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2022年2月の記事一覧

5年生 オンラインなかよし遊び

2月25日(金)の昼休み,5年生が「オンラインなかよし遊び」を企画・進行しました。

オンラインで全校が楽しめる遊びを考えるのは難しいと思っていましたが,子どもたちからはどんどんアイデアが出てきます。

タブレット端末を使って,共同編集して台本を書いたり,点数の表を作ったり,プログラミングでくじを作ったり……自分たちで活用しています。

必要なものがあると自分たちで用意したり,何度もリハーサルをしてわかりやすいように改善したり,5年生のパワーに感動しました。

今回は,2つのゲームを行いました。

1つ目の「演技をしているのはだれでしょうゲーム」は,3人のうち,「誰が足の裏をくすぐられているでしょう」など,お題のことをしている人を当てるゲームです。このお題の場合は,足が見えないように映すので,3人の表情や言っていることから推測して当てます。

2つ目の「文字集めゲーム」は,「3文字」というお題だったら,3文字の言葉を3分間でできるだけ見つけるゲームです。

学年対抗戦で盛り上がりました。

結果は,6年生が1位でした!

今までは6年生が企画してくれていたなかよし遊び。初めて5年生が行ったことで,来年度は最高学年だという気持ちが芽生えると良いと思います。

(5年担任 戸沢)

 

 

 

 

 

児童会引き継ぎ式

2月24日(木)の昼休み,オンラインで児童会引き継ぎ式を行いました。

旧児童会役員は,自分ができるようになったことや新児童会役員に対する期待を,新児童会役員は,これから頑張りたいことを発表しました。

旧会長から新会長へ,今年度の児童会だよりが手渡されました。

今年度,旧児童会役員は,「ミナミジサイチョウに名前を贈る会」という特別なイベントの進行を務めました。

また,空き缶集めや募金に積極的に取り組み,運動会などの行事で,立派に話すことができました。

本当に,1年間,よく頑張ったと思います。

来年度は手賀東小学校150周年です。

新児童会役員には,今までの児童会役員の思いを引き継ぎ,学校を引っ張っていってほしいと思います。

(5年担任 戸沢)

 

 

 

 

 

6年生 卒業制作 いよいよ大詰め

6年生を送る会に向けて、各学年が取り組んでくれている中、6年生も

「何か感謝を形に」

ということで卒業制作をしてきました。

内容は送る会で発表しますが、1つ1つ心を込めながら、6年間の思い出を振り返りながら、作品を仕上げました。

これを見た時に今年の6年生を思い出してくれたら、嬉しいです。この真剣なまなざしを近くで見られるのもあと数日と思うと感慨深いものがあります。

2年生 「リズムと拍」

 

拍とリズムを学びました。子ども達はゲーム感覚で学べるので、休み時間や放課後にも自主的に取り組んでいます。言われなくても、楽しみながら進んで取り組む姿勢が素晴らしいです。(第2学年 齊藤)

2年生 「上に跳ぶにはどうすればよいか?」

跳び箱の練習として、跳び箱に登ったり、ジャンプしたりと楽しみながら学習しました。手や足をどのように使えば登れるのかなど子ども達なりに考えていました。上に跳ぶ方法を学びました。次はその力を前に向ける学習をします。(第2学年 齊藤)

「ごん」が動く挿絵で読み聞かせ

4年生が「ごんぎつね」の挿し絵をプログラミングで作り、全校読み聞かせで披露しました。

見ていた1年生は、

「絵が動いてる!」

「音も出る!」

「どうやったら作れるの?」

と、とてもビックリしていました。

作る途中で、5・6年生に見せてアドバイスしてもらったため、とても立派な仕上がりでした。

手賀東小がめざしている「創造性を育む学び」が、どんどん広がってきています。(校長 佐和)

 

 

学習発表会を行いました

読み聞かせ、一輪車、跳び箱、プログラミング、プレゼンテーション、持久走、などなど、この1年間でできるようになったことを、それぞれが動画で発表しました。

保護者の皆さんには、ご家庭から参観してもらいましたが、子供たちは教室でいっしょに見ました。

途中で、笑い声や大きな拍手も起こりました。

また、お互いに感想を伝え、称えあっていました。

私からは、子供たちの発表について、下記の3点がすばらしかったと話しました。

・最初はできなかったことが、できるようになった姿がよく伝わったこと

・自分が成長したことをよく考えて、それぞれが発表するテーマを選んでいること

・伝えるための発表の工夫がよくされていること

それにしても、子供たちはどんどんいろいろなことができるようになっていきます。

成長をうれしく感じるとともに、自分も「新しいことにチャレンジしないといけないなあ」と、反省させられました。(校長 佐和)

 

 

 

 

困っていることをプログラミングで解決

6年生が取り組んでいたプログラミングでの作品の一部が完成したとのことで、校長室で紹介してくれました。

一つ目は、プールに夜な夜なあらわれる謎の小動物の正体をつきとめるものです。

タブレットの前に何かがくると、自動でカメラ撮影するプログラムでした。

二つ目は、学校の畑に来るカラスを追い払うためのものです。

実際に、ひまわりやとうもろこしの種は、よく食べられてしまいます。

畑にカラスが近づくと、タカの鳴き声を響かせて追い払うプログラムになっていました。

三つ目は、職員室のお手紙入れに手紙が入ると、教室に音声と光で知らせるプログラムです。

これなら、取りに行っても手紙がはいっていなかったり、取りにいくのを忘れたりすることがなくなるはずです。

 

課題を解決するとか、生活をよりよく改善する目的でプログラミングを取り入れ、自分の力で試行錯誤しながら完成させた子供たちは、とてもすばらしいと感じます。

また、今日は、千葉県立千葉高等学校の情報担当の先生が視察に来られていて、一緒に発表を聞いてもらいました。

よくできているという感想をもらって、うれしそうにしていました。(校長 佐和)

 

5年生 自分たちでつくるレク

今日のロング昼休みは,「人狼おにごっこ」でした。

最近,「人狼ゲーム」という,戦略が必要になってくる遊びが5年生ではやっています。

今回は,外でもできるゲームにするために,レク係と有志が協力して,「人狼おにごっこ」を考えました。

「どうやるの?」と聞くと,ノートにぎっしり書いてあるルールを見せてくれました。

担当の人たちが,昼休みの最初にみんなに説明をして,自分たちで作ったくじを引いてもらい,役割を決めたら校庭へ。

ルールはとても難しいですが,終わった後は「またやりたい人」との声に,たくさん手が挙がりました。

楽しいことを自分たちでつくっていくところが素晴らしいです。

(5年担任 戸沢)

 

 

 

5年生 いろんなもので「円周÷直径」

5年生は算数で円の学習に入っています。

昨日の学習では,円の円周の長さは,直径の長さの約3.1倍ということを学習しました。

今日は,「どんな大きさの円でも,円周÷直径をすると3.1倍なの?」という疑問を解決するために,実物を使って円周と直径を測りました。

1dLますや1Lます,めんこやつつを測っていました。

定規だけでは円周や直径を測ることができないので,三角定規や紙テープを使って工夫して測りました。

みんなの結果を聞くと,なんと,約「3.1」になっていました!

活動の前後は手指の消毒もしっかり行っています。

(5年担任 戸沢)

 

 

おみくじコーナーを子供が開催

2年生の子供がプログラミングで『おみくじ』を作りました。

校長室に見せに来てくれたものをブラッシュアップした作品です。

「全校のみんなにもやってもらおう!」

ということになり、昇降口に『おみくじ体験コーナー』を開きました。

乱数を取り入れたり、特定(大吉や凶)のくじが出る確率を変えたりしたため、とても盛り上がっています。

連休中には、さらに音楽や音を付けて、さらにバージョンアップしたいと言っています。

創造的に学んでいく姿に感心させられます。

おみくじをやった子供が、「楽しいの作ってくれてありがとう」「すごすぎる~」とほめている姿も、うれしく思いました。(校長 佐和)

 

5年生 プログラミングで正百角形をかこう!

5年生は現在,算数で「多角形と円をくわしく調べよう」という単元を学習しています。

今日は校長による授業がありました。

「正二十角形や正百角形かける?」という質問に,「かける!」という子と「いや……」という子がいました。

「正確にかける?」と言うと,子どもたちは途端に自信をなくしました。

正確にかくために,どうすればいいか考えたところ,「プログラミング!」と声が上がりました。

今日の目標は,「正百角形をかくこと」。

まずは正方形や正三角形をつくりました。

正方形は「150歩動かす」「90°まわす」などのコードを使って簡単に作ることができました。

「正三角形を作るにはどうすればいい?」と聞かれると,「60°まわす!」と自信をもって答えていました。

実際にやってみると……「あれ!?」「変な形になった!」「あ、60°じゃなかった!」

どうして60°ではできなかったのか,実際に自分が動いて確認してみると,180°から60°を引いた120°を使わなければいけないことがわかりました。

そして,辺の数とまわす角度には,ある秘密があることがわかりました。

それに気づくと,正百角形も作れるようになりました!

「ほぼ円になった!」ということで,次の学習は円です。

プログラミングは,「順番に」,「繰り返し」ができます。こうすればこうなるだろう,と予測してコードを入れ,違うと思ったらまた修正していく,という活動を通して,プログラミング的思考が身についています。

(5年担任 戸沢)

 

 

 

 

2年生 「想像を現実に」

 学校にあった廃材を貰い、工作に取り組んでいます。のこぎりを安全につかい、作業することができました。想像を膨らませながら作っている姿がキラキラしていした。図工を通し想像力をつけ、ゴールのヴィジョンを持ちながら取り組めるようになってほしいです。

 さぁ自分でイメージした作品になるでしょうか?楽しみです。様々なことを経験したくさんのことを学んでほしいです。(第2学年 齊藤)

2年生「図に表したことを説明しよう」

 算数でテープ図をつかい、式を導き出し、答えを出す学習をしました。各々が問題文の数を変えて、テープ図にあらわすことができました。テープ図に表すことは今後の算数でもあるので、繰り返し取り組み身に付けていって欲しいです。(第2学年 齊藤)

少人数だからできる体育

本校は全校児童が59名の小規模校です。

人数が少ないことで、

・きめ細かい支援ができること

・子供も教師も家族のように距離が近いこと

・行事でも授業でも活躍できる場面がたくさんあること

などの良い面がたくさんあります。

一方で、体育でのサッカーやソフトボールなどの大人数での団体種目は、人数が足りなくて、盛り上がりに欠けることがあります。

そこで、少人数でもできるスナッグゴルフを体育の授業に取り入れています。

クラブやボールなどは危険がないように配慮されていますが、打ち方やルールは一般的なゴルフと同じです。

今日の体育では、子供たちがコースを工夫して、プレーを楽しんでいました。

手賀東小の子供たちには、少人数だからできるスポーツの楽しさを味わわせたいと思います。(校長 佐和)