テガニっき 

2021年1月の記事一覧

漢字検定を行いました

希望者を対象に,日本漢字能力検定を実施しました。

https://www.kanken.or.jp/kanken/primary/

 

学ぶ意欲と習慣をつけること,基礎学力を身につけること,挑戦する気持ちを育むこと,をめあてとして放課後の時間で行っています。

今回は,16名の子供が受け,日頃の学習の成果を発揮できるよう真剣に取り組んでいました。

結果は約一ヶ月後に分かりますが,それはさておき,よくがんばっていたことを褒めてあげたいです。(校長 佐和)



中学生とオンライン交流

昼休みに,市内中学生ビブリオバトル(知的書評合戦)で準チャンプ本に輝いた,手賀中学校1年生の林菜々香さんに,オンラインで発表をしてもらいました。

http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/284000/p056893.html

 

本校の卒業生ですので,画面越しでも久しぶりに顔を見ることができて,子供たちもうれしそうでした。

発表はもちろんすばらしく,特に6年生は,「本の紹介の仕方も,話し方もすごい!」「アナウンサーみたいだった。」と,感動していました。

これからのビブリオバトルの学習に向けて,目指すべき姿を知ることで,各自の目標が持てたようです。

菜々香さん,本当にありがとうございました。

 

先日は,三島市の学校と交流を行いましたし,オンラインを使えば,このような学校間交流も手軽に行えます。

手賀東小は児童数が少ない学校ですが,ICTを活用することで学校外の人とたくさんつながり,学ぶ機会を増やしていきたいと思っています。(校長 佐和)

休んでも授業に参加できます

新型コロナウイルの感染拡大が心配される中,ご家族や子供が少しでも体調が悪ければ,「お休み」をお願いしているところです。

「元気なのに休んでいたら,学習が遅れてしまうのでは?」

「休みが長くなると,学校に行きづらくなってしまうのでは?」

と,心配される保護者もいらっしゃるかと思います。

そこで,本校では,通常通り教室で授業を受ける「対面授業」と,家庭での「オンライン授業」を組み合わせた『ハイブリッド授業』を実施しています。

ネットワーク環境が悪く画像や音声が乱れたり,体育のように動きがある学習内容には対応しきれなかったりする課題もありますが,欠席している子供が発言したり,作業の様子を教師が確認したりして,教室での授業に近づける工夫をしているところです。

今後も,「学びを止めないこと」「つながりを維持すること」に力を注いでいきますので,発熱やかぜの症状等が見られるときには無理をさせず,登校を控えるよう,引き続きご協力をお願いします。(校長 佐和)


スナッグゴルフ 大人気

中学年は,体育で行っているスナッグゴルフを,とても楽しみにしています。

だんだん上手になってきており,「ホールインワン」も続出していました。

今年は大会があったら,ぜひ出場させたいと思っています。

大会が開催できるよう,新型コロナが終息することを祈るばかりです。(校長 佐和)

図書の福袋

図書館指導の平良先生と図書委員会の子供たちが,図書の福袋を用意してくれました。

興味がありそうな分野の本がはいっています。

どの福袋を選ぼうか,悩みながら探していました。

なかみは,空けてからのお楽しみですね。
ちなみにイラストも平良先生が描いていて,それを欲しがっている子供もいました(校長 佐和)

密にならずに楽しい体育

新型コロナにより,体育も密にならない工夫が必要になっています。

手賀東小では,「スナッグゴルフ」を体育の時間に行っています。

といっても,新型コロナが流行する前から取り入れており,大会にも出場していました。

密にならず,少人数でも楽しめるので,小規模校に向いている種目だと思います。

一般のゴルフと同じ握り方と打ち方をするので,大人になってゴルフを始めたときにも役立つかも知れません。(校長 佐和)

家庭にいる友達と話し合う

5年生が算数の授業で,教室にいる子供と欠席している子供が,グループになって話し合いを行いました。

オンライン会議で顔を見ながら話すことに加え,同じ画面にそれぞれの考え方を書き込んで共有しました。

これまでも,欠席した友達に「ノートを写して渡してあげる」ことはしていましたが,11台端末環境が実現された学校では,学校と家庭の距離を飛び越えて,リアルタイムで学ぶこともがきるようになります。

「学びを止めない手賀東小」をめざしていろいろな工夫をしていきます。(校長 佐和)

多層指導モデル「MIM」実施

学研(株)様にご協力いただき,多層指導モデル「MIM」のアセスメントを,全学年で実施しました。

昨年度1年間実施した経験から,今年度は低学年の国語の授業に,「特殊音節」の習得をめざした指導法を実施してきたこともあり,全体的には「読む力」が向上していることが分かりました。

今後も,異なる学力層の子どものニーズに対応した指導・支援を提供していきます。

特に,子どもが学習につまずく前に,また,つまずきが重篤化する前に指導・支援を行うことをめざしていまので,保護者の皆様のご協力をお願いします。(校長 佐和)

オンラインで授業に参加

いろいろな理由で,教室で授業を受けることができない子供もいます。

手賀東小では,欠席している子供と学校をオンラインでつなぎ,授業に参加できるようにしています。

本日は,4つの学年で実施しました。

欠席してもつながり続け,「学びを止めない」工夫をしていきたいと考えています。(校長 佐和)