な学習の時間についての本年度の実践報告と来年度の計画をプレゼンします。ぜひ、みなさんご参加ください。子どもたちも参加してください。

 

富勢地区小学校合同研修会 2 生活・総合の実践からつけたい力をブレスト

相馬先生のご講話のあとは、富勢小・東小・西小、そこに県立柏高校の先生方も8人ほど加わって、各学年ブースに分かれてワークショップを通して、目指す子どもの姿を明らかにしていきました。

 

 

各学年、それぞれの学校でどのような活動を通して、どのような力を育もうと実践しているかを出し合っていきます。

  

  

最後は学年ごとに目指す姿を確認して、発表し合って、来年につないでいきます。

1年生 こんなことができるようになった と自分の成長を実感できる

2年生 地域の一員だと感じ 地域を知り、伝え、聞く。

3年生 地域の良さや価値を知る。

4年生 つながりを楽しむ

5年生 自分の身の回りに興味関心をもち、自ら課題を見出し、解決に向けてあきらめず取り組むことができる

6年生 地域の一員としての自覚を持ち、失敗を恐れず自分の力をいかす。

  

最後は、参観された県立柏高校の山田校長先生から講評をいただき、小と高が探究でつながっていくことを実感する合同研修会となりました。

富勢地区3小学校合同研修会 1 探求学習の講話

探求学習の講話は、県立東葛高校・県立柏高校などで生物の教師として教鞭をとられ、現在は芝浦工大附属柏中学高等学校で講師をされている、相馬 融 先生をお招きして行いました。

 

ご講演の骨子は以下の内容です。

探求学習の意味論 考えのプロセス 

これは一人一人が異なる。異なるペースで異なる学び方でおこなっていく。そういう学びが必要。

それに対して、人口が多い状況の東アジア圏では集団指導が多く、集団学習として定着していた方法である。

欧米は個別学習を進めてきたのは、人口の状況がアジアとはが大きく違うからである。

全ての人にとって探究が必要なのか

オリジナリティーが全員に必要か。模倣も大切

宮崎のニホンザルに、餌として砂の上に芋をまくと砂がつく。食べずらくなる。その中で若いサルが芋を海に投げ込んで、砂を落とし塩味をつける。おいしく食べられて若いサルはまねる。しかし老いているサルは真似をしない。でも10年たつと世代交代で洗うことが一般的になっている。オリジナルの文化になっている、模倣がオリジナルにつながっていく。

一斉指導が悪いことではない

基本的な学びには、一斉指導の形があっている。全ての教科をどの時間もアクティブラーニングにする必要はない。

教材研究は子どもをサポートすることがそのまま教材研究である。子どもと一緒に楽しんで学んでいくことが大切。

 指導体制をどうするか

スタッフは多い方がよい。だから、学校を超えて合同で指導することもよい。ボランティアに手伝ってもらう環境づくりもよい。しかしボランティアには手を出し過ぎない関わりをお願いしていくことが必要。

 探求のテーマをどう決めてもらうか

子どもたちのグループ構成は3人がベスト。4人は一人が遊んでしまう。テーマ設定でダメなものはダメだときちんと指導する。テーマが決められないことも個性と捉える。その中で、ある程度は教師の側で用意して、それをテーマとしていくことも大切。

留意すべき視点

SNS依存で簡単に調べて答えに行きつく、試行錯誤を経ない学びを正していく。見る、読むという情報収集手段に偏っている。手を使い、足を使い、メモを取っていく習慣をつけていく。発表でのプレゼン力は必要か?小学校では、プレゼン力まで問わなくてもよいのでは。

探究型の学びで見えてくるもの

長期間の観察ができるか。記録をきちんととれるか。数字の羅列から、レポートにまとめる価値を見出せるか。

 探究型の学びの楽しさ

今年は何をやろうか、という子どもが一定数出てくることで大成功。5年後20年後に探究の経験が花開けば素晴らしい。そういう息の長い学びの姿である。

 

わかりやすいお話で、大変参考になりました。教師自身が探求を楽しむことが子供たちの探求力を育てていくことになりますね。

 

地域学校協働活動ボランティアデーの17日

今日は地域学校協働活動本部の方々の動きで、大きな支援作業に総勢25人ものボランティアの方が集まって、一気に仕事を終了させてくださいました。授業支援をしてくれた高校生を含めると37人ものボランティアに支援をいただいた一日でした。

外では、花ボランティアの皆さんの呼びかけで、保護者7名が集まってくださり、子供たちのドリームフラワープロジェクトで、植えきれていないところの花壇の花を植えてくださりました。

 

 

後半は、最後に残った500株近い苗をプランターに土を入れて、卒業式の装飾用にプランターにセッティングしてくださいました。

 

寒くなり、苗も最後の状況だったので、大変助かりました。12時半過ぎまで作業をしていただき、すっかりと終了。これから陽だまりの中で大きく花を咲かせていきたいと思います。

図書館では、5年ぶり以上の蔵書点検を行い、午前2時間、午後2時間の4時間ですべての蔵書のバーコードを読み取ってもらいました。

 

 

大人の力でなければできない作業で、地域の方々を中心に読み聞かせボランティアの方も加わって完了することができました。

すぐ隣の部屋では、毎週水曜日に来てくださっている〇つけボランティアの4名の方が〇つけを支援してくださりました。

 

ボランティアではありませんが、就労支援の方々が全教室の廊下側窓をきれいに清掃してくださり、年末を控えて学校がきれいになってきました。

様々な点で、学校では人が必要になっています。

学校公開日1日目 菊地省三先生と集う&くすのきサポーターリーダー会

3時間目の6年生に向けた道徳の授業後に、本校保護者を対象にした懇話会を開いていただきました。

 

 

6名の保護者のみなさんと子どものコミュニケーションのこと、子どもの育ちに関わることなど、円卓で学べる機会となりました。

同じ時間帯では、くすのきサポーターリーダー会=地域学校協働活動本部の12月例会が開かれました。各ボランティアの活動報告と、地域学校協働活動本部をPTAに替わるしっかりとした学校支援団体としていくために、NPO化していくたたき台となる情報交流を行いました。

短時間でしたが、有意義な会議でした。

AIによる会議要約を掲載します。

くすのきリーダー会 12 月会の要約:
主要議題
• 地域学校共同活動の NPO 法人化について議論
• 文科省が NPO 化について問題ないことを確認
• 年間の運営費用確保が必要
• 法人化に向けたスケジュール案を提示
各ボランティア活動報告
• イベントボランティア: 12 月 1 日にイベント情報掲示、保険加入期間を 4 月-3 月に
変更
• 花いっぱいボランティア: 花壇の品質向上活動を継続
• 命の授業ボランティア: 4 年生対象の助産師による授業を実施予定、3 月以降に候補
者との顔合わせ
• 読み聞かせボランティア: 各学年 2 回実施、12 月にクリスマスイベント予定
• 安全ボランティア: 全クラスアンケート実施中、12 月 17 日までに回収完了予定
その他の決定事項
• 学校評価アンケートを 12 月中に実施(地域共同活動に関する設問を追加)
• 1 月 17 日の地域文化祭で 6 年生が音楽発表会に参加
• NPO 法人化に関する不明点・懸念事項の収集を継続審議

一人1研究の授業研究会 第3回目

富勢小学校では、教育課程創造につなぐ一人1研究の研究授業を行っています。21日は授業研究会としては最後となり、特別支援・音楽・算数・国語・体育の授業展開がありました。

特別支援学級はすまいる4クラスが協働して、「すまいる万博」を開催しました。運動ブースやことばブースなど、子供たちが考えたコーナーでお客様を迎えてくれました。なかなか内容も楽しく、地域の方々も楽しませてもらいました。

 

 

音楽は4年生の歌の授業。くすのき音楽祭が無くなり6年生を送る会を音楽発表として位置付けていくために、合唱や合奏の指導をどのように進めていくかという点も音楽の授業のポイントです。

 

 

国語は3年生の絵文字を活用していくためのプロジェクト「プロジェクトE」で話し合いの方法を学んでいます。自分の意見の根拠となる写真や動画なども用意して話し合いが進められていました。

 

 

算数は5年生の割合。ネギの値段が、1本98円 2本(200g)198円 一袋(15本)1460円 さあどのネギがお得か? 1本あたり、1gあたり、1袋あたりと単位量を変えながら比較していきます。どう計算すればよいか、友達と協力し合う子、先生の周りに集まり一緒に考える子、一人で取り組む子、それぞれの学び方でアプローチしていきます。

 

 

体育は外でTボール。自分たちで考えた作戦を活かしながら、力を合わせてゲームに挑戦していくベースボール型のボール運動を教材とした学習です。

 

 

授業後はそれぞれの教科ごとに集まり、指導主事の先生方と一緒にリフレクションを行いました。

 

 

 

リフレクションの結果も生かして、来年1月に次年度に活かす学習として相互発表を行います。

 

地域学校協働活動本部「くすのきリーダー会」

PTA本部の停止に伴い、学校支援及び保護者活動の調整機能を果たす役割として、コミュニティースクールに設置される地域学校協働活動本部を今年度より新設し、今後に向けた協議を進めています。

現在は、学校運営協議会委員、PTA元本部役員、PTA元委員会の保護者代表、地域から町会長代表、商店会代表、地域NPO関係の方々にご参加いただき、今後に向けて話し合いを進めています。

   

10月の会では、地域学校協働活動本部とNPOを関係させていくこと、来年度富勢小学校が文部科学省の時数特例校として次期学習指導要領で求められる教育課程編成のあり方に向けて進めていくことの説明と協議が行われました。

第2回 校内授業研究会をクラブ地域移行の日に行いました

今日の授業研究は、8教科12授業の展開で、1時間目から5時間目まで行いました。詳しくは

第1校時  算数  1年 「おおきいかず」

 第2校時  算数  1年 「おおきいかず」

      理科  4年「わたしたちの体と運動 パワー~骨と筋肉のひみつを探ろう~」

      体育  6年「病気の予防・啓発ポスターを作成しよう」

     外国語   5年「At restaurant. -富勢直売会に向けて-」

第3校時  算数  2年 「かけ算(2)九九をつくろう」

      図工 6年 「つなげよう!わたしたちの理想のまち~ジオラマで描く未来の富勢~トミセクラフト~理想のまちをジオラマで建てよう~」

      理科 6年「てこのはたらき テ。~てこさえあれば地球だって動かせる~」

      国語 支援「秋のかるたをつくってあそぶ~かるたづくりを通して、秋の言葉を集めよう~」

 第5校時 自立活動「交流会で仲良くなろう!~オリジナル名刺を作ろう~」

     社会科 「江戸幕府と政治の安定」

 

 

 

 

 

授業研究は、生活・総合との関連を教科指導で意識しながら組み立てていきます。それができているか、6時間目に研究協議を各教科ごとに行います。

 

 

 

 

この時間帯は、地域の方々やNPOの方々による4年生以上の子供たちのクラブ活動が行われています。地域支援により、教員の研修時間も捻出しています。

 

子どもたちの学びを充実させるために、地域とも一体となって授業改善に取組んでいます。

 

第1回 授業研究会 「教育課程を創る1人1研究」

富勢小の授業研究は、教育課程創造につなぐ一人1研究の研究授業として、次のようなねらいをもってそれぞれの先生が教科と教材を選んで授業研究を行います。

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〇本校のめざす児童像   挑戦し やり抜こうとする子

〇本校の研究主題  地域の担い手を育む

~コミュニティスクールを活用した生活・総合的な学習の時間の創造~

〇総合的な学習の時間との関連

各教科で学ぶ資質・能力と各学年で実施する総合的な学習の時間等で学ぶことの関連。

総合的な学習における表現や、必要となる知識・技能との関連。

子供たちにとって、オーセンティックラーニング(真の学び)を創造する。

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今日は、1回目として図工・国語・体育の授業展開がありました。

1時間目は4年生の図工です。総合で地域の中から様々な危険個所を見つけ、危険を促したり改善したりするポスターを図工で作成していきます。そのためのデザインや色遣いなどの基本を学んでいく授業です。

 

 

子供たちはいろいろなポイントを見つけたようですね。活かしていけるようにしていきましょう。

2時間目は4年生の国語で「ショートショートを書こう」です。ショートショートという文学作品を書いてみようという授業です。書きたくなったかな?

 

 

書き方がわかってくると、楽しいショートショートが書けそうな気持ちになりますね。

3時間目は3年生の図工と4年生の体育です。

図工では、箱の中に自分なりの世界を作ろうという授業。富勢の歴史を総合で行う3年生は、昔の富勢を箱の中に作っていこうとしているようです。

 

 

イメージが膨らんで、形に表現されていきますね。

体育は器械運動のマット運動。自分で目標をもって、練習方法を考えて、いろいろな動きを知りながら少しずつ身に着けていくという学習です。

 

 

様々な動きを経験して、最後はしっかりと振り返りをして、次の時間のめあてもしっかりと持てたようですね。

4時間目は5年生の国語「大造じいさんとがん」、物語のやま場はどこだ! 5年生は農業を課題に取り組んでいます。その中で人の行動や言動から思いや願いを推察する力を物語文の読みの中と関連させようとする授業です。

 

 

お互いの読みの交流が見出すものがあったかな?

この日は、研修に特化した日程で午後はすべての時間をリフレクションにしました。3教科に全職員が分かれて参加をして授業をもとに振り返り、さらにこの授業をどのようにしていけばよいか、講師の先生からのご指導をいただきました。

 

 

1月に公開で行う、実践報告会に向けて、今日の授業をどのようにして年間計画に位置付けていくか、今後も続いていきます。授業研究は学校独自の教育課程を創るためのものです。授業力の向上もありますが、それは個別の研修を通じて行うことを主軸として、年間指導計画の充実が校内研究の主軸です。

第1回 前期学校評価結果を公表しました。

昨年度までは年1回の学校評価でしたが、1学期末にご協力をいただきありがとうございました。

前期の学校評価結果を公表しましたので、校長室からの発信をご覧ください。

https://kashiwa.ed.jp/tomise-e/%E6%A0%A1%E9%95%B7%E5%AE%A4/%E6%A0%A1%E9%95%B7%E5%AE%A4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E7%99%BA%E4%BF%A1

学年担任制の導入、教科担任制の導入、地域学校協働活動本部の立ち上げなどの変化大きい2025年度です。結果を踏まえながら、子供たちの学びを保護者・地域と一体となってよりよくしていきたいと考えております。

 

6年図工&総合に日本大学生産工学部とのコラボが・・・

6年生は、富勢地域の魅力を伝えるというミッションを持って、総合的な学習を進めています。明日からの修学旅行では、日光の魅力を伝えるをミッションに、第一弾の魅力伝えの学習が展開します。伝える相手は館山市立北条小学校6年生です。

その延長に計画されている富勢の魅力を伝えるという学習の中で、図工とコラボしてジオラマづくりが予定されています。たまたま先週、朝日新聞に日大生産工学部の学生が千葉市役所内で花見川団地の将来魅力を表現したジオラマ展を行っているという記事を見てました。6年生の担任に伝えたところ、さっそく視察に行き、ジオラマと街の魅力伝えの醍醐味を味わい、大学と連携した学習ができないかと大学に投げかけてみたのです。

 

すると早速日大の先生方から学校に訪問してくださり、子供たちの学習活動に日本大学の学生と先生が関わりながら行うよう、計画づくりをしていきましょう!というお話になりました。

日大のカリキュラムと本校のカリキュラムが繋がって、毎年の定番になっていくように調整をしていきたいですね。

校内研究一人1授業がスタート

生活科と総合的な学習の時間を軸に、各教科の学習内容を関連させながら、子供たちにとって本物の学びを創っていく富勢小学校の教育課程づくり。夏休みに各教科の講師の先生を招いて計画づくりをしました。その第一歩は研究主任が社会科の授業を展開しました。

 

 

防災について、教科書を読んで情報を整理する。グループの中で話し合いながら、読み取った内容を検証していくという授業です。この授業は、授業計画の段階から子供たちが関わって、子供学習指導要領を読みながら作ってきた授業です。調べて読み取っていくというところが、子供たち一人ひとりの中に展開していました。

授業後のリフレクションでは、校長がメンターになって授業者から授業の意図を引き出していくという形で進め、一人ひとりの子供たちの状況をいかに把握しながら、進めていくことが大切かを授業者から学びました。

最後に、講師の谷中先生からは・・・

社会科の教科書は、見開きで2Pから7通りぐらいの授業案ができる。授業者次第で組み立てが違う。
指導要領の見方考え方をどの単元で行うか、そこをしっかりと持つことが大切。
テストの話題があるが、どのような力を授業で身につけたか、その力を発揮するテストになっているか?テストの質が課題だ。知識だけを問うようなテストは× 。

教えたことがテストに出ていなくても、学んだことを使ってテストの問いに応えることができることが大切。
子供たちのまとめに、この単元で学ぶ定義が関われいれば大丈夫。今日の授業でいえば、自助公助のことが書かれていれば、A評価となる。
そして子供たちのまとめの中で、あいまいな言葉を使わないようにする。いろいろ、様々な というような曖昧な言葉が出てきた時に、それってどういうこと?と子供に切り返す教師の伴走スタイルが、確かな力を育てていくために大切になる。

 授業づくりは本当に奥深い仕事である。だから楽しい!

地域学校協働本部が始動しました

PTA本部が活動を停止して、PTA内部の各委員会組織がボランティア組織として再出発をし、学校運営協議会の富勢小担当の方々が富勢小のために活動する機会が少ない、というそれぞれの課題を、新たな組織により改善に向けていく、その組織が地域学校協働活動本部です。

今日は、第1回の学校評価結果を説明し、ご意見をいただきました。今後、ご意見を反映させながら、今月末までには結果の公表をしていきます。今回の自由記述に対しては、すべての記述に校長が返事を記入しました。そのことも見ていただきました。

 

イベントボランティアからは、イベントも持ち方、子供にとってどんなイベントがよいか、検討されている内容をお話いただき、子供110番ボランティアからは、新規申し込みが1件しかないという課題、花壇ボランティアでは今後は子供たちのドリームフラワープロジェクトに向けて、朝の子供見守りボランティアからは、各学年の割り振りをするメンバーが3人しかいない中で割り振りをしている実態について、報告いただきました。改善に向けた案を考えていきましょう。

ふるさと協議会からは地域の活動との協働についても提案をもらいました。子供たちにとっていい教育環境となりますように、この話し合いを活発にしていきたいと思います。

 

富勢小ならではの授業づくりを行っていきます

富勢小の研究テーマは「地域の担い手を育む」です。これを富勢4校が協力して、生活科と総合的な学習の時間を軸にしたカリキュラムで育んでいきます。その際に、様々な教育活動が展開されますが、その教育活動を通して目指す姿は、「挑戦し、やりぬこうとする子」です。

生活科と総合的な学習で、どのような実践を行うかは、21日のミニ集会で検討していただきました。今日は、その学習と関連させたり、富勢小の子供たちが持っている力を引き出していくための、1人1授業の具体的な計画案を練る日となりました。柏市教委から8名、他校から2名の先生や校長先生方にご来校いただき、各教科ごとにご指導をいただきました。

 

 

 

 

 

国語・算数・社会・理科・図工・音楽・体育・外国語・特別支援と、それぞれの学習指導要領に書かれていないようを、子供たちが自ら身につけていけるような取り組みについて、議論をしました。今後も、積み重ねながら、10月と11月の授業研究会につないていきます。

夏休み最後の、先生たちの挑戦の姿です。

花壇ボランティア 夏休み後半も・・・感謝

猛暑が続く中、今日は花壇ボランティアのお母さんと子供が来校してくださり、一つの花壇の雑草をとってくださいました。ほんとうに暑い中で、子供二人も根気強くがんばってくれました。

 

午後からは、玄関前のメイン花壇のお手入れに一人できてくださりました。お時間を作っていただき、花の間からでてきている草がきれいになくなりました。

 

花壇以外の場所の草刈りは、朝早くから用務員さんが行ってくださり、着々と新年度の準備が整っていきます。

ふせランナー第1期研修修了

全国の小学校から高校まで、すべての学校で取り組んでいるキャリアパスポート。

これからの時代を生き抜く人づくりのためには、自分自身を知り、自分を自分で高めていける力を育てていくことが大切です。そこで、富勢小学校ではキャリアコンサルタントの間野氏をお招きして、キャリアパスポートの内容を検討したり、先生方への研修を行ったりしてきました。

6月にキャリアパスポートの記入をする際には、土小学校からサクランナーという方々(保護者)をお招きして、キャリアパスポートに記入した後で、子供たちと対話していただくようにして、キャリアパスポートに書いたことを子ども自身が自分の中に自覚できるような取り組みをしました。

 

その様子をごらんになり、富勢小にもキャリアパスポートの記入をする際に伴走をしてもらうボランティアを育成したい、ということとなり、募集をしたところ4名の方に応募をいただき、7月後半から3回の研修を行い、今日は最終日でした。傾聴すること、自己肯定感を高める関わり方などを最後に研修をして、実際に子供たちとのやりとりを想定しながら、よりよい関わり方について学びました。

研修を終えた皆さんには、「ふせランナー」(キャリア教育の授業の際の伴走者の意味)の認定証と名札をお渡ししました。

 

皆さん、これからよろしくお願いいたします。さらに、ふせランナーさんが保護者の間に、地域の皆さんの間に広がることを期待しています。第2期の募集も近々行います。

暑い中の花ボランティアの活動に感謝

今年度よりスタートした地域学校協働活動本部=くすの木サポーターの中の「花いっぱいボラ」の4人の皆さんが、夏休みに入って暑い中、花壇の草取りやメンテナンスに来てくださっています。今年はきれいに花が咲いて、雑草もない状態で8月を迎えることができます。

 

一人で来てくださり、一画をきれいにしてくださり・・・

 

子供たちも一緒にお手伝いにきてくれて、2時間近くも草取りをがんばってくれたり・・・

 

 

水まきは時間で自動散水されますが、草取りは定期的なメンテナンスが必要です。先生たちも少しずつ抜くようにしていますが、ボランティアの皆さんのおかげで、花壇が保てています。

夏休みは先生にとってInputの時 Vol2

午後からは、生活科・総合的な学習を軸とした富勢4校の共通研究主題「地域の担い手を育む」~CSを活用した生活・総合的な学習の創造~という、探究型の学びを軸としたカリキュラム・マネジメントにつながる、各教科の学びづくりについて、一人一研究として取り組む授業づくりについて、各教科の指導主事や市教委のアドバイザーの先生7人をお招きして、学びの会を行いました。

 

 

最初に、指導者の先生方から、各教科の教科としての見方・考え方と生活・総合をどのように関連させていくとよいか、という理論面のお話をいただきました。体育では、目標をしっかりともって個別に掲げた目標へのプロセスが、総合と関連する・・算数では、「これって算数の時間に学んだ○○を使えばいいじゃん」が自然と出てくる。など、教科の専門性から見た学びのつなぎ方を知りました。

後半は、具体的に教科書を見ながら、年間計画のどの単元で一研究を進めていけばよいかを話し合いました。

 

 

8月27日までに、単元構成と授業案をつくり、27日にまた検討会を行います。ここで行った授業は来年度の指導計画に位置づけていき、富勢小の指導として定着をさせていきたいと考えています。

今、探究型の学びで育まれる力が、これからの社会をつくっていく力になります。

学習指導要領にもしっかりと記載されていることを、富勢小学校の指導計画に位置づけていけるようにしていきましょう。

夏休みは先生にとってINPUTの時

夏休み1日目は、校内研究の一日でした。教員の仕事は授業や指導を通してOutPutの連続です。夏休みは、授業や指導を行わない代わりに、Inputの時としていくことが大切です。研究だけがInputではありませんが、まず初日は校内研究で普段と違う一日を送りました。

午前中は、研究主任が企画したワークショップです。テーマは『いい先生って、どんな先生?」。ワーク1は具体的なエピソードで語る、ということで、4人グループに分かれて、自分が習った先生のこと、同僚のことなどを思い出しながら、エピソードトークをしました。

 

 

エピソードトークのあとは、「いい先生の共通了解をキーワード化する」というワークを展開しました。

 

 

各グループから出てきたものは・・・

熱意を持って、子供と一緒に一生懸命になれる先生。

子どもからも教員から慕われる教員(傾聴力・コミュニケーション力・知識力)
自分の考えばかり押しつけない教員。客観視できる教員。

話しかけやすい教員。見てくれている先生
子供との一つの共通の話題、気持ちを理解して寄り添う先生

子どもが好きで、待つことができ、自分の態度で示す事ができ、失敗を認めることができる。

やさしくて、子どもを尊重できる先生

授業がわかりやすく、子どもに寄り添える先生。

聞き上手、(受け取ったことに対しての)話し上手、話しやすいけど同じ目線ではない先生
親でも友達でもない、子どもを見る立場である視野の広さを持つ先生
時代の流れに見合った役割を踏まえたうえでの振る舞いができる先生

いろいろな先生像が出てきました。自ら目指す先生像を、自らの姿で実現していき続ける、富勢小学校の教員でいきましょう。

 

地域学校協働活動 動き始めたの第二弾

地域学校協働活動本部の部屋には、毎日なんらかのボランティアの皆さんが、子供たちのために活動をしてくださっています。

 

今日は手前で、安全ボランティアの保護者さんが朝の当番を決めています。奥では丸つけボランティアの民生委員さんが丸つけをしてくださっています。そして、外では花ボランティアの保護者さんが花の買い出しをした後、雨の合間を縫って花壇に植えてくださっています。

花ボラは17日の午前中に活動をします。当日だけでもお手伝いいただくと、いつもの夏休みは雑草だらけになる花壇に、今年は花が植わって、9月には大きく成長していくことでしょう。

手揚げ方式のボランティアベースで動いていく地域学校協働活動とその本部について、夏休み中には形を整えて、しっかりとした活動ができるようにして参ります。