テガニっき 

困っていることをプログラミングで解決

6年生が取り組んでいたプログラミングでの作品の一部が完成したとのことで、校長室で紹介してくれました。

一つ目は、プールに夜な夜なあらわれる謎の小動物の正体をつきとめるものです。

タブレットの前に何かがくると、自動でカメラ撮影するプログラムでした。

二つ目は、学校の畑に来るカラスを追い払うためのものです。

実際に、ひまわりやとうもろこしの種は、よく食べられてしまいます。

畑にカラスが近づくと、タカの鳴き声を響かせて追い払うプログラムになっていました。

三つ目は、職員室のお手紙入れに手紙が入ると、教室に音声と光で知らせるプログラムです。

これなら、取りに行っても手紙がはいっていなかったり、取りにいくのを忘れたりすることがなくなるはずです。

 

課題を解決するとか、生活をよりよく改善する目的でプログラミングを取り入れ、自分の力で試行錯誤しながら完成させた子供たちは、とてもすばらしいと感じます。

また、今日は、千葉県立千葉高等学校の情報担当の先生が視察に来られていて、一緒に発表を聞いてもらいました。

よくできているという感想をもらって、うれしそうにしていました。(校長 佐和)