校長日記

1年生 学区散策

 1年生が学区散策に行きました。今回は,はがきの出し方を知ることも学習の一つです。

学校から,元気に歩いて出かけました。自分で書いたはがきを1人ずつポストに入れました。

 

 

 お店の方が声をかけてくださいました。子供たちの質問にも優しく答えてくださいました。

 

 旧手賀教会堂にも行きました。外から見る予定でしたがボランティアの方が子供たちに声をかけてくださり,中を見学させていただきました。

「紙のドアだ。」「紙の窓だよ。」と言う1年生の言葉に「これは,障子と言います。」と教えていただきました。

昔の家なので,子供たちには馴染みのないものもたくさんあったようです。

 

 

 桶の話も伺いました。国語で学習した子供たちは興味深く見ていました。

 

 深山のおかきにも寄りました。ちょうど餅つきが終わってしまったとのことでしたが,つきたのお餅やお餅をつくための道具,おせんべいを作る道具などを見せていただきました。

 

 

 「うちのおせんべいは少し固めですよ。」と深山のおかきを子供たちに配ってくださいました。少し疲れてきておなかもすいていたので,子供たちは大喜びでした。

 

 手賀構造改善センターに行きました。お手洗いをお借りしました。

「あっ。お祭りで来たことがある。」と子供たちが口々に言っていました。

収穫祭の時に1年生がプレゼントしたリースが飾ってありました。

 

 手賀沼を見ながら歩いて行きました。harumien okutegaには,かわいい花がたくさんありました。

 

 お店の中も見せていただきました。

 

 外にある池も見せていただきました。雨水が池に入るように工夫されていました。

 

 学校まで元気に歩きます。手賀の方々は,みなさん温かく子供たちに接してくださいました。

外を見せていただくつもりで出かけましたが,子供たちのために施設の中まで見せていただき子供たちの学びが深いものになりました。

 

 もうすぐ学校です。上手に歩いた1年生でした。