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2024年11月の記事一覧
3年生 ばらっぱまんじゅう作り
地域の『あやめ会』の方をお招きして,地域の郷土料理である「ばらっぱまんじゅう作り」を行いました。
千葉県の北総地域で古くより作られているばらっぱまんじゅうは,夏祭りやお盆などのハレの日(特別な日)に食べられています。
朝早くから,小麦粉をふるい材料をグループごとに分けたり,道具を準備したりして子供たちが調理しやすいように準備してくださいました。小麦粉を発酵させています。あんことばらっぱも準備ができています。ばらっぱは,サルトリイバラ(サンキライ)の葉っぱです。あやめ会の方が採取したものを提供してくださいました。
いよいよ子供たちが,楽しみにしていた調理の時間です。
自分のおまんじゅうがわかるようにごまやレーズンで目印をつけます。
1人3こ作るので,何回かにわけてふかします。
ふかすと膨らんで大きくなります。右は,蒸かす前のおまんじゅうです。
記念の集合写真を撮影するのもわいわいがやがや・・・楽しそうです。
あやめ会のみなさんと記念撮影ができました。
子供たちは,自分でつくろことの楽しさ,作たものを食べることの嬉しさなどいつもの学習とはちがう体験を通して,学びを深めたようです。
谷川俊太郎さん ありがとう
11月13日に逝去された詩人の谷川俊太郎さんをしのんで,図書委員会が本の展示をしました。
階段脇のコーナーに敷く布は図書委員が選びました。「お亡くなりになったので,あまり明るい色にならないように。でも,暗すぎるのは谷川俊太郎さんのイメージとは違うし・・・」と考えながら作品を思い起こしながら決めたそうです。
たくさんの本の中から,全校児童が谷川俊太郎さんを思い出せるような本,楽しめる本を選んで展示しました。
新聞記事の紹介もあります。
国語の教科書で学習したり毎日の音読で暗唱するまで読んだ谷川俊太郎さんの作品を思い出しながら,展示コーナーの本にも触れてほしいと思っています。
4年生 総合的な学習「地域のみなさんとごみ拾い」②
4年生の総合的な学習で地域の方にお力添えをいただきたいと考えている子供たちが,昨日は手賀構造改善センターに行き,自分達の計画について説明しました。
【詳しくは,↓ こちら】
今日は,農業体験の落花生ででお世話になった林さんにご協力いただけるかを電話していました。
ちらしが必要とのお話しがあったようです。途中で,担任に確認をして答えていました。練習していないことでしたが,臨機応変に対応できました。
担任が子どもの依頼が終わった後,補足の話をしました。
自分達のしたいことを考え,実行するにはどんなことが必要か,自分たちだけでは難しいことをどうしたら達成できるかを考えながら,学習を進めています。
林さんにもご協力いただけるそうです。計画したときに思い描いていたことより,ずっと大きな活動になりそうです。どんな活動になるのか,今から楽しみです。
お天気も今のところ,雨予報ではないので地域のみなさんと一緒に活動できそうです。
6年生 陶芸教室
陶芸家の新井さんをお招きし,6年生の陶芸教室を行いました。
新井さんは,「せっかく作るのだから,普段の生活で使ってほしい。」という思いで子供たちにご指導くださいました。
子供たちは,自分のイメージしたカップができるようにていねいに作っていました。
さすが6年生です。色を工夫したり,自分の名前を入れたりと世界に一つだけのカップを作り上げていました。
粘土が乾かないようにビニール袋に入れました。新井さんが手直しをしてから工房の窯で焼いてくださいます。
できあがりまで2か月くらいかかるそうです。このカップを使うたびに小学校でがんばったこと,楽しかったこと等を思い出してくれるといいな・・・と思います。
一輪車検定(11月)
校庭の木々も赤や黄色に色づき始めました。今日は,さわやかないいお天気です。
昼休みの時間に11月の一輪車検定がありました。
挑戦する人は,学年・氏名・挑戦する級(段)を伝えてから,検定を開始します。2回まで挑戦できます。
合格した人は,次のステップに挑戦します。「次の検定は,いつですか?」と次の検定に意欲を示している人もいました。
合格しても合格できなくても,自分の目標に向かってチャレンジできることは大切なことです。がんばる子供たちに拍手を送ります。
4年生 総合的な学習「地域のみなさんとごみ拾い」
4年生の総合的な学習で地域の方にお力添えをいただきたいと考えている子供たちが手賀構造改善センターに行き,自分達の計画について説明しました。
みなさんが集まって,体操をしていました。まずは,地域のみなさんと一緒に体操から始めました。
体操の途中でしたが,きりのよいところで子供たちに説明させていただきました。
ていねいな言葉遣いで,ゆっくりはっきり話すことができました。緊張していましたが,自分達の思いが伝わるように一生懸命話しました。
協力いただきたい日にちをお伝えして,ご協力いただける方に手を挙げていただきました。
たくさんの方が,子供たちと一緒に活動してくださると手を挙げてくださいました。
子供たちが作ったチラシをお配りしました。
急なお願いにもかかわらず,温かく子供たちを迎えていただいたこと。子供たちの計画にたくさんの方にご協力いただけること。本当に感謝申し上げます。
みなさんの温かさに触れ,緊張していた子どもたちが嬉しそうな笑顔を見せていました。
今後も,子供たちが更に学びを深めていけるように支援していきます。
【詳しくは,4年生のポイ・キル0(ゼロ)プロジェクト ↓をご覧ください】
地域の方との活動をする日には,温かい日差しであることを願っています。
1年生 学区散策
1年生が学区散策に行きました。今回は,はがきの出し方を知ることも学習の一つです。
学校から,元気に歩いて出かけました。自分で書いたはがきを1人ずつポストに入れました。
お店の方が声をかけてくださいました。子供たちの質問にも優しく答えてくださいました。
旧手賀教会堂にも行きました。外から見る予定でしたがボランティアの方が子供たちに声をかけてくださり,中を見学させていただきました。
「紙のドアだ。」「紙の窓だよ。」と言う1年生の言葉に「これは,障子と言います。」と教えていただきました。
昔の家なので,子供たちには馴染みのないものもたくさんあったようです。
桶の話も伺いました。国語で学習した子供たちは興味深く見ていました。
深山のおかきにも寄りました。ちょうど餅つきが終わってしまったとのことでしたが,つきたのお餅やお餅をつくための道具,おせんべいを作る道具などを見せていただきました。
「うちのおせんべいは少し固めですよ。」と深山のおかきを子供たちに配ってくださいました。少し疲れてきておなかもすいていたので,子供たちは大喜びでした。
手賀構造改善センターに行きました。お手洗いをお借りしました。
「あっ。お祭りで来たことがある。」と子供たちが口々に言っていました。
収穫祭の時に1年生がプレゼントしたリースが飾ってありました。
手賀沼を見ながら歩いて行きました。harumien okutegaには,かわいい花がたくさんありました。
お店の中も見せていただきました。
外にある池も見せていただきました。雨水が池に入るように工夫されていました。
学校まで元気に歩きます。手賀の方々は,みなさん温かく子供たちに接してくださいました。
外を見せていただくつもりで出かけましたが,子供たちのために施設の中まで見せていただき子供たちの学びが深いものになりました。
もうすぐ学校です。上手に歩いた1年生でした。
校内授業研究会
4年生の音楽「日本の音楽でつながろう」の学習です。「さくらさくら」の音階を使い,グループで日本らしいテーマを決めて1人2小節の旋律を作る学習です。
学習端末を使うか,プリントを使うかも自分達で選んで作業を進めていきます。
イメージを共有するために身体表現を使うグループもありました。それぞれが,工夫しています。
主体的・協働的に音楽作りに取り組むことを通して,音楽のある豊かな生活につながっていきます。
5年生の家庭科の授業です。「食べて元気に」の学習で健康に過ごすための献立を考え,自分の食べたい献立(理想の献立)を見直す学習です。
自分の食べたい献立(理想の献立)の栄養素を学習端末を使って調べます。
給食の献立表から好きな日を選んで,栄養素を調べます。
食事の量や栄養バランスを考えながら,自分の食べたい献立(理想の献立)を見直します。
今日の家庭科の授業は,毎日の食事につながる大切な学習でした。
放課後は,柏市教育委員会 指導課 西田 光昭先生をお招きし協議会を行いました。
西田先生,ご多用の中ご来校いただきありがとうございました。
1.2年生 生活科
前半は,2年生の楽しいお店がプレオープンしました。1年生や職員がお客さんです。お金(単位はてが)のやりとりをしたり,遊びのルールを説明したりとみんなが楽しめるように工夫しながら活動していました。
どのお店も遊び方がわかるように,ていねいに説明してくれました。
前半が終了しました。プレオープンなので全部のお店を回れなかった人もいました。振り返りをして,後半の活動です。
後半は,1年生のお店がプレオープンしました。
1年生が一生懸命,準備しています。お店がオープンします。
ルールを読んで順番を待っています。お店の工夫ですね。
プレオープンの後は,本番に向けての振り返りをしました。幼稚園の友達が楽しく遊べるように,今日の振り返りを次につなげます。
「5てが」のお店で「1てがを5まい」出したときに,「これと同じのありますか?」と聞かれました。大人の感覚では,「5てが」=「1てが5まい」ですが子供たちにとっては,同じ形で同じ模様の紙を受け取らなければいけない,お金ではなくチケットやクーポンのような感覚なのかも知れません。
今は,QRコード決済やカード決済など支払いも現金を使う機会が減りました。生活に直結しているお金のやりとりを身近に見ながら覚えていく経験が減り,お金を理解することが難しくなってきているのかもしれないと感じました。
5.6年生 勇者の旅
勇者の旅の授業です。今回は,ステージ7の勇者の究極技『勇者の考え』です。
不安なときに頭に浮かぶ「いたずら妖精の声」が浮かんだ場面を振り返りながら,不安を小さくする考え(勇者の考え)を見つける方法を学びました。
明日のリコーダーのテスト失敗したらを例に考えます。
①キャッチ(頭)②理由(なぜ・だって)③それ本当?(証拠)④勇者の考えの4つに分けて自分の意見を共有していきます。
不安は,人それぞれ違います。練習の後は,自分の不安について,テキストを使って考えていきます。
不安な気持ちに気づいたときには,考えをていねいに見直して,「勇者の考え」を見つけることが大切ということを学びました。
少しずつできるようになっていけるように,テキストの後ろにある『勇者レベルをアップ』のページに記録しながら自主トレをして身につけていきます。