特色ある研究(令和5年度)

特色ある研究(令和4年度)

特色:落花生販売に向けた試食

「道の駅しょうなん」での落花生の販売を予定しています。

『おおまさり』という、ゆで落花生の品種です。

その際、おいしい食べ方を紹介するためのレシピを作ることにしました。

そこで、まず自分たちで食べて、どれくらいの塩味がおいしいか、試してみました。

子どもたちは、わりと濃い塩味が好評でした。

下記の日時で子供たちが販売しますので、ぜひ、いらしてください。

掘りたてのゆで落花生の味は格別だと思います。(校長 佐和)

10月15日(土) 13:00~14:00頃

特色:片山地区「北ノ作古墳群」現地調査

片山地区に住んでいる6年生の子供たちでさえ、地域に古墳があることを知りませんでした。

事前学習で、片山に古墳群があることを知ると、大変驚いていました。

こちらにも地域の歴史に詳しい大野治郎先生に同行していただき、古墳を見に行きました。

どこからはいっていいのか分からないような山林の小道を進んでいくと、ようやく看板が立っていました。

「あそことあそこが古墳だよ。」と教えてもらっても、草が生い茂り、倒木もあってはっきり確認できない状況です。

また、やぶ蚊の大群が寄ってきて、ゆっくり観察していられませんでした。

千葉県教育委員会と早稲田大学によって発掘調査が実施され、埋蔵品も出土した場所であることが、信じられないといった様子でした。

この後も、調査を続けていきますが、北ノ作古墳群について子供たちは何を感じ、どんな意見を発表するのか、見守っていきます。(校長 佐和)

 

特色:布瀬地区の「百庚申」現地調査

手賀地区は、百庚申を調査しています。

地域の歴史に詳しい大野治郎先生に現地に来ていただいて、お話しを聞きました。

低学年のなかには、「お墓だと思っていた。」という子供もいましたが、大野先生から、布瀬が昔から栄えていたことや、他所から疫病や盗賊が入らないような願いが込められていることなどを説明してもらい、興味深そうにしていました。

また、そんなに大切な物なのに、倒れていたり、欠けていたりしているものがあることに疑問を持った子供もいました。

学校に戻ってからは、お話しを撮影した動画を見返してまとめたり、疑問に思ったことを話し合ったりしました。

150周年の発表で、布瀬地区は百庚申について学んだことや、地域に呼びかけたいことを発表する予定になっています。

これからの子供たちの話し合いが楽しみです。(校長 佐和)

 

特色:2学期は地域の文化遺産も調べます

片山地区の落花生の収穫時期が近づいてきました。

4年生以下の子供たちは、落花生を掘って成長の様子を観察していました。

よく見るひょうたん型になる前の形を見て、絵に記録していました。

まだ小さいものが多かったのですが、畑の落花生は10月15日(土) に「道の駅しょうなん」で、子供たちが販売する計画を立てています。

大きく実ることが楽しみです。

 

全校地区別学習では、地域の産業である農業体験に加え、地域の文化遺産も地区ごとに調査します。

明日は、布瀬地区が百庚申、手賀地区が手賀教会、片山地区が古墳のフィールドワークに出かけます。

地域の歴史を調べ、自分なりの発見や課題を見つけてきてほしいと思います。(校長 佐和)

 

特色:英語学習会

手賀東小では、ステップアップ学習会(放課後こども教室)で英語を行っています。

希望により、ゲームや遊びを中心としたクラスと、外国人とのオンライン会話と英検に向けた学習をするクラスに分かれています。

どちらも英語を使って楽しそうに取り組んでいました。

授業とはちょっと違う楽しい時間を過ごすことで、英語を好きになってもらいたいと考えています。(校長 佐和)

 

特色:第3回全校フォトコンテスト入賞者決定

全校情報の時間で実施している、第3回フォトコンテストの入賞者が発表されました。

テーマは、「私の夏休み」です。

今回は、長い夏休みの中からとっておきの1枚を選んでもらいました。

夏休みらしい体験を通して、わくわくしたり、ドキドキしたり、感動したりした時の「気持ち」がよく伝わる作品が集まりました。

入賞者へのインタビューでは、「同じものを100枚撮影して選んだ」という子供もいました。

テーマ選びだけでなく、撮影の仕方でも、人に伝えるための工夫や努力をしているのだと思います。

受賞したみなさん、おめでとうございます!(校長 佐和)

全ての作品は、こちらから(HP内情報の時間)ご覧ください。

 

特色:アルミ缶回収大盛況

創立150周年の企画として児童会が進めている「手賀東小150周年すごろくづくり」に向けての、アルミ缶回収が再開されました。

夏休みにしっかりためてくださったご家庭も多く、今朝はたくさんの缶が集まりました。

ご協力ありがとうございます。

すごろくの完成は3学期を予定しています。

制作資金となりますので、引き続きご協力お願い致します。(校長 佐和)

特色:道の駅でトウモロコシを販売しました

8月6日(土) に「道の駅しょうなん」で、子供たちが育てたとうもろこしを販売しました。

とうもろこしは、7月30日の「もぎ取り体験」で活動を終了する予定でしたが、大山農園様のお声かけと、道の駅しょうなん様のご協力によって実現できました。

夏休み中の急な呼びかけに関わらず、1年生から6年生まで、約20名が参加しました。

送迎くださった保護者の皆様にも感謝いたします。

 

まず、「朝採り」のおいしさを知ってもらうために、早朝より畑に向かい、約200本のとうもろこしを収穫しました。(100本は一般販売用、100本は保護者用)

道の駅に着くと、早速、机の上に並べて販売の用意です。

値段や品種などが分かるようなPOP(ポップ)を手描きしました。

「虫がいたらごめんなさい」というものもありました。

虫に食べられているのは、上の毛を引っ張ると抜けるので、確かめてはいるのですが、たまにはいっているケースもあるからです。

子供たちは、それぞれの役割を相談し、手渡しするレシピやおつりの用意をしている時から、たくさんのお客様が並んでくださいました。

 

そして、いよいよ開店です。

「私たちが育てたおいしいとうもろこしです」

「甘いドルチェドリームです」

「一本、210円です」

最初は恥ずかしがっていた低学年の子供たちが、だんだん大きな声になって呼びかけていました。

販売を担当した子供たちは、次々にお客様にとうもろこしを手渡されて、大忙しです。

とうもろこしを袋に詰め(道の駅で会計の際、すでに購入したものだと分かるように)、本数分の金額を提示して、会計をします。

多くのお客様は、「おつり」があるので、間違えてはいけません。

普段の算数の学習が活かされる場面です。

また、買ってくださったお客様に、

「ありがとうございました!」

と、元気な声でお礼を言ったり、手作りのレシピを渡したりするのは、コミュニケーション力が育成される場面となりました。

 

約100本のとうもろこしは、20分足らずで完売となりました。

育てた野菜を自分たちで食べるだけでなく、それを売ってお金に換える体験は、手賀地域での主な産業である「農業」について、理解するきっかけとなったものと思います。

この活動を通して子供たちが考えたことは、11月5日の150周年記念行事で発表します。

 

これで、手賀地区のとうもろこし栽培は完結しますが、2学期は、片山地区の「落花生」と、布瀬地区の「ジャンボカボチャ」が続いています。

どんなアウトプットができるのか、手賀東小の子供たちの豊かな発想力に期待しています。

また、地域や保護者の皆様、引き続きご支援ください。(校長 佐和)

 

 

特色:もぎ取り体験の感想をもらいました

もぎ取り体験に参加された方から感想をもらいました。

「ありがとう」という言葉がたくさん書かれていました。

自分たちの行動が、人に喜ばれ、役に立つことを実感できたことは、とても貴重な経験だと思います。

また、学校での学びが社会とつながっていることを知る機会になったものと感じます。

小さなとうもろこしの種が、大きな学びの場になっています。

まさに、「小さな学校 大きな学び」をめざす、手賀東小を象徴する姿ではないでしょうか。

ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

下記に、ご提出くださった全員の感想を紹介させていただきます。(校長 佐和)

 

小学生の皆さんがすごいしっかりされていておどろきました。

とてもいい経験ができました。

大人も楽しめました。

ありがとうございました。

 

とても楽しくおいしく貴重な体験でした。

お兄さん、お姉さんに優しくおしえていただいて、子供もとても楽しそうでした。

ありがとうございました。

 

とても貴重な体験ありがとうございました。

とうもろこしとてもおいしかったです。

ありがとうございました。

 

子供たちが一生懸命仕事を全うしようとしていてかわいかったです。

小さい子供を三人連れて参加したのですが、たくさん面倒を見てくれて助かりました。

ありがとうございました。

 

教室に掲示してあるとうもろこしの絵もとてもよかったです。

その場で糖度もはかってみることができ、甘くておいしかったです。

もぎ取りの時にもくわしく教えてくれてとても勉強になりました。

また参加したいです。

ありがとうございました。

 

暑い中楽しい企画を開催していただきまして、ありがとうございました。

とうもろこしのレシピがとてもかわいくて、うれしかったです。

 

本日は、暑い中ありがとうございました。

小学生が自主的に活動していて、とてもよかったと思います。

 

お疲れ様でした。

とてもおいしかったので、後日有償でいただける機会はありますか?

 

特色:とうもろこしもぎ取り体験 大成功

7月30日(土)に、一般の方を対象に実施した、とうもろこしもぎ取り体験の様子です。

24組、72名の応募があり、抽選で6組、20名の方にお越しいただきました。

暑い中でしたが、とても喜んでもらい、活動を企画・運営した子供たちも、おおきな達成感や満足感を持つことができました。

参加くださいました皆様、ありがとうございました。(校長 佐和)

お客様を迎える準備

(頑張るぞ エイエイオー!)

 

受付で参加費をもらいます

(2本で500円です)

畑まで移動

(たくさんのトウモロコシが待ってます)

畑に到着

(学校から15分くらい)

おいしいとうもろこしの見分け方を説明

(毛が茶色くて、先端まで太いのを選んでね)

大きく育ったとうもろこし

(子供の身長より高いです)

もぎ取り体験

(どれがいいかな)

小さい子のお手伝い

(ひっぱるのは、力がいります

学校に戻って皮むき

(きれいな実がでてきます)

家族ごとの鍋でゆてる

(コロナ対策です)

ゆでたてを食べながらプレゼンを見てもらう

(できたてをどうぞ♪)

プレゼンの様子

(コロナ対策で隣の部屋からオンライン)

3年生も発表

(これまで学んできたことを発表)

クイズで楽しんでもらう

(楽しんでもらえる工夫をしました)

糖度計を使った実験をみせる

(糖度は20もありました)

ご参加ありがとうございました。

(来た来てね。)