テガニっき 令和5年度

テガニっき 令和5年度

5年生 社会 輸出入の個人プレゼン

 5年生は今まで、社会の授業でプレゼンをすることが多く、グループで協力して発表してきました。

 今回は、日本の輸入か輸出、どちらを調べるか自分で決めて、一人でプレゼンを準備しました。

 今日は実際にプレゼンをする日だったので、図を指し示したり、相手を見ながら話したりできるように、最終確認の時間をとりました。

 

 デジタル教科書の画像やNHK for Schoolの動画を説明に入れて、一対一でプレゼンをしました。時間内に、何人もの友達とプレゼンをし合います。

 基本的には、どこの国と貿易をしているか、何を輸出、輸入しているかを伝えることになっていますが、人によって、豆知識や自分の意見を入れていることもあるので、何人もの友達とプレゼンし合うことによって、新しい知識を得たり、参考になるプレゼンの仕方がわかったりします。

 

 

 

 相手が一人しかいないので、同じ方向を見ながら説明をすることができます。聞いている人は、ドキュメントにメモを取りました。

 今回のプレゼンは一人で作りましたが、図を大きめにはりつけたり、大事な言葉だけを書いて、後は口頭で説明したりと、さらにレベルアップしている様子が見られました。

 #リーディングDX事業の事例につながる実践 #表現・まとめ

手賀地区・特別支援リモート交流会

本日は,手賀地区の3校(手賀東小学校,手賀西小学校,手賀中学校)の特別支援学級が合同で,交流会を行いました。交流会はGoogleMeetを使用し,オンラインで行いました。

 

それぞれの学校が順番に自己紹介と活動の発表を行いました。

本校は道の駅で行われた農作物販売で発表した動画と,授業で作成したスクラッチの作品を紹介しました。

 

それぞれの発表が終わった後は,Jambordを利用して,感想を交流しました。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #まとめ・表現 #振り返り・改善

5年生 理科「もののとけ方」 とけたものを取り出すには

 前回の理科では、食塩とミョウバンをもっと水に溶かすにはどうすればよいかを実験しました。

「5年生 理科「もののとけ方」 もっととかすには?」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/8da0fde1a2661dd3ae822399aff958e2?frame_id=21

 

 今回は、水にとけた食塩とミョウバンを取り出す実験です。

 ろうとを使ってろ過をします。

 

 

 ビーカーにろ液が落ちる様子を、楽しみながら見ていました。

 まずは、ビーカーに入れたろ液を氷水につけて冷やす実験をしました。

 

 5分くらい待っても、何も変化はありません。

 その間に、ろ液を熱する実験を行いました。

 

 

 コンロの火をつけると、すぐにぐつぐつしてくるので、早めに火を消します。白い粉のようなものが残りました。

 その後で氷水の実験の方を見ると……そちらも結果が出ていました。

 少人数のため、一人ひとりが自分で実験をすることのできる機会が多かったです。道具の使い方も慣れてきました。

(5年担任 戸沢)

1年 生活科「おしえてあげるよ 1年生」

 11月になり,1年生もお兄さんお姉さんになる準備が始まります。新しい1年生に小学校のことを教える動画を作成することになりました。新しい1年生は,どんなことを知りたいのか,去年までのことを思い出して考え,誰がどの場面の動画を作成するのか担当を決めました。そして撮影を始めました。

 撮影した動画の中からわかりやすい動画を選び,そうでない動画は削除して整理しました。そして幾つかの動画を合体させたり,いらない部分を切り取ったりして編集していきました。

 編集すると足りない動画があることに気付き,再び撮影の必要があることがわかりました。また初めての編集のため,時間が足りなかった子もたくさんいたため,来週の情報の時間に続きを行うことになりました。

#リーディングDXスクール事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析

(文責 1年 野本)  

6年生 理科「地層」の実験

6年生の理科では「地層」の学習に取り組みました。あの美しい縞模様は、いったい何が作ったのでしょうか。地層の中からは「丸みを帯びた石」が発見されます。河原などでも見かけることから「流れる水のはたらきでは」と考え、実験を行いました。

川に見立てた「とい」、海に見立てた「水槽」に、大小重さの違う砂を水の力で流しました。また、流れる様子は児童のタブレットPCで動画撮影をしながら実施しました。

水を流すと、砂が流されていきます。水中に落ちると、大きく重い砂は早く、小さく軽い砂はゆっくりと落ちました。その時間差が、地層を生み出していることが解りました、大きさごとに色分けをした砂を理科支援員さんが準備してくださったので、地層のでき方の様子がより詳しく解りました。2回行うと、きれいな縞模様「ミニ地層」が生まれました。

また、動画撮影をした児童は、責任をもってクラスルームに動画を投稿しました。おかげで、実験の様子を何度も見直して、確認して考えることができるようになりました。

 

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(6年担任 澤井)