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2020年7月の記事一覧
子供と先生 デジタル教科書に出演
手賀東小の子供たちと先生方が,全国で使われているデジタル教科書に動画で出演しています。
日本文教出版の生活科「わたしたちとせいかつ」です。
「みんな なかよし」のページには,昨年度の1,2年生が,「あいさつゲーム」と「じゃんけんれっしゃ」で仲良く遊んでいる様子が動画で紹介されています。
「がっこうに いる ひとに あいに いこう」のページには,養護教諭の花井先生,音楽主任の齊藤先生,学校図書館指導員の平良先生,用務員の廣川先生,そして校長の佐和が,「どんな仕事をしているか」「うれしいときはどんなときか」などに答えています。
全国のモデルとして紹介してもらえるのは,たいへん光栄なことだと感じます。
視聴を希望される保護者の皆様は,お声をかけてください。(校長 佐和)
デジタル教科書に登場.pdf
清掃強化週間
今週は,清掃強化週間です。
手賀東小は,清掃分担場所に割り振られる人数も少ないです。
ですので,普段から一生懸命に掃除をしてくれるのですが,今週は特に丁寧に進めてくれています。
自分の役割をしっかり果たすことができる,立派な子供たちだと思います。(校長 佐和)
理科学習用動画公開します
理科教育支援員の緒方先生が,制作した動画を公開します。
NHKの動画コンテンツにも負けないくらいの完成度です。
それにも増して,学校の理科室で観察したものがまとめられているので,子供たちが身近なものとして感じてくれるはずです。
ぜひ,ご覧ください。
https://youtu.be/3CU4_Q713GI
本校の「天才発明家」紹介される
第78回全日本学生児童発明くふう展で,「特許庁長官賞」を受賞した,ヴァイフウィンクル リアム 漸さんが「週刊文春 7月30日号」で取り上げられています。
小さな天才発明家の育て方2020の特集で,プログラミングによって「未来のランドセル」を作ったエピソードが紹介されています。
作品作りの動機や,お父さんとの関わり等について書かれていますので,書店等で入手の上,お読みください。(校長 佐和)
やまゆり学級 校内授業研究会
やまゆり学級で校内授業研究会を行いました。
本校のRPDCAサイクルにより,思考力を育む授業です。
実物を手で操作したり,タブレットを使って考えたり,ねらいに応じてツールを使い分け,多様な学習となっていました。
内容がぎっちり積み込まれている1時間でしたが,スムーズに学習を進めている子供の姿に,日々の学習の成果を感じました。(校長 佐和)
全校で体力づくり
雨模様でしたが,体育館で全校体育を行いました。
1人1人の間隔をあけて,楽しそうにダンスをしていました。
コロナと熱中症,両方の対策をしながらも,運動に親しませたいと思います。(校長 佐和)
クワガタ触れる?
校長室には,卒業生が届けてくれたクワガタと,私が出勤の途中に見つけたクワガタがいます。
休み時間に2年生と3年生が遊びに来て,
「クワガタをもってみたい」
と言いました。
クワガタは,はさみ状の大きなアゴ開き,威嚇姿勢をとっています。
「後ろから持てば大丈夫」
とアドバイスしたところ,こわごわ挑戦していました。
自然がいっぱいあるだけで,自然の生き物に詳しくなるとは限りません。
経験を通して,身につけていくものだと思います。
せっかく,自然がいっぱいの地域に住んでいるのですから,自然に親しむ経験を多くさせたいと思います。(校長 佐和)
オフィシャルな1分間スピーチ
朝の会の時間,5年生の教室にはいると,1分間スピーチをしていました。
児童数は4名だけですので,すぐに順番がまわってくるようです。
それでも,しっかり話すことをまとめてあり,聞いている友達の態度も立派でした。
普段は「以心伝心」,言いたいことや考えていることがすぐに伝わる仲間ですが,
このようなオフィシャルな活動もしっかり行っている姿に感心させられました。(校長 佐和)
学習に役立つ掲示物
手賀東小では,算数の学習でのつまずきを改善するための授業を研究しています。
その手立ての一つが,「自分で問題を作り,友達と出し合う」学習です。
先生の説明を聞いているだけや,ドリル学習ばっかりといった学習では,思考力や判断力,表現力を育成することは難しいと考えているためです。
その学習内容を理解していなければ,問題は作れませんし,友達と出し合うことによって理解が深まることが期待できます。
今回は,全校で算数の問題を作って掲示しました。
それぞれ工夫の見られる問題に,しっかり学んでいる姿が見られます。(校長 佐和)
オンライン代表委員会
手賀東小では,学校行事や表彰式にオンラインを活用しています。
最近は,代表委員会(児童会役員と学級や委員会活動の代表の話し合い)にも,オンラインが使われています。
「密」避けるという新しい学校様式を守りながら,これまで通り,子供たちの自治的な活動が行われていました。
こういう新しい取り組みに積極的にチャレンジし,上手に利用している本校の子供たちは,すばらしいと感じます。(校長 佐和)
第2回校内授業研究会
学校再開後,早くも2回目の校内研究会を実施しました。
本日は,マウスコンピュータ様,日系BPコンサルティング様の取材の他,松戸市立旭町中学校様と松戸市教育委員会様,柏市教育委員会指導課様の視察がありました。
3年生「まるい形を調べよう」では,自作のデジタル教材を動かしながら,子供たちがじっくりと時間をかけて考えていました。
6年生「並べ方と組合せ方」では,プログラミング学習を取り入れ,こちらも1人1人がしっかり考え,それぞれの考えを発表していました。
本校の研究は,思考力を高めることをめざしています。
教師が説明したことは忘れてしまいがちですが,自分で考えたり,試行錯誤したりしたことは,いつまでも残る学びになると考えます。
そのための1人1台端末の活用方法について,今後も研究を進めていきます。(校長 佐和)
オンライン表彰式(7月)
今月の表彰式も,オンラインで実施しました。
校長室と各教室をオンラインでつなぎ,全校のみんなが大きな拍手をしてくれました。
体育館で行うと,全校児童の移動や,表彰される子どもがステージに上り下りするのに時間がかかるのですが,オンラインだと短縮できます。
そのため,表彰された子どもにインタビューする時間もとりました。
「漢字より,ひらがなの方がポイント」という答えに,
「そうなんだ!?」と驚いている様子でした。
また,作品もしっかり見てもらえたと思います。
感染の心配がなくなる「ポストコロナ」の段階になっても,このやり方は継続できると考えていています。(校長 佐和)
守られての登校
手賀東小は,集団登校をしています。
交通安全推進隊のかたが,毎朝いっしょに歩いてくださっているのは,前回お知らせしたとおりです。
今朝は,保護者と地域の方から,
「いつもなら歩いているはずの子どもたちが立ち止まっています。」
との電話連絡がありました。
駆けつけて理由を聞くと,足が痛くてゆっくり歩いていた1年生を待ってあげていたとのことでした。
交通安全推進隊だけでなく,多くの方々に守られていることを実感しました。
本当に,いつもありがとうございます。
上級生も下の子の面倒を,いつもやさしくみてくれて,ありがとう。(校長 佐和)