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第1回 校内授業研究会

学校が再開されたばかりですが,校内授業研究会を実施しました。

本校の先生方は,臨時休業中から,子供たちの学力を向上させるための授業のあり方について,ずっと話し合ってきました。

自ら学ぶ意欲を育み,思考力を高める算数科のあり方~1人1台の情報端末環境を活用したRPDCAサイクルを通して~という研究主題を立て,「Withコロナ」とも言われる,コロナ感染リスクが収束しない段階での,対面とICTを融合させた新しい授業スタイルを創造していきます。本日の授業は,入学したばかり(17日目)の1年生が「ロボットマウス」というプログラミングロボットを使い,「なんばんめ」の学習を行いました。

また,4年生は,折れ線グラフの変わり方を読み取るための話し合いの際に,Zoomのブレイクアウトルームで話し合いました。

プログラミング教育も,1人1台端末の活用についても,これからの学校教育にとって,たいへん重要なものだと考えています。

様々な学校や教育委員会から,本校の研究についてお問い合わせをいただいているところです。本日は,白井市教育委員会の方も視察にいらっしゃいました。

今後の手賀東小の研究にご注目ください。(校長 佐和)