テガニっき 

テガニっき 令和6年度

1年生「計算カードをならべて、きまりをみつけよう」

 算数の学習では、たしざんカードやひきざんカードを使って、計算練習をしています。

 一人で練習したり、友だちと問題を出し合ったりして、みんなで計算力を高めています。

 

 たしざん計算カードを決まりに沿って並べる練習もしました。

 きれいに並んだカードには、ひみつが隠されています。横に見ると、左の数字(足される数)は1ずつ増えて、右の数字(足す数)は同じです。縦に見ると…斜めに見ると…ひっくり返して答えを見ると同じ数は…と、並べたカードの見方を学んでいます。

 足し算だけでなく、引き算、かけ算の計算カードも、並べると様々なひみつを見つけることができます。カードを並べながら、ひみつを見つける楽しさにも気づいてほしいと思います。

 

5年生「今週も頑張りました」

今日は、朝から山ゆりマラソンで自分のペースで走りきることができました。
毎日休み時間に一生懸命走っている成果がでてきています。
そして、社会の時間では食べ物カードを使って仲間分けをしました。
給食で使われる3つの栄養素・色・種類など子どもたちなりにわけていました。

その後、農作物・畜産物・水産物にわけられることを学びました。

休み時間は、元気にドッジボール!先生方も誘って盛り上がっていました。
外国語では、リズムに合わせて体を動かしながらたくさん練習しました。

これを繰り返していると自然と英語が言えるようになっています。
給食もよく食べ、午後の授業も頑張りました

今週もいつでも頑張る5年生でした。

1、3、6年生「トウモロコシ販売の準備」

1,3,6年生では、トウモロコシを販売する時に使う動画やチラシの準備をしています。

 

動画班は、6年生が考えたシナリオをもとに、録画や録音をしています。

1年生、3年生も大活躍です。

 

 

パンフレット班は、1,3年生が「ドルチェドリーム」のことや、トウモロコシの食べ方を調べ、当日配るパンフレットを作っています。

 

6年生は、販売会をお知らせするチラシを作っています。

伝えたい情報を整理して、わかりやすいチラシになるように改良しています。

 

国語で学習している内容を思い出しながら、頑張って作っています。

6年生「クリーン大作戦」

家庭科の学習で清掃について学んでいます。今日は事前に学校を調べ、もっときれいに「したい!」と自分たちで計画した「放送室」と「二階のトイレ前」でクリーン大作戦を行いました。どうしたらよりきれいになるかを考え、普段はあまり使用しない「激落ちくん」や「マジックリン」を使用して取り組みました。

隅々まで、そして、黙々と取り組む姿がとても立派でした。

明日は「家庭科室」でクリーン大作戦をする予定です。

3年 総合「とうもろこし土よせ(学校園)」

 今日は学校の畑のとうもろこしの土よせをしました。6月3日に大山さんの畑へ行ったとき,「とうもろこしが育ったときに倒れないために土寄せをする。」ということをしっかりと聞いていましたので,子どもたちは一生懸命やっていました。ただ,学校には土よせ用の機械がないため,手作業で行いました。それでも,とうもろこし一つ一つに愛情を込めて土をかぶせていました。

「機械だと葉を木津つけてしまうけれど,手作業なら傷つけなくても良いから逆に良かった。」と言っている子も居ました。

 また,土よせをする中で,「大山さんのところのとうもろこしはみんな同じように育っているのに,学校のとうもろこしは一つ一つ育ち方が違う。」と気づいた子もいました。

 次回の畑見学の際に質問しても良いかもしれません。学校のとうもろこしも大きく育ってほしいです。

  

4年 体育「マット運動」

4年生では、少しずつ「先生が教える」ではなく「子どもたちが学ぶ」授業を目指しています。体育のマット運動では、技のポイントを「目・頭・手・体・足」の5つの部分に分けて予想し、まずやってみました。もちろん、上手くいきません。そのため、子どもたちは「どこをどうしたら上手くいくのか」と課題を持つようになります。そこで、先生の手本動画(良い・悪い)を見て、ポイントを見つけます。見つけてはやってみる、トライ&エラーを繰り返す中で、子どもたちは、どうしたら上手くできるかを自分たちで見つけました。それを全体で共有することで、「わかる」が深まりました。

2時間の学習でしたが、体育ノートをみると「わかった」子が多く、「できた」子も多かったです。体育は「わかる」と、今回できなくても、次回の「できる」につながります。

次は、「補助倒立」「壁倒立」です!この学習にも、今回の「わかった」がつながるので、楽しみです。

3・4年生 総合「カボチャの移植」

今日は、理科支援員の指導のもと、カボチャの移植をしました。

子どもたちがたくさん質問すると、どの質問にも丁寧に答えてくれました。大きく育つために、自分たちができることを聞くと、昨日考えていた「毎朝の水やり」「雑草抜き」「愛情を込める(ダンス)」という答えが返ってきました。

早速作業開始です!土を運び、草をぬき、元気に踊りました!!

ジャンボカボチャコンテスト3連覇への道スタートです!!

1年生「けむりのきしゃ」「アサガオのお世話」

国語では「けむりのきしゃ」というお話を学習しました。

学習の最後に、登場人物である「煙突掃除のおじいさん」と「ながれぼし」にお手紙を書きました。

「おじいさん、やさしいね。」「流れ星さん、私のところにも遊びに来てね。」など、一人ひとりが思ったことを書きました。

書いた後はみんなでお手紙を見せ合い、「こうやって書いたんだ。」「ここ、いいね。」とお互いに褒めあう場面が見られました。

 

 

生活科の学習で育てているアサガオも、すくすく育っています。

つるが伸び始めたので、支柱を立てました。

 

何色の花が咲くのか、楽しみです。

3,4年生 総合「ジャンボカボチャを育てよう!」

 3,4年生合同で「ジャンボカボチャ」を育てることになっています。

 今日はいろいろな「ジャンボ〇〇」のギネス記録を先生から教わりました。世界一のジャンボカボチャの重さはなんと1247㎏にもなるそうです。子どもたちからは驚きの声が上がりました。

 つかみはバッチリ! 子どもたちもジャンボカボチャをどのように育てれば良いかを男女に分かれて話し合いました。

 「毎日水をあげる。」「肥料をまく。」「愛情を注ぐ。」等たくさんの意見を出し合っていました。

 これからは理科支援員の指導のもと,ジャンボカボチャコンテスト3連覇を目指していきます。

   

4年 総合「ポイ・キル0プロジェクト ~手賀のゴミ拾い~」

 今日の総合の時間には、手賀地区のごみ拾いに行きました。目的地は、学校から1.5㎞離れた県道282号線です。学校付近には、目立ったごみは少なかったのですが、県道に近づくにつれ、ポイ捨ての量が増えてきました。

「どうして、ごみを捨てる人がいるのかな?」「ポイ捨てをする人は、ごみ拾いの活動をすれば捨てなくなると思う」など、道中に子どもたちの疑問や考えが聞こえてきました。

県道に着くと、みんなびっくりするほどのごみが落ちていて、あっという間に袋がいっぱいになっていきました。「なんで、こんな物が落ちているの」「なんで中身が入ったままのペットボトルやビンが多いの」など、疑問に思うことが増えていました。

往復3㎞に、ごみ拾い、重いごみを持った帰り道など、さすがに元気な4年生にも疲れが見られました。

学校に着くと、情報整理とふりかえりをしました。

「布瀬地区とは、ごみの種類がちがう」「食品関係が多い」「危険なものも多い」

集計すると、「缶29、ペットボトル59、ビン18」という多さです。実際、拾えなかったごみはまだまだたくさんありました。

このごみはいつからのごみなのか・・・。6月末に、再度布瀬と手賀地区のごみ拾いに行きます。ごみの量はどうなっているのか。そこから、子どもたちの新たな疑問が生まれてくると思います。プロジェクトは、まだ始まったばかりです。