日誌

2年生・くすのき サケの放流

2月8日(月) 2年生・くすのき担任でサケの放流

11月下旬に学校へやってきたサケ。
卵から,立派な稚魚へ成長し,利根川へ放流に行ってきました!




少し経つと,目がきょろきょろ。



国語の「さけが大きくなるまで」で学習した通り,
おなかにグミの実のようなものをつけ,泳ぎ始める姿も。



どんどん栄養を摂り,ぐんぐん大きくなりました。
気が付くとグミの実のようなものはなくなり,えさを食べ始めるように。

そしてついに8日に放流に。利根川へと旅立ちました。
 
 

袋に入れ,酸素もしっかりと!

その後,大きな利根川へ到着し,バケツにサケを移し,ついに旅立ちの瞬間です。

 

 

大きな川で,戸惑いながらも自分のひれでしっかり進む姿。
日本中の海を3・4年かけて泳ぎながら,最後は利根川に戻ってきて来ることを楽しみにしています。

サケのお世話係の子ども達は,約3か月毎日欠かさずに,
・サケの様子チェック  ・水温チェック  ・氷の交換や補充  ・水槽の管理
をがんばっていました。
とても愛情を持ち,子ども達の中心となって頑張りました。
ぜひこれからも,様々なことにチャレンジしていってほしいと思います。