最近の出来事 令和7年度

明治42年12月に植樹したこぶしの木・・・

体育館脇の中庭にあるこぶしの木。昭和44年までは、校庭の端にあった木ですが、樹齢は116年になります。この木は、明治42年の新校舎建設の記念として、地域の神戸国蔵様から寄贈された木です。(学校沿革誌より)

大切に管理をしてきましたが、先日支えをしている付近の幹が欠けて落ちてしまい、付近を立ち入り禁止として、樹木医の診断を受けました。

診断の結果、もうこれ以上の管理は難しく、来週末に伐採することとなりました。富勢の子供たちをずっと見守ってきた木です。大変残念ですが、致し方のないことと思います。

まだ若い枝もありますので、常盤ガーデンさんにお願いをして、挿し木をして子孫として校地内に残してまいります。

富勢地域の町会の回覧板にも本件についてのご連絡を回す予定ですが、来週末の伐採には間に合わないと思われますので、思い出のある木について、口伝えで伐採前にお伝えしていただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。