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2025年6月の記事一覧
6月20日(金)高等学校入学説明会
〇昨日の午後、公立3校(県立流山北高等学校・県立柏南高等学校・市立柏高等学校)と私立1校(麗澤高等学校)の副校長・教頭または入試担当の方をお招きし、来年度の入試にむけての説明会を開催しました。
〇主な対象は3学年生徒でしたが、せっかくのよい機会ですので保護者の方にもご案内し、参加してもらいました。
〇冒頭に学年主任の大野教諭から生徒には、「自分を伸ばしてくれる高校に巡り合えたら一番幸せで、充実した高校生活になると思います。でもそのためには自分で高校について調べなければなりません。今日のような説明会や入学体験会などへも自分で足を運んだり、本やインターネットで調べたりすることも重要です。今日と明日がそのきっかけになればいいと思います」と話しました。
〇3年生にとって義務教育9年間の最後の今年は、各生徒の進路先(進学先の高等学校の選択を含む)を決めることに、学校をあげて取り組んでいきます。そのためにこの時期から、来春の入試の情報をあらゆる方法で集めています。大きく分けると公立と私立になりますが、例えば同じ私立高校といっても入試の方法は千差万別ですので、正しい情報を得ることは欠かせません。
〇大切なのは、生徒本人が今の自分をどのように捉え、進路先で何がしたいのかを自分の言葉で言えるようになることです。もちろん今の時点で言える生徒もいますが、大半はこれから卒業までの10カ月でじっくりと考えることになります。
〇3学年生徒は、2学期に校長と一人ずつ面接練習を兼ねての面談を行います。その際は、「自分の好きな事や得意なことは何ですか?」「卒業までに学びたいことや身につけたいことはなんですか?」などの質問を私からしていきます。そしてその生徒の回答に対して、「それはどうしてですか?もう少し詳しく教えてください」と追質問をします。
〇ポイントは上手に答えられることよりも、まずは自分の気持ちを率直に言うことができるかです。「私の希望は~です」や「私がそう思う理由は~です」と答えられることが理想ではありますが、その前に自分が悩んだり迷ったりしていることを正直に話すことができるようにしてもらいたいです。
〇そのために普段の授業の中で、自分の考えをもってそれをクラスメイトに説明するというスキルを身につけることを積み重ねていくと良いでしょう。
〇今日は公立2校(県立流山高等学校・県立柏陵高等学校)私立1校(日本体育大学柏高等学校)、専修学校1校(野田鎌田学年高等専修学校)を予定しています。
須藤昌英
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