東っ子ニュース 令和3年度

2022年1月の記事一覧

1月の児童集会

本日は,1月の児童集会が行われました。

今年度の児童会役員で行う児童集会は今回が最後になります。

そのため,ねらいとして「児童集会を通して,今年度の東小を振り返り,来年度につなげよう。」と設定しました。

 

まずは,児童会から「2021年度の東小を振り返ろうクイズ」を行いました。

スライドを使って,4月の1年生の入学~11月のユニセフ募金までをクイズにしました。

 

各クラスでは,「難しい~」「〇組だよ!」などの声が聞こえました。

クイズに参加し,東小の1年間を楽しく振り返りました。

また,今回は今年度最後の児童集会ということで「委員会の振り返り」も行いました。

 

今年の活動内容や反省,そして来年度に向けてを委員長・委員会の代表の児童に話してもらいました。

1~4年生はそれぞれの委員会の活動内容を知っていますか?

各委員会,写真を使って説明したり,物を使って説明したり,工夫を凝らして全校に伝えました。

5・6年生が,全校のためにどのように働いているかを知る機会にもなったように思います。

 

そろそろ世代交代の時期です。

2月には,児童会の引継ぎ式も行う予定をしています。

 

今回は,児童会,各委員会の代表から,さまざまな振り返りを行いました。

反省点を改善し,良いところを引き継ぎ,来年度に向けてより良い東小にしていきましょうね。

4年生 プログラミング授業

 1月12日、19日、26日に4年生がプログラミングの学習をしました。

 ”スクラッチ”というソフトを使って,行いました。

  

 

 プログラミングとは,プログラムを作成し,コンピュータに実行してほしい作業の

指令を作ることです。

 

 イメージは,料理のレシピのようなもので,必要な材料を集めて,完成まで手順を

踏んでゴールに向かっていきます。

 

 コンピュータに指令を出して,プログラムを与えた猫が歩いたり,回転したりすると

「面白い!!」と歓声をあげている児童が多くいました。

 

  

 授業の後半には,簡単なゲームづくりに挑戦しました。

 ゲームを作っていくうえで,どのプログラムを選択するか,どのような流れにするか,

背景はどうしたら良いかなど思考力や判断力を必要とするため,楽しく活動する中で

生きる力を身に付けられるものです。

 今回の授業をきっかけに,プログラミング学習に励んでいきたいですね。

4年生 版画教室

木版画家の大野隆司先生をお招きし,版画教室を行いました。

4年生にとって初めての版画の学習です。

テーマは「不思議な花」です。思い思いの花を描き,準備してきました。

 

彫刻刀の持ち方,彫り進め方,それぞれの刃の特性など,一時間の間にたくさんのことを教えていただきました。

 

教えていただいた彫り方でさっそく彫り進めます。

 「楽しい!」「面白い!」「もっと彫りたい!」と口々に聞こえてきます。

大野先生の手から生み出される線はとてもきれいで魔法使いのようです。

あっという間に目の前に現れる絵にみんな驚いていました。

 

「ルールは一つ!彫刻刀の刃の前に手を置かないこと。そうすれば,けがをすることはありません。安心して取り組みましょう。」とお話がありました。

また,失敗したと思ったときについてのお話もありました。

「5秒だけ落ち込んで,5秒たったら切り替えよう。いつまでも落ち込んでいても何も解決しないよ。」とお話をしてくださいました。

図工の時間だけでなく,これからの生活にもとてもためになるお話も聞くことができて,とても良い時間でした。

 

教えていただいたことをもとに,これからの図工の時間に制作を進めていきます。

どんな作品ができるか,楽しみですね。

 

 

 

1年生 生活科 こおりあそび

1年生の生活科の学習で,こおりあそびをしました。

霜柱を踏んでザクザクと音をさせたり,拾って観察したりしました。
また,バケツで作った氷を持ってテンションがMAXに!
霜や氷の美しさと,手が赤くなるほどのつめたさが心に残ったようでした。

  

  

 

 

小さなバケツや牛乳パックでもできて,子ども達は喜びます。
お家でも日の当たらないところに一晩置いて作ってみてください。

6年生 キャリア教育講演会

本日,総合的な学習の時間としてキャリア教育講演会が行われました。

 

16名の講師の方々に来校して頂き,職業内容や仕事のやりがいについて講演いただきました。

子ども達は興味のある仕事を3つ選択し,事前学習として調べ学習を行い,質問も考えて,楽しみに本日を迎えました。

 

 

子ども達は,講演を聞く中で,知らなかったことをより詳しく分かったり,

体験させていただいたりして,学びを深めている様子が見られました。

 

 

 

 

授業後,参加した児童からは,「金星は秒速100mもの風が吹いてることを初めて知りました。」

「グラフィックデザインには様々な種類があることが初めてわかりました。」などの感想が寄せられ,より具体的に仕事内容について理解をした様子が見られました。

 

また,仕事内容だけでなく,「好きなことを仕事できるとより楽しい」

「様々なことにチャレンジする心が大切」「自分の人生の経営者は自分」「インプットとアウトプットが大事」

など仕事をする上で,“大事なこと”,“これからのこと”についてのお話も聞かせていただきました。

 

講演が終了後,全体会が行われました。

来ていただいた講師の方々に感謝の気持ちを伝えたり,

講演を聞いた3名以外の講師の方々にも質疑応答の時間がありました。

様々な可能性をたくさん秘めている子ども達は,今回の講演で様々な夢が広がったように思います。

講師としてご協力いただいた16名の講師の皆様,ご多用の中誠にありがとうございました。

3学期学級委員任命式

3学期学級委員任命式を行いました。

任命式の前に,自己紹介と意気込みを話してもらいました。「明るく楽しい学校にしたい」「助け合える学校にしたい」「クラスの中心になってみんなに声かけをしたい」など,それぞれ”思い”をもって集まってきたメンバーです。とても頼もしいですね。

 

校長先生から任命書を受け取ります。しっかりと目を合わせることができましたね。「頑張るぞ!」というやる気が伝わってきます。

 

 

3学期は1年間のまとめの学期。クラス・学年の中心となって活躍してくれることでしょう。

 

児童会役員立会演説会

来年度に向けて、児童会役員立候補者立会演説会及び選挙が行われました。

今回は現4・5年生からそれぞれ3名選出します。立候補者は冬休み前から準備を進めてきました。

 

立会演説会を行うにあたり、立候補者は短い期間ではありましたが選挙運動を行いました。
顔と名前、それから児童会役員になってどんな学校にして行きたいか、自分のアピールポイントなどをかいたポスターづくり。登校の時間に合わせたあいさつ運動。できることを精いっぱい取り組んでから選挙に臨みました。

立会演説会では、自分が児童会役員になってどんな東小にしていきたいか、これまでの経験などを踏まえながら伝えていました。

 

 

自分の思いを大勢の人の前で堂々と話す姿は大変立派でした。

学校の代表を自分たちの学年の中から選出するということは、立候補した人だけでなく選ぶ人たちにも責任があるということです。また、自分の持っている一票で結果が変わることがあり、その責任は重大です。

 

いつもとは違う真剣な表情が印象的でした。

 

これからの東小を引っ張っていくのは現4・5年生の皆さんです。
一人ひとりが自分には何ができるかを考えて行動してくれることを期待しています。
どんな東小を創ってくれるのか、、、今からとても楽しみです。

1年生 生活科 雪遊び

1月7日は始業式でした。

いつもなら,のんびりとめあてを書いたり,係を決めたりするのですが・・・

この地域ではなかなか積もらない雪!!!!!!!

 

担任達は決めました。今日は雪と遊ぼう!!と。

 

生活科の学習には雪や氷と触れ合う学習がありますが,学校で雪に触れられる機会はなかなかありません。

子ども達は手を真っ赤にしながら,雪の感触や雪だるま作り,雪合戦を楽しんでいました。