にこファミ日記

2020年6月の記事一覧

1年生を全校で温かく迎える

 今日から全校一斉の登校が始まりました。少しずつ,少しずつ日常を取り戻しつつあります。これからも,新型コロナウィルス感染リスクを考慮しながら,本格的に学級づくりを進めて行きます。
 
 集団生活を進めて行く上で今まで当たり前だった,人と人との関わりが制限されます。そのたびに,いろいろなところで迷いが生まれます。しかし,こんな時だからこそ「人の心が見える」ことを大切にしたいと考えています。
 距離や空間が離れていても,心がつながっていることを感じられるように…。先週の6年生と1年生の昼休みの遊びもその一つでした。
 
 今日は,校内放送を使って「1年生を迎える会」を行いました。
 

 全校で集まることはできないけれど,「2年~6年生全員が1年生の入学を楽しみにしていたことを伝えたい!」「1年生には,『小学生に仲間入りしたんだ!』という思いを持ってもらいたい」と考え,校内放送での1年生を迎える会となりました。
 校庭でやろうか…体育館で1年生が待っていて,それぞれの学年が入っていこうか…などいろんな案が出ました。授業時間・進度のことも考えなければなりません。
 今回は,児童会長が校内放送で話をして,それぞれの学年の代表が休業期間中に準備をしたプレゼントを教室に届けることにしました。
 
3・4年生からは,にメッセージの入ったメダル

 
5年生からは学校紹介カード        2年生からはあさがおの種

 
 6年生はペアの子へのお手紙を準備!教室をわけてペアの子へ直接手渡しました。
 これからも発想を変え,目的を明確にして,みんなで知恵をしぼりながら,コロナに負けず「できること」を行っていきます。

子ども達が帰った後は・・・

 子ども達が帰った後は,教職員で分担して学校中を掃除しています。
 

 
 教室や廊下はもちろん,階段・流しやトイレも全職員で協力して行っています。掃除が終わると,消毒作業も行います。
 来週からは,通常登校となりますが,子ども達は教室や廊下のみの簡単掃除だけ行い,他の場所は当面の間は教職員が掃除を続けます。
 掃除と同じように委員会活動や係活動なども,友だちと協力することで学ぶことが多い大切な体験です。できることを探りながらの毎日です。
 
 来週からも引き続き,毎朝の検温・健康観察の方,ご協力をお願いいたします。

授業サポート

 今年度,県や市から算数学習を中心にサポートしてくれる先生が配置されています。
  
千葉県学習サポーターの大下先生      柏市算数支援員の山下先生

 
 柏市学習サポート教員の佐藤先生    県のきめ細かな指導教員の小山先生
 
 いろいろな学年に入り,担任の先生と一緒に教えてくれます。授業に入らないときにも,職員室で教材を作ったり,プリントなどの丸つけをしたりしてくれています。     

ふれ合えないけど,ふれあいタイム②

一昨日と昨日は,1年生と6年1組のお兄さん・お姉さんが昼休みに外で遊びました。今日と明日は,6年2組さんの出番です。
 
 昨日の天気予報では,10時ごろから大雨だったので,1年生と6年2組の教室に分かれて遊ぶ計画になっていました。雨は降っていませんでしたが,飛ばされそうな強風だったので,予定通り室内で遊びました。授業中に眠そうにしていた1年生も,元気はつらつ!にこにこでお兄さんと遊んでいました。6年生がとても優しい口調でお話していました。まだまだ,お互いに緊張している様子ですが,これからどんどん仲良くなっていくのが楽しみです。

3年 お助けマン

3年2組の木村先生は,赤ちゃんを産む準備のためにもうすぐお休みに入ります。
 
 今日から,白鳥先生がお助けマンとして,教室に入ってくれています。白鳥先生は去年,ステップアップ教室で算数をわかりやすく教えてくれた先生です。木村先生はお腹が大きくても元気いっぱいで動き回っていますすが,やっぱりお手伝いの先生がいると助かります。