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2020年6月の記事一覧

初「オンライン安全集会」

手賀東小の子供は,毎朝,集団登校をしています。

手賀,片山,布瀬の3方向から歩いてくるのですが,毎朝,大人がついてくれています。

「交通安全推進隊」という,学校支援ボランティアの皆様です。

交差点に立って安全指導をしてくださる方は,どこの学校にもいるでしょうが,子供たちと毎日歩いてくれるのは,本校だけではないでしょうか。

 

例年,年度はじめに,体育館で子供達にご紹介をさせていただいていたのですが,今年は子供たちを一斉に集まることができず,なかなか実施できないままでした。

そこで,本校が得意な,オンラインを使うことにしました。

メディアルームにお出でいただいたボランティアの皆様と,教室の子供たちをオンラインでつないで,安全集会を行いました。

お一人お一人のご挨拶を子供たちはたいへん真剣な態度で聞き,感謝の気持ちを拍手であらわしていました。

暑い日も,寒い日も,早朝より子供たちと歩くのは,簡単なことではないはずです。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

どうぞ,引き続きよろしくお願いいたします。(校長 佐和)





柏市学力調査を行いました

2年生から6年生までが,柏市学力調査を実施しました。

昨年度学習した内容の定着状況を知るためのものです。

どのクラスも,し~んと静まりかえり,鉛筆の音だけが響いていました。

昨年度までと比べ,真剣に取り組んでいる姿に,「学ぶ意欲と学ぶ習慣」が身についてきていることを感じます。

手賀東小の学力調査の結果は,年々向上してきています。

今回の結果も,いまから楽しみです。(校長 佐和)


強い地震発生時の対応について

今朝も,地震がありました。
震度5以上の地震が発生した際の対応については,文書等でお知らせしてありますが,万が一に備えてご確認をお願いします。(校長 佐和)

 柏市で震度5強以上の地震が発生した時
1 授業について

 (1)当日の授業,すべての活動は中止し,臨時休業とします。

 (2)翌日以降の授業の実施等については,学校のホームページ及び状況に応じて
柏市防災行政無線(パンザマスト)にてお知らせします。 

2 児童の引き渡しについて

  (1)授業時間帯に限らず,登下校の時間帯や放課後の活動等で児童が学校にいる場合は,児童の引き渡しを行います。

  (2)電話,メール等の通信が遮断されることが予想されますが,学校からの連絡が無くとも,児童の引き渡しを行いますので,引き渡しカードに記入された保護者様等は,児童の引き取りをお願いします。

  (3)交通の遮断等で,引き渡しカードに記入された保護者様等が引き取りに来られない場合でも,引き取りに来られるまでの間,児童を学校でお預かりします。

 

第1回 校内授業研究会

学校が再開されたばかりですが,校内授業研究会を実施しました。

本校の先生方は,臨時休業中から,子供たちの学力を向上させるための授業のあり方について,ずっと話し合ってきました。

自ら学ぶ意欲を育み,思考力を高める算数科のあり方~1人1台の情報端末環境を活用したRPDCAサイクルを通して~という研究主題を立て,「Withコロナ」とも言われる,コロナ感染リスクが収束しない段階での,対面とICTを融合させた新しい授業スタイルを創造していきます。本日の授業は,入学したばかり(17日目)の1年生が「ロボットマウス」というプログラミングロボットを使い,「なんばんめ」の学習を行いました。

また,4年生は,折れ線グラフの変わり方を読み取るための話し合いの際に,Zoomのブレイクアウトルームで話し合いました。

プログラミング教育も,1人1台端末の活用についても,これからの学校教育にとって,たいへん重要なものだと考えています。

様々な学校や教育委員会から,本校の研究についてお問い合わせをいただいているところです。本日は,白井市教育委員会の方も視察にいらっしゃいました。

今後の手賀東小の研究にご注目ください。(校長 佐和)





柏市議会議員視察

柏市議会議員5名が視察にいらっしゃいました。

私から,手賀東小が臨時休業中に行った「オンライン学習」についてご説明しました。

ご説明後,たくさんの質問や励ましのお言葉をもらいました。

学校の教育活動にご関心を持っていただけるのは,たいへんありがたいことです。

オンライン授業を全学年で毎日実施できたのは手賀東小だけですが,今後の非常時に備えることや,「ウィズコロナ」の新しい学校の構築に向けて,柏市内全校にオンライン化を広めていくお力添えをお願いします。(校長 佐和)


山ゆりタイム開始しました

今年度,はじめての山ゆりタイムを行いました。

幸い気温も低かったので,全校で体育館に集まり,軽い体操などを行いました。

臨時休業中,あまり体を動かせなかったと思いますので,「密」と「熱中症」に気をつけながら,少しずつ運動の機会を増やしていきたいと思います。(校長 佐和)


委員会活動スタートしました

ようやく,新しいメンバーによる委員会活動が始まりました。

4年生は,初めての参加です。

それぞれの委員会に分かれて,放送機器の使い方や保健室での仕事などを上級生や先生から教えてもらっていました。

みんな,とても意欲的でした。

明日から,よろしくお願いします(校長 佐和)


PTA環境整備 無事実施

梅雨の合間を縫って,除草作業が実施できました。
PTAの皆様だけでなく,ふる協や地区社協のボランティアの皆様をはじめ,地域の皆様が大勢駆けつけてくださいました。
しかも,専門的な道具を持参いただいたので,あっという間に,きれいになりました。
手賀東小は,地域に支えられている学校だと言うことを,改めて実感し,感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に,ありがとうございました。(校長 佐和)





1人1台端末による授業も再開

新型コロナウィルス感染症拡大防止のための長い臨時休業中,学校のICT環境整備の遅れが大きな話題となり,国も整備を急いでいるところです。

本校では,保護者の皆様のご協力もあり,臨時休業中も全学年でオンライン学習を実施することができました。
今後,コロナやインフルエンザ等で,臨時休業になったとしても,学校と家庭をつなぎ,学びを継続するためのノウハウを構築しています。

また,学校が再開され,本校で力を入れている11台端末による授業も再開しています。

入学したばかりの1年生も,上手に使いこなし,個別最適化された学習を行っています。

これからも,個別最適化と,対話的な深い学びの実現に11台端末の活用を推進していきます。(校長 佐和)

おめでとう!特許庁長官賞

5年生の,ヴァイフウィンクル リアム 漸さんが,第78回全日本学生児童発明くふう展に出品した「未来のランドセル」が,『特許庁長官賞』に選考されました。

このほど,公益財団法人 発明協会より作品紹介の動画が公開されました。

 

学校に持って行くものを忘れたことは,誰にでもあると思います。

ヴァイフウィンクル リアム 漸さんは,その経験から,絶対に忘れ物をしないランドセルをプログラミングによって完成させました。

本当にすばらしい発想と,最新の技術を使った作品です。

本校は,プログラミング教育に力を入れていますので,ヴァイフウィンクル リアム 漸さんのような想像力のある子供を育んでいきたいです。

今後,盛大な表彰式や,マスコミの取材等も予定されていますので,その様子は,またお知らせします。

本当に,おめでとうございます。(校長 佐和)

 

動画はこちらからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=mZui2R40fWg




伝統のあいさつ

本校の子供たちは,登校してくると教室に入る前に職員室に来て,

「先生方,おはようございます。」

と,あいさつをしてくれます。

いつからか分かりませんが,長く続いた伝統です。

帰りは,同様に,

「先生方,さようなら。」

といって,全校の集合場所である昇降口に向かいます。

また,わざわざ校長室をノックして,

「校長先生,さようなら。」

と,言ってくれる子供も増えてきました。

毎日,嬉しい気持ちになります。(校長 佐和)


オンライン表彰式

学校が休業中,賞状が届いていたのですが,みんなの前で紹介することができませんでした。

今も,全校児童を集めて表彰式を行うのは,難しい状況です。

そこで,オンラインで表彰式を行うことにしました。

全部のクラスと校長室をつなぎ,表彰の様子をみてもらいました。

今日のメインは,世界児童画展「読売新聞社賞」です。

大きな賞状を渡す時,オンラインで教室からの大きな拍手が聞こえました。

また,本校も,都道府県団体賞をいただきました。

がんばってくれた子供たちに感謝します。(校長 佐和伸明)








「よい子の1日」一部変更

「新しい 手賀東小よい子の1日」について,本日より変更しました。
学校に到着した後,昇降口に並び,教師がひとりひとり体温をはかるという流れでした。
本日より,その前に家庭で記入した健康観察カードを確認するようにしました。
もし,家庭で検温した際,37度以上の熱があったり,平熱より高かったりするようでしたら,念のため登校は控えるようにお願いします。(校長 佐和)

PTA総会と教育課程説明会を実施

入学式の後,PTA総会と教育課程説明会を実施しました。

大勢の保護者の皆様にお集まりいただきました。

家庭数で見ると,参加者の割合がたいへん多いことが本校の特徴です。

それだけ,学校の教育活動にご支援・ご協力くださっているということだと思います。

ほんとうにありがとうございます。(校長 佐和)