土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

花壇がリニューアルの時期です

 今日の6時間目は委員会活動。まん延防止策が出ているので、5年生と6年生が一緒に活動することはできません。それぞれの持ち場を区切って委員会活動を行いました。
 きれいに咲き誇っていたパンジーの花たち、卒業式に向けて花文字を作った力作です。
まだきれいに咲いているのですが、夏花壇への植え替え時期となり、委員会活動でパンジーに感謝を込めながら、きれいに抜きました。
 パンジーの根本にたくさんの虫が集まっていたり、幼虫が土から出てきたり、生き物たちも春から夏へと移動中のようです。
 夏の花壇も元気に咲いてくれると思います。花壇の管理なども子どもたちと職員の力だけでは大変な面があり、ボランティアで花づくりを楽しんでみたい方、どうぞ学校にご連絡をください。
 

百人一首に興じる昼休み

 昼休みの教室を見に行くと、それぞれ思い思いの昼休みを過ごしています。chromebookを持ち出して、資料を創ったり、タイピング練習をしたりする子も多く見かけるようになりました。
 その中で、百人一首に興じる6年生の姿・・・
 なかなかのスピードで取り札をとっていきます。
 聞くところ・・・「ほとんど全部、上の句と下の句を覚えました。」との返事。
 上の句と下の句を覚えていたころの楽しさがよみがえってきます。
 小学生の時期に覚えたものは、忘れない所に記憶されるような気がします。休み時間も色々な活動で遊びながら自分を磨いていってほしいと思います。
 

学習サポーターの先生が配置

 子どもたちが学習支援のために、担任以外の先生が多く配置されています。
 本日着任した、千葉県教育委員会が派遣する学習サポーターの先生を紹介します。
 3年生と4年生の算数の授業を中心にサポートに入ってくれます。主に月曜日と火曜日の午前中に勤務をしてくださいます。水曜日、木曜日、金曜日は別の先生が担当していますので、これで1週間どの曜日にもサポートの先生が入ることとなりました。
 昨年度も学習サポーターとして支援してくださった先生ですので、わからないことをすぐに聞いてほしいと思います。
 早速4年の教室で支援をしてくださいました。
 

学習の見通しを持つ

 新しい学習指導要領では、「主体的に学ぶ」姿勢を育てることが大切にされています。主体的というのは、自分で課題を見つけて、その課題の解決に向けて自分なりに方法を考えて実行し、うまくいかなければ、また考え直してできるまで行うという姿です。
 なかなか難しいことです。そういう姿を大人になった時に、しっかりと持っていて、社会人として発揮できるようにすることが、義務教育に求められています。
 そこで子どもたちに意識できるようにしていることが、「見通しを持つ」「振り返りをする」ことです。
 今日は6年生の算数の授業で、学習の見通しを持つことを学習の目標とした授業が行われました。教室の様子を紹介します。

 算数の授業を思い出してみると、先生に計算の方法を教えてもらい、それを使って問題を解く、だんだん時間が進むと難しくなってきて、わからないとあきらめてしまったりしたことも・・・
 今日は、分数×分数の計算を学ぶ学習単元の1時間目です。教科書ではどういう風に学ぶようになっているか、一人一人でチェックします。
 
教科書のページごとにどんな課題が出ているか、教室側面のホワイトボードに書き出していきます。
 
分数×整数 分数×分数 分数×分数×分数 面積や体積や速さなど・・・と学習が進んでいくことがわかりました。
分数×整数の後に、分数÷整数の学習があることも知ったのですが、その次の時間にはまた分数×分数と掛け算になります。子どもたちが、割り算は割り算でまとめた方がいいと、教科書の流れを少し変えて、自分たちなりの計画にしました。
ここに主体的な姿の一部が表れています。教科書で学習する内容を全体を把握し、自分たちはどういうように勉強したらわかりやすいかを考えて、自分たちなりの計画を持つ。これで見通しが持てることになります。その後は、毎時間振り返りながら、学ぶべきことがわかったかどうか、チェックしながら進んでいきます。わからないと思ったら、質問したり、友達に聞いたりすることができるようになると、学び方が身についてきことになります。
 計算ができるようになる、〇〇がわかる、ということも大切ですが、どのように勉強するとわかるようになるか、学び方を学ぶことが最も大事なことで、大人になってからも活かせることにつながっていきます。
 今日はそんなチャレンジングな授業が6年生の算数で展開されました。

地震! 素早く避難

2時間目の授業中、突然グラッとした揺れ。廊下で授業を見ながら立っていたのですが、「あれ?」っと思った瞬間。6年生の教室では、2クラス共に子供たちが机の下に第一次避難を開始。ほんの一瞬で全員が避難完了をしており、昨日の避難訓練が本当に生かされた瞬間を見ました。土小が目指す子供の姿に、「学んだことを生活や社会に活かすことができる」とあります。避難訓練は、こういう行動が本当の時にとれるようにするために行います。今日の姿は大変すばらしい姿です。いつでも、どこでも、実行できるように意識して行動することが大切ですね。地震は必ず来ます。どこで地震に襲われても、正しく自分の命を守る行動をとりましょう。

 

アートカードを使って・・・

3年生の教室は図工の時間。アートカードという聞きなれないカードを使っての学習。このカードは教科書の指導用についてくるカードのようで、有名な日本画から洋画、色々な建造物などがはがき大のカードになっています。
 

今日は3年生の感覚で仲間分けをしよう!と取り組んでいます。大人は制作年代は、画家は、などと感性以外のものを使って仲間分けをしがちですが、子供たちは見た目や描かれているもので分類をしていきます。
 
 
このグループは人が描かれている絵、虫の絵、生き物の絵と3つにグループ分けをしました。見たものから感じる感性を交流しあい、絵の分類を通して感性の交流による磨き合いが出てくる授業です。本物の芸術品を手軽に使いながら、感性を育てていく、今の教科書は変わってきています。

ipadを使って校庭観察

歯科検診の様子をみたあと、1年生の教室に行くと、ipadを持ってお出かけの様子。校庭に出て色々な物を撮影してくるようです。

100年桜をとったり、パンジーなどの花をとったり、池の金魚をとったり、思い思いの撮影をして教室に戻り、校庭の様子を生活科の学習として学びました。

 
 

歯は長生きの必須アイテム

 

今日は歯科検診を行いました。二人の歯医者さんが8時半から12時までかかり、約400人の子どもたち全員の歯の状態をていねいに見てくださいました。

「歯はよく磨けている子供が多いですね。」「歯石がある子はとても少ないです」と歯の健康状態が良いことを伝えてくださいました。


でも、今日の検診で歯医者さんでさらに詳しく診てもらうよう通知を受けた人は、できるだけ早く受診をして欲しいと思います。

歯は食べるために大変大切なものです。人生100年に伸びてきているのも、歯の健康が保てているからと言われています。君たちの時代は人生150年となるかもしれません。その最低条件でもある歯の健康を守ることは、命を長く永くするための大切なこと、と考えてください。

治療勧告をもらった人は必ずなおしてください。50%ぐらいの人しか直していない実態があります。よろしくお願いします。

避難訓練を実施!

 東日本大震災から10年が過ぎ、新たに首都直下型地震への備えが急務になっている中、土小の第一回避難訓練が実施されました。
 想定は大規模な地震が発生し、第一次避難(机の下などに身を隠し命を守る)、第二次避難(校庭の避難場所に避難し安全を確保する)ことが計画されていました。
 しかし、昼前から雨が降り始めたため、今日は第一次避難までの訓練となりました。

 緊急地震速報の音が放送で流れ、一斉に机の下に避難します。
 「机の脚をしっかりと持ちなさい」と先生の指示が飛び交います。
 実際の地震でも持てるためには、訓練でしっかりと行うことが大切。
 廊下に避難しなさい。との指示で全員が廊下に出て点呼。
 私は(校長)は校舎2階の1年・3年・4年の姿を見ていましたが、1年生は初めての訓練で、「しゃべらない」を守れるよう頑張っていました。さすがの4年生も、テキパキと素早く行動できています。
 

春はあけぼの 随筆を書こう

 6年生の先生が、国語の時間にGoogle-Jamboardを使いながら、随筆を書く授業に挑戦するので、お時間のある先生は見に来てください。
 そんな呼びかけがある土小学校です。授業は教師にとって、1丁目1番地の商売道具。どんな子供に対しても力をつけるし、楽しくて面白い授業ができるように、腕を磨くためには、他の先生に見てもらう機会が大切です。お料理に例えると、色々な方に食べていただいて、みんなに「美味しい」と言ってもらえるものが作れるようになることが、その道のスタートのように・・・です。

 6年生は古典の『枕草子』や現代文の『薫風』という随筆を読んで、随筆は筆者の見方や考え方が比較的自由に書かれていると理解してきました。だから随筆は筆者の五感を想像しながら読んだり、五感を使って感じたことを書いたりするといいんだよ。と清少納言の『春はあけぼの』を暗唱しながら感じてきたようです。
 今日は、春といえば、夏、秋、冬といえば、と自分が季節を五感で感じるものをJam-boardにどんどん書いていきます。
 
春といえば百年桜・・夏といえば旅行・・・秋といえばもみじ・・・冬といえば雪
などと、どんどんboard上に書かれてきます。友達が書くとリアルタイムで自分の画面にも表示されるので、イメージがどんどん膨らみます。一言もしゃべっていないのに、オンライン上での交流が広まり、言葉のイメージが広がっていきます。
ほんの10分あまりで、季節を五感で感じる名詞がたくさん集まりました。
従来の発表型の授業では、ここまで多くのイメージを短時間で共有することは不可能です。
さあ、ここから始まる「わたしの『枕草子』づくり」・・・
Jam-boardの別のページに、みんなで書き込めるシートが用意され、各々に自分の春、夏を書き留め、随筆っぽく書いていきます。
 
自分が五感で感じた・・・あの暖かさ、冷たさ、まぶしい姿、ほっとする味・・・
自分が感じたことが、この随筆を読んでくれる友達に伝わるかなあ・・・
次の時間には、お互いの作品を交流しあって、五感で感じた言葉を五感で味わう授業になります。
子供たちがこの1時間で学ぶことを焦点化して意識すると、オンラインの無言の交流であるにも関わらず、子供の脳の中同士では十分に交流がなされている、GIGA(一人一台)だから実現できる授業でした。

プチGIGA研修

GIGAスクールで一人一台の環境、高速インターネット、Wi-Fiと色々な機材が投入されています。
それらを授業に生かすためには、先生方も忙しい中勉強をしなければなりません。
しかし、多くのことをいっぺんに勉強する時間はありませんし、たくさんのことを一度にできるようにはなりません。
そこで、土小では、できる先生が中心になって伝達するプチ研修がたくさん開かれます。
今日は、Wi-Fiでつながったプロジェクターの使い方を教えてもらいました。
一台のPCから複数台のプロジェクターに画像を出すことができたり
子供たちの画面をプロジェクターで同時に映したり
なるほど!こんな使い方ができるんだったら、こんな授業ができそう!
と15分ほど、立ったままでのプチ研修は、身に付きそうです。
 

5年生の主体的な姿

新しい指導要領で「主体的、対話的で深い学び」という授業の時の子供の姿が求められています。
積極的、自主的、主体的と同じような意味の言葉がありますが、主体的というのはどういう姿でしょう。
主体的というのは、自分で課題を見つけ、解決方法を考え、実行し、うまくいかなければ他の方法を考え、最初の課題を解決するまで努力する姿です。
先週の木曜日に、図書館に隣接するウッドデッキのところに、泥の足跡がいくつかついていました。

連休中に雨が降りましたので、休みに学校に来た人が土足のままあがった後でしょう。とてもがっかりとしました。
最初は足跡がはっきりと残っていたのですが、だんだん足跡が見えなくなってきました。時間がたったからかな?と思っていると・・・・
5年生が掃除をしていました。モップや雑巾などを使って、水ぶきをしています。
誰に言われるわけではなく、土小のウッドデッキの部分は自慢の場所ですから、そこが汚されてしまったので、きれいにしているようです。
今日は、二人の5年生が放課後に掃除をしていました。多くの5年生ががんばっています。
休みに学校を利用される方は、土足で絶対に入らないようにお願いします。
 

3年生学区探検

3年生は、学校の周りの様子を見学に歩いて出かけました。
今日は、「坂を意識しながら歩いてみよう」ということで、学校の門を出ていきました。
さっそく、坂です。どんどん自分の背丈よりも校庭の地面が高くなっていきます。
学校は坂の上に建っているのですね。
 
廣幡八幡宮の方に抜ける道は細いうえに交通量があります。気を付けて歩きます。
 
八幡宮では、宮司さんに神社の歴史や植物のこと、昔は松の木がたくさんあったこと、神社の周りには何千年も前から人が住んでいたあとがあること、などたくさんのお話を聞きました。
神社の建て替えにかかった費用も教えてもらいましたね。
 
そのあとは、大津川まで行き、田んぼの様子や川の様子を見ました。
一番低いところが川になっているのですね。
 
社会科は、実際に歩いて様子を見ることが大切です。
見てきたことをクラスでまとめて、また見に行くと、一度目とは違うものが見えるかもしれません。お家の人とも行ってみましょう。

粘土でお気に入りを創る

2年生の教室では、紙粘土と色々な飾りを使って、磁石でくっつくアクセサリーを作っています。
紙粘土をこねながら、自分の考える形にして、飾りもオリジナルでつけていきます。
実際に手を動かしながら、世界に一つだけの作品を創るのは、パソコンではなかなかできないことで、紙粘土の感触を確かめながらの作業になります。
 
実際に手を動かし、手を汚しながら、体験を通して作っていくことは、とても大切な体験です。
 
2年生の教室は素敵な作品であふれていました。

3年生 GIGA開き

GIGA開きとは、一般に馴染みのない言葉です。GIGAスクール構想で一人一台の環境が整い、そのマシンを使って最初にログインする様子をそのように呼んでいます。
さて、今日は3年生が初めてchromeBookにログインをします。
IDとパスワードをもらい、だれにも教えてはいけません。自分だけの大切なものです。と言われました。
「校長先生には教えてくれるかな?」というと、「だめ!」。そうですね。だめなものは絶対にだめなのです。
 
配られたカードに書かれている、自分だけのIDをパスワードを打ち込んでいきます。
ローマ字もまだ習っている途中の3年生。
chromebookはキーボードに小文字で表示されているので、「i」と「j」の区別が難しいなど、悪戦苦闘・・・
 
空き時間の高学年の先生が応援に入っていますが、そのうちログインできた子がまだの子に教える姿が見られて、協力して全員がログインを果たしました。
 
画面を大きくしたり、小さくしたり、色々なやり方を教えてもらい、今日は修了。
だんだん慣れてくると、色々な使い方ができるようになるでしょう。
土小の教室では、先生方も協力し合って、順調にGIGA開きが進んでいます。

6年租税教室

 今日は6年生の租税教室が開かれました。
 たまたま今回の講師として来校くださった税理士の方は、地域の方でした。
 税金って何? 税金はどうやって使われているの? 税金の金額ってどうやってきまるの? みんなも税金払ってるけど実感ある?
・・・と、子どもたちにとっては普段あまり意識することのない「税金」について、明らかにされていく中、子どもたちはどんどんと引き込まれていきます。
 
 
普段感じていない様々なことが税金によって行われていることを感じ取ることができたようです。小学生一人に年間90万円の税金が使われている、この教室全体では3000万円以上・・教室のどこを探してもそんなお金は落ちていませんが、実際には使われているのですね。
授業後は、すぐに自分のChromebookを取り出して、感想をオンラインで書きました。税理士さんには、メールでお届けをしました。

子どもたちの感想の一部です。
・税について、いいイメージを持てていなかったんですけれど、今日の授業を受けて税のありがたさがわかりました。わかりやすく教えてくださりありがとうございました。
・税金について考えたことなかったけれど、知れば知るほど面白くて楽しかったです。学校にそんなに税金が使われていると知った時、なぜか感動しました。
・今日は税についていろいろな事を学びました。一番気になったのは、税についての「歴史」です。私たちの身の回りにはたくさんの税金が使われていることを知りました。とっても高く驚きました。税金のことについてもっと知りたいので、たくさん調べておきます。今日はありがとうございました。

チーてれを使って③

 昨日もレポートをした「チーてれスタディネット」を活用した学習を、自宅で自習をする形式を想定して、一人一台の環境を活かし、子どもたち一人一人が自分の分かり方に沿って学習を進めました。先生は、子どもたちの様子を見ながら、個別の指導をし、全員がわかるように学習を進めました。
 
個別最適な学びと集団でわかりあっていく学びとその両方を取り入れていくことがこれからの授業では大切になってきます。
今日は一人一人の画面がそれぞれ違う、個別最適な学びに近い形で授業が進んでいます。
 
動画についているプリントを使って、一人学習の方法も習得しました。
子どもたちの感想
・1人で見ていたので、わからない所は何回も繰り返せたから、学習においてかれない。
・先生から教えてもらわないから不思議でした。
・自分のスピードでできるがいいなと思いました。問題とか解き終わるまで止められるところがよかったです。
・とてもわかりやすい授業でした。休校になっても安心して勉強ができそうです。
・一人で学習する機会がなかったから、めずらしい体験でした。
・友達と意見交換ができなかったから、答えがあっているかわからなかった。

子どもたちの様子を見ながら、オンライン学習の方法についてさらに研究していきたいと考えています。

1年生もiPadを使って・・

1年生の教室でもGIGA開きの学習として、iPadで写真を撮る練習をしていました。
次の生活科では、校庭に出て一人一台のIpadを使って、校庭の木や花や生き物の写真を撮ってくるようです。
デジタル機器をゲームではなく、勉強のツールとして小さい頃から使うことが、やがて色々な事に使いこなしていく力になっていくと考えています。
次の生活科が楽しみですね。
 
 

オンラインコンテンツを利用した学習

 先生が出張のために自習になる6年生の教室で、全員Chromebookを取り出して、先生からのミッションを探しています。
  
6年生のclassroomに担任の先生からのミッションが提示されて、日本国憲法についてNHKforSchoolの番組をオンラインで視聴して、プリントに自分の考えをまとめることになっています。
 授業が単なる自習ではなく、動画の学習コンテンツを視聴して、自分なりの考えをまとめ、次の社会科の時間にはそれを交流する授業になるようです。
 GIGAスクールで一人一台の環境ができたことで、このような学習形態も可能になってきました。

チーてれを使った授業

今日は6年生と3年生の授業で、千葉県教育委員会が提供する授業動画「チーてれスタディーネット」を使った授業が行われていました。
 
動画の先生と担任の先生とがコラボレーションしながら授業が進んでいきます。
子どもたちが学習の振り返りに次のような感想を残してくれています。

・結構楽しくできたから、休校になってもできそう。

・とてもわかりやすくて楽しかった。

・動画も見やすくてわかりやすかった。

・動画を見ながらでも、あまり変わらなかったです。

・動画の先生がわかりやすかった。

・自分の考えを書いたり、説明を聞けたりできて、分かりやすかった。一人でも授業
を受けられるので、家でもやってみたいと思いました。

・自分にとって授業の進みが早くて書き込みできないところがあった。
授業者本人が作った動画で授業をしてみました。予想通りに使いやすいようです。

5時間目には、3年生の教室でもチーてれの授業動画を使った授業を行っています。
教科書に合わせたつくりになっているので、担任の先生は子どもたちの様子を見て回ることが充分にできるようです。
 
ご家庭でも試してみてください。
普段の学習で上手に使いながら、休校や休業の際への対応、一人ひとりの先生の力量アップを図っていきます。


オンライン全校朝会

 今日は5月。オンラインでの全校朝会が行われました。
 
 校長先生のお話で、5月のキーワードは「合わせる」、動きを合わせる、時間を合わせる、心を合わせる、いろいろな合わせ方があります。26日にスポーツフェスタが開かれます。スポーツフェスタを成功させるためにも、合わせると意識した行動をしていきましょう。

合わせるを意識して、くつをしまう時にかかとをそろえてみましょう。というお話もありました。


生徒指導担当者の先生からは、合わせるのひとつになっている「時間を意識して生活しよう」という目標についてお話がありました。

 
しっかりと時間を意識して生活していきましょう。

土のリゾート?? アップデート中

校舎のリニューアル工事に伴い校門周辺も整備されて、「土のリゾート」と呼ばれています(職員が命名)。池の周囲や花壇の周囲で、金魚や虫たちと遊んでいる子どもたちの姿が見られます。
しかし、一部がまだ土のままで整備されていないところもあり、連休最終日からアップデートが始まりました。
芝生を敷き詰めて自由に遊べるようにします。
芝が根付くまでの間は、最初に植えた芝の部分だけに立ち入り場所を区切りますが、早いうちに全面で遊べるようにしていきたいと思っています。
 

 

「気づき,考え,行動する」最高学年の姿

帰りの会が終わった後。約400人の土っ子が使う昇降口で,黙々と作業をする6年生の背中を見かけました。
  
雨の翌日で風も強い日だったので,エントランスは砂だらけ。それを見て,「汚れているから,掃除してから帰ろう」と思い立って,数人で掃除をしていたのです。係や委員会の当番ではなく…です。もちろん,誰に頼まれたわけでもなく…です。
「砂だらけ」という状態に,気づけることが,まず素晴らしいです。そして,気づくだけにとどまらず,どうすればよいか考え,実際に行動に移す姿を見て,最高学年としての頼もしさを感じました。「かしこく・やさしく・たくましく」を目指す土っ子の,一つの理想的な姿かもしれません。

GIGAは図書館&パソコンで

6年生の教室では、職業についての調べ学習がキャリア教育の一環として行われていました。教室をのぞいてみると、クロムブックを使ってネット検索をしている子、本を持ってきてじっくりと読んでいる子、廊下には学校図書館から今回の勉強に必要な図書を、図書館指導員の先生が用意して、箱に入れてもってきています。
 
子どもたちは本で調べたり、ネットで調べたり、思い思いの方法で調べています。
新しい職業はネットの方が詳しく、古い職業は本でも書かれていますね。
何で調べるとわかりやすいのか。本とネットの情報を比べてかんがえたり、GIGAスクール構想により、一人一台の端末が用意されましたが、ネットだけ調べて満足をするのではなく、本の情報、実際に行ってみるフィールドワーク情報など、様々な調べ方を通して、真実を見つけ出してほしいです。
 

GIGAスクール研修

子どもたちが帰った放課後。「GIGAスクール研修」を職員で行いました。柏市では,12年生がiPad,3456年生がchromebookが,全児童に配付されます。ですから,研修も2種類(2会場)。「子どもたちにどう配るか」「最初はどんな使い方から学べばよいか」「1人1台を【文具】にするためにはどうすればよいか」などのテーマで学びました。
 
時代の流れとともに,
私たち教職員の考え方や学び方も,温故知新の姿勢でアップデートしていく必要があります。もちろん,全員にとってはじめてのことですから,先生たちの悩みや困り感も,多岐にわたります。今後も校内でGIGAスクールの勉強会や相談会を週に1度を目安に企画していく予定です。土小の強みであるチームワークを生かし,我々職員も共に学び合いながら,子どもたちと一緒に新しい学びを創っていければと考えています。

1年生を迎える会 オンライン開催

4月、全校が一つになるイベントは「1年生を迎える会」
各学年が1年生へのプレゼントを用意して、1年生に学校を好きになってもらう会。
今年も、2年生は「あさがおの種」を3年生は「歓迎のことば」を、そして4年生と5年生は「土小を知ってもらうための〇×クイズの問題」を、6年生はプレゼントの5色の花びらの首飾りの真ん中にていねいに名前を書いて、花びらには全校の一人一人が1年生へのメッセージを書いて、プレゼントの準備をしました。
しかし、まん延防止で体育館に集まるわけにはいきません。
そこで、児童会の役員が工夫をして、みんなで楽しめて、1年生に学校のことをよく知ってもらうため、オンラインでの開催となりました。
 
1年生の教室に、全校の教室の画面が映し出されて、さあ!はじまりです。

オンラインじゃんけん大会が盛り上がっています。

 
〇×ゲームも、なかなか工夫した問題で、1年生に土小のことを知ってもらいたいという気持ちが入っています。
 
2年生の代表から、あさがおの種が1年生に届けられました。
これからしっかりと大きく育てて、種を来年の1年生に届けられるようにしましょう。
 
1年生からはお礼の発表がありました。
 
6年生から、全校からのメッセージが書かれた首飾りが届けられて、送る会はフィナーレしました。
全校409人、仲良く、元気よく、かしこく・やさしく・たくましく、いろいろなことに挑戦してがんばってください。
 

職員会議もオンライン

今日は5月の教育活動について話し合いを行う職員会議が行われました。
職員会議もオンライン会議ソフトを使って行いました。
職員室に集まっての密を避けるため、という目的もありますが、オンライン会議のやり方や雰囲気に慣れて、いざという時にオンラインで朝の会や授業ができるようにするためでもあります。
今までにないこのような準備にも先生方は対応しなければなりません。少し大変なことですが、学びを止めないという意気込みで、先生もがんばっています。

チーてれを使った授業

5年生の算数の授業をのぞいてみました。今日は千葉県教育委員会が作成した授業動画「チーてれスタディーネット」を使って授業を行っています。
先生役を授業動画が行い、担任の先生は子供たちの作業を手伝ったり、進み具合を見たり、個別指導を行っています。
この授業動画は、千葉県教育委員会が昨年の休校の時から作りはじめ、休校が終わった後の今も作り続けています。千葉県内全ての学校に対応するため、現在のところ1500本以上の動画がアップされています。
授業動画を作っているのは、授業の達人と称される授業コーディネーターの先生方約140人と県教育委員会の指導主事約100人が作っています。

昨年の休校を経験し、普段から授業動画を使った授業を時々取り入れることで、いざ休校や学級閉鎖になっても、子供たちが動画を使って自主学習で学習を進めることができるようにと考えて作成をしています。
感染拡大が広がる中、学校から感染者が出た場合は、臨時休校措置を取らなくてはなりません。その際に「チーてれ」を使って自主学習ができるように、全学年で所々で授業動画を使った学習を取り入れていきます。
ご家庭でも接続してみてください。
予習、復習に活用できますよ。
 

外国語の授業

昨年度から指導要領が新しくなり高学年では教科としての外国語(英語)の授業が行われています。
本校では、英語専門で指導をしてくださる澤田先生、英語の時間に支援に入ってくださる川端先生、そしてALTでスリランカ出身のディリニ先生と担任が指導にあたります。柏市は外国人のALTによる支援と日本人で英語が堪能な方の支援の両方が、柏市の予算で配置されており、他市と比較して大変学習しやすい環境が整っています。
教室に入っていくと、コロナ感染予防のために大きな声で発音ができない制限がある中でも、楽しく英語を話したり、英語の歌を口ずさんだりしている姿が見られます。
 
今朝、土中の校長先生とお話しました。土中の校長先生は英語の先生です。

小学校で英語を好きになってくれて、アルファベットを覚えてくれたなら、中学校で力をぐんぐん伸ばせます。とおっしゃっていました。
新しくGIGAスクールで配布されたクロムブックのキーボードは小文字のアルファベットです。
大文字と小文字、どちらも身近に親しみながら、早く覚えて書けるようになりましょう。どこの国にいっても、子どもがその国の言葉を話しています。
英語も使っていけば、必ず身に付きます。楽しく、身に付けていきましょう。
 

3年生 校庭で春をたくさんみつけて

 3年生は、今年から始まる初めての教科「理科」の学習で、校庭の草木の観察をしています。それぞれ思い思いにあちらこちらから探してきたものを授業の中で交歓するのでしょう。校地内のあちらこちらにいます。
 
そして・・・
人気を集めているのが・・からすのエンドウ・・・
給食にも豆がたくさん出ていますが、エンドウ豆や空豆の季節に、校庭にも小さなエンドウ豆があります。
 
理科支援の棚田先生から、中の豆を抜いて吹くと笛のように音がするよ・・・って教えてもらっていました。
自然のもので遊ぶ体験を通して、自然の不思議さや面白さを知り、だんだんと科学していくようになってほしいですね。

ロングの業間 

水曜日は清掃がなく、ロングの業間休みです。
コロナ禍でいろいろな制限がある中ですが、ロングの休み時間は晴天の空のもとで、元気に走り回る子どもたち・・・よーくみると先生も走り回っていました・・・
 
 

3年生は辞書と出会いました

図書館をのぞくと、3年2組が初めての辞書との出会いの授業。
自分で知りたいなと思う言葉を辞書で引いたり、辞書で調べた意味を発表して言葉を当てたり、ゲームのように楽しみながら、辞書の引き方と言葉の面白さに出会っていました。
あいうえお、50音の並び順番もここでしっかりと思い出しましょう。
 


電子辞書やインターネットを使って言葉を調べることが簡単にできる時代です。
辞書の仕組みを理解したり、言葉の意味を調べる楽しさを体感したり、電子媒体を便利に利用するためにも、辞書そのものの楽しさや言葉の面白さをたくさん体験することが大切です。
子供用の辞書を1冊購入していただきます。勉強の時には傍らに置く習慣をつけてほしいですね。

眼科検診

春の検診が始まりました。毎年の検診は6月末までに実施するように決められています。昨年度は休校で時期がずれてしまいましたが、今年は例年通りに行っていきます。
今日は眼科検診を行いました。
1年生から6年生まで全員が検診を行いました。
何らか、お医者様がよく診てもらった方がよいと判断された内容については、お知らせをさせていただきます。
お知らせがお手元に届きましたら、早い段階でかかりつけのお医者様に見ていただくようお願いします。
 
1年生はしっかりと静かに待つことができていました。

学級懇談会オンライン資料録画風景

4月20日から千葉県柏市はまん延防止等の指定地域となりました。
それに伴い、本日予定しておりました、新校舎の内覧会と学級懇談会はオンライン形式へと変更とさせていただきました。
なにぶん急な対応のため、本来であれば懇談会を実施していた本日の午後の時間を使って、各学年の収録を行いました。
 

校長先生は「普段しゃべるようにやって、言い直しはしなくてもいい」などと言いますが、聞きやすいようにと緊張しながらの収録です。
準備が整い次第、配信を開始していきます。お知らせをお待ちください。
校舎内覧会用の動画も作成しています。
こちらは、少し時間をいただき、よい動画づくりに挑戦していきます。
教育課程(土小の教育について)の説明についても、動画を作成中です。後日公開をしてまいります。

うれしいお手紙が・・・

増尾に在住という方から、はがきが届きました。
「新緑の美しい頃となりました。謝りたくて
 葉書を書いています。
 4月16日の下校時、伊賀殿の交差点で私に
 「こんにちは」と気持ちよく挨拶してくれた高学年の
 男子生徒さんがいました。突然の事にとっさの返事の
 声が出ず、結果、無視してしまいました。
 申し訳なく思っています。あの時はごめんなさい。
 すてきな挨拶をありがとうございました。
 皆様の健やかなご成長をお祈りいたします。 かしこ」

大変うれしいお葉書です。
どうぞ、ご心配なさらないでください。
挨拶をした子に届くように、高学年に葉書を回しました。
土小学校では、「かしこく・やさしく・たくましく」を
目指す子どもの姿に掲げています。
お葉書から、「やさいく」をしっかりと実行している姿を教えていただきました。
学区の中に、あいさつの輪が広がることを願っています。

学級委員任命式

16日(金)に学級委員任命式が校長室で行われました。
 
学級委員はクラスのリーダーですね。
リーダーは、みんなのことを考えて、良いと思ったことは、失敗してもよいので、行動に起こしてほしいと思います。
もう一つリーダーは、クラスの中で困っている友達のことを気づかってほしいと思います。
この二つを学級委員がこころがけていくと、よいクラスになりますよ。
みんなで力を合わせてがんばっていきましょう。

1年生給食開始

入学して1週間目の今日16日から、1年生も給食が始まりました。
慣れるまでは、少し早めの準備。
先生から、命をいただきながら食べるので、みんなでいただきますというごあいさつをするのですよ。と食事のことやマナーのお話がありました。
さあ準備です。
 
 
みんなで準備をして、おいしくおいしく食べました。
残さず、全て食べましたね。
 
 

IT支援アドバイザーの先生

今年は水曜日にIT支援の先生がいらっしゃいます。
今年から、GIGAスクール構想の整備が終わり、一人一人がipadやChromebookを持って、授業時間中に活動するようになるので、子供たちへの支援と、一人一台という環境を効果的に授業の中で使うための先生への支援のために、本校で指導をしてくださる先生です。
企業や国の機関などで、ICTの推進に関する重要なお仕事をされた経験を元に、学校の子供たちと先生に、未来につながるICTの技術を簡単に使えるように教えてくださいます。ご紹介をする機会がなかなか持てませんので、HPからご紹介します。
子供たちがたくさん質問をして、どんどん使いこなせるようになって欲しいです。

今日は雨の一日

子供たちの登校がそろそろ始まるかなという、7時20分ころから雨脚がはやくなり、大粒の雨が降ってきました。
7時半から8時の登校ピークの時間帯は、大変な雨になり、登校中に走行する車両の水はねを浴びて、一度学校に戻った子もいたようです。
そんな雨の中、エンジョイパトロールの皆様がそれぞれの場所で安全確保に努めてくださっており、PTAの当番でも雨に濡れながらの見守り活動をしてくださり、ありがとうございました。
1年生にとっては、雨の中のはじめての登校となりました。
 

 
天気予報では、昼頃にはやむ予報でしたが、一日中の雨。
今日は掃除が無い、業間休み時間でしたが、残念な雨。
図書館で本を読む子、2年1組の教室をのぞくと、みんなで輪になってゲームをして過ごしていました。仲良くなるいいきっかけにもなりますね。雨だからといって悪いことはないようですね。

学校図書館オリエンテーション

 土小の特色に学校図書館が挙げられます。土小の学校図書館は、今から20年以上前の創立100周年を迎える頃、地域の方々が読み聞かせや図書館の整理のボランティアに入ってくださり、そのころから活発な図書館として注目されていました。
 平成15年度から柏市は市内全小中学校で学校図書館活用に力を入れ、今や全国から注目されるようになっていますが、その先駆けとなったのが本校の図書館です。
 大規模改修工事で、畳の部分ができ、さらにウッドデッキで外でも読書やお話会ができる、他校にはない環境が整備されています。
 
 そんな図書館で、3年生が図書館オリエンテーションの授業を、学校図書館指導員の林先生と一緒にやっていました。

 オリエンテーションは毎年行われているので、10進分類法は「みんな知ってる!」という返事、
 教室をつなげて作ってある図書館で、今日は借りる本を見つけて、読書を楽しんでいました。各学年におすすめの本のコーナーや、教科書に出てくる本のコーナーなどがあります。GIGAスクールでパソコンが整備されましたが、パソコンと一緒に使うのが図書館です。一人平均50冊の貸出冊数も、いろいろな調べ学習で利用して100冊に近づけたいものです。
 

1年生は集団で下校

 先週金曜日に入学をした1年生は、木曜日まで午前授業です。
 下校は11:50分。方面別に教員がついて集団での下校となります。
 土小学区内は、道幅が狭いところが多く、朝はボランティアのエンジョイパトロールの皆さんが安全確認をしてくださっていますが、帰りは自分で自分を守らなければなりません。
 どこを気を付けて歩けばよいか。学校と家庭とで、子どもたちに意識づけていきましょう。
 
 

休み時間は校庭いっぱいに・・・

 土小学校は、ここ2年間大規模改修工事のために、校庭にプレハブ校舎が立ったり、工事で区画が小さくされたりと、校庭全面を使うことができませんでした。
 4月からは校庭全体が使えます。
 1年生から6年生までがそろった今日は、久しぶりに全校の子どもたちが校庭いっぱいになって遊ぶ日となりました。
 先生方の姿もたくさん見られます。
 元気いっぱいに校庭で遊んでくださいね。

本格的に授業開始

 先週は、始業式に入学式と春の行事が続く1週間でした。
 今週からは学習も本格的にスタートします。
 昨年度からスタートしている新学習指導要領では、「社会に開かれた教育課程」という理念が掲げられています。難しい言葉ですが、簡単に説明をすると、学校での学習内容や学習方法を広く一般の方々にも知っていただき、できれば子どもたちの学びに関わっていただき、学校の先生と一緒に子どもたちに教育を行っていく、というようなことを実現していこうとしています。
 何事を行うにも、見通しを持つことは大切ですね。学習においてもそれが重要視されています。どんな勉強をするのか、この勉強でどんな力が付くのか、わからないままに授業に参加していた、という記憶をお持ちの方が多いことでしょう。そんな授業が少し変わってきています。6年生の教室をのぞいてみましょう。
 土小の教室は3面ホワイトボードです。廊下側のホワイトボードに子どもたちが何かを書いています。
 
算数の最初の学習内容のところを読んで、どんな学習をするのかを書き出しているのです。図形の勉強のようです。線対称と点対称の学習です。
子どもたちは、学習内容の全体を把握したうえで、どの順番に勉強していくとわかりやすいか、それも話し合って決めていくようです。
見通しをもって学習に取り組むことで、途中で振り返りながら、自分ができていることやわからないことを自覚して、友達からわからないことを聞いたり、自ら必要な学習を補充したりしながら、学習を進めていくのです。

授業で使う図形は教科書のページを切り取って使えるようになっています。
教科書のつくりも変わってきています。
 

第123回入学式

 校門の八重桜が満開の姿で、123回目の新入生を迎えています。
 今日は入学式。ご両親と一緒に登校して記念撮影をするほのぼのとしたいつもの入学式風景の朝でした。
 
 今年度の入学式は、コロナ感染症対策として、式場への入場は保護者1名に限定させていただきましたが、御理解とご協力をいただき、10時に式が始まりました。
 校長先生と、「学校は、失敗するところだから、失敗をしてもいいから思い切りやること、友達と一緒がんばること。」この二つをお約束しました。
 先生から一人ずつ名前を呼ばれて、元気な声でお返事ができましたね。
 
教室では、先生のお話を聞いたり、じゃんけんゲームをしたり、少し緊張気味の姿がほぐれていきました。
 
 
令和3年度 第123回 入学式は待ちに待った新入生の入学、しっかりとした1年生の姿を見ることができました。


入学式準備

 明日は土小学校第123回入学式。今日はその前日準備の日。
 6年生は3月の卒業式前日準備に引き続き、最高学年として準備を行いました。
 体育館に集まった後、1年生の教室、校舎内の清掃、体育館の準備とミッションに分かれて作業開始。
 
 
1時間ほどで準備完了。協力しあっての作業により早くきれいに終わりました。
このように仕事を任されて、成功体験を積みながら、段々6年生らしく成長していきます。来週は、1年生から6年生まで全員がそろいます。
明日は、コロナ禍のため1年生以外は臨時休校になります。

児童会役員のごあいさつ

 放課後、校長室の扉をノックする音が・・・
 「児童会役員ですが、校長先生にごあいさつにきました」
 「どうぞ、どうぞ」と校長室に入ってもらうと・・・
一人一人が自己紹介をしてくれました。しっかりとした声で、きちんとお話ができる姿に、高学年としての自信がありました。
 土っ子のめあては3つ、「かしこく」「やさしく」「たくましく」だとお話してくれました。
「かしこく」とはどういうことですか? と質問をすると・・・
「かしこくとは、図書館で本をたくさん読むことです」と応えてくれました。
「やさしく」も「たくましく」もしっかりと応えてくれました。
すばらしい!
校長先生からは、この3つとも、途中で嫌になったり、やめたくなったりすることに出会います。その時には、くじけないで「最後までやり抜く」という気持ちをいつも持ってくださいね、とアドバイスがありました。
児童会のみなさんには、学校のリーダーとして活躍してほしいと願っています。

給食がスタート

 今日から給食がスタートしました。
 今年は、今日の給食のページを新設しましたので、給食についてもご覧ください。
 コロナ禍での給食は、その前までの数倍の神経を使って調理し、配膳しています。
 今日は新しいクラスでの給食初日。配膳のルールを確認しながら準備をしました。  
  
  
 
お当番の「いただきます」と手を合わせてのごあいさつ。
いただきますが、植物や動物たちの命をいただき、私たちが健康で元気で生活できることへの感謝の意味があると言われています。どこの教室でもしっかりとしたごあいさつができています。

  
  
給食のあとは、昼休み 校庭で元気に遊び、図書館で本を読み・・・
 

普段の授業がスタート

今日から春の交通安全運動が始まりました。
土小の通学路は、地域の安全ボランティアの皆様と増尾交番のおまわりさんが見守ってくれています。
でも、交通事故を防ぐためには、自分の体と命は自分で守ることが大事なこと。
安全を確かめながら歩くクセをつけていきましょう。
ボランティアの皆様、ありがとうございます。
 

午前授業の教室では、自己紹介ゲームや目標を書いたり、国語の教科書を読んだり、
学習活動がスタートしました。
業間休みには、校庭に出て走り回る元気な姿がたくさん・・・
さあ、明日からは給食も始まります。
 

高学年の意思を

始業式の終了後、体育館には6年生の姿が残りました。
小学校最後の年、最高学年として6年生の1年間をどう過ごすか・・・
2クラス、二人の担任の先生ですが、コロナの感染防止に努めながら、できる限り1クラスで二人の先生、6年生は一つになって、何事にも取り組んでいきますよ。
 

5年生は音楽室に集まって、4年生までとは違うところがありますよ・・・
委員会活動があります。全校のみんなに対して仕事をして、みんなが過ごしやすく
する活動が始まります。
高学年という一つの船にみんなで乗り組んで、力を合わせていきましょう。
 

始業式 担任発表

始業式では、校長先生から4月にみんなでやって欲しいことのお話がありました。
キーワードは「知る」です。知るとは、わからないことがわかるようになることです。
友だちのことを知ってください。好きな事は何かな?嫌いな事は何かな?嫌いなことを知れば、嫌がることはしなくなりますね。
先生のこと、新しくなった校舎のこと、学校のきまり、登下校の危険な所、色々なことを新しい学年になった新しい気持ちで知ってください。
そして、4月の終わりには、自分のことを知ってください。
自分のことを知るということは、来年の3月までに「できるようになりたいこと」「こんな自分になりたいなあ」という未来の自分の姿を見つけてください。
そして、それを実現するために、毎日努力することを見つけて、しっかりと心の中に持ってください。担任の先生から渡されるキャリアパスポートにしっかり書きましょう。
目標の決め方と毎日の努力の方法についても、お話がありました。
伊能忠敬のようにを目指して歩いたら、1年間で2584キロ歩けた・君たちもできるぞ!
  

続いて担任発表です。
土小は2クラスですから、学年の先生として色々なことを学んでください。
  
  
スタッフ39名で、一丸となって土っ子の教育活動に取り組んでまいります。

着任式で8名の先生方が着任

3月の終業式では、三浦校長先生をはじめ多くの先生方とお別れをしました。
4月は出会いの月です。新しく梅津校長先生他7名の先生方が着任しました。
  
               千葉県教育庁学習指導課から
                梅津 校長先生
                リコーダーで気持ちをご挨拶
  
 名戸ヶ谷小学校から     柏第一小学校から
 並木先生(つくし担任)    沼波先生 (音楽の先生)
  
 岩手県遠野の小学校から   初めて教壇に立ちます
  山口先生(3年担任)    後藤先生(3年担任)
  
 柏中学校から        手賀西小学校から
 宮武先生(低学年支援)    林先生(図書館指導員)
  
 高柳小学校から       児童代表歓迎の言葉は素晴らしく
 川田先生(外国語支援)   土っ子が大切にしている図書館・挨拶のことわかり  
               ました。

2021年度 新学期の朝

2021年度の幕開けは、雨の朝でした。
雨で残念・・・とは思いません。晴れの日より雨の日の方が少ない、そんな少ない雨に日の雨が無くては、植物も動物も人も、全ての生き物は生きていけないのです。
生き物に命を与えてくれる恵の雨、少し寒く、ぬれるのは嫌だけど、とても大切な雨が降る中、今年初めての登校でした。
 
昇降口に張り出された新しいクラス名簿をいっしょうけんめいに見て・・・
毎年、クラス編成替えを行うから、今年も新しい友達と一緒になるね・・・
さあ!担任の先生は誰かな??? 始業式に向かいます。