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テガニっき 令和5年度
4年生 図工「絵から聞こえる音」
今日の図工の時間は鑑賞で「絵から聞こえる音」という授業をしました。
もちろん絵から音が鳴るわけではありません。こちらの絵をご覧ください。
この絵からはどんな音が想像できるでしょうか?子どもたちに聞くと,絵の雰囲気からいろいろな音を想像していました。
「カーテンが揺れている様子から,風が吹いている。」
「そしたら,ピューピューとか,ビュービューという音が鳴っているかも」
「カーテンの音もありそう。バサバサとか・・・」
等,いろいろな音を話し合っていました。一通り話し合った後,この絵の題を教えました。こちらの絵の題は「海からの風」というそうです。その題を聞くと,子どもたちの想像もよく働きます。
「後ろに海がある!波の音が聞こえてきそう!」
「もしかしたら,船の汽笛や鳥の声もあるかも・・・」
とさらに活発に話し合っていました。
2枚目の絵でも,子どもたちはたくさんの「音」を想像していました。2枚目はなかなか想像しにくい絵でしたが,絵をよく見て,自分の考えを書いていました。
最後は実際に自分たちで線や模様を描き,どんな音が想像できるかを考えました。残念ながら時間が来てしまい,みんなが描いた絵を見合うことはできませんでしたが,次回またそれぞれの「音」を鑑賞したいと思います。
皆さんにはどんな「音」が聞こえてくるでしょうか? 次回も楽しみです。
(4年担任 石川)
5年生 理科 「もののとけ方」
今日から「もののとけ方」の学習が始まりました。
最初に、水に、ティーバッグに入れた塩を入れると、もやもやしたものが見える、シュリーレン現象を見ました。
そして、今日は一人ずつ、実験をしました。
水の重さと食塩の重さを最初に量ります。水に塩を混ぜたら、重さは最初と変わるかということを確かめました。
0.1gもずれないように、食塩を自分で5g量って、水に混ぜました。
その次は、ものが水に溶ける量には限りがあるのだろうかという実験です。一生懸命混ぜましたが、5gずつ食塩を入れていくうちに、限界が……
予想をしっかり立てて実験に臨みました。
(5年担任 戸沢)
5年生 外国語 on,in,under,byを使ったゲーム
外国語では、いつものように今日の日付を英語で言うところから始まります。
また、今日は英語の歌を聴き、歌詞を指で追いながら、歌えるところは歌いました。
英語の歌を歌うのは難しいように思えますが、耳から英語を聞いて、文字となんとなく一致させていくことができれば、英語に親しみやすくなります。
5年生は、10月、ものの位置を英語で言う練習をしてきました。
歌で復習してから、書く練習もしました。歌では、ジェスチャーをしながらinやonなどを覚えるので、記憶に残りやすいです。
今日は復習をかねて、カードを使ったゲームをしました。
ペアで絵の上にカードを置き、自分で置いたカードの場所を英語で言います。
(例)
A bird on the tree.
A boy is on the boat.
説明を聞いてから、さっそく始めました。
最後に、スクリーンに映した絵を使って、一人ずつカードを置いて、英語を確認しました。
友達とたくさん話すことで、だんだん英語が身についてきています。
(5年担任 戸沢)
4年生 国語「ショートショート」を書こう
現在,国語の学習で「ショートショート」を書いています。「ショートショート」とは,短くまとめられた,不思議なお話のことです。星新一の作品などが有名でしょうか。
子どもたちはまず,「シャボン玉」や「ひまわり」などのいろいろな言葉を無作為に思い浮かべて,そこから連想する言葉を探しました。
そこから,「〇〇なシャボン玉」や「△△なガムテープ」等の「不思議な言葉」(タイトル)を考えました。次にその不思議な言葉の「良いところ」と「悪いところ」を考え,どんな話になるのか想像を膨らませました。また,大まかな話の流れも考えました。
現在,お話は作成中です。子どもたちには,タイピングで作りたい人も手書きで仕上げたい人もいるので,それぞれ好きな方で書くように声かけをしています。どんな話になるのか,今から楽しみです。
#リーディングDX事業の事例につながる実践
(4年担任 石川)
4年生 総合 校外学習の振り返り
総合の時間に校外学習の振り返りを行いました。Googleクラスルームに配付しているワークシートを使って作成しました。
昨日,子供たちが撮影した写真は共有フォルダに入れたので,そこから写真を選びました。写真を見ながら会話が広がっていきます。
写真を選び貼り付け,文章を入力していきます。一人一人がそれぞれの思いを入力していきます。紙と鉛筆だと文手の途中に挿入する場合,消しゴムで消したり紙を切って貼り足したりしなくてはならないが,入力だとカーソルを合わせれば簡単に挿入することも可能なので,子供たちも「あー。そうだった」などと思い出したときに前に戻りながら作り上げていきました。
#リーディングDX事業の事例につながる実践 #振り返り・改善