最近の出来事 令和7年度

最近の出来事 令和7年度

赤い羽根募金 落ち葉清掃

児童会や委員会の子どもたちが、朝の登校後の時間に活躍をしています。2日と3日は、赤い羽根の募金活動を行っていました。

 

2日間の募金額は、1万4000円ほどになりました。社会のために使ってもらえるように赤十字を通じて寄付をしました。

最近の校庭では、高学年の美化委員会を中心にボランティアの子どもたちが銀杏の落ち葉を清掃しています。

 

誰かの助けになる行動を、自分で考えて、自分たちで計画をして行うこと。そういう行動力が大人になってから必要となる力です。奉仕活動に多くの高学年が参加してくれるような、そういう富勢小学校にしていきたいですね。

 

おはなしの部屋 昼休み読みきかせイベント

ボランティアのおはなしの部屋のみなさんが、昼休みにペープサート人形劇のイベントを開いてくださり、200人ぐらいの子どもたちが物語の世界を楽しみました。

 

「ゴリラのパン屋」というお話・・・

 

お話に引き込まれて・・・ゴリラのパン屋さんの中に・・・

後半は、校長先生の拡大絵本の読み聞かせで「まどからおくりもの」五味太郎

 

楽しいお昼休みでしたね。 

1年生 昔の遊び教室

昨日のしゃぼん玉に引き続いて、1年生は昔あそびも生活科で行いました。地域の方や富勢幼稚園の方と合わせて15人のボランティアの方々に、昔のあそびを教えていただきました。「こま」「けん玉」「おはじき」「はねつき」「おてだま」「あやとり」です。

 

 

 

教えていただきながら、だんだんできるようになって、楽しかったですね。

1年生 しゃぼん玉教室

1年生の生活科では、しゃぼん玉を使って、しゃぼん玉を作る道具の形と出来上がるしゃぼん玉を比べたり、想像したり、遊びながら学んでいきます。

しゃぼん玉の教室をプロで行っている石井さんを招いて、ものすごくたくさんの種類のしゃぼん玉を体験しながら学びました。

 

 

いろんなしゃぼん玉を作る道具を紹介してもらったあとは、自分たちで好きなしゃぼん玉をつくってたくさん飛ばしていきます。

 

 

体育館の入口で風が吹かないところでは、人がすっぽりと入るしゃぼん玉もできあがり・・順番に入ってすごさを体験しました。

 

いろんなしゃぼん玉でたっぷりと楽しみました。業間休みには、他の学年の人たちも楽しませてもらいました。

 

6年生校外学習 国会見学

6年生の校外学習、科学技術館と国会に行きます。朝7時10分集合7時20分過ぎには出発をしました。

 

今日は、衆議院の議員会館内で昼食をいただく予定です。そして参議院で模擬国会も予定されており、昨年までの内容よりも一歩踏み込んだ内容になっています。

 

バスの中ではバスレクを楽しみながら、首都高速の渋滞は激しく、三郷―小菅100分という道路情報の中をバスはノロノロと進んでいきます。

予定よりも10分遅れで科学技術館に到着しました。ここではグループで活動します。薬のところを見たい、地震のところをみたい、とそれなりに目指すコーナーはあるようですが、1時間という限られた時間で、思い切り体験するためにグループ活動が始まりました。

 

 

 

 

科学技術館はじっくりと解説を読みながら体験すると、ほんとうに科学のおもしろさが見えてきます。ぜひ、また家族で来てほしいところですね。

12時前には、国会裏にある衆議院第二宿舎に到着しました。ここでお昼をいただきます。今日の見学やお昼の場所の確保にご尽力いただいた柏市から選出の国会議員の本庄氏もご挨拶に来てくださり、国会では法律を決める、税金の使い道である予算を決める、と国会の役割についての説明もしていただきました。

 

お昼のカレーは、国会の味がしましたか?おいしかった、もっと食べたいとの感想です。

 

昼食後は、議員会館を出て向かい側の参議院に向かいました。参議院の国会体験プログラムを江戸川区立西一之江小学校と富勢小学校の2校で行いました。

 

法律ができるまでの流れにそって、委員会と本会議の流れを体験します。西一の江小の10人と富勢小の8人の代表者が国会議員となって話し合いを行います。富勢小学校からは委員長の役割が割り当たりました。

 

最初は国会での実際の様子を動画で見ました。

 

その後は内閣委員会の審議を行いました。未成年者禁酒禁煙法の審議について、本当の審議に従って作成したシナリオによって審議を再現しました。提案した議員の説明が続きます。

 

委員として参加している国会議員の質問が続きます。

 

委員会では全会一致で法案は可決されました。

いよいよ本会議です。内閣委員長が法案の審議経過を説明して、議長の裁決に全員で賛否を押しボタンで投票しました。

 

これは本当の国会本会議と同じ方法です。

 

法案は反対もありましたが、可決されました。未成年の禁酒禁煙を反対したのは・・・誰?だったのだろう・・

 

体験プログラムを終えると国会見学です。厳重な警戒の中を参議院の傍聴受付を通って見学コースに入りました。

 

本会議場では、傍聴席に着席して音声案内を聞くことができました。見学人数が多くなると、素通りで説明なしになることが多いのですが、今年はラッキーですね。

 

 

国会の中を見学しながら歩き、中央広間の、伊藤博文、板垣退助、大隈重信はわかったかな?

 

 

国会前の正門まで歩いて、記念写真を撮影して、国会見学が終わりました。国会で仕事をするようになりたいと思った子がいるとうれしいですね。

秋とあそぼう交流会

1年生と来年1年生に進級する幼稚園・保育園の年長児たちとの交流を行いました。

富勢幼稚園・富勢保育園・柏ひがし幼稚園・わらび保育園の4園の子どもたちが交流に訪れてくれました。

 

 

1年生はしっかりとルールを教えてあげたり、あそびかたのコツを教えてあげることができていましたね。

 

4年生 総合的な学習「富勢の安全マップ」

4年生の総合的な学習の時間に、高野台公園で実施されている地域の夏祭りのことについてインタビューを受けていただくために、高野台町会の阿部様にご来校いただきました。

また、富勢小学区や柏市の交通安全に関するインタビューを受けていただくために、富勢駐在所の警察官後藤様にご来校いただきました。

 

夏祭りを継続するために、いろいろな工夫をしていること、人手不足でも地域のためにがんばっていることなど、インタビューで聞くことができました。

 

富勢学区で交通事故が多いのは農道だと意外な事実がわかったり、警察が様々な工夫をして事故防止に努力していることがわかったり、地域の人たちに何を発信していくかが、見えてきたようです。

 

 

お話の部屋ウィーク

昼休みにボランティアの「お話の部屋」の皆さんが、お話の部屋ウィークを開いてくださっています。今日は初日。面白いお話がテーマで、二つの読み聞かせがありました。

 

今日のスーパーゲストは教頭先生でしたが、お休みだったので校長先生が関西弁で読み聞かせてくれました。次回は教頭先生のお話をききましょうね。

県立柏高校天体観測会

11月15日の土曜日の夕方から、県立柏高校で天体観測会が開かれました。富勢小学校からも多くの親子で参加して、天文についての色々なお話を聞いたり、高校生の手作りプラネタリウムで星の話を聞いたり、屋上の天体望遠鏡で土星やその他の星を見たり、楽しい時間を過ごしました。

 

理数科の関谷先生は。JAXA出身で天体のお話はほんとうにおもしろい、すーっと引き込まれてしまいました。夏休みの理科教室や調べる学習教室にも、関谷先生と天文部をはじめとする生徒さんたちが来てくれていましたが、まさに学びの面白さを知っているから、子供へのサポートも楽しかったですね。

 

手作りの機械でのプラネタリウムは、ここまでできるかという逸品。大きなドームがあるので、学校でもやっていただきたいですね。

 

屋上での天体観測には、4台の天体望遠鏡に列をして秋の夜空を楽しみました。

 

 

5年生 日立イノベータープログラム中間発表

5年生は「理想の学校」に向けての探求的な学びを富勢西小学校と一緒に展開しています。今日はその中間発表会でした。

 

それぞれのグループごとに、自分たちで調べたり、アンケートをした結果などを基にした発表をしました。

 

発表後には、日立の社員の方々から、さらに自分たちの考えが伝わるようにするために、何が足りないのか、どういう構成で伝えるとよいか、次回の最終発表に向けて、優しくも厳しいご指摘をいただきました。

さあ、ここからが正念場です。

しいすまの子どもたちは4校交流をしました

「しいすま」の子どもたちは、朝から歩いて富勢中学校へ行きました。富勢4校の交流会です。それぞれの学校がリーダーになって、みんなで楽しくゲームなどをしました。富勢小学校はトップバッターを担当して、「オセロひっくりかえしゲーム」4校のみんなは、白と黒の板を返しながら楽しく遊びました。

 

富勢中学校は、「もうじゅうがりにいこうよ」です。文字の数に合わせてグループを組んで、他の学校の人たちともグループになって遊びました。

 

 

たくさんの友達と交流すると楽しいですね。

3年生校外学習「昔のくらし」を学びました

本日3年生は、さわやかな秋晴れの下、「房総のむら」に行ってきました。「これは何だろう?」「この道具はどうやって使うんだろう?」「えっ?今とぜんぜんちがうじゃん!」子どもたちは初めて見る道具や今と全く違う暮らしに触れ、充実した体験活動を行うことができました。

 

午前中の活動は街並み散策。敷居を踏まないよう恐る恐るまたぎ、様々な商店を見学しました。

鍛冶屋では、鉄を熱して刃物を作る工程に驚き、商家では、階段の下が引き出しになっている様子に感心していました。

  

コース別活動では、「茶道体験」「竹紙でっぽうづくり」「千代紙ろうそくづくり」を体験しました。

茶道体験では、初めての作法や茶菓子、抹茶に興味津々。どきどきしながら一つ一つ丁寧に行いました。

紙でっぽうづくりでは、竹の加工に悪戦苦闘。完成した紙でっぽうで的あて遊びをしました。

千代紙ろうそくづくりでは、火の歴史やろうそくの種類などを学びました。ろうそくづくりでは、好きな模様の千代紙を選び、思い思いの形に切って、土台に貼り付け、完成です。

 

午後は、「農家の風景」の散策です。昔の農具や遊び道具、水車小屋の仕組みに感動。お祭り広場では祭り太鼓をたたいてみたり、道中では庚申塔を見つけ、手を合わせたりする姿も。

5年生 農業で起業された方からお話を伺いました

5年生の総合的な学習「地域の担い手を育む~富勢農業編~」は、本格的な活動に入ってきました。

今日は、民間企業で働いたけれども、農業を志して起業された3人の方を招いて、それぞれの方の農業への想いを伺う企画です。昨年度からお世話になっている「とねぎファーム」の後藤さん、林間学校のスクールヤードでお世話になった「ベジLIFE」の香取さん、富勢地域で今年起業された「株式会社のうふく」の佐々木さんの3人の方々です。

 

再生産価格で買ってもらうための工夫や、ねぎを育てる思いを聞き、様々な質問をさせてもらいました。

 

様々な野菜を作り、直接買ってくれる人としっかりとつながる売り方をして、野菜の良さや価値を伝えてくれるお話。

 

農業大学校で学び、大手企業を退職して、福祉と農業をしっかりと位置付けていこうとするお話。

 

農業は大変だというイメージがありますが、これから先の社会で農業が無くなった世の中など、絶対にしてはいけない世の中ですね。今日は3人の方々の様々な工夫や、おもしろさ、大変さを聞いて、少しでも農業に関心をもって食を考えていけること、期待しています。

家でも農業についてお話をしてみてください。

5年生の新米でお世話になっているボランティアさんへの感謝給食

5年生が収穫したコシヒカリを使った2回目の給食。今回は、街探検などの学習活動とも重なる日で、日頃からお世話になっているボランティアの皆さんに給食を召し上がっていただき、感謝の気持ちを伝える給食となりました。

 

朝の見守りボランティア、丸付けボランティア、書写の時間ボランティア、図工の時間ボランティア、家庭科のミシンボランティア、各学年の生活科・総合的な学習のボランティア、40名近い方にお声かけをして、今日は19名の方にご参加いただきました。

 

2年生から5年生のクラスに分かれて入っていただき、給食を一緒に食べました。

ボランティアの皆さんにお会いしたら、しっかりとあいさつをしたり、お話をしたりして、感謝の気持ちを伝えていきましょう。

4年生 不思議図鑑をつくろう!

4年生は国語の学習で「不思議ずかん」をつくっています。自分たちで不思議なものを見つけて、それを説明する情報を本や写真、百科事典などで調べて、わかりやすく写真と文章でまとめていく学習です。

今日は、今までつくった組み立て表をもとに、伝えたいことが伝わるかを確認して、実際に図鑑づくりに入っていく授業でした。この授業にも組み立て表を見て、わかるよ!少しわかりにくいね・・・と聞いてくださるボランティアさんに協力をいただいて授業を行いました。

 

 

ボランティアの方には、事前に担任から説明をして参加していただきました。子供たちも一生懸命に自分の考えを説明してわかってもらっていました。

2年生 街探検のお礼に18か所訪問しました

先月に18の事業所を訪問させていただき、素敵なことをいっぱい発見した2年生。

今日は、いろいろ調べさせていただいたことをもとに、自分たちが学んだことをポスターにまとめて18か所の事業所さんにお届けしました。

 

 

ボランティアのみなさんに付き添っていただき、グループごとに目的地をめざします。

 

金子米店では、飼い犬も迎えてくれることを知っています。しっかりとお米屋さんのすてきを伝えることができました。

 

コモダエンジニアリング社さんでは、大勢の社員のみなさんの前で、しっかりと話をして伝えることができました。一人ひとりが、この学習を通じて成長したことを感じます。自信をもってお話したり、発表できるようになっていきましょうね。

各事業所の皆様、ボランティアで付き添ってくださった皆様、ありがとうございました。

5年生 見学・体験しました

JFEスチールには、予定よりも25分ほど遅れて到着しました。まずはホールでJFEスチールの会社や工場のことについて説明をいただきました。おみやげに、鉄鉱石と石炭の本物をいただきました。

 

 

説明を聞いて、ヘルメットをかぶりバスに乗って、工場内に入っていきます。工場は東京ドーム164個分の広さがあり、工場専用のバスが走り、工場内だけで走れる特別なナンバーをつけた車が2000台も走っている広い工場です。

 

 

正門までしか写真撮影ができません。正門をくぐった先には、鉄を作る熱い世界がありました。昨年度は見られなかった鉄の塊を伸ばしていく長さ1キロにもなる工場の中を見学できました。

JFEスチールの工場から、千葉県立美術館へ移動して、秋晴れの下の中庭の芝生でお昼を食べます。

 

 

今朝は早かったので、お腹がすいたといいながら、作ってくださったお弁当をあっという間に食べました。食べ終わるとワークショップのはじまりです。

最初は、高島野十郎展のお話です。柏市の増尾のきつね山にアトリエをつくって制作活動をしていた画家です。きつね山は土小学校の隣にある、鎌倉時代の城跡で、土小の子に聞くと詳しく教えてもらえると思いますよ。

 

本物のように描く絵を見た後は、美術館のワークショップ。美術館全体、建物、彫刻の3つの分野をそれぞれに体験していきます。

千葉県立美術館は、建てられてから50年が経ち、登録有形文化財に指定されている建物です。最初から今の形だったのではなく、だんだん順番に建てられて今の形になるメタポリズムという手法で作られています。大高正人さんの設計で作られているという説明を受けるセッション。

 

第七展示室の中で、壁や天井、柱などに隠された秘密を体感するセッションは、壁はわざわざボコボコした形になるようにつるはしで傷つけていること、三角の屋根の形は白川郷の合掌造りを引き継いでいること、柱の表面は木を思い浮かべるように木枠にコンクリートを流し込んでいること、などを実際に触りながら感じていきます。

 

 

美術館の彫刻を周りながら、感じたことや、考えることを自由に交流していくセッション。彫刻を触ったり、前後ろから見たりしながら、「つるつるでいい」「いろんなものに見える彫刻の方がいい」などと感想を交流します。作家の人は、スーパー虫、よろい虫って名前をつけたんだよ、「へー」「なるほど」としながら鑑賞していきます。

 

 

 

案内をしてくださったみなさんは、県立美術館のボランティアのみなさん16名の方々でした。

 

県立美術館の上席研究員の方や学芸員の方にお世話になりました。建物自体が美術品になっている美術館のすごさを体感しましたね。

バスは、柏に向かって走っています。今日の学びを週明けに振り返っていきましょう。

5年生 校外学習 JFEスチールと県立美術館

5年生の校外学習がスタートしました。6時50分集合で、千葉市にあるJEFスチールと県立美術館に向かいます。

 

 

JFEスチールは昨年度から見学地として、川崎製鉄と日本鋼管が一つになった日本でも有数の製鉄会社。原料はどこから来て、製品はどこに運ばれるのかな?鉄の生産は日本にとってどんな意味があるのかな?しっかりと見て、感じてきましょう。午後は、千葉県立美術館で昼食をして、美術館のワークショップ。家族と美術館にはなかなかいかない場所ですね。休館の美術館で、美術のワークショップを楽しみます。館内では、柏市にゆかりのある高島弥十郎の展覧会が開かれていたこともあり、映像ワークで高島弥十郎の作品にも出会います。

 

外環自動車道が渋滞をしています。レク係がクイズを出してくれています。鉄に関するクイズで、かなり高度な内容です。鉄は何時代から使われていたでしょう。生ごみから作られるのは、繊維・電気・食品 どれ? よく問題づくりをしています。1時間以上クイズが続いています。

運動委員会主催 運動フェスティバルinとみせがはじまりました

運動委員会が、富勢小学校の子供たちの体力テストの結果が低いという課題に対して、取り組もうというフェスティバルが始まり、今日が初日です。

遊具などを使って動きができるようにする。外に出て運動することを日常化する。などを目的にあげているようです。

今日は運動委員が業間休みに放送で呼びかけて、1日目をスタートしました。

 

うんていを何秒で渡りきるか、計測してもらっています。

 

登り棒では、上まで何秒で登れるか・・・ 何秒つかまっていられるか・・・どちらも力がつきそうなトライですね。平行棒や鉄棒でもチャレンジがあるようです。火曜日と木曜日の業間と昼休みの2回、実施するようです。運動フェスティバルを楽しんでもらえるように、運動委員会の人たち、がんばれ!!

 

4年生 総合的な学習「富勢の安全マップ」

4年生は、富勢学区の道路や公園などを調べて、安全に過ごすための工夫を発信していこうとしています。今日は2回目のフィールドワークです。9か所に分かれて活動するために、担任だけでは把握できないので、地域ボランティアの方々にも手伝っていただきます。

 

それぞれの場所、公園・交差点・道路・などを調査しにいきました。

 

 

 

 

さて、どんな気づきがあったのかな? フィールドワークはまだ続きます。

 

子ども司書による「ビブリオバトル」を行いました

読書の秋。学校図書館ではブックフェアーを行っています。読書でビンゴでは、9分類の本をすべて読むような取り組みがされて、ビンゴカードを持って本を探している子がいます。今年は古い書架を新しくして、明るい図書館づくりも進んでいます。

 

柏市の取り組みである「子ども司書」は、15年くらい前から実施しており、子ども司書を経験して教員になったり、図書館の司書になったりしている人も出てきています。その子ども司書講座を受講して子ども司書になった子供たちのビブリオバトルが昼休みに行われました。

次の6冊の本が推薦の本。

 

 

 

昼休みに体育館に集まって行われました。

 

 

オンラインで投票をします。さあ、チャンプ本はどの本になるかな? 結果はお楽しみに

 

3年生 スーパー見学をしました

3年生は社会科の学習でスーパーマーケットに見学に行きました。毎年見学を受け入れてくださっているマミープラスさんにお世話になりました。

 

スーパーのバックヤードは普段入ることができません。マイナス20度の冷蔵庫の中や、お寿司を作っているところ、鮮魚コーナーの前にはマイナス60度で新鮮さを保つ冷蔵庫があるなど、様々な工夫を見ることができました。

 

お店の中では、買い物に来ているときには気が付かない、商品の配列の工夫や、商品を置く順番の工夫、季節を感じてもらう工夫、店内にごみなどが入りにくくする工夫など、様々な工夫を教えていただきました。

 

店長さんから説明をしていただき、また質問をさせていただき、スーパーマーケットが安くtよい商品を売ろうとしている工夫を知ることができましたね。

6年生 館山市立北条小学校と修学旅行交流をしました

6年生は、日光に修学旅行に行き、日光街道のお店を紹介するVTRを作成しました。同じ千葉県内ですが、館山市立北条小学校は鎌倉と箱根に修学旅行に行きます。お互いに修学旅行先の動画を作成し、オンラインで見合った上で今日の交流となりました。

 

オンラインで、お互いに学校紹介を兼ねたクイズを出し合ったり、修学旅行先のことについて質問をしあい、動画では伝えきれない内容を交流しました。

 

 

5年生 食育の公開研究会を行いました

千葉県教育委員会指定の食育の公開研究授業を行いました。千葉県や柏市・松戸市の教育委員会、管内の栄養士や栄養教諭の先生50名ほどが授業参観と研究協議に来校されました。

 

授業は、富勢の旬を伝えるレシピを考えて、2月の直売会で野菜と一緒にもっていってもらおう!という目的をもって始まりました。

富勢ではどんな野菜がとれるのか、市のHPのデータを参考に確認したあと、レシピを考えるにはどんなことを大切にしなければならないか、毎日食べている給食から考えてみよう!と、栄養教諭が毎日だしているもりもりだよりや献立から予想を立てて確かめていきます。

 

 

そこから、自分でテーマを持って、味噌汁の具材を考えていきました。

 

食感を大事に考えてり、富勢で収穫されるものをすべて盛り込んだり、それぞれネーミングもよくおいしい味噌汁ができそうな予感です。

このあとは、実際に味噌汁を作りながらおいしく作るコツを学んだり、ごはんを焚いたりと体験をしながら、自分たちのレシピをバージョンアップさせていきます。

 

授業後の研究協議会では、活発に情報交換が行われて、有意義な研究会となりました。

 

 

 

1年生 東武動物公園で校外学習

9時40分頃に東武動物公園に到着しました。雨はやんでいます。いつ振り出すかわからないので、屋根があるところまで荷物を置きに行きました。

 

10時30分少し前から、グループごとに分かれて、自分たちで計画した通りに動物たちを見学します。地図を見ながら、力を合わせてがんばっています。「まずトイレにいきたいから、じゃあ行ってからにしよう」など、お互いに話し合って決めています。「ホワイトタイガーはどっち?」「ペンギンの中に入っていこう」 

 

 

 

 

11時にはサル山に集合です。「サル山はどっち?」と一斉に走って(サル山と反対に)いってしまいましたが、「やっぱりこっちだ」と一斉に戻ってきました。

 

集合写真をとって、お昼になりました。

 

 

 

ご飯を食べ終わるころになると、少し雨がふりだしました。バスに戻りながら、ホワイトタイガーやラクダ、猿山などを通って、バスに戻りました。

 

 

1年生の気持ちが通じたのか、一日中雨で寒い一日の予報が、曇りになり、気温は下がりましたが、風がふかずに計画した通りに見学ができたようでした。

1年生 校外学習はじまりました

1年生の校外学習は東武動物公園にでかけます。今日は雨模様の天気予報ですが、出発の時は雨は止んでいます。

みんなが見学をするときは、雨がやんでいるように祈りながら元気に出発しました。

 

 

バスの中では、ガイドさんのリードでバスレクを楽しみながらいきます。今は影絵クイズをしています。ガイドさんにバスレクの方法を学ぶことも1年生の校外学習です。今も雨は止んでいますね。野田市を通過していきます。

5年生 農業がはじまりました。

先日、大塚さんから貸していただいた畑を島田さんに耕していただき、今日は種植えです。

 

大根を植えるところは、マルチをかけていきます。みんなで協力してマルチかけです。

かぶと小松菜は、種がとても小さいので、かぶを植えるための機械を大塚さんにお借りして植えます。まっすぐ植えられているかな?

 

小松菜は小松菜用の機械を借りて植えました。

 

 

大根の種は、手で一つの穴に一つずつ植えていきます。

 

 

 

最後はビニールをかけるパイプを差し込んで終了しました。 さあ、どれだけ成長するか楽しみですね。しっかりと観察していきましょう。

校内では、農業体験用の畑を耕しています。他の学年の人たちに小松菜やかぶなどを植えて、育つ体験してもらうための畑のようです。

 

畑体験を楽しめるようにがんばっていきましょうね。

4年生 概数の学習のまとめは修学旅行のおみやげ

4年生は算数で概数を学びます。概数を実際の生活で使う場面はいろいろありますが、買い物をするときに、「持っているお金で足りるかな」という概算をするときに使います。

しかし、今は電子マネーを使う子供たちが増えて、実際に修学旅行でお土産を買う際に、現金で買っている姿を見ると、概算という意識がないことに気が付きます。

4年生は、概数のまとめで、実際に日光のお店の修学旅行用のお土産ちらしを利用して、1500円以内で買い物計画を立てます。おつりが少なければ500円クーポンがもらえるという設定で、授業を行っていました。

 

計算シートで概算して、キャッシャーは地域の方が3人いらして、レジをつとめてくださいました。

 

 

ちゃんと説明もできていましたね。これが、生活で使えるようになる算数の学びですね。

3世代ふれあいフェスタが行われました

富勢地区ふるさと協議会主催で、3世代ふれあいフェスタが本校校庭で行われました。運動会ではなくて、ふれあいフェスタです。軽い運動を通して、地域の関係をつくっていきましょうというイベントです。日頃から地域におせわになっておりますので、学校の先生も6人参加をします。

 

最初はバケツリレー

 

 

先生、がんばりました。子供たちもがんばりました。出場すると景品がもらえます。子供たちは文房具が、大人たちは市のごみ袋が・・・これはラッキー

次は、玉入れです。

 

 

大人も子供も真剣です。大人は参加人数が多く、予選と決勝に。決勝は60対61と1つ差で私のチームが勝ち!最後の1つを入れたのは実は・・・私です。

綱引きも真剣勝負

 

 

絶対に勝つと気合が入った先生軍団が入ったチームが勝ちました。〇✖ゲームは防災をテーマにしたゲーム。最後まで残ったのは10人ほど、素晴らしいです。

楽しいふれあいの時間でした。来年はもっと多くのご家族で参加してもらえるといいですね。

避難所開設訓練を行いました

富勢地区ふるさと協議会、布施近隣センター、柏市防災安全課の共催で、富勢小学校の避難所開設訓練を行いました。

 

避難所の備品倉庫から、物資を運びます。設営係と受付係に分かれて、開設までの準備をしていきます。

 

 

周囲からの目線を防いだり、感染防止のための簡易型のテントが設営され、受付も第一受付と第二受付が設営されました。

 

 

マンホールトイレも設置されて、下水に直結させた防災用トイレが初めて設置されました。

 

 

実際に避難民が来たことを想定したシュミレーションを行い、ペット同伴、体調不良者、ご家族と、体育館の場所を分けて避難民受け入れを行って、開設訓練は終了しました。

いざというときに、この訓練を活かして居心地のよい避難所開設ができるとよいです。来年度は、富勢東小を会場に行います。学校ごとに状況が違うため、学校に合わせた訓練が必要ですね。

5年生の畑を耕してくださいました。

5年生の学習用に大塚さんからお借りした畑です。21日の種まきに備えて、島田さんが耕運機で耕してくださいました。土曜日だというのに、お時間を作っていただき、大変ありがとうございました。

 

21日にもご指導をしていただけるとのこと。お仕事の時間を割いてご協力いただきありがとうございます。

 

給食を残さない お米を大切に食べよう!

富勢小学校の課題の一つ。給食の残渣が多い。そこで、今日は給食の最中に全校に放送で校長からのメッセージを送りました。

校長のお話全文

今日は給食のことについて、校長先生から全校の皆さんにお願いがあります。食べながら聞いてください。

今、お米の値段が高くなっている、お米が手に入りにくくなっている、というようなことは知っていますか?

そうですね。お米の値段が高くなっていたり、お米を作る農家の人が少なくなってきてしまっていることが、日本の社会の課題になっています。

でも、給食ではごはんの量を減らしたり、ごはんが出る回数を減らしたりすることはありません。みなさんが立派な大人になるように、栄養を考えてごはんをちゃんと用意しています。

 しかし、富勢小学校ではごはんがたくさん余って、ごはんの時に大切なごはんを毎回捨てているのです。

その量は15キロから20キロにもなります。一人分のごはんの量でいうと100人分以上のごはんを捨てているのです。「どうですか? そんなに捨てていいと思いますか?」 給食のごはんは法律で衛生を保つために、余ったものは捨てることになっているのです。

捨てないためには、みなさんがクラスに配られたものをしっかりと食べてもらうことなのです。

 今日はキムチチャーハンですね。白いごはんよりも食べやすいチャーハンです。5月29日にキムチチャーハンが出たときはどれくらい残ったと思いますか?

頭の中で想像してください。

10キロより少ない60人分 10キロから15キロ100人 15キロより多い100人以上

答えは、14.7キロ 約94人分が残って捨てることとなり捨てました。

今日は捨てるチャーハンが無いように、クラスで協力してクラスの人数分配られたチャーハンを食べて欲しいと思います。

 今日、しっかりと食べて欲しい理由はもう一つあります。

来週23日には、5年生が育てて9月に収穫したお米 コシヒカリのごはんがでます。5年生が一生懸命作ったのに、いつもと同じように100人分以上が残るようでは、5年生は悲しくなりますし、みんなもいやでしょう。

みなさんはごはんをしっかりと食べることができると思います。このことをきっかけにして、ごはんを残さない富勢小学校になってほしいのです。

 

今日のキムチチャーハンの残りは、3kg 18人分でした。欠席が24人いたので、できるだけしっかりと食べましたね。特に5年生と6年生の教室はすべて空っぽになっていました。

このことが続いて欲しいと思います。

4年生 佐原の街で取材活動

神崎の道の駅でトイレ休憩をして、予定よりも20分ほど早く佐原に到着しました。

最初は、佐原の街並をグループで見学します。小野川沿いには、いろいろなお店があります。最初は自分の位置を確認しながら歩いていた記者たちは、自分の位置と地図が一緒になってくると、取材活動が始まりました。

 

 

 

 

お話を聞いてもよろしいですか?とご挨拶をしてから、何をつくっているのですか?それは・・・か?と、自分たちなりに考えて質問をしている人。なかには、小野川沿いの柳の木の本数は何本か?というワークシートの質問に手抜きをして、お店の人に聞いている子、でもお店の人からは、大祭の前に柳の木は剪定されてきれいになるという新しい情報をもらっていました。

複数のお店に取材をしながら進めることができているようですね。2年生の街探検、3年生での房総の村での質問、そして4年生では佐原で飛び込み取材と発展していきますね。6年生の日光街道探検につながっていきます。

 

ここからはクラスごとに行動が違います。1組と2組は先に伊能忠敬記念館の見学、3組と4組はまちなみ交流館でお弁当です。

 

伊能忠敬記念館では、記念館のワークシートを埋めながら回っています。伊能忠敬の家には酒蔵がいくつあったのか?大きな地図の枚数は?としっかりと展示物を見ていかないとならないワークシート。30分という限られて時間では難しそうですが、しっかりと記憶に残っていきそうですね。

1組と2組は12時からお昼、グループで食べました。

 

 

お昼を食べて、午後からは山車会館。佐原の大祭を彩る山車が飾られています。300年前の山車の上に飾られていた人形もありました。秋の大祭が終わったところなので、お祭りに出て帰ってきていないものもたくさんあり、少し寂しかったのが残念でしたね。

 

 

 

山車会館が最後になりました。雲の切れ間からは、太陽が降り注ぐようになり、気温もあたたかくなっていました。

 

バスにのって学校に向かいます。少しずつ雲が厚くなってきましたが、雨に降られず新聞記者となって、伊能忠敬や江戸時代から続く、日本遺産となった街並、これは千葉県の財産です。前に訪れていた人もいましたが、佐原にはもっと滞在したいという子供たちもいました。

4年生校外学習 今日は佐原で記者になる

4年生校外学習が始まりました。行先は香取市の佐原。伊能忠敬の旧宅や記念館、佐原の大祭の山車会館、そして佐原の小野川沿いの古い街並みをグループ行動します。

佐原の街並みや記念館などの見学をした結果を、国語の時間に新聞としてまとめて報告をします。ですから、今日は新聞記者のように、目で見て、耳で聞いて、音、におい、感じたことをしっかりと記録して、読んで楽しい新聞にしていきましょう。

 

 

明け方まで降っていた雨も弱くなり、曇り空の下ですが、十分行動できる日になりそうです。小野川沿いのグループ行動をサポートしていただくために、ボランティアの方を募り、3人の方が事前打ち合わせも行って、今日の支援をしてくださいます。

 

利根川沿いを走るバスの中では、バスレク係が盛り上げています。

5年生 富勢の農業「畑を借りることができました」

林間学校で農業体験をした5年生。総合で取り組んでいる富勢の農業も2月の直売会に向けて具体的に動き始めています。6月のミニ集会で農家の方々に野菜を栽培するための土地を貸していただきたい、というお願いをしました。

農家の方々も相談をしたり、いろいろと考えてくださり、学校に近い場所で、60坪ほどの畑を大塚さんから貸していただくこととなりました。

 

大塚さんから、今育てている野菜についてお話を聞きました。9月頃から植えた野菜の成長の様子を見せていただき、さあ、これからどんな野菜ならば育つのだろう??? 実際の畑を見ながら考えました。

 

これからはどんどん気温が低くなっていきます。種植えをはやくしていかないと・・・2月に間に合わなくなるかもしれません。協力してがんばっていきましょう。

5年生 日立イノベータープログラム2日目

日立財団のイノベータープログラムの2回目。今日はグループごとに理想の学校の実現に向けて、課題を設定して、仮説を立てて、その実現に向けては何をしていくか、次回の11月には中間発表をしなければならず、そこに向けて日立関連企業からいらしてくれたサポーターの方とグループごとにやりとりをしました。

 

富勢西小の5年生もラーニングコモンズで行っています。

理想の学校、自由な学校、緑が多い学校、宿題がない学校、給食がバイキングな学校、放課後遊べる学校、生物の授業ができる学校などなど、いろいろな課題設定があります。実際にそれを実現するためには、ニーズを把握したり、いろいろな状況を把握するために、たとえばにつながる仮説を考えます。

 

 

さあ、来月の中間発表に向けて、グループの課題設定はできたかな? 

 

6年生 図工で日大生産工学部の学生さんに学ぶ

6年生は富勢地域を教材とした総合的な学習の時間と図工を関連させて、自分たちが考えた富勢の姿などをジオラマにしようという学習計画を立てています。そこで、大学の授業で千葉市の花見川団地のこれからの姿をジオラマにして千葉市役所内で発表した、日本大学生産工学部の学生さんの作品を担任が見に行き、授業に協力をしていただくことになりました。

今日は、ジオラマ作品を展示してもらい、それをつくるための道具や機械、いろいろな工夫について説明をしてもらいました。

 

 

縮尺を考えてつくるんだよ、 実際のお花をドライフラワーにして色を付けて木にすることも

 

3Dプリンターを使ったり、電熱カッターを使ったり・

 

大学の先生に熱心に質問したり、学生さんに教えてもらったり・・・

 

最後は、ジオラマを作った学生さんから、どんな意図で何を表したかったのかなどのお話を聞いて、あっという間の45分でした。

これから数回、授業に合わせて学生さんたちがお手伝いに来てくださる予定になりました。

 

 

ウォークラリーは全員ゴール・・・

2日目は手賀の丘周辺を使ったウォークラリー。コマ図という地図を使ってルートを見出して、ぐるっと1周するコース。地図を持たないかあ、コマ図で示されているポイントをしっかりと見つけて、次のポイント、次のポイントとたどっていくラリーです。

コマ図です。

9時10分から間隔をあけながら、同時に2チームがスタートして、同じコースを逆回りするようにスタート直後に分かれていきます。

 

最初に手賀の丘公園の中に入るコースとバス通りの方に向かうコースです。ここからは、コマ図が頼り・・・

 

 

先生のチェックポイントに出会うと、ほっとしますね。間違っていなかった・・・と

 

林に囲まれたところや、畑の真ん中を通って・・・

 

 

先生方のポイントを全く通らずにループしてしまっているグループもあり・・・チェックポイントの通過時刻を並べていくと・・・間違いを伝えないとならないグループも・・・

 

11時30分すぎに、全グループがゴールをしました。

 

3位、2位、1位のグループの発表で、優勝は・・・ 優秀成績グループはイキイキと、最後のゴールにいくほど・・疲れたふんいきで、コマ図をしっかりと協力しながら見て、考えて、判断した結果でした。

 

チェックポイントに立っていただいたボランティアのみなさん、ありがとうございました。日頃の見守りに加えてお手伝いいただきました。

しっかりと歩いたので、おなかもペコペコになりました。お昼はおいしかったね。

 

学校に到着をして、閉校式。

 

うまくできたこと、失敗してしまったこと、それぞれの反省をしながら、次に向けてがんばっていきましょう。久しぶりに夜、寝ない子が多かった5年生。どんな6年生に成長をしていくのか楽しみです。自分の頭で考えて、よいと思うことをしっかりとやっていきましょう。

 

林間学校 二日目は・・・

林間学校の夜が明けました。近年になく珍しく夜中に寝ない子供たちが多い学年で、先生たちは寝不足になっての朝。台風の影響で風が強いですが、予定どおりに行います。

 

 

昨日のカレーから、15時間、おなかが空いてようやく朝ごはんになりました。お腹がすいていた順番に用意が早くすんで集まってきて、いただきます。

 

 

 

7時45分から8時25分まで朝食を食べました。

その間に、ウォークラリーの見守りに来てくださる見守りボランティアの皆さんが到着をして、コースを確認に周ってくれました。

 

コマ図地図をつかったウォークラリーはじまりました。

 

 

キャンプファイヤーはたっぷり1時間

すっかりと陽が落ちて、6時半になり、キャンプファイヤーのはじまりです。虫の声が響き渡る秋の夜の風を感じながらのスタート。

火の神からは、ノーベル賞の発表が続いているが、180万年前に人類が手に入れた素晴らしいものは、「火」。富勢の5年生にも、火の大切さからつながる3つの火を与えられました。

1つ目の火は「一致団結の火」2つ目の火は「思い出の火」3つ目の火は「笑顔の火」。一致団結して最後までやり抜くことで思い出ができ、そしてよい思い出は全ての人の顔を笑顔にする。その3つの火を大切に・・・・

 

3つの火が一つになって大きく燃え上がり・・・

火を囲んで、ゲームやダンスを元気いっぱいに行いました・・・

 

 

たき火の火と少し遅れて出てきた十六夜の月あかりの中で、キャンプファイヤーは楽しく幕をおろしました。

今夜はぐっすりと眠れるでしょう。お風呂に入って、ベットを作って、もう間もなくお休みなさいです。

林間学校カレー作りは成功でした

午後3時からは、夕飯のカレーづくり。材料を刻む係、調理する係、火おこしの係と分かれて取り組みます。

 

 

さて、ここからスタートです。おいしくできるかな?ごはんもカレーも残さず食べられるおいしいものを・・・

 

 

 

結構いい感じに皮をむき、ちょうどよい形を目指して切り刻み、なんとなくカレーの具になってきます。みんなそれぞれ包丁の使い方も上手になっているようです。

 

火おこしグループは、添乗員さんが先生になってレクチャーをしてくださりました。新聞紙1枚で着火できたら、10点、それに残った薪の数を足して、多い点数が校長先生賞を受賞するという、プレミアムリーグも・・・

 

 

 

9班のうち8班は新聞紙1枚で着火に成功!1班は3枚使って8点でスタート。

 

その頃には、周りにクレンザーを塗った鍋が用意されて、鍋の中に具を入れて、水を入れて、鍋がかまどに届けられます。

 

野菜を切っていたグループは片付けを行い、かまど係はここぞとばかりに、カレーの鍋はぐんぐんと熱くなっていきます。

 

しっかり煮立つとカレー粉を投入・・・熱い鍋のふたを開けて、薪の熱の熱さを耐えながら鍋の中をかき回していきます。

 

 

カレーは出来上がりました!ごはんは炊いてもらうので、ごはんの到着待ちです。

 

 

ごはんとカレーをよそって、芝生広場に班ごとに場所を確保して、みんなそろっていただきまーす。

 

 

 

おいしいカレーを食べ終わるころには、きれいな夕焼けに包まれて、食後の芝生で走り回る元気いっぱいの姿です。

 

暗くなってくる中で、最後まできれいに磨いてきちんと後片付けをしました。

カレーとバナナで、明日の朝までお腹が空くかな?

 

 

林間学校はじまりました 最初は農業体験から

5年生の林間学校が始まりました。心配されていた台風接近も5年生のパワーで進路が南にずれて、雨の心配はなくなりました。

 

林間学校はスクールヤードの体験からはじまります。今年の5年生は、総合でテーマにしている農業を林間学校の体験でも行います。3つのコースに分かれて体験をします。

最初は「ベジLIFE」という我孫子市の都部で農家を継いで都市型農業を営んでいる香取さんを訪ねての体験。香取さんは作った野菜を自分で食べる時、食べた人がおいしいと言ってくれた時に、喜びを感じるとお話してくれました。クレームをいただいても、それをやりがいにつなげていくというお話もありましたね。

 

畑に出ていくと、ポニーがいました。ポニーは草を食べてくれて糞をしてくれます。その糞と木くずを混ぜて土にいれると肥料となっていく、自然の力を使った農業に力を入れているのですね。夏野菜は暑さに負けてうまく育たないところがありました。

 

 

肥料を入れたり、夏野菜の様子を見たりして、最後は枝豆の収穫体験をしました。

ケンズガーデンではいちご農家の仕事体験です。

いちご農家も花が咲いたときや食べておいしいと言ってもらえた時にやりがいが出るというお話を聞いて、いちごの苗運びから始まりました。

 

運んだ苗は、ハウスの中のいちごを植える畝に置いていきます。

 

苗の向きを間違えないように、等間隔にあいている苗を植える穴に、苗を並べていきます。

 

 

きれいに並んだら、最後は苗を土の中に埋めていき、苗植えの完成です。

 

落花生農家は鹿倉農園さんの落花生畑での体験です。手賀の丘少年自然の家のすぐ横にある畑です。落花生は、5月の終わりに植えてから120日、おおまさりという種類の落花生を収穫しました。

 

収穫した落花生は、大きなものだけ、それも硬く、色は緑になっていない、カラカラと音がしない、という条件が整ったものだけを選びます。他のものは捨ててしまうのです。

 

厳しい選別作業をしていきます。かなり地道な努力が必要、ねばる力が必要な作業です。

 

今日選別したものは、明日に自分たちが持ち帰るものですが、選別をしっかりとしないと、売り物としては合格せず、悪いものが混ざることで、買ってくれた人の評判が下がったりするので、選別は大切な仕事。一つの落花生にたくさんの実がついていますが、そこから合格できるのは2割くらい、だから落花生は高いのですね。

 

鹿倉さんのお話を聞いて、たくさんの農業の楽しさ、おもしろさ、大変さを感じることができました。

手賀の丘少年自然に家について、開所式を行いました。

 

その後は、部屋ごとに分かれて、3つのコースで学んだことを交流して、お互いの学びを伝え合いました。

 

 

さあ、次は夕飯のカレーづくり。お昼のおにぎり2つとから揚げ2つでは足りなかった人が多いようで、気合が入りますね。

2年生 街探検で魅力発見!

2年生は昨年に引き続き、街探検で富勢地域のお店や事業所を訪問して、魅力を発見して伝えるという活動を行います。18か所をそれぞれに分担をして、4人くらいのグループで訪問して、取材をします。

 

子供たちのグループについて安全見守りをしてくださるのは、保護者や地域の方のボランティア21名の皆さん。始まる前に集まっていただき、打合せをして、教室で子供たちと顔を合わせてスタートです。ボランティアの地域の方の中には、準備の話し合いから参加してくださった方もいらっしゃいます。

 

ルートは子供たちが決めたルートを通っていきます。後ろから安全見守りをしながらついていってもらいました。

 

 

農家を訪ねたり、駐在所、コンビニエンスストア、お菓子工場、などなど・・・

今年は伊藤ハムの工場にも受け入れていただき、ソーセージを作る様子を見せてもらいました。

 

昨年は、工場の様子を見られなかったので動画を用意してくださった”ありがとう”の工場や、ペットのトリミングを見せてくださったり、車のいろいろな部位を見せてくださったり、子供4人に大人が10人以上で説明してくださるコモダエンジニアリングさんなど、ご協力ありがとうございます。これから子供たちは、見せていただいたことをまとめて、西小や東小の子供たちに伝えたり、ポスターにまとめてお店に届けたりします。これからもよろしくお願いします。

打楽器のマリンウ‘ァーチェの演奏を楽しみました

文化庁の芸術家派遣事業を活用して、芸術鑑賞を行いました。今年は、音楽発表会を6年生を送る会と一緒にした音楽を楽しむ集いとしていくため、その入口となる6か月前に音楽の楽しさを味わえる鑑賞会を企画しました。

マリンウ‘ァーチェは、打楽器を演奏するグループで、東京芸大の出身者で作られた演奏チーム。日本フィルやミラノ交響楽団など海外でも活躍している人たちが、1学年ずつ、2日間に分けて6回の公演をしてくれました。

アイネ・クライネ・ナハトムジークから始まり、マリンバの音に子供たちがひきつけられます。

 

 

ケーキづくりをイメージしながら、G線上のアリアを楽しみ、剣の舞、などのクラシックの名曲を楽しみます。

盛り上がってくると、ボディーパーカッションとして、ドラえもんの曲に合わせて、手拍子や足拍子、声、体をたたく、など、自分の体を楽器として一緒になって演奏します。

 

 

日本の和太鼓などの和楽器とマリンバとの競演を楽しんで・・・

 

最後は、ニューイヤーコンサートのアンコールで世界的に有名なラディツキー行進曲で手拍子と一緒に音楽を楽しみました。

 

各学年ごとに代表の子供が、音を感じた感想を伝えて鑑賞会は終わりました。音楽は楽器をじょうずに使えなくても、手拍子や足や声で音を出しても、楽しめるのですよね。

八朔相撲でいい取り組みをしました

土曜日は雨予報だったため、日曜日に延期された八朔相撲、延期のために出場者が少し少なくなってしまいましたが、富勢小、富勢東小、富勢西小から元気いっぱいの子供力士が参加しました。

 

八朔相撲は布施弁天の行事として300年ほど前の江戸時代に起源がある地域の行事。開会式では、お経をあげて塩と酒でのお清めをして始まります。

 

 

総当たり戦をして、上位のトーナメントを行っていきます。出場した富勢の子供たちは力いっぱいがんばりました。

4年生ですもうクラブに入ってがんばっている清水さんが、4年生の部で優勝しました。

 

すもうクラブで指導してくださっている大場さん(元校長先生)も喜んでくださいました。

来年もたくさんの子供たちが参加できるといいですね。

 

明治42年12月に植樹したこぶしの木・・・

体育館脇の中庭にあるこぶしの木。昭和44年までは、校庭の端にあった木ですが、樹齢は116年になります。この木は、明治42年の新校舎建設の記念として、地域の神戸国蔵様から寄贈された木です。(学校沿革誌より)

大切に管理をしてきましたが、先日支えをしている付近の幹が欠けて落ちてしまい、付近を立ち入り禁止として、樹木医の診断を受けました。

診断の結果、もうこれ以上の管理は難しく、来週末に伐採することとなりました。富勢の子供たちをずっと見守ってきた木です。大変残念ですが、致し方のないことと思います。

まだ若い枝もありますので、常盤ガーデンさんにお願いをして、挿し木をして子孫として校地内に残してまいります。

富勢地域の町会の回覧板にも本件についてのご連絡を回す予定ですが、来週末の伐採には間に合わないと思われますので、思い出のある木について、口伝えで伐採前にお伝えしていただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

4年総合「富勢地域の安心安全のために」

今日は4年生の総合で、2回目のフィールドワークとなりました。8人のボランティアの方々の協力をいただいて、午後の時間に道路や公園に課題を見つけに出かけました。

 

道路部隊は、標識 道路標示 ガードレール 見えにくさ などなど、それぞれの観点を持って学区内を歩いて観察します。

 

公園の子供たちは、公園にごみが散乱している様子、公園のルールが守られていない様子、遊具の状態などを観察しています。

 

さあ、この観察からどんな課題が見えてきたのでしょうか?自分たちなりに解決していこうとする課題が見つかったかな? まだまだ、このフィールドワークは続いていきます。

全校朝会 10月のキーワードは「ねばる」

全校朝会が行われました。夏休みの作品 展で市の展覧会で成績を残した人たちの表彰が行われました。読書感想文と科学作品展と書星会の表彰でした。

生活委員会からのあいさつ運動のあいさつシールをたくさん獲得したクラスの表彰がありました。

  

図書委員会からは、本を読もう!のキャンペーンのお知らせがありました。

 

本を読むと、その時間にいろいろな世界を体験できることがおすすめって紹介されましたね。

校長先生からは、修学旅行で6年生が自分たちで考えて、計画して、活動した立派な姿が紹介されて、9月の挑戦するというキーワードがしっかりとできていたこと。10月の生活科や総合の学習は最後は6年生の修学旅行につながっていること。

10月のキーワードはねばる。ねばるは「あきらめないでやる」という声が出ていましたね。読書も富勢小は一日に全く読書をしない子の割合が46%、千葉県の平均28%よりも大幅に多いです。しっかりとねばって読んでみましょう。きっとよい成果がありますよ。

そして、10月は調べる活動が多くありますが、Googleなどの検索エンジンの利用は学校では禁止とします。しっかりと正しい情報を読み取ってまとめていく力につながらないからです。その代わりに柏市ではパスファインダーという、本やインターネットの正しい情報のサイトをまとめたものを用意しています。それを使って調べ学習をします。またオンラインの百科事典のsagasokkaは、百科事典ですからたくさん使ってしらべましょう。Googleは禁止ですよ。

というお話でした。

 

交通安全教室を全学年で実施しました

今日は秋の交通安全運動の最終日。日暮れが早くなるこの時期は、子供の交通事故が増える時期でもあります。そこで、全校児童を対象に交通安全教室を行いました。

低学年と中学年は柏市役所防災安全課の方からの授業です。

 

 

37という数字は、柏市内で交通事故にあってしまった小学生の数。1クラスの人数より多いことを知りました。低学年は横断歩道の渡り方を中心に、中学年は自転車の乗り方を中心に交通安全について学びました。

高学年は、柏警察署交通課の係長さんの警察官から学ぶ講習となりました。

 

 

自転車の乗り方を中心に、自転車に乗る前の5つのルール、自転車に乗っているときの5つのルール、10のルールでできているちばサイクルールについて学びました。

7月末に子供たちにアンケートをしたヘルメットの着用状況は、着用していると回答した児童

低学年 77% 中学年 66% 高学年 56% 

という結果でした。

着用率を100%にできるように、子供の命を守る行動を保護者と学校と一体となって達成できるようにしていきましょう。

 

昼食後は学校に向けてバスレクで盛り上がる

赤沼茶屋を出て、バスはいろは坂を下っていきます。第一いろは坂はヘアピンカーブの連続で、きついカーブを曲がると1号車では拍手が・・

お昼とお土産のお店には、12:40分を過ぎて到着しました。お腹がすいていただきます!

 

 

食事のあとは、最後の買い物タイム。日光街道の取材の時とは異なり、お土産屋さんでの買い物となり、いろいろ選んでいます。

 

 

お小遣いをほぼ使い切っている様子・・・現金を使って買い物をする経験が少なくなっている様子で、細かい計算をしながらの買い物でした。

 

羽生PAでのトイレ休憩をして、バスは東北道から外環、常磐道、R16と学校へ向かっています。まもなく、浦和料金所を通過します。

バスの中では・・・

 

120問用意したという、レク係のなぞなぞクイズでもりあがり、イントロクイズでも盛り上がっています。

学校到着は16:30頃です。