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最近の出来事 令和7年度
赤い羽根募金 落ち葉清掃
児童会や委員会の子どもたちが、朝の登校後の時間に活躍をしています。2日と3日は、赤い羽根の募金活動を行っていました。
2日間の募金額は、1万4000円ほどになりました。社会のために使ってもらえるように赤十字を通じて寄付をしました。
最近の校庭では、高学年の美化委員会を中心にボランティアの子どもたちが銀杏の落ち葉を清掃しています。
誰かの助けになる行動を、自分で考えて、自分たちで計画をして行うこと。そういう行動力が大人になってから必要となる力です。奉仕活動に多くの高学年が参加してくれるような、そういう富勢小学校にしていきたいですね。
おはなしの部屋 昼休み読みきかせイベント
ボランティアのおはなしの部屋のみなさんが、昼休みにペープサート人形劇のイベントを開いてくださり、200人ぐらいの子どもたちが物語の世界を楽しみました。
「ゴリラのパン屋」というお話・・・
お話に引き込まれて・・・ゴリラのパン屋さんの中に・・・
後半は、校長先生の拡大絵本の読み聞かせで「まどからおくりもの」五味太郎
楽しいお昼休みでしたね。
1年生 昔の遊び教室
昨日のしゃぼん玉に引き続いて、1年生は昔あそびも生活科で行いました。地域の方や富勢幼稚園の方と合わせて15人のボランティアの方々に、昔のあそびを教えていただきました。「こま」「けん玉」「おはじき」「はねつき」「おてだま」「あやとり」です。
教えていただきながら、だんだんできるようになって、楽しかったですね。
1年生 しゃぼん玉教室
1年生の生活科では、しゃぼん玉を使って、しゃぼん玉を作る道具の形と出来上がるしゃぼん玉を比べたり、想像したり、遊びながら学んでいきます。
しゃぼん玉の教室をプロで行っている石井さんを招いて、ものすごくたくさんの種類のしゃぼん玉を体験しながら学びました。
いろんなしゃぼん玉を作る道具を紹介してもらったあとは、自分たちで好きなしゃぼん玉をつくってたくさん飛ばしていきます。
体育館の入口で風が吹かないところでは、人がすっぽりと入るしゃぼん玉もできあがり・・順番に入ってすごさを体験しました。
いろんなしゃぼん玉でたっぷりと楽しみました。業間休みには、他の学年の人たちも楽しませてもらいました。
6年生校外学習 国会見学
6年生の校外学習、科学技術館と国会に行きます。朝7時10分集合7時20分過ぎには出発をしました。
今日は、衆議院の議員会館内で昼食をいただく予定です。そして参議院で模擬国会も予定されており、昨年までの内容よりも一歩踏み込んだ内容になっています。
バスの中ではバスレクを楽しみながら、首都高速の渋滞は激しく、三郷―小菅100分という道路情報の中をバスはノロノロと進んでいきます。
予定よりも10分遅れで科学技術館に到着しました。ここではグループで活動します。薬のところを見たい、地震のところをみたい、とそれなりに目指すコーナーはあるようですが、1時間という限られた時間で、思い切り体験するためにグループ活動が始まりました。
科学技術館はじっくりと解説を読みながら体験すると、ほんとうに科学のおもしろさが見えてきます。ぜひ、また家族で来てほしいところですね。
12時前には、国会裏にある衆議院第二宿舎に到着しました。ここでお昼をいただきます。今日の見学やお昼の場所の確保にご尽力いただいた柏市から選出の国会議員の本庄氏もご挨拶に来てくださり、国会では法律を決める、税金の使い道である予算を決める、と国会の役割についての説明もしていただきました。
お昼のカレーは、国会の味がしましたか?おいしかった、もっと食べたいとの感想です。
昼食後は、議員会館を出て向かい側の参議院に向かいました。参議院の国会体験プログラムを江戸川区立西一之江小学校と富勢小学校の2校で行いました。
法律ができるまでの流れにそって、委員会と本会議の流れを体験します。西一の江小の10人と富勢小の8人の代表者が国会議員となって話し合いを行います。富勢小学校からは委員長の役割が割り当たりました。
最初は国会での実際の様子を動画で見ました。
その後は内閣委員会の審議を行いました。未成年者禁酒禁煙法の審議について、本当の審議に従って作成したシナリオによって審議を再現しました。提案した議員の説明が続きます。
委員として参加している国会議員の質問が続きます。
委員会では全会一致で法案は可決されました。
いよいよ本会議です。内閣委員長が法案の審議経過を説明して、議長の裁決に全員で賛否を押しボタンで投票しました。
これは本当の国会本会議と同じ方法です。
法案は反対もありましたが、可決されました。未成年の禁酒禁煙を反対したのは・・・誰?だったのだろう・・
体験プログラムを終えると国会見学です。厳重な警戒の中を参議院の傍聴受付を通って見学コースに入りました。
本会議場では、傍聴席に着席して音声案内を聞くことができました。見学人数が多くなると、素通りで説明なしになることが多いのですが、今年はラッキーですね。
国会の中を見学しながら歩き、中央広間の、伊藤博文、板垣退助、大隈重信はわかったかな?
国会前の正門まで歩いて、記念写真を撮影して、国会見学が終わりました。国会で仕事をするようになりたいと思った子がいるとうれしいですね。
秋とあそぼう交流会
1年生と来年1年生に進級する幼稚園・保育園の年長児たちとの交流を行いました。
富勢幼稚園・富勢保育園・柏ひがし幼稚園・わらび保育園の4園の子どもたちが交流に訪れてくれました。
1年生はしっかりとルールを教えてあげたり、あそびかたのコツを教えてあげることができていましたね。
4年生 総合的な学習「富勢の安全マップ」
4年生の総合的な学習の時間に、高野台公園で実施されている地域の夏祭りのことについてインタビューを受けていただくために、高野台町会の阿部様にご来校いただきました。
また、富勢小学区や柏市の交通安全に関するインタビューを受けていただくために、富勢駐在所の警察官後藤様にご来校いただきました。
夏祭りを継続するために、いろいろな工夫をしていること、人手不足でも地域のためにがんばっていることなど、インタビューで聞くことができました。
富勢学区で交通事故が多いのは農道だと意外な事実がわかったり、警察が様々な工夫をして事故防止に努力していることがわかったり、地域の人たちに何を発信していくかが、見えてきたようです。
お話の部屋ウィーク
昼休みにボランティアの「お話の部屋」の皆さんが、お話の部屋ウィークを開いてくださっています。今日は初日。面白いお話がテーマで、二つの読み聞かせがありました。
今日のスーパーゲストは教頭先生でしたが、お休みだったので校長先生が関西弁で読み聞かせてくれました。次回は教頭先生のお話をききましょうね。
県立柏高校天体観測会
11月15日の土曜日の夕方から、県立柏高校で天体観測会が開かれました。富勢小学校からも多くの親子で参加して、天文についての色々なお話を聞いたり、高校生の手作りプラネタリウムで星の話を聞いたり、屋上の天体望遠鏡で土星やその他の星を見たり、楽しい時間を過ごしました。
理数科の関谷先生は。JAXA出身で天体のお話はほんとうにおもしろい、すーっと引き込まれてしまいました。夏休みの理科教室や調べる学習教室にも、関谷先生と天文部をはじめとする生徒さんたちが来てくれていましたが、まさに学びの面白さを知っているから、子供へのサポートも楽しかったですね。
手作りの機械でのプラネタリウムは、ここまでできるかという逸品。大きなドームがあるので、学校でもやっていただきたいですね。
屋上での天体観測には、4台の天体望遠鏡に列をして秋の夜空を楽しみました。
5年生 日立イノベータープログラム中間発表
5年生は「理想の学校」に向けての探求的な学びを富勢西小学校と一緒に展開しています。今日はその中間発表会でした。
それぞれのグループごとに、自分たちで調べたり、アンケートをした結果などを基にした発表をしました。
発表後には、日立の社員の方々から、さらに自分たちの考えが伝わるようにするために、何が足りないのか、どういう構成で伝えるとよいか、次回の最終発表に向けて、優しくも厳しいご指摘をいただきました。
さあ、ここからが正念場です。
しいすまの子どもたちは4校交流をしました
「しいすま」の子どもたちは、朝から歩いて富勢中学校へ行きました。富勢4校の交流会です。それぞれの学校がリーダーになって、みんなで楽しくゲームなどをしました。富勢小学校はトップバッターを担当して、「オセロひっくりかえしゲーム」4校のみんなは、白と黒の板を返しながら楽しく遊びました。
富勢中学校は、「もうじゅうがりにいこうよ」です。文字の数に合わせてグループを組んで、他の学校の人たちともグループになって遊びました。
たくさんの友達と交流すると楽しいですね。
3年生校外学習「昔のくらし」を学びました
本日3年生は、さわやかな秋晴れの下、「房総のむら」に行ってきました。「これは何だろう?」「この道具はどうやって使うんだろう?」「えっ?今とぜんぜんちがうじゃん!」子どもたちは初めて見る道具や今と全く違う暮らしに触れ、充実した体験活動を行うことができました。
午前中の活動は街並み散策。敷居を踏まないよう恐る恐るまたぎ、様々な商店を見学しました。
鍛冶屋では、鉄を熱して刃物を作る工程に驚き、商家では、階段の下が引き出しになっている様子に感心していました。
コース別活動では、「茶道体験」「竹紙でっぽうづくり」「千代紙ろうそくづくり」を体験しました。
茶道体験では、初めての作法や茶菓子、抹茶に興味津々。どきどきしながら一つ一つ丁寧に行いました。
紙でっぽうづくりでは、竹の加工に悪戦苦闘。完成した紙でっぽうで的あて遊びをしました。
千代紙ろうそくづくりでは、火の歴史やろうそくの種類などを学びました。ろうそくづくりでは、好きな模様の千代紙を選び、思い思いの形に切って、土台に貼り付け、完成です。
午後は、「農家の風景」の散策です。昔の農具や遊び道具、水車小屋の仕組みに感動。お祭り広場では祭り太鼓をたたいてみたり、道中では庚申塔を見つけ、手を合わせたりする姿も。
5年生 農業で起業された方からお話を伺いました
5年生の総合的な学習「地域の担い手を育む~富勢農業編~」は、本格的な活動に入ってきました。
今日は、民間企業で働いたけれども、農業を志して起業された3人の方を招いて、それぞれの方の農業への想いを伺う企画です。昨年度からお世話になっている「とねぎファーム」の後藤さん、林間学校のスクールヤードでお世話になった「ベジLIFE」の香取さん、富勢地域で今年起業された「株式会社のうふく」の佐々木さんの3人の方々です。
再生産価格で買ってもらうための工夫や、ねぎを育てる思いを聞き、様々な質問をさせてもらいました。
様々な野菜を作り、直接買ってくれる人としっかりとつながる売り方をして、野菜の良さや価値を伝えてくれるお話。
農業大学校で学び、大手企業を退職して、福祉と農業をしっかりと位置付けていこうとするお話。
農業は大変だというイメージがありますが、これから先の社会で農業が無くなった世の中など、絶対にしてはいけない世の中ですね。今日は3人の方々の様々な工夫や、おもしろさ、大変さを聞いて、少しでも農業に関心をもって食を考えていけること、期待しています。
家でも農業についてお話をしてみてください。
5年生の新米でお世話になっているボランティアさんへの感謝給食
5年生が収穫したコシヒカリを使った2回目の給食。今回は、街探検などの学習活動とも重なる日で、日頃からお世話になっているボランティアの皆さんに給食を召し上がっていただき、感謝の気持ちを伝える給食となりました。
朝の見守りボランティア、丸付けボランティア、書写の時間ボランティア、図工の時間ボランティア、家庭科のミシンボランティア、各学年の生活科・総合的な学習のボランティア、40名近い方にお声かけをして、今日は19名の方にご参加いただきました。
2年生から5年生のクラスに分かれて入っていただき、給食を一緒に食べました。
ボランティアの皆さんにお会いしたら、しっかりとあいさつをしたり、お話をしたりして、感謝の気持ちを伝えていきましょう。
4年生 不思議図鑑をつくろう!
4年生は国語の学習で「不思議ずかん」をつくっています。自分たちで不思議なものを見つけて、それを説明する情報を本や写真、百科事典などで調べて、わかりやすく写真と文章でまとめていく学習です。
今日は、今までつくった組み立て表をもとに、伝えたいことが伝わるかを確認して、実際に図鑑づくりに入っていく授業でした。この授業にも組み立て表を見て、わかるよ!少しわかりにくいね・・・と聞いてくださるボランティアさんに協力をいただいて授業を行いました。
ボランティアの方には、事前に担任から説明をして参加していただきました。子供たちも一生懸命に自分の考えを説明してわかってもらっていました。
2年生 街探検のお礼に18か所訪問しました
先月に18の事業所を訪問させていただき、素敵なことをいっぱい発見した2年生。
今日は、いろいろ調べさせていただいたことをもとに、自分たちが学んだことをポスターにまとめて18か所の事業所さんにお届けしました。
ボランティアのみなさんに付き添っていただき、グループごとに目的地をめざします。
金子米店では、飼い犬も迎えてくれることを知っています。しっかりとお米屋さんのすてきを伝えることができました。
コモダエンジニアリング社さんでは、大勢の社員のみなさんの前で、しっかりと話をして伝えることができました。一人ひとりが、この学習を通じて成長したことを感じます。自信をもってお話したり、発表できるようになっていきましょうね。
各事業所の皆様、ボランティアで付き添ってくださった皆様、ありがとうございました。
5年生 見学・体験しました
JFEスチールには、予定よりも25分ほど遅れて到着しました。まずはホールでJFEスチールの会社や工場のことについて説明をいただきました。おみやげに、鉄鉱石と石炭の本物をいただきました。
説明を聞いて、ヘルメットをかぶりバスに乗って、工場内に入っていきます。工場は東京ドーム164個分の広さがあり、工場専用のバスが走り、工場内だけで走れる特別なナンバーをつけた車が2000台も走っている広い工場です。
正門までしか写真撮影ができません。正門をくぐった先には、鉄を作る熱い世界がありました。昨年度は見られなかった鉄の塊を伸ばしていく長さ1キロにもなる工場の中を見学できました。
JFEスチールの工場から、千葉県立美術館へ移動して、秋晴れの下の中庭の芝生でお昼を食べます。
今朝は早かったので、お腹がすいたといいながら、作ってくださったお弁当をあっという間に食べました。食べ終わるとワークショップのはじまりです。
最初は、高島野十郎展のお話です。柏市の増尾のきつね山にアトリエをつくって制作活動をしていた画家です。きつね山は土小学校の隣にある、鎌倉時代の城跡で、土小の子に聞くと詳しく教えてもらえると思いますよ。
本物のように描く絵を見た後は、美術館のワークショップ。美術館全体、建物、彫刻の3つの分野をそれぞれに体験していきます。
千葉県立美術館は、建てられてから50年が経ち、登録有形文化財に指定されている建物です。最初から今の形だったのではなく、だんだん順番に建てられて今の形になるメタポリズムという手法で作られています。大高正人さんの設計で作られているという説明を受けるセッション。
第七展示室の中で、壁や天井、柱などに隠された秘密を体感するセッションは、壁はわざわざボコボコした形になるようにつるはしで傷つけていること、三角の屋根の形は白川郷の合掌造りを引き継いでいること、柱の表面は木を思い浮かべるように木枠にコンクリートを流し込んでいること、などを実際に触りながら感じていきます。
美術館の彫刻を周りながら、感じたことや、考えることを自由に交流していくセッション。彫刻を触ったり、前後ろから見たりしながら、「つるつるでいい」「いろんなものに見える彫刻の方がいい」などと感想を交流します。作家の人は、スーパー虫、よろい虫って名前をつけたんだよ、「へー」「なるほど」としながら鑑賞していきます。
案内をしてくださったみなさんは、県立美術館のボランティアのみなさん16名の方々でした。
県立美術館の上席研究員の方や学芸員の方にお世話になりました。建物自体が美術品になっている美術館のすごさを体感しましたね。
バスは、柏に向かって走っています。今日の学びを週明けに振り返っていきましょう。
5年生 校外学習 JFEスチールと県立美術館
5年生の校外学習がスタートしました。6時50分集合で、千葉市にあるJEFスチールと県立美術館に向かいます。
JFEスチールは昨年度から見学地として、川崎製鉄と日本鋼管が一つになった日本でも有数の製鉄会社。原料はどこから来て、製品はどこに運ばれるのかな?鉄の生産は日本にとってどんな意味があるのかな?しっかりと見て、感じてきましょう。午後は、千葉県立美術館で昼食をして、美術館のワークショップ。家族と美術館にはなかなかいかない場所ですね。休館の美術館で、美術のワークショップを楽しみます。館内では、柏市にゆかりのある高島弥十郎の展覧会が開かれていたこともあり、映像ワークで高島弥十郎の作品にも出会います。
外環自動車道が渋滞をしています。レク係がクイズを出してくれています。鉄に関するクイズで、かなり高度な内容です。鉄は何時代から使われていたでしょう。生ごみから作られるのは、繊維・電気・食品 どれ? よく問題づくりをしています。1時間以上クイズが続いています。
運動委員会主催 運動フェスティバルinとみせがはじまりました
運動委員会が、富勢小学校の子供たちの体力テストの結果が低いという課題に対して、取り組もうというフェスティバルが始まり、今日が初日です。
遊具などを使って動きができるようにする。外に出て運動することを日常化する。などを目的にあげているようです。
今日は運動委員が業間休みに放送で呼びかけて、1日目をスタートしました。
うんていを何秒で渡りきるか、計測してもらっています。
登り棒では、上まで何秒で登れるか・・・ 何秒つかまっていられるか・・・どちらも力がつきそうなトライですね。平行棒や鉄棒でもチャレンジがあるようです。火曜日と木曜日の業間と昼休みの2回、実施するようです。運動フェスティバルを楽しんでもらえるように、運動委員会の人たち、がんばれ!!
4年生 総合的な学習「富勢の安全マップ」
4年生は、富勢学区の道路や公園などを調べて、安全に過ごすための工夫を発信していこうとしています。今日は2回目のフィールドワークです。9か所に分かれて活動するために、担任だけでは把握できないので、地域ボランティアの方々にも手伝っていただきます。
それぞれの場所、公園・交差点・道路・などを調査しにいきました。
さて、どんな気づきがあったのかな? フィールドワークはまだ続きます。
子ども司書による「ビブリオバトル」を行いました
読書の秋。学校図書館ではブックフェアーを行っています。読書でビンゴでは、9分類の本をすべて読むような取り組みがされて、ビンゴカードを持って本を探している子がいます。今年は古い書架を新しくして、明るい図書館づくりも進んでいます。
柏市の取り組みである「子ども司書」は、15年くらい前から実施しており、子ども司書を経験して教員になったり、図書館の司書になったりしている人も出てきています。その子ども司書講座を受講して子ども司書になった子供たちのビブリオバトルが昼休みに行われました。
次の6冊の本が推薦の本。
昼休みに体育館に集まって行われました。
オンラインで投票をします。さあ、チャンプ本はどの本になるかな? 結果はお楽しみに
3年生 スーパー見学をしました
3年生は社会科の学習でスーパーマーケットに見学に行きました。毎年見学を受け入れてくださっているマミープラスさんにお世話になりました。
スーパーのバックヤードは普段入ることができません。マイナス20度の冷蔵庫の中や、お寿司を作っているところ、鮮魚コーナーの前にはマイナス60度で新鮮さを保つ冷蔵庫があるなど、様々な工夫を見ることができました。
お店の中では、買い物に来ているときには気が付かない、商品の配列の工夫や、商品を置く順番の工夫、季節を感じてもらう工夫、店内にごみなどが入りにくくする工夫など、様々な工夫を教えていただきました。
店長さんから説明をしていただき、また質問をさせていただき、スーパーマーケットが安くtよい商品を売ろうとしている工夫を知ることができましたね。
6年生 館山市立北条小学校と修学旅行交流をしました
6年生は、日光に修学旅行に行き、日光街道のお店を紹介するVTRを作成しました。同じ千葉県内ですが、館山市立北条小学校は鎌倉と箱根に修学旅行に行きます。お互いに修学旅行先の動画を作成し、オンラインで見合った上で今日の交流となりました。
オンラインで、お互いに学校紹介を兼ねたクイズを出し合ったり、修学旅行先のことについて質問をしあい、動画では伝えきれない内容を交流しました。
5年生 食育の公開研究会を行いました
千葉県教育委員会指定の食育の公開研究授業を行いました。千葉県や柏市・松戸市の教育委員会、管内の栄養士や栄養教諭の先生50名ほどが授業参観と研究協議に来校されました。
授業は、富勢の旬を伝えるレシピを考えて、2月の直売会で野菜と一緒にもっていってもらおう!という目的をもって始まりました。
富勢ではどんな野菜がとれるのか、市のHPのデータを参考に確認したあと、レシピを考えるにはどんなことを大切にしなければならないか、毎日食べている給食から考えてみよう!と、栄養教諭が毎日だしているもりもりだよりや献立から予想を立てて確かめていきます。
そこから、自分でテーマを持って、味噌汁の具材を考えていきました。
食感を大事に考えてり、富勢で収穫されるものをすべて盛り込んだり、それぞれネーミングもよくおいしい味噌汁ができそうな予感です。
このあとは、実際に味噌汁を作りながらおいしく作るコツを学んだり、ごはんを焚いたりと体験をしながら、自分たちのレシピをバージョンアップさせていきます。
授業後の研究協議会では、活発に情報交換が行われて、有意義な研究会となりました。
1年生 東武動物公園で校外学習
9時40分頃に東武動物公園に到着しました。雨はやんでいます。いつ振り出すかわからないので、屋根があるところまで荷物を置きに行きました。
10時30分少し前から、グループごとに分かれて、自分たちで計画した通りに動物たちを見学します。地図を見ながら、力を合わせてがんばっています。「まずトイレにいきたいから、じゃあ行ってからにしよう」など、お互いに話し合って決めています。「ホワイトタイガーはどっち?」「ペンギンの中に入っていこう」
11時にはサル山に集合です。「サル山はどっち?」と一斉に走って(サル山と反対に)いってしまいましたが、「やっぱりこっちだ」と一斉に戻ってきました。
集合写真をとって、お昼になりました。
ご飯を食べ終わるころになると、少し雨がふりだしました。バスに戻りながら、ホワイトタイガーやラクダ、猿山などを通って、バスに戻りました。
1年生の気持ちが通じたのか、一日中雨で寒い一日の予報が、曇りになり、気温は下がりましたが、風がふかずに計画した通りに見学ができたようでした。
1年生 校外学習はじまりました
1年生の校外学習は東武動物公園にでかけます。今日は雨模様の天気予報ですが、出発の時は雨は止んでいます。
みんなが見学をするときは、雨がやんでいるように祈りながら元気に出発しました。
バスの中では、ガイドさんのリードでバスレクを楽しみながらいきます。今は影絵クイズをしています。ガイドさんにバスレクの方法を学ぶことも1年生の校外学習です。今も雨は止んでいますね。野田市を通過していきます。
5年生 農業がはじまりました。
先日、大塚さんから貸していただいた畑を島田さんに耕していただき、今日は種植えです。
大根を植えるところは、マルチをかけていきます。みんなで協力してマルチかけです。
かぶと小松菜は、種がとても小さいので、かぶを植えるための機械を大塚さんにお借りして植えます。まっすぐ植えられているかな?
小松菜は小松菜用の機械を借りて植えました。
大根の種は、手で一つの穴に一つずつ植えていきます。
最後はビニールをかけるパイプを差し込んで終了しました。 さあ、どれだけ成長するか楽しみですね。しっかりと観察していきましょう。
校内では、農業体験用の畑を耕しています。他の学年の人たちに小松菜やかぶなどを植えて、育つ体験してもらうための畑のようです。
畑体験を楽しめるようにがんばっていきましょうね。
4年生 概数の学習のまとめは修学旅行のおみやげ
4年生は算数で概数を学びます。概数を実際の生活で使う場面はいろいろありますが、買い物をするときに、「持っているお金で足りるかな」という概算をするときに使います。
しかし、今は電子マネーを使う子供たちが増えて、実際に修学旅行でお土産を買う際に、現金で買っている姿を見ると、概算という意識がないことに気が付きます。
4年生は、概数のまとめで、実際に日光のお店の修学旅行用のお土産ちらしを利用して、1500円以内で買い物計画を立てます。おつりが少なければ500円クーポンがもらえるという設定で、授業を行っていました。
計算シートで概算して、キャッシャーは地域の方が3人いらして、レジをつとめてくださいました。
ちゃんと説明もできていましたね。これが、生活で使えるようになる算数の学びですね。
3世代ふれあいフェスタが行われました
富勢地区ふるさと協議会主催で、3世代ふれあいフェスタが本校校庭で行われました。運動会ではなくて、ふれあいフェスタです。軽い運動を通して、地域の関係をつくっていきましょうというイベントです。日頃から地域におせわになっておりますので、学校の先生も6人参加をします。
最初はバケツリレー
先生、がんばりました。子供たちもがんばりました。出場すると景品がもらえます。子供たちは文房具が、大人たちは市のごみ袋が・・・これはラッキー
次は、玉入れです。
大人も子供も真剣です。大人は参加人数が多く、予選と決勝に。決勝は60対61と1つ差で私のチームが勝ち!最後の1つを入れたのは実は・・・私です。
綱引きも真剣勝負
絶対に勝つと気合が入った先生軍団が入ったチームが勝ちました。〇✖ゲームは防災をテーマにしたゲーム。最後まで残ったのは10人ほど、素晴らしいです。
楽しいふれあいの時間でした。来年はもっと多くのご家族で参加してもらえるといいですね。
避難所開設訓練を行いました
富勢地区ふるさと協議会、布施近隣センター、柏市防災安全課の共催で、富勢小学校の避難所開設訓練を行いました。
避難所の備品倉庫から、物資を運びます。設営係と受付係に分かれて、開設までの準備をしていきます。
周囲からの目線を防いだり、感染防止のための簡易型のテントが設営され、受付も第一受付と第二受付が設営されました。
マンホールトイレも設置されて、下水に直結させた防災用トイレが初めて設置されました。
実際に避難民が来たことを想定したシュミレーションを行い、ペット同伴、体調不良者、ご家族と、体育館の場所を分けて避難民受け入れを行って、開設訓練は終了しました。
いざというときに、この訓練を活かして居心地のよい避難所開設ができるとよいです。来年度は、富勢東小を会場に行います。学校ごとに状況が違うため、学校に合わせた訓練が必要ですね。
5年生の畑を耕してくださいました。
5年生の学習用に大塚さんからお借りした畑です。21日の種まきに備えて、島田さんが耕運機で耕してくださいました。土曜日だというのに、お時間を作っていただき、大変ありがとうございました。
21日にもご指導をしていただけるとのこと。お仕事の時間を割いてご協力いただきありがとうございます。
給食を残さない お米を大切に食べよう!
富勢小学校の課題の一つ。給食の残渣が多い。そこで、今日は給食の最中に全校に放送で校長からのメッセージを送りました。
校長のお話全文
今日は給食のことについて、校長先生から全校の皆さんにお願いがあります。食べながら聞いてください。
今、お米の値段が高くなっている、お米が手に入りにくくなっている、というようなことは知っていますか?
そうですね。お米の値段が高くなっていたり、お米を作る農家の人が少なくなってきてしまっていることが、日本の社会の課題になっています。
でも、給食ではごはんの量を減らしたり、ごはんが出る回数を減らしたりすることはありません。みなさんが立派な大人になるように、栄養を考えてごはんをちゃんと用意しています。
しかし、富勢小学校ではごはんがたくさん余って、ごはんの時に大切なごはんを毎回捨てているのです。
その量は15キロから20キロにもなります。一人分のごはんの量でいうと100人分以上のごはんを捨てているのです。「どうですか? そんなに捨てていいと思いますか?」 給食のごはんは法律で衛生を保つために、余ったものは捨てることになっているのです。
捨てないためには、みなさんがクラスに配られたものをしっかりと食べてもらうことなのです。
今日はキムチチャーハンですね。白いごはんよりも食べやすいチャーハンです。5月29日にキムチチャーハンが出たときはどれくらい残ったと思いますか?
頭の中で想像してください。
10キロより少ない60人分 10キロから15キロ100人 15キロより多い100人以上
答えは、14.7キロ 約94人分が残って捨てることとなり捨てました。
今日は捨てるチャーハンが無いように、クラスで協力してクラスの人数分配られたチャーハンを食べて欲しいと思います。
今日、しっかりと食べて欲しい理由はもう一つあります。
来週23日には、5年生が育てて9月に収穫したお米 コシヒカリのごはんがでます。5年生が一生懸命作ったのに、いつもと同じように100人分以上が残るようでは、5年生は悲しくなりますし、みんなもいやでしょう。
みなさんはごはんをしっかりと食べることができると思います。このことをきっかけにして、ごはんを残さない富勢小学校になってほしいのです。
今日のキムチチャーハンの残りは、3kg 18人分でした。欠席が24人いたので、できるだけしっかりと食べましたね。特に5年生と6年生の教室はすべて空っぽになっていました。
このことが続いて欲しいと思います。
4年生 佐原の街で取材活動
神崎の道の駅でトイレ休憩をして、予定よりも20分ほど早く佐原に到着しました。
最初は、佐原の街並をグループで見学します。小野川沿いには、いろいろなお店があります。最初は自分の位置を確認しながら歩いていた記者たちは、自分の位置と地図が一緒になってくると、取材活動が始まりました。
お話を聞いてもよろしいですか?とご挨拶をしてから、何をつくっているのですか?それは・・・か?と、自分たちなりに考えて質問をしている人。なかには、小野川沿いの柳の木の本数は何本か?というワークシートの質問に手抜きをして、お店の人に聞いている子、でもお店の人からは、大祭の前に柳の木は剪定されてきれいになるという新しい情報をもらっていました。
複数のお店に取材をしながら進めることができているようですね。2年生の街探検、3年生での房総の村での質問、そして4年生では佐原で飛び込み取材と発展していきますね。6年生の日光街道探検につながっていきます。
ここからはクラスごとに行動が違います。1組と2組は先に伊能忠敬記念館の見学、3組と4組はまちなみ交流館でお弁当です。
伊能忠敬記念館では、記念館のワークシートを埋めながら回っています。伊能忠敬の家には酒蔵がいくつあったのか?大きな地図の枚数は?としっかりと展示物を見ていかないとならないワークシート。30分という限られて時間では難しそうですが、しっかりと記憶に残っていきそうですね。
1組と2組は12時からお昼、グループで食べました。
お昼を食べて、午後からは山車会館。佐原の大祭を彩る山車が飾られています。300年前の山車の上に飾られていた人形もありました。秋の大祭が終わったところなので、お祭りに出て帰ってきていないものもたくさんあり、少し寂しかったのが残念でしたね。
山車会館が最後になりました。雲の切れ間からは、太陽が降り注ぐようになり、気温もあたたかくなっていました。
バスにのって学校に向かいます。少しずつ雲が厚くなってきましたが、雨に降られず新聞記者となって、伊能忠敬や江戸時代から続く、日本遺産となった街並、これは千葉県の財産です。前に訪れていた人もいましたが、佐原にはもっと滞在したいという子供たちもいました。
4年生校外学習 今日は佐原で記者になる
4年生校外学習が始まりました。行先は香取市の佐原。伊能忠敬の旧宅や記念館、佐原の大祭の山車会館、そして佐原の小野川沿いの古い街並みをグループ行動します。
佐原の街並みや記念館などの見学をした結果を、国語の時間に新聞としてまとめて報告をします。ですから、今日は新聞記者のように、目で見て、耳で聞いて、音、におい、感じたことをしっかりと記録して、読んで楽しい新聞にしていきましょう。
明け方まで降っていた雨も弱くなり、曇り空の下ですが、十分行動できる日になりそうです。小野川沿いのグループ行動をサポートしていただくために、ボランティアの方を募り、3人の方が事前打ち合わせも行って、今日の支援をしてくださいます。
利根川沿いを走るバスの中では、バスレク係が盛り上げています。
5年生 富勢の農業「畑を借りることができました」
林間学校で農業体験をした5年生。総合で取り組んでいる富勢の農業も2月の直売会に向けて具体的に動き始めています。6月のミニ集会で農家の方々に野菜を栽培するための土地を貸していただきたい、というお願いをしました。
農家の方々も相談をしたり、いろいろと考えてくださり、学校に近い場所で、60坪ほどの畑を大塚さんから貸していただくこととなりました。
大塚さんから、今育てている野菜についてお話を聞きました。9月頃から植えた野菜の成長の様子を見せていただき、さあ、これからどんな野菜ならば育つのだろう??? 実際の畑を見ながら考えました。
これからはどんどん気温が低くなっていきます。種植えをはやくしていかないと・・・2月に間に合わなくなるかもしれません。協力してがんばっていきましょう。
5年生 日立イノベータープログラム2日目
日立財団のイノベータープログラムの2回目。今日はグループごとに理想の学校の実現に向けて、課題を設定して、仮説を立てて、その実現に向けては何をしていくか、次回の11月には中間発表をしなければならず、そこに向けて日立関連企業からいらしてくれたサポーターの方とグループごとにやりとりをしました。
富勢西小の5年生もラーニングコモンズで行っています。
理想の学校、自由な学校、緑が多い学校、宿題がない学校、給食がバイキングな学校、放課後遊べる学校、生物の授業ができる学校などなど、いろいろな課題設定があります。実際にそれを実現するためには、ニーズを把握したり、いろいろな状況を把握するために、たとえばにつながる仮説を考えます。
さあ、来月の中間発表に向けて、グループの課題設定はできたかな?
6年生 図工で日大生産工学部の学生さんに学ぶ
6年生は富勢地域を教材とした総合的な学習の時間と図工を関連させて、自分たちが考えた富勢の姿などをジオラマにしようという学習計画を立てています。そこで、大学の授業で千葉市の花見川団地のこれからの姿をジオラマにして千葉市役所内で発表した、日本大学生産工学部の学生さんの作品を担任が見に行き、授業に協力をしていただくことになりました。
今日は、ジオラマ作品を展示してもらい、それをつくるための道具や機械、いろいろな工夫について説明をしてもらいました。
縮尺を考えてつくるんだよ、 実際のお花をドライフラワーにして色を付けて木にすることも
3Dプリンターを使ったり、電熱カッターを使ったり・
大学の先生に熱心に質問したり、学生さんに教えてもらったり・・・
最後は、ジオラマを作った学生さんから、どんな意図で何を表したかったのかなどのお話を聞いて、あっという間の45分でした。
これから数回、授業に合わせて学生さんたちがお手伝いに来てくださる予定になりました。
ウォークラリーは全員ゴール・・・
2日目は手賀の丘周辺を使ったウォークラリー。コマ図という地図を使ってルートを見出して、ぐるっと1周するコース。地図を持たないかあ、コマ図で示されているポイントをしっかりと見つけて、次のポイント、次のポイントとたどっていくラリーです。
コマ図です。
9時10分から間隔をあけながら、同時に2チームがスタートして、同じコースを逆回りするようにスタート直後に分かれていきます。
最初に手賀の丘公園の中に入るコースとバス通りの方に向かうコースです。ここからは、コマ図が頼り・・・
先生のチェックポイントに出会うと、ほっとしますね。間違っていなかった・・・と
林に囲まれたところや、畑の真ん中を通って・・・
先生方のポイントを全く通らずにループしてしまっているグループもあり・・・チェックポイントの通過時刻を並べていくと・・・間違いを伝えないとならないグループも・・・
11時30分すぎに、全グループがゴールをしました。
3位、2位、1位のグループの発表で、優勝は・・・ 優秀成績グループはイキイキと、最後のゴールにいくほど・・疲れたふんいきで、コマ図をしっかりと協力しながら見て、考えて、判断した結果でした。
チェックポイントに立っていただいたボランティアのみなさん、ありがとうございました。日頃の見守りに加えてお手伝いいただきました。
しっかりと歩いたので、おなかもペコペコになりました。お昼はおいしかったね。
学校に到着をして、閉校式。
うまくできたこと、失敗してしまったこと、それぞれの反省をしながら、次に向けてがんばっていきましょう。久しぶりに夜、寝ない子が多かった5年生。どんな6年生に成長をしていくのか楽しみです。自分の頭で考えて、よいと思うことをしっかりとやっていきましょう。
林間学校 二日目は・・・
林間学校の夜が明けました。近年になく珍しく夜中に寝ない子供たちが多い学年で、先生たちは寝不足になっての朝。台風の影響で風が強いですが、予定どおりに行います。
昨日のカレーから、15時間、おなかが空いてようやく朝ごはんになりました。お腹がすいていた順番に用意が早くすんで集まってきて、いただきます。
7時45分から8時25分まで朝食を食べました。
その間に、ウォークラリーの見守りに来てくださる見守りボランティアの皆さんが到着をして、コースを確認に周ってくれました。
コマ図地図をつかったウォークラリーはじまりました。
キャンプファイヤーはたっぷり1時間
すっかりと陽が落ちて、6時半になり、キャンプファイヤーのはじまりです。虫の声が響き渡る秋の夜の風を感じながらのスタート。
火の神からは、ノーベル賞の発表が続いているが、180万年前に人類が手に入れた素晴らしいものは、「火」。富勢の5年生にも、火の大切さからつながる3つの火を与えられました。
1つ目の火は「一致団結の火」2つ目の火は「思い出の火」3つ目の火は「笑顔の火」。一致団結して最後までやり抜くことで思い出ができ、そしてよい思い出は全ての人の顔を笑顔にする。その3つの火を大切に・・・・
3つの火が一つになって大きく燃え上がり・・・
火を囲んで、ゲームやダンスを元気いっぱいに行いました・・・
たき火の火と少し遅れて出てきた十六夜の月あかりの中で、キャンプファイヤーは楽しく幕をおろしました。
今夜はぐっすりと眠れるでしょう。お風呂に入って、ベットを作って、もう間もなくお休みなさいです。
林間学校カレー作りは成功でした
午後3時からは、夕飯のカレーづくり。材料を刻む係、調理する係、火おこしの係と分かれて取り組みます。
さて、ここからスタートです。おいしくできるかな?ごはんもカレーも残さず食べられるおいしいものを・・・
結構いい感じに皮をむき、ちょうどよい形を目指して切り刻み、なんとなくカレーの具になってきます。みんなそれぞれ包丁の使い方も上手になっているようです。
火おこしグループは、添乗員さんが先生になってレクチャーをしてくださりました。新聞紙1枚で着火できたら、10点、それに残った薪の数を足して、多い点数が校長先生賞を受賞するという、プレミアムリーグも・・・
9班のうち8班は新聞紙1枚で着火に成功!1班は3枚使って8点でスタート。
その頃には、周りにクレンザーを塗った鍋が用意されて、鍋の中に具を入れて、水を入れて、鍋がかまどに届けられます。
野菜を切っていたグループは片付けを行い、かまど係はここぞとばかりに、カレーの鍋はぐんぐんと熱くなっていきます。
しっかり煮立つとカレー粉を投入・・・熱い鍋のふたを開けて、薪の熱の熱さを耐えながら鍋の中をかき回していきます。
カレーは出来上がりました!ごはんは炊いてもらうので、ごはんの到着待ちです。
ごはんとカレーをよそって、芝生広場に班ごとに場所を確保して、みんなそろっていただきまーす。
おいしいカレーを食べ終わるころには、きれいな夕焼けに包まれて、食後の芝生で走り回る元気いっぱいの姿です。
暗くなってくる中で、最後まできれいに磨いてきちんと後片付けをしました。
カレーとバナナで、明日の朝までお腹が空くかな?
林間学校はじまりました 最初は農業体験から
5年生の林間学校が始まりました。心配されていた台風接近も5年生のパワーで進路が南にずれて、雨の心配はなくなりました。
林間学校はスクールヤードの体験からはじまります。今年の5年生は、総合でテーマにしている農業を林間学校の体験でも行います。3つのコースに分かれて体験をします。
最初は「ベジLIFE」という我孫子市の都部で農家を継いで都市型農業を営んでいる香取さんを訪ねての体験。香取さんは作った野菜を自分で食べる時、食べた人がおいしいと言ってくれた時に、喜びを感じるとお話してくれました。クレームをいただいても、それをやりがいにつなげていくというお話もありましたね。
畑に出ていくと、ポニーがいました。ポニーは草を食べてくれて糞をしてくれます。その糞と木くずを混ぜて土にいれると肥料となっていく、自然の力を使った農業に力を入れているのですね。夏野菜は暑さに負けてうまく育たないところがありました。
肥料を入れたり、夏野菜の様子を見たりして、最後は枝豆の収穫体験をしました。
ケンズガーデンではいちご農家の仕事体験です。
いちご農家も花が咲いたときや食べておいしいと言ってもらえた時にやりがいが出るというお話を聞いて、いちごの苗運びから始まりました。
運んだ苗は、ハウスの中のいちごを植える畝に置いていきます。
苗の向きを間違えないように、等間隔にあいている苗を植える穴に、苗を並べていきます。
きれいに並んだら、最後は苗を土の中に埋めていき、苗植えの完成です。
落花生農家は鹿倉農園さんの落花生畑での体験です。手賀の丘少年自然の家のすぐ横にある畑です。落花生は、5月の終わりに植えてから120日、おおまさりという種類の落花生を収穫しました。
収穫した落花生は、大きなものだけ、それも硬く、色は緑になっていない、カラカラと音がしない、という条件が整ったものだけを選びます。他のものは捨ててしまうのです。
厳しい選別作業をしていきます。かなり地道な努力が必要、ねばる力が必要な作業です。
今日選別したものは、明日に自分たちが持ち帰るものですが、選別をしっかりとしないと、売り物としては合格せず、悪いものが混ざることで、買ってくれた人の評判が下がったりするので、選別は大切な仕事。一つの落花生にたくさんの実がついていますが、そこから合格できるのは2割くらい、だから落花生は高いのですね。
鹿倉さんのお話を聞いて、たくさんの農業の楽しさ、おもしろさ、大変さを感じることができました。
手賀の丘少年自然に家について、開所式を行いました。
その後は、部屋ごとに分かれて、3つのコースで学んだことを交流して、お互いの学びを伝え合いました。
さあ、次は夕飯のカレーづくり。お昼のおにぎり2つとから揚げ2つでは足りなかった人が多いようで、気合が入りますね。
2年生 街探検で魅力発見!
2年生は昨年に引き続き、街探検で富勢地域のお店や事業所を訪問して、魅力を発見して伝えるという活動を行います。18か所をそれぞれに分担をして、4人くらいのグループで訪問して、取材をします。
子供たちのグループについて安全見守りをしてくださるのは、保護者や地域の方のボランティア21名の皆さん。始まる前に集まっていただき、打合せをして、教室で子供たちと顔を合わせてスタートです。ボランティアの地域の方の中には、準備の話し合いから参加してくださった方もいらっしゃいます。
ルートは子供たちが決めたルートを通っていきます。後ろから安全見守りをしながらついていってもらいました。
農家を訪ねたり、駐在所、コンビニエンスストア、お菓子工場、などなど・・・
今年は伊藤ハムの工場にも受け入れていただき、ソーセージを作る様子を見せてもらいました。
昨年は、工場の様子を見られなかったので動画を用意してくださった”ありがとう”の工場や、ペットのトリミングを見せてくださったり、車のいろいろな部位を見せてくださったり、子供4人に大人が10人以上で説明してくださるコモダエンジニアリングさんなど、ご協力ありがとうございます。これから子供たちは、見せていただいたことをまとめて、西小や東小の子供たちに伝えたり、ポスターにまとめてお店に届けたりします。これからもよろしくお願いします。
打楽器のマリンウ‘ァーチェの演奏を楽しみました
文化庁の芸術家派遣事業を活用して、芸術鑑賞を行いました。今年は、音楽発表会を6年生を送る会と一緒にした音楽を楽しむ集いとしていくため、その入口となる6か月前に音楽の楽しさを味わえる鑑賞会を企画しました。
マリンウ‘ァーチェは、打楽器を演奏するグループで、東京芸大の出身者で作られた演奏チーム。日本フィルやミラノ交響楽団など海外でも活躍している人たちが、1学年ずつ、2日間に分けて6回の公演をしてくれました。
アイネ・クライネ・ナハトムジークから始まり、マリンバの音に子供たちがひきつけられます。
ケーキづくりをイメージしながら、G線上のアリアを楽しみ、剣の舞、などのクラシックの名曲を楽しみます。
盛り上がってくると、ボディーパーカッションとして、ドラえもんの曲に合わせて、手拍子や足拍子、声、体をたたく、など、自分の体を楽器として一緒になって演奏します。
日本の和太鼓などの和楽器とマリンバとの競演を楽しんで・・・
最後は、ニューイヤーコンサートのアンコールで世界的に有名なラディツキー行進曲で手拍子と一緒に音楽を楽しみました。
各学年ごとに代表の子供が、音を感じた感想を伝えて鑑賞会は終わりました。音楽は楽器をじょうずに使えなくても、手拍子や足や声で音を出しても、楽しめるのですよね。
八朔相撲でいい取り組みをしました
土曜日は雨予報だったため、日曜日に延期された八朔相撲、延期のために出場者が少し少なくなってしまいましたが、富勢小、富勢東小、富勢西小から元気いっぱいの子供力士が参加しました。
八朔相撲は布施弁天の行事として300年ほど前の江戸時代に起源がある地域の行事。開会式では、お経をあげて塩と酒でのお清めをして始まります。
総当たり戦をして、上位のトーナメントを行っていきます。出場した富勢の子供たちは力いっぱいがんばりました。
4年生ですもうクラブに入ってがんばっている清水さんが、4年生の部で優勝しました。
すもうクラブで指導してくださっている大場さん(元校長先生)も喜んでくださいました。
来年もたくさんの子供たちが参加できるといいですね。
明治42年12月に植樹したこぶしの木・・・
体育館脇の中庭にあるこぶしの木。昭和44年までは、校庭の端にあった木ですが、樹齢は116年になります。この木は、明治42年の新校舎建設の記念として、地域の神戸国蔵様から寄贈された木です。(学校沿革誌より)
大切に管理をしてきましたが、先日支えをしている付近の幹が欠けて落ちてしまい、付近を立ち入り禁止として、樹木医の診断を受けました。
診断の結果、もうこれ以上の管理は難しく、来週末に伐採することとなりました。富勢の子供たちをずっと見守ってきた木です。大変残念ですが、致し方のないことと思います。
まだ若い枝もありますので、常盤ガーデンさんにお願いをして、挿し木をして子孫として校地内に残してまいります。
富勢地域の町会の回覧板にも本件についてのご連絡を回す予定ですが、来週末の伐採には間に合わないと思われますので、思い出のある木について、口伝えで伐採前にお伝えしていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
4年総合「富勢地域の安心安全のために」
今日は4年生の総合で、2回目のフィールドワークとなりました。8人のボランティアの方々の協力をいただいて、午後の時間に道路や公園に課題を見つけに出かけました。
道路部隊は、標識 道路標示 ガードレール 見えにくさ などなど、それぞれの観点を持って学区内を歩いて観察します。
公園の子供たちは、公園にごみが散乱している様子、公園のルールが守られていない様子、遊具の状態などを観察しています。
さあ、この観察からどんな課題が見えてきたのでしょうか?自分たちなりに解決していこうとする課題が見つかったかな? まだまだ、このフィールドワークは続いていきます。
全校朝会 10月のキーワードは「ねばる」
全校朝会が行われました。夏休みの作品 展で市の展覧会で成績を残した人たちの表彰が行われました。読書感想文と科学作品展と書星会の表彰でした。
生活委員会からのあいさつ運動のあいさつシールをたくさん獲得したクラスの表彰がありました。
図書委員会からは、本を読もう!のキャンペーンのお知らせがありました。
本を読むと、その時間にいろいろな世界を体験できることがおすすめって紹介されましたね。
校長先生からは、修学旅行で6年生が自分たちで考えて、計画して、活動した立派な姿が紹介されて、9月の挑戦するというキーワードがしっかりとできていたこと。10月の生活科や総合の学習は最後は6年生の修学旅行につながっていること。
10月のキーワードはねばる。ねばるは「あきらめないでやる」という声が出ていましたね。読書も富勢小は一日に全く読書をしない子の割合が46%、千葉県の平均28%よりも大幅に多いです。しっかりとねばって読んでみましょう。きっとよい成果がありますよ。
そして、10月は調べる活動が多くありますが、Googleなどの検索エンジンの利用は学校では禁止とします。しっかりと正しい情報を読み取ってまとめていく力につながらないからです。その代わりに柏市ではパスファインダーという、本やインターネットの正しい情報のサイトをまとめたものを用意しています。それを使って調べ学習をします。またオンラインの百科事典のsagasokkaは、百科事典ですからたくさん使ってしらべましょう。Googleは禁止ですよ。
というお話でした。
交通安全教室を全学年で実施しました
今日は秋の交通安全運動の最終日。日暮れが早くなるこの時期は、子供の交通事故が増える時期でもあります。そこで、全校児童を対象に交通安全教室を行いました。
低学年と中学年は柏市役所防災安全課の方からの授業です。
37という数字は、柏市内で交通事故にあってしまった小学生の数。1クラスの人数より多いことを知りました。低学年は横断歩道の渡り方を中心に、中学年は自転車の乗り方を中心に交通安全について学びました。
高学年は、柏警察署交通課の係長さんの警察官から学ぶ講習となりました。
自転車の乗り方を中心に、自転車に乗る前の5つのルール、自転車に乗っているときの5つのルール、10のルールでできているちばサイクルールについて学びました。
7月末に子供たちにアンケートをしたヘルメットの着用状況は、着用していると回答した児童
低学年 77% 中学年 66% 高学年 56%
という結果でした。
着用率を100%にできるように、子供の命を守る行動を保護者と学校と一体となって達成できるようにしていきましょう。
昼食後は学校に向けてバスレクで盛り上がる
赤沼茶屋を出て、バスはいろは坂を下っていきます。第一いろは坂はヘアピンカーブの連続で、きついカーブを曲がると1号車では拍手が・・
お昼とお土産のお店には、12:40分を過ぎて到着しました。お腹がすいていただきます!
食事のあとは、最後の買い物タイム。日光街道の取材の時とは異なり、お土産屋さんでの買い物となり、いろいろ選んでいます。
お小遣いをほぼ使い切っている様子・・・現金を使って買い物をする経験が少なくなっている様子で、細かい計算をしながらの買い物でした。
羽生PAでのトイレ休憩をして、バスは東北道から外環、常磐道、R16と学校へ向かっています。まもなく、浦和料金所を通過します。
バスの中では・・・
120問用意したという、レク係のなぞなぞクイズでもりあがり、イントロクイズでも盛り上がっています。
学校到着は16:30頃です。
戦場ヶ原の爽快なハイキング
校長先生ツアーズと合流したあとは、(有)自然計画の皆さんからガイドをしていただきながら、ハイキングを行います。そのために6グループに分かれてハイキングチームをつくりました。最初はガイドさんの自己紹介から始まります。
グループごとになってからは、最初にハイキングのガイダンスと周囲の自然のお話でした。
湯滝を見学して・・
自然に詳しい方々なので、立ち止まっては解説をしてくださり、グループの進み具合は入れ替わりながら進んでいきます。
熊や猿や鹿と共存していかなければならない自然の世界。熊よけの鐘が置かれてその説明を受けました。鹿よけのフェンスが設置されています。向こう側と手前側では、草の伸び方が違います。熊はミズナラのどんぐりが大好物。落ちたどんぐりは食べずに、木の上に登って、枝についているどんぐりを食べます。笹の高さは、ここの土地に冬にどれくらい雪が積もるかわかるのですよ。木が枯れて倒れたあとに、そこに落ちた種から発芽して気が育っていく・・・木の皮を動物が食べてしまうと、そこが水と養分の通り道になっているので、木は枯れてしまう。戦場ヶ原には土が十分にないために、草原になっている。数千数万年の年月の流れの中で、自然は育まれていることをたくさんたくさん教えていただきながらのハイキング・・・
戦場ヶ原の木が育っていない草原にでると・・・
戦場ヶ原最後の写真スポットで、グループごとに撮影しました。
1グループは先に通過してしまっていたため5グループで・・・赤沼茶屋について、ガイドの皆さんにお礼を伝えて、湯滝からは3時間、湯元からは4時間のハイキングが終わりました。2486mの男体山に見守られながらのハイキングでした。
湯滝から、さらに午前中のハイキングは初めて行いましたが、光の様子、生き物たちの様子、様々なことからも大変よい雰囲気で、来年度以降はこちらのコースで行っていきたいと考えています。
ハイキング校長先生ツアーズ
日光湯元のホテルから赤沼まで、全行程を歩くコースが校長先生ツアーズ。バスでは見られない湯の湖と男体山の絶景と湯の湖にお湯が沸いているところ、そして湯滝を上から眺めることができるのが、このツアーの特典。希望者18人はバスでスタートする本隊よりも、45分早くスタートして、約2キロ歩く距離もプラスです。
湯の湖展望台では、湯の湖と男体山が快晴の空に映えています。
湯の湖に沿って、釣りをしている人を見ながら、ぐるっと回っていきます。
源泉から流れいる川のお湯、湯の湖の湖畔に湧き出るお湯、お風呂と同じ硫黄のにおいが湯の湖の湖畔でもしています。
湖畔を周って、湯の湖と湯川の境目にかかる橋の上から、湖と川の境目を体感します。
湯川が湯滝に流れ込む、湯滝の上からの景色は・・・
ここに来なければ見えない景色です・・・
バスとほぼ同時に到着をして、ツアーズは終了。感想に子供たちは、「見たことのない景色を見ることができました」と言っていました。見たことのない景色を見るために、他の人より2キロ歩いたことが、その景色を見せてくれたのですね。
修学旅行2日目の朝
快晴の朝を迎えて、湯元の朝はひんやりとした空気と日差しが素敵な朝です。
5時頃に起きていた人は3部屋でした。6時過ぎても起きていない部屋もありました。6時30分までに布団を片付けて、6時40分までに荷物を廊下に出して、6時45分には朝食会場に移動。
朝ごはん、ウインナー、鮭、卵焼き、サラダ、ヨーグルト 昨夜から食べていないので、お腹が空いたかな?しっかりと食べて、今日のハイキングに備えましょう。
快晴の朝、ハイキングに向けて・・・
夜は益子焼の絵付け体験 独創的な作品も・・・
午後7時半からは、益子焼の湯飲み茶わんに絵付けをする絵付け体験。鉄分が多い液で描くと茶色に、青にするには赤い液を、そのままの色を出すには薄い茶色を、と教えていただき、絵付けに入りました。
3本の絵筆を使って・・色が重ならないように注意しながら、集中して取り組みます・・・真剣な表情です。
出来上がった作品は、さらにうわぐすりを塗って、1300度の高温で焼き上げられます。作品と一緒に記念撮影をしました。
欠席した友達のものも、作ってあげることができました。
最後まで粘り強く取り組んでいる人も、50分くらいで作品を仕上げて、教えてくださった方にお礼を申し上げて終了しました。
あとは、部屋を片付けて、寝ますね。鹿の鳴き声が聞こえてくるのですよ、静かにすると・・・・10度以下に冷え込んできた外の空気は、日光ならではの雰囲気です。みんな元気に過ごしています。
宿に入りしっかりと夕食をいただきました
日光湯元は街全体が温泉に包まれて、硫黄の香りがしています。子供たちは卵のにおいなどと、慣れないにおいにちょっと戸惑いながら、順番に温泉に入ります。部屋でも、部屋長を中心に過ごしています。
食事は、ハンバーグ、エビフライ、から揚げ、オニオンスープ、水餃子鍋などなど・・・ごはんとスープはおかわり自由です。おかわりをたくさんする子たちが目立ちます。お腹がすいていましたよね。
残さずにしっかりと食べています。これから、益子焼の絵付けをしていきます。
華厳の滝から日光湯元へ
二荒山神社駐車場からバスに乗って、第2いろは坂を登っていきます。時々カーブに差し掛かると遠くまで見通せる景色が見えます。いろは坂を登ると中禅寺湖と華厳の滝。気温もぐっと下がって過ごしやすい気温です。
落差100mの華厳の滝で集合写真。
滝しぶきが流れてくる中で、涼しい気温とマイナスイオンに癒されながら、勢いよく流れる水のすごさに圧倒される華厳の滝。
思い思いの滝を楽しみました。華厳の滝は2万年で2.6kも場所を変えてきていると知ると、中禅寺湖まで後退するには数千年で・・・とここから調べてもいいですね。
戦場ヶ原を走り抜けていくと、道路際には猿の姿・・・湯元に到着すると、鹿の姿・・・
日光森のホテルに到着して、到着式を時間通りに行いました。
日光湯元は標高1500mで、北海道と同じ気候なのですね、秋の雰囲気が出てきています。
日光の歴史 東照宮と二荒山神社と輪王寺
昼食が終わり、11:50分には出発をして、東照宮五重塔前まで進みます。ここもグループ単位で歩いて移動します。
五重塔の前でチェックを受けたら、そこからは、14:10まではグループの計画に従っての見学です。入場券も自分たちで購入して移動します。
二荒山神社は、パワースポットでたくさんの神様がまつられているようです。甘さを感じるおいしいわき水がわいており、ペットボトルなどに詰め込むことができます。暑さで水が欲しい日になり、水筒につめこませてもらいました。
おいしい水を喜んでほっとすると、運試しのお菓子ルーレットや輪投げ、四つ葉のクローバーが群れてはえている場所など、いろいろと面白い場所がたくさんあります。
隣の輪王寺大猷院は、3代将軍家光のお墓です。東照宮を今のような立派な神社にした人ですね。入口までは行くのですが、拝観料を払って中に入る人は少ないようですが、しっかりと階段を登って古い建物と荘厳なお寺を体験している子供もいます。
東照宮に入るグループが一番多く、東照宮にまず入り、そこから他にも行くという計画が多いようです。「鳴き龍のところでよく聞こえやすい場所に案内してもらって、どうした響くのか不思議だった」「奥社は階段がきつくて、とても疲れた」など・・・
実際にみて見るとどんな感じだったのでしょうね。もっと調べたい、もう一度見てみたい、そんな気持ちになったかな?
今日は比較的空いていたようで、見学時間は十分にとれていました。朝からずっと歩いているので、集合時間30分前から集合場所に来て休んでしまっているグループ、集合時間3分前にやってくるグループ、それぞれの見学があったようです。
日光のお店の魅力インタビュー・・・
昨年から始めた日光街道のお店の魅力発信のための取材が9時半から始まりました。東武日光駅から11時まではグループ活動です。
日光街道をグループで行動します。お店にアポイントをとった時に約束をした時間までは、他のお店を訪ねたり、街道を歩いたりします。10時くらいから、お店へのインタビューが始まりました。
お店の方々にインタビューをしたり、お店の和菓子を買って食べておいしさを語る動画を撮影したり、予定通りの活動ができているようですね。
充実した活動ができているようですね。館山市立北条小学校の皆さんに伝えられる動画になりそうかな?あっという間に11時になりました。順番に集まってきてお昼のお弁当をいただきました。
お昼を食べたら、二社一寺のグループ活動が始まります。
ここで・・・グループを離れて勝手な行動がみられたグループが発生・・・さあ、自分勝手な行動がどのような影響をするのか、考えて反省をして・・・次の活動に移っていきます。
修学旅行はじまりました
朝6時10分集合で、6年生の修学旅行が始まりました。6年間の学びを修める旅です。「日光の自然や文化を学び、助け合いの心を持ち、2日間を成功させよう」の目標に挑戦して、やりぬく二日間にしていきましょう。
先生方もたくさん見送りと交通整理にきてくれました。
天気は良さそうです。力を合わせていきましょう。
キャリアパスポートに振り返りとこれからの目標を記して・・・
キャリアパスポートは全国の学校で、1年生から高校卒業まで積み重ねていくシートです。富勢小学校では、振り返りを書いたり、目標を書いたりする活動の際に、寄り添って子供たちの話を聞いてくださる、布施ランナーの講座を夏休みに開設して、4名の布施ランナーさんがこの時間に寄り添ってくださいます。
今週は、3年生、6年生、今日は1年生がキャリアパスポートに自分のことを記す時間を持ちました。今日は4名の布施ランナーの方々に加えて、土小学校のさくランナーの方々も3名お手伝いで加わっていただき、子供たちの振り返りや目標を聞いてくださりました。
第二期の布施ランナー講座も計画していきます。保護者の皆さんも講座を受けてみると子供たちへの接し方や、子供の力の引き出し方が見えてきますよ。
さあ、後期に向かって目標をもって、挑戦し!やり抜こうとする姿を見せてくださいね。
地域のサポートがほぼ毎日に・・
今日は、4年生の書写の授業に地域でも保護者でもある方が、指導に入ってくださっています。午前中4時間4クラスの指導をしてくださいました。
午後は、6年生の家庭科でミシンを使って袋を縫う授業に、昨日の日曜日に募集したのにも関わらず、地域から5名、保護者から1名の方が支援に入ってくださり、大変作業が進みました。ありがとうございました。
先週は、2年生の町探検の準備段階に、当日引率をお願いしているボランティアの皆様が入っていただき、子供たちへの助言をしてくださいました。
週に2日は、○付けのボランティアの方が来校されて、宿題などの丸つけをしてくださっています。
この作業をしている横では、保護者ボランティアのくすのきサポーター交通安全の皆さんが、朝の旗振り予定表の整理をされていました。学校からの呼びかけにこんなに応えてくださる皆さんに支えられている富勢小学校です。
5年生 稲刈りでコシヒカリを収穫しました
5月に田植えをした田んぼの稲が見事に育って、スズメたちも食べに来ているとのこと。関根さんの田んぼをお借りして田植えをして、途中は関根さんに管理をしていただきましたが、収穫時期を迎えました。今日は今年最後の猛暑日が予報されており、出発の時には、「今日は暑いことが分かっています。暑い中で農家の方々が暑い中でどんな思いで仕事をしているか、それを体験することも学びです」という話もあって、気合を入れての出発。
現地には、地域の方々がボランティアでお手伝いに来てくださり、テントを立てたり、鎌を配ってくれたり、準備もお手伝いをしてくださりました。
さあ、稲刈りの開始です。田んぼに入っていくと、土の中からたくさんのカエルが出てきます。自分たちの場所についたら、関根さんに習ったように、鎌を持つ反対の手で稲をつかんで、鎌を引くように動かして刈り取りをする。
刈り取った稲は、コンバインまでもっていきます。
コンバインでは、関根さんの親子が稲をコンバインに入れていってくれます。
最後は、最後の一株を誰が刈るのか・・・それを意識しながら刈り取っていきます。
すべて刈り取り終わりました。刈り取った後に残っている稲穂があります。それを拾って集めてコンバインにもっていきます。先生から、一粒を大切にして!という声・・
拾っていくと結構集まってきますね。これを「落穂拾い」というのですね。有名なミレーの絵にもなっていますね。落穂拾いの背景を知ると、その時代のことが見えてきます。天明の飢饉の時はどうしていたかなあ・・・と歴史ともつなげて考えられるシーンですね。
関根さんからは、毎年稲刈りをしていますが、今年が一番収穫量が多いと思います。とのお話。今年は、給食で食べたり、調理実習で食べたり、最後は直売会で売ります。
これから、冷蔵で保存してもらったり、精米したり、その作業にかかる仕事を行ったり、お金が必要であれば、売り上げから払ったりしながら、お米の価格がどうやってきまっていくのか、そういうことも体験できそうです。
とても暑い中でしたが、最後まで頑張りました。お手伝いいただいた皆様にも感謝申し上げます。午後3時まで鎌を洗って、来年の準備までしてくださりました。
日立財団による探求的学びが始まりました
日立財団の探求学習プログラムを5年生が受講します。本校と富勢西小の2校で行います。今日はその初めての授業がありました。
最初は日立の会長さんのお話から始まります。自分たちで疑問に思うこと、課題に思うことを、ゴールを設定して逆算的に計画を立てていく・・・そういうことが、仕事にもつながっていくというわかりやすいお話でしたね。
問題を発見するー仮説を立てるー計画を立てるー情報を収集するー仮説を確かめるー整理分析するー創造する というスパイラルを回していくこと。調べる学習の講座もそうでしたね。
そして、問題発見のテーマは、理想の学校!です。(富勢西小は図書館で授業しました)
日立グループ各社から、会社のお仕事自体が探求型のお仕事をされている20名の方が来校されて、各グループについて問題発見のワークを行います。理想の学校は?「宿題がない学校」「エレベーターが使える」・・・理想ってどういうこと?
次回は10月。10月までに問題の整理をして、理想の学校に向けた課題を見つけていきましょう。実際の企業にお勤めのみなさんと学ぶ機会を自分の学びの糧にしていきましょう。
君たちから提案される理想の学校・・真剣な提案には真剣にこたえていきますよ。
調べる学習と自由研究の作品展示をしています
今年の夏休みは、自由研究・調べる学習・読書感想文の3つから1つは必須となりました。夏休みに挑戦した作品を図書館隣のラーニングコモンズに今週中は展示をして、お互いに見て学べるようにしています。
見学希望の方は、事務室まで申し出てください。
5年家庭科にミシン支援ボランティア
5年生の家庭科ではミシンを使って縫い物をする学習があります。初めてのミシンです。家でミシンを使うことも少なくなってきている昨今、ミシンの時間にボランティアの方がきてくださるととても助かります。
今日は、地域学校協働活動推進員の方が呼びかけてくださり、4名の方が支援ボランティアに入ってくださりました。
糸のかけかたがわかったかな?
ボランティアありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
今日は同じ時間帯に、丸つけボランティアの皆さんも来て活動をしてくださいました。
学級委員任命式
2学期学級委員の任命式を行いました。23学級40人に任命書を渡しました。
6年生の学級委員が、学級だけではなく、学年全体を考えてみんなのためにがんばりたいと話してくれました。
そうですね。先生たちも高学年は学年担任ですので、学級委員同士が話し合い、自分たちで考えて、よりよく生活でいるように工夫していけるといいですね。学年全体を盛り上げていきましょう。
新刊展示会が開かれています
富勢小学校学校図書館で今年購入した本が揃いました。新刊本の展示会をして、味見読書期間です。休み時間などを利用して、本の世界をのぞきにいきましょう。
柏市科学作品展が開かれました
9月6日と7日の二日間、県民プラザで柏市科学作品展が開かれました。富勢小学校からは、8点の作品が出品されて、1年生と4年生の2点が柏市優秀作品に選ばれました。
図書館横のラーニングコモンズで、校内の自由研究と調べる学習の作品が展示されています。自由研究も調べる学習も、自分が不思議だなと思ったことを追究していくことで、これから大人になっていくために、とても大切な学びです。自分なりに追究することが大切な経験ですので、友だちがどんなことを不思議に思って学んだか、作品をみて感じて考えていきましょう。
防災の日 富勢地区合同バーチャル引き渡し訓練結果
今日は関東大震災が発生し多くの死傷者を出した日。全国で防災訓練が実施される日。富勢4校では、10時に地震が発生したと想定した、バーチャル引き渡し訓練を昨年度に続いて実施しました。どのような状況であったか、データ解析をお伝えします。
引き渡し依頼のシグフィーを受信して、その場所から学校までの徒歩での時間をGoogle等で検索をして、学校到着予定時刻を知らせてもらうこと、またお迎えに来る人の名前をお伝えいただくこと、でした。
最初のリターンは、10時5分38秒でした。394件のリターンをいただき、最後は20時51分14秒でした。実際にはこんなに多くのリターンをいただけないことも想定して、学校での安全確保を想定しなければなりません。
多くの保護者の皆さんは、午前中には誰かが迎えに来られるとのリターン。職場からの距離なども記載いただき、午後4時、5時という学校への到着時刻をリターンいただき、最も時間がかかるとして35キロを歩いて21時到着予定とのリターンをいただきました。
何時の時点で何人が残留しているのか、昼食は何人分必要か、夕食は?と実際に発生した時を想定した準備を、今回のバーチャル引き渡し訓練のデータから算出して、必ず起きる首都直下型地震などの予想されている大震災への対応を図っていきたいと思います。
お忙しい中、ご協力をいただきありがとうございました。
22時30分、全員の子供を引き渡し、職員も全員帰宅したと想定して、本日の訓練を終了いたします。
2学期が始まりました。
今日は2学期の始業式。いつもよりも早めに学校に来る子供たちが多かったようです。
猛暑が続くために、始業式はオンライン形式。これも今回が最後になるでしょう。来年には体育館にエアコンが設置されるため、暑さによるオンライン形式はなくなるのでしょうね。
校長先生のお話の中では、夏休みにセミをとって遊びましたか? このセミの鳴き声は?
1ゼミ.mp3(セミの鳴き声1) 2セミ.mp3(セミの鳴き声2)
3セミ.mp3(セミの鳴き声3) 4セミ.mp3(セミの鳴き声4)
セミの鳴き声に、季節や時間を感じられるような、身近な体験の夏休みもとてもよいですよね。
さて、9月のキーワードは「挑戦する!」です。
始業式でも、各学年の代表の子供たちが、2学期の目標をお話しました。
最後まで、あきらめずに挑戦する、そんな2学期にしていきましょう。
どのクラスでも係活動を決めています。6年生では、3クラスの係をお互いに見ることができるようにして、必要な係、不要な係を選別して、新たな係を創設したり、自分たちの生活を見つめ、これからを考えながら係決めをしていました。
自由研究&調べる学習 教室は最終日でした
夏休みの必須課題となっている、自由研究か調べる学習か読書感想文。このうち、自由研究と調べる学習は6日間の教室を開き、今日が最終日でした。
自由研究の教室には、他校からも応援がきて理科支援員さんが4人、さらに県立柏高校から理数科の主任の先生と生徒3人が応援に駆けつけてくださいました。
ペットボトルロケットは、7月の時には不安定な飛びかたでしたが、夏休み中に県立柏の先生からお借りした発射台を使って工夫して、今日の飛行は安定していました。試行錯誤のあとがあり、研究の足跡が見えます。
参加した子供たちは、自分のテーマにそってまとめられました。おうちでもお手伝いをしてもらったことと思いますが、不思議だな?と思うことを、実験や観察を通して説明できるようになっていくことを経験することが大切ですね。
調べる学習の部屋は、今日でレポートを仕上げる日です。図書館指導員の皆さんも入れ替わりながら8名の皆さんが協力をしてくださり、それ以外にもテーマに沿った本を各学校(7校)より貸出をいただきました。中には、関連するページに付箋まで貼って貸出をしてくださることもありました。調べる学習は本を使うことが条件です。
でも、実際に山に登って気圧の変化を調べたり、水族館や博物館などに出かけていって、調べたり体験したりしながら、自分の疑問を解いていきます。
7人の子供たちの挑戦は、それぞれ1冊のレポートにまとまりました。命とは何?と調べてたどり着いた日野原医師の本には、命とは・・・時間という結果を導き、命=時間はどのように使えばよいか・・それも、まとめに書かれていました。7人は7人とも、調べた結果に対する考えや感想も書けて、できあがりました。
ご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。県立柏高校の理数科の皆さん、来年もよろしくお願いします。学びでつながっていきましょう。
富勢地区の熱い 教育ミニ集会でした
8月21日は富勢地区4校の先生方と、保護者・地域・子供たちが集まり、2学期以降に実施する生活科や総合的な学習の時間の授業計画を出し合い、子供たちにとってよりよくしていくための、情報をいただいたり、意見をいただいたり、お力添えの約束をいただいたりする、教育ミニ集会を行いました。
先生方に加えて46人の皆さん、そして子供たちも6名参加、各学校の計画に熱い議論がありました。
詳しくは 明日以降に追記します。
面白教室海ゴミ3日目
今日の海ゴミワークショップは、このままゴミを今と同じように捨てていくと、数十年後の地球は大変なことになってしまう、という予測に基づいて意見を出していくワークショップ。それといらなくなった紙を再利用するワークショップの二つです。
中学年の課題図書「たった2℃で」を読み聞かせしてもらいました。
その後、捨てるの反対の言葉は何? という質問に、次々と答えていきます。
すてない 再利用 もったいない 買う 寄付する 譲る リサイクルする などなど、25もの言葉が出てきました。3日間のワークを通じてどんなことを考えたのか・・・付箋に書き出してみました。
一人一人の宣言を前の画面に貼りだして、一つ目のワークは終了。
休憩をはさんで、次ぎは紙のワークです。柏市内出身でなんと東京大学法学部を卒業した26歳の折紙作家の勝川さんが講師です。
紙でいろいろなものができるのですね。全部展開図があるそうです。今日はそのうちでも毎日のように使える、紙の入れ物づくりです。
包装紙などを使って、ちょっとしたゴミ箱を作って、ゴミの回収をやりやすくしていくような工夫もできますね。捨てる前に再利用してから捨てることも、今日のワークから学びました。
3日間の海ごみのワークを通じて、自分たちの未来を守る行動につながってくれるとうれしいですね。
面白教室ゴミ2日目
昨日から引き続きのゴミについて考えていくワークショップ2日。今日は、ゴミの分別についてゲーム形式でスタートしました。
花火は、資源ゴミ?燃やすゴミ?金属ゴミ?陶器ゴミ?ガラスゴミ?粗大ゴミ?リサイクルゴミ? どーれ? というように、グループで相談して回答していきます。
ヘルメットは、リサイクルゴミ?粗大ゴミ?・・・???しっかりと知っていくと、いいですね。リサイクルできるものも捨ててしまっていることもありますね。2年生の子の中に、「昨日からゴミのことばかり考えているので、ゴミが好きになってしまいました。」という子もいます。ゴミとどう付き合うかは、本当に大切なことですね。
後半は、小さい頃に着ていて、もう着れなくなった服を持ってきて、それを使ってのキーホルダーづくりです。
細長く切ったり、短い布と組み合わせたり、自分で布を持ってきていない子は、用意されたいろいろな布を使って作っていきます。
じょうずにできましたね。
今日はちばテレビの取材が入っていました。インタビューを受けている子もいます。
放送は、8月12日(火)6時45分から8時の「モーニングコンパス」の中で放映されるようです。
https://www.chiba-tv.com/program/detail/1131
さあ、明日は最終日。
夏休み面白チャレンジ教室 海ゴミを追え
面白チャレンジ教室は、今日から3日間は日本財団のプログラムによって、「手賀沼まんだら」さんと「一般社団法人Eureka Coco」さんによる、ごみのワークショップ。1年生から6年生までを対象に開かれます。同じメニューで、お盆休みには、「柏の葉UDCK」で行われるワークで、富勢で先行して実施されました。
今日は、ルーム通う子供たちは全員参加。総勢92人が二つの教室に集まりました。
低学年と3年生以上に分かれて、最初は自己紹介ワークから始まりました。カードを使って、自分のことを紹介しあいました。
今日は保護者も一緒に参加OKです。さあ、いよいよゴミワーク
13のゴミのタイプを知りましたね。捨ててはいけないと知っているのに、町の中にはいろいろな場所にゴミが落ちています。そのゴミは、私たちの生活を悪化させて、未来の社会を住みにくくしてしまう元になってしまうのです。捨ててはいけない、とみんなが知っていることを、知っている通りに行動することが、未来の世の中を変えていくことにつながるのですね。
低学年の方では、紙芝居を中学生と小学生の姉弟で読んでもらい、ゴミのことを理解していきました。明日は、いらなくなった洋服を使ってのキーホルダーづくりをするようですね。今日は、柏市民新聞の取材が入り、明日はチバテレビの取材が入る予定です。
校庭の桜の木をメンテナンス
富勢小学校の校庭には、開校間もなくに植えられた桜が2本あります。そのうちの一本はかなり弱ってきており、桜の枝は支えによって毎年花を咲かせています。枯れている枝もあるため、今日は桜の支えを新品にして、枝を切る作業を猛暑の中行ってもらいました。
学校の歴史をみつめてきた桜、これからも花を咲かせながら、学校を見守って欲しいですね。
夏休み面白チャレンジ 調べる学習&自由研究 前半終了
調べる学習と自由研究の教室は前半の3日間を終わりました。調べる学習では、今日は目次を作成して、テーマ、テーマ設定の理由、予想、調べること1・2・3、調べたこと、まとめ、わかったこと、参考文献、と目次を作ってみると、調べることまでは終わっていて、調べたことから先を作ることが、これからの学習ということがわかりました。
県立柏高校の理数科の生徒と図書館指導員の二人が付き添ってくれて、いろいろな資料も出してくれます。
こんな環境の中でできることはめったにないことです。
理科室の自由研究は、実験や実験したことのまとめを行っています。今日は高校の先生も入って、ペットボトルロケットの実験が行われるようです。
ちょうど休憩時間に合わせて、ペットボトルの発射実験をしました。
空気の力だけでも、10mぐらい飛びましたね。水を入れると100mぐらいは飛ばせることができるそうです。さらに、まっすぐ飛ばすための工夫をしていました。
理数科の皆さんには、ボランティア参加章をお渡ししました。後半は8月25日からの3日間です。また、来てくださる生徒さんがいるようで、小学生ががんばれるように助けてくれる高校生の存在は大きいです。
夏休み面白チャレンジ算数教室 最終日
6年生を対象にした算数教室は今日が最終日。算数プリントに取り組む6年生を補佐する高校生のおかげで、算数が楽しそうです。
今日の後半も、高校生からの出題に、みんなで考えていきます。こんな出題でした。
最後の子がわかるまで、教え合いをしました。そして、最後にわかった子が説明をして完了!
この問題はどう?公式は知っていても、これにあてはめて三角形と台形の面積比を出すのは・・・
というように、算数がわかるということは、いろいろな場面にあてはめて使えるようになっていることですね。夏休みには、使える算数になるようにしていきましょう。
柏高校のみなさん、ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします。
夏休み面白チャレンジ教室 2日目
算数教室は6年生が対象です。柏高校の生徒16人に対して、6年生は19人とほぼ1対1の環境です。前半は、6年生までの算数の復習プリントを行います。後半は、高校生が考えた問題を解く高校生のショート授業です。
今日は2つの課題です。ひとつは、バーゲンチラシで、OFFの割合だけ書かれているので、「いったいいくらなの?」もうひとつは、6枚の形が同じコイン。1枚だけ重さが重いのを、てんびん秤を2回だけ使って見つけるには、どうやっててんびんを使う? という2問。
なかなか面白い課題です。わかるとうれしくなるね。
自由研究の教室は、実験が進んでいるようです。
ロケットが飛ぶのはなぜ?水素を発生させていますね。10円玉をきれいにするものも、昨日の実験結果から、塩分が可能性があるとしぼり、塩に着目した実験に発展・・・・
今日は柏高校の校長先生も、高校生と小学生の協働した学びの様子を見に来てくださり、お互いに学びがあるこの取り組みをじっくりと見てくださりました。
調べる学習は、調べようと思ったきっかけをまとめて、調べ方を整理しました。山に連れていってもらって調べる、博物館に連れていってもらう、など学習を進めるために夏休み出かけるところも計画していました。
本を一緒に見ながら、調べて、調べたことを書き写し、自分の考えを書いていく、一緒に寄り添ってくださる高校生がいるから、なんとなく自信をもって調べていけそうです。次は月曜日。それまでもいろいろと調べられるといいですね。
夏休みおもしろチャレンジ教室 1日目
夏休みおもしろチャレンジ教室1日目は、6年生を対象にした算数教室と4年生以上を対象にした、自由研究教室と調べる学習教室です。伴走をしてくださるのは、図書館指導員・理科支援員のみなさんと県立柏高校の高校生22名のみなさんです。
自由研究教室では、それぞれのテーマにそって実験が始まっています。
調べる学習教室では、指導課のアドバイザーの先生からテーマ設定をさらに詳しく学びながら、具体的に調べる内容をしぼりこんでいきます。
算数教室では、プリントの課題を解きながら、高校生のみなさんがヒントを出してくれ、楽しく算数を学んでいます。
学習ってたのしいね。
第1学期終業式でした
今日は1学期の最終日、終業式。今日から夏の太陽が照りつけて暑くなり、体育館での集合型ではなく、オンライン型での終業式。コロナ感染防止から始まったこの形式も、今年度中には体育館にエアコンがつくので、今回が最後の形になるでしょう。
校長先生のお話では、富勢小学校の子供たちには「挑戦し、やり抜こうとする力」を持ってもらいたい。だから、夏休みもいろいろなことに挑戦してほしい。その中でも、今年からは「調べる学習」「自由研究」「読書感想文」のどれかを自分で選んで、自分が興味を持ったことについて、やってみよう!
右手に「やる気」左手に「根気」をもって、やるときっと力がつきます。
その後は1学期を振り返ってを、1年生から6年生の代表者が話してくれました。
漢字をがんばったり、テストをがんばったり、スマイルネクストをがんばった記録を見せながら語る6年生もいました。みなさん、R80メソッドにそって、きちんとがんばった理由も話すことができましたね。
最後は、夏休みは「いのちをまもる」生活をしてくださいと、生徒指導の先生からのお話。
交通事故だけではなく、スマホやゲーム機の使い方も、知らない人とやりとりをすると、命があぶなくなってしまいますよ、というお話でした。しっかりと自分で考えて行動をしてくださいね。
教室でも夏休みの過ごし方について、いろいろと考えたあと・・
元気に夏休みに向かって下校をしていきました。9月1日に元気に登校してくださいね。
調べる学習&自由研究教室
夏休みの宿題になる、調べる学習と自由研究教室のテーマ設定2回目の授業が行われました。前回のテーマに対して、校長先生からのコメントが入ったプリントが渡されて、テーマのつくりなおしです。今日は調べる学習には図書館指導員の方が5人、自由研究には理科支援員の方が4人と他の学校の指導員の方も来てくださり、One on Oneの状態でテーマ設定ができます。
今日でそれぞれの探究課題のテーマが決まりましたね。図書館指導員の皆さんは、夏休み初日の23日までに活用できそうな本を集めてくださいます。理科支援員さんは、実験や観察についてアドバイスをしてくださいます。今年の夏!探究する夏!にしていきましょう。
もう一つの宿題になる読書感想文の書き方についても、HPから紹介をしましょうね。
布施区八坂神社祭礼が開かれました
布施にある八坂神社では、日曜日の5時前から人が集まり、神輿の組み立てが始まりました。金色の鳳凰を上に乗せて出来上がりです。8時には八坂神社から神輿が6地区を周ってスタート。古谷(こや)町会⇒荒屋敷町会⇒新屋敷町会⇒寺山町会⇒土谷津町会⇒と、トラックの荷台に神輿を乗せて、お囃子の車と一緒に、ゆっくりと各町会を周ります。そして、お昼に布施新田町会のふるさと会館に到着しました。
布施新田の皆さんには、朝の安全見守りや農業体験などで大変おせわになっています。とても、元気のよい皆様だからまた布施新田町会は人も多く、ここだけ神輿を担いでねり歩きます。神輿に担ぎ木をつけると、全ての重さは1トンを超えます。さあ、いよいよ神輿担ぎのはじまり・・・
シグフィーで案内をしたので、高野台の方からも子供が来てくれました。
一本締めの後、いよいよスタート。今日は布施地区総出のお祭り、消防団の消防車で道路侵入を防ぎ、駐在の警察官も一緒に安全確保して、大人たちが力を合わせて神輿を担ぎます。
布施新田町会が主担当になる6年に1度しか神輿担ぎができないようで、せっかくの機会に神輿を担がせていただき、縁起をいただきました。
地域の300年近く続く行事です。担ぎ手は富勢小学校卒業の若者から、お元気な皆さん。この伝統のお祭りを絶やさないように、この魅力を伝えていきたいですね。
4年生は2学期の授業単元計画を子どもが考えてます
昼休みのラーニングコモンズには、4年生が10人ちょっと集まり、ゴミの単元が終わったあとに取り組む次の単元計画を考えています。今日は2回目のようです。前回は、教科書を見て子ども学習指導要領の本を見ながら、学習のねらいを確認したようです。
教科書で調べたことを確認するために、クイズにするとよい。カフートを使って確認する場面がよい。など、具体的に何を学び、どんな学習活動をするとよいかを考えています。
昼休みだというのに、応募して、さらに人が多くてじゃんけんで勝ち抜いて参加しているようです。来週はこの続きを話し合い、学習計画を仕上げていきます。
今日は文部科学省の方々が富勢小の教育活動を見てみたいと来校されていました。たまたま偶然のこの姿を見て、富勢小の子供たちの意欲の高さを感じ、発表を聴き入ってくださいました。
先生と一緒に自分たちに合う計画をつくっていきましょう。
第2回のクラブ活動を行いました
クラブ活動を地域の皆様に行っていただく形となって2回目。今回から先生方は出席確認をした後は、学年打ち合わせや成績処理や個別面談準備と各学年ごとの仕事を行いました。
17クラブそれぞれで1時間たっぷりと体験をしています。最後の10分はクロームブックに振り返りを書いていますが、先生が行っていた昨年度までとは違って、子供たちの満足感や感動が振り返りにたくさん書かれています。
次回は10月31日。この日は研究授業を行う日で、先生たちは授業研究の振り返りを行います。地域の方々もいろいろ工夫してくださり、子供たちは充実し、先生たちは指導力向上に勤しむことができる。そんな時間になりそうです。
4年生 丸幸さんによるゴミ処理の体験学習を行いました
4年生社会科では、ゴミについての学習をしています。来週は、南部クリーンセンターやリサイクルプラザへの見学も予定されています。今日は、廃棄物処理業者の丸幸さんのCSRで、ゴミ処理の体験学習を行いました。
燃えるゴミと燃えないゴミという分け方はしっていますが、リサイクルできるものとできないもの、多くのゴミはリサイクルできるということを、体験しながら学んでいきます。
最後には、事業系のゴミといって、きちんと分別されていないゴミについては、同じ製品へのリサイクルではなく、燃料としてリサイクルできるように再生していくというお話も伺いました。
ゴミの処理一つも自分たちの未来の社会を生きやすくするか、生きにくくするか、そういうことまで関係してきているのです。ゴミの学びはとても大切ですね。
しいのき学級で野菜販売しました
しいのき学級の子供たちは、校庭の花壇の一角で野菜を育てています。今日はピーマンとミニトマトが収穫できたので、それに値段をつけて校長室に売りに来てくれました。
値段を決めるために、スーパーのちらしなどを調べて、売っているものよりも安くなるように決めたようです。6年生はキャンバを使って値段表も作っています。
売りに来たのは低学年。ピーマンは1個20円 ピーマン2個とミニトマト3個のセット価格は40円とのこと。迷わずにセットを買いました。ふくろづめをしたのは中学年のみなさん。みんなで力を合わせてがんばった売り上げで、調理実習用の食材を買うようです。調理実習で作ったものも少しいただきたいなあ・・・ がんばって売り上げを伸ばしてくださいね。
2年生でも自由進度学習「めざせ算数マスター」を行っています
2年生では、1学期の算数のまとめとして、自分でコースを選んで学習をする自由進度学習を行っています。クラスはバラバラになり、3つのコースから自分の学習場所を選んで、さらに自分の力にあった課題を選んで取り組んでいます。
コースは「スーパーコーース」「ハイパーコース」「マスターコース」の3つ。場所は1組と2組とラーニングコモンズ。
挑戦するプリントは自分で選んで、答え合わせも自分で行い、先生に出します。わからないことや、できないことは、友だちに聞いたり、先生に聞いたりして、クリアーをしていきます。選んだコースが合わないと思ったら、コース変更も自由です。今日から始まった算数マスターで、算数をマスターしてくださいね。
映画プロデューサーから動画の作り方を学ぶ
今上映されている映画「でっちあげ」を企画制作した、東映のプロデューサーである和佐野健一氏から、6年生が動画の作り方を学びました。和佐野氏は6年生の担任の幼なじみということで、こんな素晴らしい企画が成り立ちました。1時間でしたが、大変素晴らしいお話をいただきました。
撮影する前の準備がすべて! 映画は2年間という時間を準備だけに費やす・・・
見てくれる人のことを想像しながら、大事なポイントは3つ
何をやるか(テーマ) 何を伝えたいか(メッセージ) 誰に見せたいか
6年生は総合的な学習の時間のゴールで、富勢地域の魅力を伝える動画づくりを予定しています。その練習として、9月に訪れる日光の魅力を、日光には修学旅行に行かない館山市の北条小学校の6年生に届ける動画を作ります。ただ、カメラを回しているだけの動画では魅力は伝わらない。3つの大切なことをしっかりと作って、具体的には・・・という例も示してくださいました。
最後は、いくつか質問をさせていただき、3時間目はあっという間に終わりました。4時間目には早速テーマについての話し合いです。いろんな意見やイメージが出てきたようです。北条小学校に届けるよい動画づくりの準備が始まりましたね。
和佐野健一さんの最新作、是非映画館で見てみたいですね。
八朔相撲練習会 第2回目を行いました
10月に開かれる予定の八朔相撲。今日は2回目の体験会を昼休みに行いました。
体育館には1年生から6年生まで、たくさんの子供たちが集まり、まわしを締めて相撲をとります。今日はお互いに上手を取ってからの取り組みをしています。
八朔相撲の申し込み受付中です。みなさん奮って参加をしましょう。10月5日は布施弁天下の土の本物の土俵で行います。
2年生校外学習 カンドゥに行きました
2年生校外学習、カンドゥに出発しました。バスの中では、朝の会。歌声がとてもきれいで、心が洗われる気持ちになりました。
レク係が用意したレクでスタートしました。最初はしりとりです。しりとりーりす-すいか-・・・。カラオケでは校歌を歌いながら・・・しかし、常磐道の三郷付近で事故のために渋滞してしまい、大幅に到着が遅れてしまいました。
約1時間遅れて到着しましたが、子供たちは臨機応変にすぐに仕事の予約を行って仕事につきました。
パイロット、警察官、警備員、アナウンサー、美容院、未来の農業、モノレール運転手、建設業などなど、いろいろな仕事をがんばって、お給料をもらっています。
一斉に食べる予定だったお昼のカレーライスは、仕事の合間をぬっていただきます。本当にいそがしいお仕事をしている人と同じですね。
たくさんもらったお給料を持って、お店に行く人もいます。働いてもらったお金は大切に使いたくなりますね。
仕事の合間に、ネイルを5000カッチンでおこなっている人もいますね。
後半になると、仕事の予約が取れなかった人(仕事を無くしてしまった人?)が、たくさん増えてきました。でも、その場でできることを工夫して取り組んでいます。最後の予約は12:30、11時から計画どおりに仕事ができた人は、50000カッチンぐらいお給料をもらったようですね。
帰りのバスも、レク係ががんばって、クイズを出しています。「いかをひっくり返したら、何になるかな? 貝!」と楽しくバスの中を過ごしています。帰りのバスはVTRでアニメを見て帰るということがよくあります。校外学習は学習です。教室で時間が余ったからアニメを見ることはありませんね。係りの子供たちが一生懸命考えたバスレクを楽しみながらのバスタイムです。おやつタイムも・・・帰りは50分くらいで学校に到着しました。
第4回の教育ミニ集会を行いました
今日のミニ集会は、今年各学年が取り組む生活科と総合的な学習の時間について担任からプレゼンを行い、後半はその内容に対して、協力体制や意見等をいただく形で、90分で行いました。
子供たち15名に加えて、保護者や地域の皆さまで合計56名、そこに約30名の教職員が加わってのワークショップとなりました。前半は、各学年が今年度取り組む予定を熱く語ります。
5年生のブースでは、企画担当の子供たちが、農業の現状や自分たちが感じている危機感などを発表し、先生と一緒に学習の計画について話していました。子供の話に農家の方もうなずきながら聞いていらっしゃいました。
休憩時間も、お茶やおかしを囲んで、話の続きが展開されていきます。
後半の協力体制を強めていくお話では、輪になっていろいろなアイディアを出していただくことができました。時間が少なくもっと話し合いが欲しいところでした。
最後は、外部から参加してくださった他校の教頭先生から感想をいただきました。また、印西市教育委員会の方は、印西市の取り組みの参考のためにと毎回教育ミニ集会に参加してくださっています。今日は、子供たちも参加して学びづくりをしている富勢小学校の取り組みについて、感想をいただき集会は終わりとなりました。
ミニ集会終了後には、地域学校協働活動本部の中のイベントボランティアの保護者の方が、子供たちにどんなイベントを企画したいですか?というキックオフミーティングを開いて、ミニ集会参加者の方も含めて、いろいろなイベント案をもらっていました。昔はこんなことをやっていたよ!というようなPTAOBからの提案もありました。
子供も大人も、探究的な学びを楽しむ・・・そんな学校になっていくといいです・・・
第1回 学校公開日を行いました
昨年度までは、年3回の参観日で、授業を公開する時間も1時間か2時間という形でした。社会に開かれた教育課程という今の指導要領の理念を実現するためにも、できるだけ普段の様子を保護者や地域の皆さまに見ていただき、ご理解とご協力をいただけるようにすることが大切だと考え、今年度は1学期に1日、2学期には2日連続、3学期に1日と、朝から午後まで(4時間目と給食を除く)の時間を公開することとしました。今日は最初の学校公開日です。
学年担任制や教科担任制を取り入れて、教科によって先生が違う場面、外部人材にお願いしてより専門的な授業など、先生たちもいろいろと工夫をしながら、学びを創っている様子を展開しました。今日は柏市消防局のジュニア救命士の授業と、朝日新聞社の意見文の書き方講座、新聞スクラップで情報整理の講座を6年生と5年生で実施しました。
朝日新聞の講座は、私立の小中学校でよく行われているようですが、公立学校ではなかなか呼ばれることが少ないようです。しかし、富勢小の子供たちは関心を持って、自分の意見を持って、しっかりと200字の意見文を1時間で仕上げたり、新聞記事に対する自分の意見をまとめることができたり、私立の学校以上に子供たちがよく学び、教えていて大変楽しかったと、新聞記者の皆さんがおっしゃっていました。
栄養教諭の先生の授業や、3年生は今日の給食に出るトウモロコシの皮むきの体験や、1年生はこれから持ち帰りを行うipadの使い方の授業など、保護者の皆さんにも見ていただきたい場面も公開授業の中に多く取り入れました。
オークスでの水泳指導がはじまりました
今年度より水泳指導が外部委託となり、モラージュ柏にあるオークスさんのプールで指導を受けることとなりました。初日は、6年生と5年生です。2クラスずつバスで移動します。
オークスまで25分、バスから降りたらすぐにプールへ直行です!
泳力に応じて4つのグループに分かれて、水泳を学びます。
週に1度、木曜日だけが水泳になり、松葉第二小学校と2校がお世話になるため、各学年3回の水泳指導が完了するのは、来年の2月になります。インストラクターの皆さんに教えていただく姿は、今までの学校のプールでは見られなかった、価値ある時間になっています。
5年生・6年生がマナー講座を受講しました。
昨年度もこの時期に実施したマナー講座。5年生は総合や林間学校で、農家の方々など外部の方々と接する機会が増えていきます。6年生も総合や修学旅行で、日光の魅力や富勢の魅力を発見し発信するために、電話をかけてアポイントをとったり、取材をしたりという活動が待っています。
そこで、外に出ても恥ずかしくない行動がとれるようにマナーについて学びました。
マナー講座の講師は、先日のキャリアパスポートでも講師をお願いした間野さんです。間野さんはANAキャビンアテンダントの経験もあり、マナーに関しては素晴らしい方で、資格もお持ちの本物の方に指導をしていただきました。
今日からは、普段の生活の中で使いながら、実際の場面でしっかりと使えるようにしていきましょう。大人になっても大切なことを学びましたね。
手揚げ方式ボランティア活動 始動!
花壇整備・安全・清掃など、手揚げ方式ボランティア活動を募集したところ、少しずつ集まってくださり、活動が始まりました。
今日は花壇のお花ボランティアの方が3名いらっしゃり、花壇の草取りをして、次回は木曜日の9時から苗植えをしてくださることになっています。栽培委員会の子供たちも業間休みには一緒に活動することができました。
木曜日9時は、この日だけでも・・・という方の単発ボランティアの方もご参加ください。
根が深く入っており、丁寧に草取りをしていただきました。ペチュニアが草にやられそうになっていましたが、復活しそうです。ありがとうございます。
4年生 台湾三興小学校と交流し落語を発表
4年生の国語の教材になっている「落語」。その発表を台湾の三興小学校の子供たちに対してやってみようという挑戦が、今日行われました。
午後1時50分からmeatでつないで交流です。最初は、両校がそれぞれの国歌を斉唱しました。国を越えて交流するときは、国歌って大切ですね。
それぞれの学校の校長先生の挨拶を少しずつ交えて、挨拶も今回の交流を企画してくださった林さんが通訳をして進めてくれました。
さあ、いよいよ落語の発表です。落語の発表は4つのブレイクアウトルームに分かれて、各クラスごとに発表です。
雰囲気を出すために甚平を着ている子も、画面の向こう側の台湾の子供たちは、一生懸命見てくれています。
オンラインで翻訳されているので、なんとなく伝わっているのかな? 台湾の皆さんからは、リコーダーの合奏を聴かせてもらいました。
その後の感想交流では、富勢からは、「台湾では習っていないと書かれているリコーダーを使って演奏してくれて、たくさん練習してとてもいい演奏でした。」「落語を発表できてとても楽しかった」という感想が、
台湾の三興小学校からは、全て英語で、「楽しんで見ることができました。落語は初めてだったけど、すごい練習して、すごいと思いました」「発表が聞きやすかったです。表情があって、とても楽しかった」「練習をいっぱいやったんだなあと思いました」という感想をいただきました。
これを機会に台湾の学校との交流が進むといいですね。
交流のために、落語にも力が入りましたね。しっかり覚えて、抑揚もある、よい表現ができていました。オンライン環境は、いろいろな魅力を追加してくれますね。
八朔相撲練習会が盛り上がりました
富勢地域の伝統行事である「八朔相撲」ですが、コロナ以降に急激に参加者が減少し、昨年度は開催が危ぶまれる状況までになっていました。
そこで、富勢地区の小学校では休み時間に体験会を行ったり、全校朝会でお話をしていただいたりすることにより、子供たちに八朔相撲の楽しさを味わってもらおうと考え、各学校での体験会を行っています。富勢小の体育館で、昼休みに第1回目の体験会を行いました。
地域の方々が8名来校されて、まわしを付けたり、行司をしてくださったり・・・そこに、子供たちも200人以上集まって、大盛況になりました。
女の子も積極的に参加して、女子同士での対決をしました。たった15分でしたが、かなりの子供たちが相撲をすることができました。次回は7月7日の昼休みです。今年はたくさんの子供たちが八朔相撲に出場してくれそうかな?
4年生の落語、端末利用の効果的授業として
4年生が台湾の台北市立三興小学校との落語を通じた交流学習は、GIGA構想で配備されている一人一台端末の効果的な利用をした授業としても実践しているものです。
今日は、一人一人の課題達成に向けて、音読の表現を練習したり、録画をして自分たちの様子を自己評価したり、それぞれの課題に向けて学習する授業です。その様子を、柏市教育委員会や市内の先生数名がごらんになりました。
今日の課題や評価(この時間に達成しようとしている目標)を最初に確認したあと、教室や廊下、ラーニングコモンズに移動して、グループや一人での練習をしていきます。
23日の交流会が楽しみですね。だんだん上手になってきましたし、間の取り方なども工夫されて、臨場感のある落語になってきましたよ。
廊下には落語の本がブックトラックに並んでいます。廊下でも膝つき合わせて練習をしたり、エンタクンを使ってグループで話し合ったり、目標をしっかりと持って学習に取り組んで居る様子がたくさん見られました。
4年生国語の落語は台湾に向けて演じます
4年生の国語には日本の伝統と話す表現の教材として、落語、が取り上げられています。
布施におすまいの落語家の「ここあ」さんには毎年お世話になっており、今年も落語の極意を見せてくださいました。今年は、この落語を台湾の小学校4年生に、オンラインでみてもらおうというゴールが設定されています。台北市にある公立小学校「三興小学校」の子供たちにオンラインでみていただきます。
11日には、三興小学校の先生とオンラインで打ち合わせをしました。柏市教委からも3名の指導主事の先生が参加されて、内容の打ち合わせです。
そして、今日は「ここあ」さんに実際の落語を見せていただき、題材となる4つの落語のポイントも教えていただきました。
さあ、落語のおもしろさ 海を越えて、伝えよう!!
同時翻訳字幕ソフトや録画機能なのを使って、子供たちの学びは学校も国も超えてつながっていきそうです。
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