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活動の様子(R04年度)

技が切れてる

6月13日にも紹介した、3年生女子の体育の発表です。

前回には無かった、ダンスによる表現や、義務教育の課程

で習う技では最高峰の難易度を誇るであろうハンドスプリング

などが演出として採用されていました。

ハンドスプリングの練習風景は、生徒達が自らの動きを確認

するために撮影した動画がi padに残っていたため、何度か

みた記憶がありますが、本日のハンドスプリングは過去最高

の出来と断言できるほどに冴えわたっていました。

練習の積み重ねの重要さを思い知らされる授業でした。

 

姿を変える廊下

1年生の廊下に飾られている美術の作品ですが、少し目を離す

と作品が新しいものに変わっています。作品というよりは、

表現の幅を広げるための練習プリントという側面が強い気も

しますが、あえて作品と呼ぶのは、下の画像を見れば納得して

いただける事と思います。

小学1年生の図工でもやったであろう、折りたたんだ折り紙を

切って、広げると模様になる作品は、保護者の方が見ると生徒

の成長を実感して感慨深い気分になるのではないでしょうか?

美しい形をした作品は偶然の産物ではなく、緻密な計算により

生み出されたことがハッキリと伝わってきます。

効果抜群

6月3日の生徒総会で全校生徒に承認された「三中トラブル回避術

~いじめ根絶宣言~」ですが、教室の中だけでなく職員玄関にまで

立派な額縁に入った状態で飾られており、校内全体にいじめはダメ

だという雰囲気がかもしだされています。

生徒達だけでもいじめを防止しようと活動をしていますが、本日は

株式会社 Stand by の方を講師に招き、ネット上でのトラブル防止

について1年生が勉強をしました。

ツイッターから発生した問題が現実でのいじめにまで発展するという

例題のVTRを視聴後、1年生は自分がクラスメートだったらどうする

かを考えます。その考えをすぐさま講師の方がタブレットで集計し、

クラス全体の考えがリアルタイムで分かるという、臨場感溢れる授業

展開に、生徒達の意見交換もより活発となっているような印象を受けました。

講師の方からも、集中して取り組んでいるとご好評をいただいていました。

いじめに対して真剣に討議を交わす1年生を見る限り、三中トラブル

回避術の効果が早くも表れていると言ってよいのではないでしょうか?