酒小日記

酒小日記 令和6年度

6年生 総合「“はたらく”を考えるワークショップ」出前授業

 10月4日に総合の出前授業の一環で,「“はたらく”を考えるワークショップ」を行いました。

 「はたらくとは何か」について,生活の中にある仕事から働くことの意味や仕事の種類をグループで話し合い,考えを深めました。見えていない世界があることを知り,たくさんの人が世の中を支えていることに気付きました。また,その中から自分の「好き」に関わる仕事を探し,自分の仕事につなげるという考え方もあると知りました。

 10年後は世の中が大きく変化し,仕事も変化していく中で,正解がない未来を想像することは容易ではないと思います。そのような中で「自分自身のことは自分で決める」「自分で決めたことに責任をもつ」ことの大切さを学びました。これからの長い人生の中で選択する場面はたくさんあるので,後悔のない選択をしてほしいです。

 

 

 

 

5年生 下田の杜脱穀

 下田の杜で脱穀を行いました。

 粒粒辛苦「穀物の一粒一粒は、農民の苦労 と努力の結果実ったものであること。 転じて、細かな努力を積み重ねて、たいへんな苦労をすること」を下田の杜の方に教わりました。

 言葉の通り,稲からお米をひと粒づつ取る作業に昔の道具を使ったり,手で一粒取ったりと苦労していました。半年を通して,お米のでき方,お米を作る大変さを通して体験することができました。体験を通して「お米を大切に,一粒残さず食べたい」と想いをもつ児童がたくさんいました。

 その日の給食には「白米」がでました。「ひとつも残さず食べようね」「感謝して食べようね」「人の苦労を考えたらいつもよりおいしく感じるな」と話している様子がありました。

 次回は、取れた稲を使ってクリスマスのリースやお正月のしめ縄を作ります。その為の稲を教員がもっていると,「みんなで,順番で持ちます」と協力して運ぶ姿に頼もしさを感じました。

1年生「はじめての校外学習」

今日は市川市動植物園に校外学習に行ってきました。昨日3年生がプレゼントしてくれた,てるてる坊主のおかげもあり,雨もそこまで降らずに行ってくることができました。小学校生活,はじめての校外学習ということで子供たちはずっと楽しみにしている様子でした。

  

 

行きのバスの中では,実行委員による朝の会やレク係によるクイズや歌をみんなで楽しみ,あっという間に着きました。ミニ鉄道にクラスごとに乗った後は班活動をしました。クイズ係を中心に班のみんなで協力してクイズラリーに挑戦しました。たくさん動いてお腹が空いたようで,お弁当やおやつをもりもり食べていました。

   

  

  

帰りのバスの中では「ミニ鉄道に乗って楽しかった!」「レッサーパンダが可愛かった」「クイズをみんなで解いて面白かった」と笑顔で話していました。

保護者の皆様,朝早くから荷物やお弁当の準備等どうもありがとうございました。

2年生 町はっけん!

 2年生は,「秋の町はっけん」の学習で,各々が選んだお店や施設に学習に行きます。今回は当日の約束についてお話しをしました。施設の人にあったら挨拶をしっかりすることや,横断歩道を渡るときは「右・左・右」をしっかり見ることなどを全員で確認し,練習をしました。子供たちが話を聞く姿はすごく真剣で,本気の気もちが伝わってきました。

 なかなか聞くことができない質問などを聞くことのできる貴重な機会です。ぜひたくさんのことを学んできてほしいと思います。

   

6年生 給食委員会の活動の様子

 先週,給食委員会が牛乳パックのたたみ方について4年生に教えました。

 今年度,5,6年生のみ牛乳パックを小さくたたんで片づけることをしていましたが,今回4年生にも同様の方法で片付けをしてもらおうと考え,給食委員会が活動しました。

 きれいにたたむことに苦戦している4年生に対して,一緒に行ったり,丁寧な言葉かけをしたりし,ゆっくり優しく教えることができました。

 今日から後期が始まるということで,6年生としても折り返しとなりました。残り半期も学校をよりよくするための活動が増えていってほしいです。