日誌

土っ子の様子(令和2年度)

方位磁針で自身が回る?

 3年生が方位磁針の性質や使い方を学習していました。一人一人が方位磁針を手に持ち、その性質を探っています。「針の先がいつも同じ方向を向いているよ」「手の平にのっけて、ぐるぐる回っても、はりは全然動かないよ」「え~予想とちがうよ」実験をして分かったことを、ノートに整理していきます。理科の授業は毎回新しい発見があるようです。子どもたちの興味関心を大切にしていきたいと思います。
  
  

1学期学級委員任命式

 令和2年度第1学期の学級委員任命式を行いました。新しい校長室での任命式は初めてです。任命式に臨んだ27名の学級委員全員からは決意と意気込みが伝わってきました。今年度はいつもと違い、6月になってからの任命式となりました。再開したとはいえ、学校もいろいろと制限のある中での生活となっています。学級委員の元気と笑顔が、クラスの仲間に広がっていくことを期待します。
  
  
  

ふしぎなのりもの・・・・3年生図工

 3年生が図工の授業で、「ふしぎなのりもの」を描いていました。「ふしぎ・楽しい・おもしろい・すてき・かっこいい・かわいい」そんな自分が乗ってみたい乗り物を考えて描く学習です。「空を飛べるんだよ」「猫の形をしているの」「海の中でも進んでいけるんだ」などなど、頭の中で考えた「ふしぎなのりもの」を子どもたちは、楽しそうに描くことができました。
  
  
  
  

雨の日も元気です・・・

 1,2年生が「学校たんけん」を行いました。外はあいにくの雨なので、校舎内のたんけんが主になります。廊下の右側を歩くこと・無駄なお話をしないで静かに活動すること・「失礼します。ありがとうございます。失礼しました・・・・」等々丁寧な言葉であいさつをすること。みんな約束を守りながら、「たんけん」する事ができました。
  
  

土小の風景(理科の実験・・・)

 5年生が理科の学習で「種子が発芽するためには、養分が必要か?」という課題に取り組んでいました。ヨウ素液の反応実験から答えを導き出していきます。「紫っぽくなっているから、でんぷんがあるんだね」「色が変わるまでには少し時間がかかりそうだよ」ピンセットで種子を扱いながら、真剣な目で実験を行っていました。
   
 1年生は折り紙を使って、図工の作品を作っていました。「ハサミ」や「のり」の使い方を一つずつ学びながら、ていねいに仕上げていきます。黒板一杯に張り出された作品は、1年生らしい素敵な作品になりました。
 
 新しい教室は三面ホワイトボードに囲まれた教室です。側面のボードを使用して、子どもたちが自分の考えを自筆で書き表しました。授業の形が変化しつつあります。
  
 校庭に、簡易の「百葉箱?」が設置されました。最近の暑さ対策として子どもたちが自分の目で温度や湿度を確認し、外遊びができるかどうかの目安にするためのものです。もちろん熱中症の警報等が出された際は、放送等で速やかに室内で過ごすように呼びかけます。