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2021年12月の記事一覧

2学期が終わりました

10月以降は,新型コロナの流行がおさまってきたことで,運動会,収穫祭,修学旅行,校外学習などのイベントを無事に実施することができました。

また,1人1台端末による新しい学びを全学年で実現することもできました。

たいへん実り多い学期になったと思います。

オンラインで行った表彰式や終業式も,子供たちの活躍の場面が多いものとなりました。

通知票を持ち帰り,しばらく子供たちは家庭で過ごします。

地域や保護者の皆様には,冬休み中も,子供たちが元気に過ごせるよう,ご支援をお願いいたします。(校長 佐和)

 

個人面談へのご協力ありがとうございました

1学期末と同様に,保護者個人面談を実施しました。

対面とオンラインを選択していただきました。

話し合った内容については,お子さん1人1人のこれからの支援に役立てていきます。

ご多用の中,また寒い中,ご協力ありがとうございました。(校長 佐和)

 

2年生 「積み重ねの大切さ」


遊友スポーツランキングちば・みんなで短縄跳び低学年の部・第2位

 1学期から取り組んでいる縄跳びで千葉県で第2位に入ることができました。子ども達は休み時間や家で進んで練習をしていました。小さな積み重ねを続けると大きな成果が得られるということを学びました。今後も様々なことで積み重ねていってほしいです。(第2学年 齊藤)

1,2年生 「手ピカ作戦」

  手洗いについて学習しました。なぜ大切なのか、どのようにしたら綺麗に洗えるのかを学びました。念入に洗ってもばい菌は完全に落ちないことに、子ども達は驚いたようすでした。

 限りなく少なくできる洗いかたを学んだので家や学校などで実践していきましょう。ハンカチを毎日もってきて常に綺麗な手でいましょう。(第2学年 齊藤)

2年生 「飛べ~~」

竹とんぼが飛ぶ理由と、飛ばない理由を考えました。なぜ自分で作ったのは飛ばなかった考える中で、羽の厚さや回す部分の長さなど様々な理由を見つけることができました。ただ、遊んで楽しいではなく、なぜそうなるのかを考えながら遊ぶので一層楽しく学習できました。(第2学年 齊藤)

1人1台端末が進むと‥‥

GIGAスクール構想により,1人1台端末環境が整備され,子供たちは「自分だけの」端末を持っています。

いつでも使うことができるだけでなく,「使うか,使わないか」を自分で判断することもできます。

5年生が国語の時間に,紹介したい本の帯を作っていました。

手描きで作る子供もいれば,端末で作っている子供もいました。

情報を端末で調べて手描きで作る,という子供も見られました。

「みんなが一斉に同じように使う」ということではなく,必要に応じて使い分けることが「個別最適化」だと思います。

これからも,学びの個性化を図る端末利用を進めていきたいと思っています。(校長 佐和)

 

5年生 理科「ふりこの動き」

 2学期最後の実験です。

 「ふりこの1往復の時間は,何に関係しているのか」を調べました。

 子どもたちの予想は,「おもりの重さ」,「ふりこの長さ」,「ふりこのふれはば」の3つだったので,3つの実験をしました。

 ストップウォッチやタブレットの計算機を使って,グループで分担しながら実験を進めていきました。

 結果がわかった後,2メートルのふりこで10往復の時間を計りました。とてもゆっくりで,みんなで「いーち,にー……」と数えました。

 最後に,理科支援員が,おまけで「ふりこの周期」についてのお話をしてくれました。小学校では習いませんが,√(ルート)なども出てきて,子どもたちは,興味をもって聞いていました。

 理科で,予想や仮説を立てて,実験の方法を考えること,結果から考察を考えることが,どんどんできるようになっています。3学期も楽しみです。(5年担任 戸沢)

 

 

 

 

デジタル教科書を使った授業(5年・算数)

算数では,紙の教科書の他に,端末で使う教科書があります。

おんなじものが2つもいらないのでは?

と,思われた方がいるかもませんが,用途が異なります。

紙の教科書は主に読むためのものですが,端末の「デジタル教科書」は,操作する目的で使っています。

5年生は,台形の面積の求め方を考える際,切ったり,動かしたり,コピーできたりする機能を使って考えていました。

うまくいかなくても,何度もやり直しができます。

その結果,デジタルのほうが,紙を切ったり,貼ったりするより,たくさんの方法を考えだしていました。

このような学習は,子供たちの思考力を育むことにつながるものと考えています。(校長 佐和)