日誌

2021年2月の記事一覧

2年生 体育メガロス柏出前授業

2年生 体育でメガロス柏の出前授業

本日,2年生はメガロス柏のコーチを招き,出前授業を行いました。
始まる前から「どんなことをするのだろう。」「わくわくする!」
といった声が上がり,子ども達もとっても楽しみな様子。



1,ウォーミングアップ
 
・ダッシュ
・ペンギン歩き
・途中で座る
・スキップ
など,コーチの笛の合図で,止まらない勢いでウォーミングアップを行います。
様々な動作が入ることで,集中し,かなりの運動量で体を温めました。
「次は何?」といったように,子ども達もとても楽しそうに活動を行いました。

2,リズム運動
次は,音楽に合わせてリズム運動です。
ラダーやケンステップのリング,コーンを使って体を動かします。
リズムに合わせて,ジャンプを続けました。

 

 



3,サーキット

・キリン歩き
・ボールを足に挟んでジャンプ
・えんぴつころころ
・ボールを上に投げる→拍手→ボールキャッチ

 

 



様々な動きが取り入れられ,子ども達も楽しそうに取り組みました。
運動量がかなりある上に隙間時間にも取り組める内容ばかりでした。

本日,手紙を配布しましたので,お家でも取り組んでみてください。

6年 薬物乱用防止教室

6年 薬物乱用防止教室

学校薬剤師の天野えい子先生をお招きして,薬物乱用防止教室を行いました。

 

薬物と聞くと,覚せい剤や大麻などの危険ドラッグを想像するかもしれません。
もちろん,それらも薬物として扱われますが,実は私たちが病気のときなどに飲む薬も薬物なのです。

今回は普段から使用している薬の正しい使い方と身近に潜む危険ドラッグについての2つのことについて深く学ばせていただきました。

私たちが普段飲んでている薬。効果的な飲み方はあるのでしょうか。
ポイントはタイミング。いつ飲むかが非常に重要だそうです。
また,説明書をよく読んだり,医師の指示をきちんと聞いたりすることも忘れてはいけません。病院へ行くときは「お薬手帳」を持って行き,記録を残すことも大切です。

  

テレビのニュースでもよく耳にする「危険ドラッグ」
大麻や覚せい剤は実は外国ではかなり出回っているのですね。そのように考えると,日本は国家的には「危険ドラッグ」から守られていますが,私たちの身近にも実は危険が潜んでいる可能性があります。
誘われても絶対に断る勇気。忘れないで欲しいです。

  


 お話の中には大切なことがたくさんありましたね。
ただ聞いて終わるのではなく,自分たちなりに受け止めて考えられたでしょうか。

子どもたちの感想の一部を紹介します。

「いつも使っている薬も,適当に多く飲むと危険で中毒性があることを学びました。しっかりはかって量を守らないといけないと思いました。」

「薬物や犯罪に誘われたら必ず断りたいと思います。断るのは自分のためになるということが一番で,人生を大切にしていきたいからです。」

「危険ドラッグや大麻など,身近に危険があることがわかりました。自分と家族の幸せを壊さないためにもきっぱりと断りたいです。」

 


正しい知識を得て,正しい判断ができる人に。
今日の学びを今後に生かしていって欲しいと思います。

5年生 ノースモッ子教室


5年生 ノースモッ子教室

タバコってどんなものか,
体にどんな影響があるのか,
誘われたときにはどうすればいいか,

薬剤師の天野先生に講師として来ていただき教えていただきました。

1 体にどんな影響を及ぼすのか

歯がボロボロになったり,肺が真っ黒になったり…
見た目にも,体内にも悪影響がたくさんありました。

また,新型の電子タバコは,目に見えない煙が存在し,
その煙の中にも有害なものが含まれていることがわかりました。
  

2 なぜやめられないのか

タバコを吸うと,ニコチンが脳へ行く→ 
ドパミンが広がり,気持ちが楽になったり,気分がよくなったりする→
しかし,ドパミンはすぐ消えるから,また欲するために
タバコが吸いたくなる→タバコを吸う…
という風に,タバコの成分によってやめられなくなってしまう作用があるようです。

  

また,成長期の子供たちが吸うことで体への影響が出やすく,
1 成長がとまる(身長がとまる)
2 走ることができなくなる
3 学力が低下する
など,タバコには怖いことがたくさんあることがわかりました。

3 断る練習


一人ひとり,タバコのこわさを知りつつ,
しっかりと自分なりに断ることができました。

素敵な未来(将来)に向かって,自分の体を守る術を
自分なりに考えていってほしいと思います。

さけさん,元気でね!(くすのき)

 
みんなで育ててきたさけの赤ちゃん(稚魚)を放流することになり,お別れのお手紙を書きました。事前にさけの遡上(川上り)の動画を見たので,さけが川に戻ってくるまでにどんなに大変なことがあるかを感じた子供たち。「元気に戻ってきてね!」と気持ちを込めて書いていました。 

2月8日(月)2年生とくすのき担任とで,利根川に放流してきました。
(詳しくは,2月12日付東っ子ニュース「2年生・くすのき担任でサケの放流」をご覧ください。)


 翌日,さけたちの水槽をみんなで片付けました。冷たい水を我慢しながら,石やフィルター,水槽を洗い,氷を捨てました。その間にも「さけたち,元気かな?」という声。みんなで育てた東っ子さけ,大きく成長して,戻ってくるといいですね。

2年生・くすのき サケの放流

2月8日(月) 2年生・くすのき担任でサケの放流

11月下旬に学校へやってきたサケ。
卵から,立派な稚魚へ成長し,利根川へ放流に行ってきました!




少し経つと,目がきょろきょろ。



国語の「さけが大きくなるまで」で学習した通り,
おなかにグミの実のようなものをつけ,泳ぎ始める姿も。



どんどん栄養を摂り,ぐんぐん大きくなりました。
気が付くとグミの実のようなものはなくなり,えさを食べ始めるように。

そしてついに8日に放流に。利根川へと旅立ちました。
 
 

袋に入れ,酸素もしっかりと!

その後,大きな利根川へ到着し,バケツにサケを移し,ついに旅立ちの瞬間です。

 

 

大きな川で,戸惑いながらも自分のひれでしっかり進む姿。
日本中の海を3・4年かけて泳ぎながら,最後は利根川に戻ってきて来ることを楽しみにしています。

サケのお世話係の子ども達は,約3か月毎日欠かさずに,
・サケの様子チェック  ・水温チェック  ・氷の交換や補充  ・水槽の管理
をがんばっていました。
とても愛情を持ち,子ども達の中心となって頑張りました。
ぜひこれからも,様々なことにチャレンジしていってほしいと思います。