日誌

土っ子の様子(令和2年度)

ネコやネズミを動かすには・・・

 パソコン室をのぞくと、4年生がプログラミングの学習を行っていました。画面上のネコ・ネズミに命令して、「ネズミがネコに捕まることなく、チーズを取りに行く」プログラミングに挑みます。「なかなか背景が変わりません。」「ネズミが止まってしまいました。」「ネコがネズミを捕まえてくれません。」教育委員会から来てくださった3人の講師の先生に質問がさっとうします。問題を解決して思うようにキャラクターが動作した時には、達成感で笑みがこぼれていました。楽しみながら、少しずつ、ICTのスキルがアップしています。
  

何センチになったかな?

 3年生が理科の学習で植物の成長を観察していました。ホウセンカの身長を測ったり、枝豆の出来栄えを観察したり、葉の大きさを比べたり、自分たちで気づいたことをどんどん記録用紙に書き込んでいきます。自分の気づかないところに目を向けた友だちの記録用紙からも情報を得て、「ほんとだ、ずいぶん大きくなっている!」「どうして、色が変わったんだろう?」など、興味を深めていました。比較して検討することを、少しずつ学んでいるようです。
  
  
 4年生が体育館で短縄跳びをがんばっていました。2重跳びや交差跳び等、自分の得意な跳び方を磨きながら、新しい跳び方に挑戦していました。
  

土小の風景・・・

 午前中は風の強い一日でした。午後からは、風も少しおさまり、昼休みには校庭で走り回る子どもたちの姿も目にすることができました。2年生生活科の学習では虫とりをしていました。「ダンゴムシを10匹見つけたよ」と笑顔で虫かごを見せてくれた子もいました。「土っ子8」を意識しながら、土っ子は学校での生活を楽しんでいます。
    
  
 

七夕に願いをこめて・・・

 今日は7月7日、七夕の日です。今年も子どもたちの願いを「七夕の笹飾り」にしました。短冊や吹き流しを作って、笹の枝にかざっていきます。
「サッカーが上手になれますように」「テストで100点がとれますように」「家族みんなが幸せになれますように」「友だちがたくさんできますように」「絵がもっと上手に描けますように」などなど、たくさん土っ子の願いが書かれています。そんな中で、例年と違いたくさんの子どもたちが短冊にの書いていたのは、「コロナがおさまりますように」という願いです。学年関係なく、多くの子どもたちが書いていました。ほんとうに、子どもたちの願いが届くことを祈っています。
  
  

自分の歯、大切にしているかな?

 学校医の先生にお越しいただき、本日、全学年歯科検診が行われました。体育館でお二人の先生にお越しいただき、実施しましたが、どの学級の子どもたちも、三密を避けるために人と人との間を空けて、静かに順番を待つという約束を守っることができていました。歯ブラシをする際には、一本ずつ細かく磨くということや歯並び等気になる点については個別にお知らせしますので、かかりつけの歯科医や専門機関に相談するようにと校医さんお話がありました。歯は一生の宝物です。大切に守っていけるように学校でも指導していきます。